スカッと 小説一覧
1
現世では殺し屋を生業としていたウォーレン。
数々の罪による死刑執行のその日に死んだはずなのに、気がつくと湖で溺れて亡くなったフィリシアの体の中に転生していた。
そして、フィリシアの中に入った途端、次々と流れ込むフィリシアの余りにも過酷な記憶をウォーレンは取り込み、フィリシアとして再び生きていく事を決意する。
湖から生還したものの、フィリシアを虐め抜いていたエリーズは、自分の夫となる辺境伯クロードの夜伽相手になれと言う。
そのクロードは、7年前の大戦の時に顔に大怪我を負い、醜く恐ろしいと評判だった。
ウォーレンはフィリシアとして、この世界で1人で自由に生きようと決めていたが、辺境伯がどれほど醜く恐ろしいのか興味を持ち、エリーズの嫌がらせと承知の上でクロードの夜伽相手になる事を承諾する。
顔に大きな傷を持つものの、実は実直真面目で人望のあるクロードは、自分を恐れず受け入れてくれるフィリシア(ウォーレン)を気に入り溺愛していく。
そうした様々な出会いから、ウォーレンの第二の人生は、再び波瀾万丈へとなっていく。
※主人公の口が悪い、性的表現、暴力行為の描写も予定しておりますので、苦手な方はご注意ください!
※時代背景はあくまでも中世ヨーロッパ風なので、時代考証も何もできていません。あくまでもフィクションでありファンタジーなので、史実と異なる事をご了承下さい。
※ 公開中も加筆修正が入ります。
文字数 86,689
最終更新日 2026.01.19
登録日 2025.12.27
2
3
4
※本作の楽しみ方をナビゲートする別冊【筆鼬作品の取扱説明書】を制作いたしました。ぜひ、ご一読してみてください。
【あらすじ】
かつて「瀬ヶ池のメダカ」と嘲笑された過去を持つ少年・岩塚信吾。彼はメイクという魔法で美貌の「池川金魚」へと変貌し、"最強のパートナー" 岡本詩織と共に地元・藤浦市での伝説を残し、遂に東京の芸能界へと進出する。
冴嶋プロダクションに所属した二人だったが、詩織はアイドルグループ「Peace prayer」への加入を余儀なくされ、裏方志望の信吾もその類稀なる美貌から"天才女装タレント"としてのデビューを迫られ、こうして新たな環境での葛藤の日々が始まる。
そんな中、かつて藤浦で金魚に憧れ、その背中を追ってきた少女・五十峯雫が上京し、二人の強力な味方として合流する。
物語が大きく動くのは、数多のアイドルが集う「バレンタインフェス」。
業界を牛耳る大手事務所《Starlight-Office Kira♠︎m》のトップアイドルたちが、詩織たち「Peace prayer」に対し、プライドを懸けた理不尽な【どっちが可愛いか勝負!】を仕掛けてくる。
「詩織には僕を利用する権利がある」――。
信吾はパートナーを守るため、そして自分たちを嘲笑う世界を見返すため、隠し通してきた「金魚」としての圧倒的な美しさを解放し、真っ向から勝負を挑む。
メイクとファッションと絆を武器に、偏見と権力に立ち向かう二人の革命。これは単なる芸能サクセスストーリーではない。傷ついた若者たちが東京で巻き起こす、痛快無比な「大逆転」の記録である。
❶この作品は『女装と復讐は街の華』の続編です。そのため開始ページは《page.476》からとなっています。
『女装と復讐は街の華』を読了したあとに、続きであるこの作品をご一読されることを、強く推奨します。
❷15万文字を超えましたので【長編】と変更しました。それと、未だどれだけの長さのストーリーとなるかは分かりません。
❸ストーリーは前作と同様に《岩塚信吾の視点》で進行していきますが、続編となる今作品では《岡本詩織の視点》や《他の登場人物の視点》で進行する場面もあります。
❹今作品中で語られる《芸能界の全容》や《アイドルと女優との比較など》等は全てフィクション(および業界仮想)です。現実の芸能界とは比較できません。
❺毎週1page以上の執筆と公開を心掛けますが、執筆や公開できない日もあるかもしれませんが、宜しくお願い致します。
※ただ今、作者の生活環境等の事由により、週末に纏めて執筆&公開に努めています。
文字数 566,781
最終更新日 2026.01.18
登録日 2022.07.16
