退職 小説一覧

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退職後、私の見積額は月給の三倍になりました

退職後、私の見積額は月給の三倍になりました
十年間、会社に都合よく使われてきた。 資料を作っても、成果は営業担当のもの。 ミスを防いでも、「サポートだから」と評価されない。 誰かのために先回りして働くほど、里帆の仕事は“当たり前”にされていった。 きっかけは、大型案件の提案資料だった。 三か月かけて里帆が作り上げた資料を、営業担当は「僕がほぼ組み立てました」と言い、里帆は案件から外される。 ――この会社では、私の仕事は評価されない。 退職した里帆のもとへ、後日、取引先から直接連絡が入る。 求められたのは、会社では雑務扱いされていた「業務整理」と「資料設計」。 里帆が出した見積額は、月額九十万円。 そして、かつて自分を安く扱った元会社から助けを求められたとき、里帆は百二十万円の見積書を送った。 安かったんじゃない。 安く扱われていただけだった。 便利な人を卒業した女性が、自分の名前で働き、自分の値段を取り戻す。 静かな逆転のお仕事ストーリー。
ライト文芸 完結 短編
感想数 2 文字数 11,710 最終更新日 2026.05.18 登録日 2026.05.14
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春でもなく冬でもなく

春でもなく冬でもなく
鬱で退職し、引きこもっている女性、茉莉。 長い鬱という冬を過ごしていた彼女は、ある日一枚のモネの絵はがきを見つける。 そしてその絵を食べたいという衝動がわき上がり、彼女は『春』を食べた。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 3,096 最終更新日 2026.03.29 登録日 2026.03.29
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厳しい言葉を受けた分その反動で優しくなりたいと思った

厳しい言葉を受けた分その反動で優しくなりたいと思った
短いエッセイです。 他サイトからの転載です。 ※使用素材 https://www.photo-ac.com/
現代文学 完結 ショートショート
感想数 1 文字数 675 最終更新日 2024.06.16 登録日 2024.06.16
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あの夏の日、私は

あの夏の日、私は
 最後の日というものは、案外こんなふうなものなのかも知れない。  予想外にカッコ悪く、切なく…… でも無事に、ちょっと爽やかに時が過ぎてくれれば、もうそれ以上のものを私は望むまい。  そんなお話しです。あ、題材的にはシモネタなんですけど……
ライト文芸 完結 短編
感想数 1 文字数 1,970 最終更新日 2021.07.21 登録日 2021.07.21
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かみさま、引退する。

ある街の小さな神社で、参拝者の縁結びをした事から一躍有名になった縁結び神社があった。 神様の【福留】は、あまりの参拝者の多さと仕事の多さにある夜、神社を逃げ出してしまうが捕まってしまう。 どうしても引退したい神様に同情した全国神様管理団体の遣いの者は【朝1番に参拝にきた女性の願いを叶えれば、神様引退を認める】と条件を提示した。 やがて福留は、ある参拝者の女性と出会う。 その女性の願い事を叶えるべく、神様の最後の仕事が始まる。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 6,058 最終更新日 2024.09.20 登録日 2023.07.07
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顔面凶器の捜査一課長だった俺が、「笑い屋」になって笑顔を振りまく話

俺は大阪府警察本部捜査一課長を最後に警察を勇退した。 警察官時代は「鬼泣かせ」や「閻魔」などの異名を持ち、捜査本部が担当する凶悪事件にあたってきた。 殺人犯や放火魔、裏社会で生きる者たちや、国家転覆を図ろうとする輩とも対峙したことがある。 頭の先から尾っぽの先まで警察という餡が詰まった俺が、第二の人生の職に選んだのは「笑い屋」だ。 笑い屋というのは、笑わせ屋とは違う。 依頼者を笑わせるのではなく、俺が笑うのだ。 つまり俺の笑顔を売っていて、俺の笑いが商品だ。 「スマイル0円」というのがあるが、あれの有料版ってところか。 そんなの需要があるのかと思うかもしれないが、テレビ番組で誘い笑いをしたり、お笑いショーの「サクラ」の依頼があったり、細々とやっている。 俺の顔を見たことがある奴なら、さらに疑問に思うだろう。 その顔で、笑って金がもらえるのかと。 確かに、俺の小学生時代のあだ名は「殺し屋」だったし、中学からは「組長」になった。 強面の王道を行っているといえばそうだろう。 年を重ね、それに名誉の負傷もあって、俺の顔には右の目元に4センチ程度の切り傷があり、眉間に深い堀もできた。 電車や飲食店では、俺の周りだけスペースができることも多い。 それでも依頼はやってくる。 息子の漫才を観て笑ってほしい。 夫の葬儀で笑ってほしい。 不倫の記者会見で笑ってほしい。 警察官時代には、笑いから最も遠いところにいた俺が、こんな依頼をどうするか。 いや、ちゃんと依頼を全うしないとおまんま食い上げだ。 まぁ、興味があったら読んでくれや。
キャラ文芸 完結 長編
感想数 0 文字数 50,005 最終更新日 2025.01.10 登録日 2024.08.25
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退職届と紙飛行機

退職届と紙飛行機
――誰かこの日常をぶっ壊してくれって、いつから思ってたんだっけ。 主人公はある夜、ふらりと立ち寄った駄菓子屋で、れんという名の女性に出会う。 ひょうひょうとした態度の奥に、言葉でしか滲まない微かな陰を宿した彼女。 空想の飛行機を描き続ける主人公と、駄菓子屋で子どもたちに囲まれるれん。 「まだ飛ばないまま」の二人は、何気ない会話を重ねるうちに、少しずつ“同じ場所”からズレていく。 まだ飛んでいない。けれど、もう元の場所にも戻れない——。 これは、救われたかった一人の青年が、自分の人生を壊し始めるまでの、静かな助走の物語。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 8,113 最終更新日 2025.12.07 登録日 2025.12.07
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聖女は退職したい

過労で