5
公爵令嬢ミディア・ベルンシュタインは、極度の近眼と生まれつきの鋭い目つきのせいで、恐れられる悪役令嬢(誤解)。
「このままでは第一王子フレデリック殿下に婚約破棄される!」と焦った彼女は、好感度アップ作戦を開始する。
文字数 101,046
最終更新日 2026.01.04
登録日 2026.01.04
6
★本作は『クズ彼氏に悩んでた俺が、イケメン社長に拾われて溺愛されてます』の続編・新章です。
人生をやり直す――恋も、未来も、すべてが再スタート。
ニューヨークでの結婚式を終え、新婚旅行から帰国した遥と拓実。二人の新しい日常は、甘く穏やかに始まった。
ある日、祖母・潔が営むカフェ「madoca」で、かつて恋人に裏切られ、夢も居場所も失った元“天才パティシエ”の青年・花村 環(はなむら たまき)と出会う。
遥は、自分の過去と重なる環の姿に親身に寄り添い、少しずつ彼の心を溶かしていく。
さらに拓実の知人で、冷静沈着なスパダリ探偵・神崎 透(かんざき とおる)が現れ、“復讐”という名の目的で環と手を組む――。
――復讐と再生、そして愛。
過去の痛みは、誰かに寄り添われることで、未来の強さへと変わる。
イケメン甘々社長の拓実×真っ直ぐで優しい遥
スパダリ探偵・透×ツンデレ元天才パティシエ・環。
二組のカップルが交差することで生まれる、甘くドキドキする新しい時間。
甘く、時に切なく、そしてスカッと心が晴れる――そんな後日譚です。
文字数 72,242
最終更新日 2025.12.29
登録日 2025.10.26
7
何事にも『熱』を感じられなかった少年が、たった一つ『熱』をあげたもの。
四角いリングの上で、殴り蹴り合う『格闘技』の世界。
少年は、この四角い舞台でだけ身体を、感情を熱くさせて、そして凶暴に、無慈悲になれる。
ひとりぼっちの高校生、久島秀忠は特に不便なく高校生活を送っていた。
クラスメイトにすら『誰?』と言われる存在感がない彼だったが、下校後に通うキックボクシングジムで汗を流し鍛え、ジムの門下生やプロと語り合うので、友人も彼女も居なかったが満たされていた。
そんな折、ジムのオーナーからアマチュア大会出場を誘われた結果、才能が開花。瞬く間に彼は『全国で3番目に強い高校生キックボクサー』として名を馳せる事になる。
大晦日の大会に出て、ダイジェストとは言え全国に映った彼に、周囲は様々な反応を見せた。
格闘技以外には熱が入らない久島へ向けられる、様々な感情と言葉に久島は悩み、驚き、考え、時に怒り、喜び、青春に色を刻み込んでいくのであった。
文字数 268,638
最終更新日 2025.12.25
登録日 2025.11.08
8
恋人に裏切られ、村を追い出された青年エド。彼の地味な仕事は誰にも評価されず、ただの「役立たず」として切り捨てられた。だが、それは間違いだった。旅の魔術師エリーゼと出会った彼は、自分の能力が秘めていた真の価値を知る。魔術と薬草を組み合わせた彼の秘薬は、やがて王国を救うほどの力となり、エドは英雄として名を馳せていく。そして、彼が去った村は、彼がいた頃には気づかなかった「地味な薬」の恩恵を失い、静かに破滅へと向かっていくのだった。
文字数 15,307
最終更新日 2025.12.21
登録日 2025.12.16
9
辺境都市に住むアリスにはマーカスという幼馴染の婚約者がいた。
ある日彼は騎士になるために王都へと行ってしまう。離れ離れになってしまった二人だったが、アリスはマーカスを信じて彼の帰りを待つことにした。
だがマーカスは一度帰郷したきり帰ってこなくなってしまう。何度も我慢を重ねるアリスだったが、徐々に婚約解消を願うようになる。父に相談するが無下にされ、挙句の果てには家業のためにこき使われる始末。家族は誰もアリスの味方にはなってくれなかった。様々な苦難をひたむきに耐え忍ぶアリス。
そして彼女は婚約者マーカスに会うために王都を目指すことにした。
文字数 47,130
最終更新日 2025.12.08
登録日 2025.11.08
10
公爵令嬢カルルは、ある夜会で王太子ジェラールから婚約破棄を言い渡される。しかし、カルルは泣くどころか、これまで立て替えていた経費や労働対価の「莫大な請求書」をその場で叩きつけた。
文字数 90,787
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.12.06
11
呪詛対策機関に所属する風使いとして、日々カタチある呪詛の討伐任務に勤しんでいたレオナルドは、ある日同僚の炎使いとの合同任務中、突然現れた水使いに水浸しにされる。
コミュニケーション能力に著しく欠ける水使いの顔には、ヒトガタの呪詛がエサと定めた印である爪痕が、べったりと刻まれていた。
『キミの肉体と魔力が充分育って、その心が真っ黒な絶望に染まったとき、最高のご馳走となったキミを食べてあげる』
心を閉ざした死にたがりの水使いは、レオナルドたちが差し伸べる手を拒絶するばかり。
そして、歴代最強と言われた『彼』が『彼女』であったことが明るみになったとき、事態は一気に加速する。
――これは、戦禍による負の遺産に呪われた大陸で、懸命に今を生きる人々の物語。
※ ヒロインが、諸事情により大変口が悪いです。また、幼少期から虐待(性的なものはおさわり程度、精神的・暴力的なものは重度)を受けています。そういった描写が苦手な方は、自衛をお願いいたします。
文字数 144,335
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.11.01
12
「お前は慎みというものを知るべきだ! 俺は、我が腕の中にいるアルティナを次代の筆頭聖女に任命し、そして新たな我が婚約者とする!」
人を指さしてドヤ顔を披露するこの国の王太子殿下。
そしてその隣にいる、聖女として同期の存在であるアルティナ。
二人はとてつもなく自信満々な様子で、国の筆頭聖女であるオフィーリア・ヴァルティスを見てニヤついている。
そんな中、オフィーリアは内心でガッツポーズをしていた。
これで……ようやく能無しのサポートをしなくて良い!と、今から喜ぶわけにはいかない。
泣きそうな表情を作って……悲しんでいるふりをして、そして彼女は国を追放された。
「いよっしゃああああああああああああ! これで念願のおば様のところに行って薬師としてのお勉強ができるわよ!!」
城の荷物をほいほいとアイテムボックスへ放り込んで、とても身軽な状態でオフィーリアは足取り軽くおばが住んでいる国境付近の村へと向かう。
なお、その頃城では会議から戻った国王によって、王太子に鉄拳制裁が行われるところだった――。
後悔しても、時すでに遅し。
アルティナでは何の役に立たないことを思い知った王太子がオフィーリアを呼び戻そうと奮闘するも、見向きもされないという現実に打ちひしがれることになってしまったのだ。
※小説家になろう、でも公開中
文字数 149,770
最終更新日 2025.11.28
登録日 2025.10.15
13
「ニナリー・ベルンシュタイン! 貴様のような冷徹な悪女との婚約は破棄する!」
衆人環視の中で婚約破棄を突きつけられた公爵令嬢ニナリー。
しかし、彼女は絶望などしていなかった。むしろ、無能な王子の公務を肩代わりする激務の日々から解放され、内心で狂喜乱舞していたのだ!
「謹んでお受けいたしますわ!」
ニナリーは満面の笑みで即座に荷造りを済ませ、さっさと領地へ帰ってしまう。
文字数 93,301
最終更新日 2025.11.22
登録日 2025.11.22
14
【悪徳地面師ざまぁ!】価値ゼロの土地が国宝級に!? 絶望の借金地獄から、家族愛で掴んだ奇跡の大逆転サクセス!
娘の難病治療費、数億円。絶望的な状況で、主人公・和也は悪徳地面師に騙され、「商業的価値ゼロ」の広大な荒れ地を莫大なローンで購入し、借金地獄に落ちる。
しかし、その土地は突如、国家事業の**「緊急分散計画」**の最優先候補地に選定され、価値が爆上がり! 欲に塗れた地面師は、和也の弱みに付け込み、利益を全て奪い取ろうと画策する。
和也は目先の莫大な富ではなく、「家族の平穏」という純粋な選択を貫き、汚れた利益を拒否。その直後、神の鉄槌が下り、強欲な地面師は巨額のローンだけが残った状態で破滅!
一方、欲を捨てた男には、娘の命を救う手術費用を全額賄える、**奇跡の「二重の報い」**が訪れる!
汚れた資本主義に打ち勝ち、富と家族の命という最高の勝利を手にした、爽快で感動的な現代サクセスドラマ。短編でスカッと読めます!
文字数 2,563
最終更新日 2025.11.18
登録日 2025.11.18
15
【裏口の王(バックドア・キング)】が下す、七年越しのデジタル判決!
大手IT企業「ユニバース・デジタル」を襲った、史上最悪のランサムウェア攻撃。傲慢な旧体制のツケで、全システムがダウンし、人命まで人質に取られる絶望的な状況。
新社長が救いを求めたのは、七年前に「三流」と罵倒され追放された元外注エンジニア、黒崎誠だった。
「救うだと? お前たちの罪の清算こそが、七年越しの『判決』だ!」
今や裏社会にその名を知られる**『裏口の王』となった黒崎が突きつけたのは、屈辱的な三重の「審判」**。傲慢な元上司は、全社員の目の前で土下座謝罪を強いられ、不正に同調した下請け企業は次々と破滅!
これは、技術者の誇りを踏みにじった悪党への、徹底的に痛快で爽快なざまぁ復讐劇である! 最強の元外注エンジニアによる、デジタル世界を牛耳る華麗なる逆転譚!
文字数 2,822
最終更新日 2025.11.16
登録日 2025.11.16
16
ーー10歳以上歳下の皇太子がバツ1の私に求婚?
マレンマ・カスケードは浮気三昧の夫ミゲルとの生活に我慢していた。しかし、ミゲルが不倫相手を自宅に連れ込んだことで口論になり暴力を振られる。その瞬間、マレンマは自分が前世でバツ3の離婚弁護士だった事を思い出す。その場で彼女は離婚を申し出るも彼には失笑された。リオダール帝国では不貞やDVでは離婚事由にならない。帝国の法を変えようと皇宮に出向いたところアラン皇太子と出会う。マレンマは自分の武器は弁護士としての経験だと思っていたが、最大の武器は前世で超美人だった事により板についた「モテ女ムーブ」だった。地味で目立たなかった彼女が急に魅力的に見えて戸惑う周囲。彼女の変化に夫は彼女の事が気になりだす。さらに、彼女は10歳以上歳下で半年後に皇帝に即位するアラン皇太子の心まで奪ってしまうのだった。
文字数 57,480
最終更新日 2025.11.12
登録日 2025.11.12
17
18
25歳の望月日陰はキャビンアテンダントとして航空会社に勤めていた。ある日、10年以上付き合って結婚を約束した恋人と友人陽子の裏切りを知る。今まで仕返しが怖くて陽子にやられっぱなしだった日陰だが余命1年を宣告され自分を裏切った恋人と友人への復讐を誓う。余命1年で怖いものなしになった日陰は若きホテル王の白川緋色からの突然呼び出されプロポーズをされる。緋色は2歳の息子に母親が自分の出産で死んだことを悟られない為に、1年後に死ぬ日陰が必要だと言う。日陰は余命1年で諦めかけていた母親になる夢を叶えられると思い、彼との結婚を決めた。男に裏切られ続けた日陰は緋色に惹かれないようにするが、彼に女としても求められ戸惑ってしまう。緋色は前から日陰を知っていて、彼女に特別な思いを抱いていたのだ。緋色の協力もあり陽子の婚約パーティーで復讐を果たすも、その日を境に隠されていた真実が明るみになっていく。日陰の出生の秘密に、20年前の殺人事件、さらには大きな陰謀の渦に日陰は巻き込まれていくのだった。これは余命1年を告げられた主人公が激動の25歳を送り幸せを掴み取るまでの話。
文字数 108,890
最終更新日 2025.10.18
登録日 2025.10.18
19
20
誰のもとに生まれるかよりも、何をするかで、生き様は決まる。──きっと。
貴族パーティを「無能」と追放された平民の少年・カイル。
ダンジョンに置き去りにされ、命を落とした彼が目覚めた時──体内で魔素を無限生成できる唯一無二の存在となっていた。
魔法の特権は貴族のもの?
魔素の価値は金で決まる?
──そんな常識、全部覆してやる。
底辺から這い上がり、世界の魔法経済をひっくり返せ!
没落貴族の少女や、笑顔を失わない商人の娘たちと共に、
無限魔素で成り上がる、平民の大逆転劇が今、幕を開ける。
文字数 125,771
最終更新日 2025.09.12
登録日 2025.07.20
21
私、伯爵令嬢セリーヌは、地味で目立たないと評判。でも、婚約者の騎士団長ロドニー様には、ずっと一途に尽くしてきました。それなのに、ある日突然、「もっと華やかな女がいい」と婚約破棄。彼が選んだのは、私を見下していた高飛車な侯爵令嬢でした。
傷心の中、偶然助けた男性が、まさかの第二王子様!「君の優しさは、どんな宝石よりも輝いている」と、私の地味な外見ではなく、内面を深く理解し、大切にしてくれるんです。あれよあれよと王妃候補にまでなってしまって……!?
その頃、侯爵令嬢に振り回されてボロボロになった元婚約者が、私の元へ復縁を求めて現れます。でも、もう私には、最高の王子様がいるから。
文字数 13,613
最終更新日 2025.07.24
登録日 2025.07.21
22
「多様な人、多様な人生」世界は無数の物語で彩られています。
ここでは色々な方から届いた“あなたの周りのちょっと気になる出来事”を、脚色を加えて再構成したうえでお届けしています。
文字数 25,019
最終更新日 2025.07.18
登録日 2025.07.17
23
『勝手に告白しておいて――勝手に失恋させないで』
夢に見た幼馴染マルセルからの告白で晴れて恋人同士になり、浮かれる侯爵令嬢のエメリーヌ。
それが――マルセルの心変わりで、あっけなく一日で終わりを迎えてしまう。
傷心の心を引きずったまま、名門カスティーユ家との縁談に応じたエメリーヌは、飾らない性格の三男・リュカと出会う。
リュカの貴族らしからぬ物言いに戸惑いながらも、誠実な眼差しと温かい手に、少しずつ心を開いていくエメリーヌ。
しかし、ある時、マルセルがエメリーヌを振った本当の理由を知り――。
失恋令嬢エメリーヌが紡ぐ恋の物語。
※表紙はAIイラストです。
※他にもオムニバス短編作や完結長編作を掲載しています。よろしければ、そちらの作品もお楽しみ頂けると幸いです。
文字数 9,970
最終更新日 2025.07.13
登録日 2025.07.13
24
かつて魔界を支配し、あらゆる悪を統べた“魔王”は、永き戦いと支配の果てに疲れ果てていた。
休息と自由を求め、すべてを捨てた彼は、異世界へと自らを転移させる。
そこで目覚めたのは、名門伯爵家の“無能な三男坊”としての新たな人生だった。
新たな世界、新たな肉体。
彼は「クロード」という名を引き継ぎつつも、過去の力も正体も隠しながら、好き勝手に生きていくことを決める。
だが、彼の奇行と才能は、否応なく周囲を巻き込み、動かしていく。
日々の中で出会う人々、忍び寄る陰謀、そして過去に背負ってきた重さ。
無気力だった“魔王”は、知らず知らずのうちにこの世界で何かを得て、何かを守りたくなっていく。
これは、かつて悪であった者が「自由」に惹かれ、「絆」に巻き込まれ、
それでも「自分らしく」生きようともがく物語。
文字数 58,690
最終更新日 2025.06.17
登録日 2025.05.25
25
舞台は、町民が力を持ちつつある江戸時代後期。
父を冤罪で切腹に追いやられた主人公・**天野惣一郎(あまの・そういちろう)**は、旗本の家を追われ、町人として生きることに。
しかし彼は諦めなかった。
“必ず武士として返り咲き、父の仇を討ち、腐った幕府の体制を変えてやる。”
江戸・浅草の裏長屋から始まる、貧しき若者の逆転劇。
商売・信用・仲間との絆――すべてを武器に、やがて彼は「町人から将軍を動かす男」へと成り上がっていく。
文字数 31,055
最終更新日 2025.06.14
登録日 2025.05.25
26
侯爵家に嫁いで三年。
子を授からないのは私のせいだと、夫や周囲から責められてきた。
だがある日、夫は使用人が子を身籠ったと告げ、「その子を跡継ぎとして育てろ」と言い出す。
――私は静かに調べた。
夫が知らないまま目を背けてきた“事実”を、ひとつずつ確かめて。
嘘も責任も押しつけられる人生に別れを告げて、私は自分の足で、新たな道を歩き出す。
文字数 7,282
最終更新日 2025.06.03
登録日 2025.06.03
27
姉クラウエアと妹セシリアは、同じ家に生まれながらも、まるで対照的だった。華やかな美貌と人懐こさで周囲の注目を集める妹とは裏腹に、クラウエアは目立たない容姿と堅実な努力で、静かに日々を積み重ねてきた。
ある日、名門アストリア伯爵家からクラウエアに縁談の話が舞い込む。それは、努力が初めて報われた瞬間だった。しかし、顔合わせの場で妹セシリアが放った一つの演奏が、運命を大きく狂わせる──。やがて縁談は妹へと移り、クラウエアは再び“影”へと戻されてしまう。
だが、静かに見守っていた一人の青年、ミルフォード男爵家の次男・ヴィルヘルムの誠実な想いが、クラウエアを新たな人生へと導いていく。名声も容姿もない彼女を真っ直ぐに見つめ、積み上げた日々を大切にしてくれる存在との出会い。そして、ようやく手にした、穏やかで愛に満ちた家庭。
一方で、美しさに頼って生きてきたセシリアは、夫の心変わりと周囲の冷たい視線に苦しみながら、自らの選択の重さを思い知っていく。
これは、光に向かって咲き誇るだけが“花”ではないと証明する物語。静かに根を張り、己の価値を信じて歩んだ女性が、真の幸せを手に入れるまでの成長と再生の記録である。
文字数 9,107
最終更新日 2025.06.03
登録日 2025.06.03
28
貴族令嬢イザリーナは、商家出身の新興貴族アドリアンと政略結婚をして四年。
次第に夫の態度は冷たくなり、言葉の暴力と侮辱に晒される日々。
そんな彼女の唯一の心の支えは、同じ境遇の親友・エルシェンヌ侯爵夫人だった。
──あの手紙を見つけるまでは。
夫と、信じていた親友の裏切り。
崩れ落ちそうな感情を胸に、イザリーナは静かに立ち上がる。
彼女が選んだのは、感情的な報復ではなく、完璧な“断罪”。
証拠を一つずつ積み上げ、貴族社会を巻き込んだ“舞台”が幕を開ける。
冷酷に、鮮やかに、静かに燃える復讐劇。
最後に笑うのは──真実を握る者だけ。
文字数 8,751
最終更新日 2025.06.03
登録日 2025.06.03
29
政略結婚して十年。夫との愛はなく、妹の訪問が増えるたびに胸がざわついていた。ある日、夫と妹の不倫を示す手紙を見つけたセレナは、静かに離縁を決意する。すべてを手放してでも、自分の人生を取り戻すために――これは、裏切りから始まる“再生”の物語。
文字数 7,067
最終更新日 2025.06.03
登録日 2025.06.03
30
『スカッと』『ざまぁ』『逆転劇』『死に戻り』『姉妹差別』『婚約破棄』などのあらゆる物語りの詰め合わせ。
1話完結のショートストーリー。
※カクヨムでも投稿しています。
文字数 24,543
最終更新日 2025.06.01
登録日 2025.03.27
31
「おまえは聖女失格だ」
突然そう告げられ、王太子に婚約破棄された公爵令嬢のリアナ。
傷心のまま聖女の役目からも追放された彼女は、ひとり森に捨てられる。
……が、その夜。
リアナの中に眠っていた“真の力”が目覚め、神々の声が響いた。
「本物の聖女よ、そなたこそ我らが選んだ巫女――」
そして彼女を拾ったのは、冷酷無比と恐れられる最強の氷の魔導師・ゼファルだった。
「俺の妻になれ。……世界を共に壊そう」
偽物の聖女が残った王国。
裏切った王太子たちをよそに、リアナの“真なる覚醒”が始まる──!
文字数 26,725
最終更新日 2025.05.18
登録日 2025.05.12
32
『異世界最強退職代行』――理不尽には理不尽でブチ返せ!
異世界の“勇者”として十五年もの間、ひたすら魔王を追い続けてきたフリッツ。しかし、長い旅と戦いの果てに帰還した彼を待っていたのは、誰からも忘れられた現実と、国王による理不尽な強制結婚だった――。
「もう耐えられない! 勇者なんてやめてやる!」
過酷な使命と理不尽な世界に振り回され続けた男が、今度は**「退職代行」**を名目にこの世界をブチ壊す!?
文字数 3,471
最終更新日 2025.03.25
登録日 2025.03.25
33
「あなたは王国のために必要ない」――婚約者である王太子にそう言い放たれたアイリス・フォン・クラウゼル。王国を救うために尽くしてきたにもかかわらず、彼女に返ってきたのは婚約破棄と処刑宣告だった。
だが、処刑の瞬間――彼女の中に眠っていた「魔王」の力が覚醒する。
「ふざけるな……この国ごと滅ぼしてやるわ!」
絶望と怒りに燃えるアイリスは魔王として覚醒し、裏切った王国に復讐を開始。
王国の精鋭部隊を壊滅させ、王太子を処刑した彼女の前に現れたのは――
「アイリス様、どうか我らをお導きください」
王国最強のイケメン騎士団が次々と膝をつき、アイリスに忠誠を誓う。
「貴女のためなら、この命を捧げます」
「……いいわ。ついてきなさい。全てを従え、私が世界を支配してあげる」
悪役令嬢? いいえ、魔王です。
これは、裏切りと絶望から這い上がり、最強の魔王として世界を征服しながら、最強の騎士団から命を懸けて溺愛される――そんな女の物語。
文字数 72,060
最終更新日 2025.03.12
登録日 2025.03.12
34
35
「お前とは婚約破棄だ!」
「毎度あり! お会計六千万金貨になります!」
王太子エドワードは、侯爵令嬢クラリスに堂々と婚約破棄を宣言する。
しかし、それは「契約終了」の合図だった。
実は、クラリスは王太子の婚約者を“演じる”契約を結んでいただけ。
彼がサボった公務、放棄した社交、すべてを一人でこなしてきた彼女は、
「では、報酬六千万金貨をお支払いください」と請求書を差し出す。
王太子は蒼白になり、貴族たちは騒然。
さらに、「クラリスにいじめられた」と泣く男爵令嬢に対し、
「当て馬役として追加千金貨ですね?」と冷静に追い打ちをかける。
「婚約破棄? かしこまりました! では、契約終了ですね?」
痛快すぎる契約婚約劇、開幕!
文字数 6,144
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.02.10
36
37
文字数 1,827
最終更新日 2024.11.10
登録日 2024.11.10
38
富豪の家に生まれ育った、地味な姉と美しく華やかな妹の確執。
最近、YouTubeで、スカッと系のアニメばかり観てしまいます。
妹に婚約者を寝取られる系の話と、妹や幼馴染を優先する夫の話が好きで、そんなんばっかり観てますね。
その結果、書いてしまったものです。
うちの妹はいい子です。
文字数 24,896
最終更新日 2024.10.30
登録日 2024.10.18
39
優月(ゆづき)が自宅屋敷に帰ると、異母妹が優月のウェディングドレスを試着していた。その日縫い上がったばかりで、優月もまだ袖を通していなかった。
使用人たちが「まるで、異母妹のためにあつらえたドレスのよう」と褒め称えており、優月の婚約者まで「異母妹の方が似合う」と褒めている。
優月が異母妹に「どうして勝手に着たの?」と訊けば「ちょっと着てみただけよ」と言う。
婚約者は「異母妹なんだから、ちょっとくらいいじゃないか」と言う。
「ちょっとじゃないわ。私はドレスを盗られたも同じよ!」と言えば、父の後妻は「悪気があったわけじゃないのに、心が狭い」と優月の頬をぶった。
優月は父親に婚約解消を願い出た。婚約者は父親が決めた相手で、優月にはもう彼を信頼できない。
父親に事情を説明すると、「大げさだなあ」と取り合わず、「優月は異母妹に嫉妬しているだけだ、婚約者には異母妹を褒めないように言っておく」と言われる。
嫉妬じゃないのに、どうしてわかってくれないの?
優月は父親をも信頼できなくなる。
婚約者は優月を手に入れるために、優月を襲おうとした。絶体絶命の優月の前に現れたのは、叔父だった。
文字数 29,808
最終更新日 2024.10.11
登録日 2024.10.06
40
女子高生の玻璃は、彼氏の明に殴られて傷心中。
そんな中、友達の結家くんに事の顛末を話すうちに、本当の自分の心に気がついてーーー。
とある有名作品を二巻まで読んで書きました。
パッと明るくなれるような話を企図しました。
短編です。
文字数 7,890
最終更新日 2024.09.30
登録日 2024.09.30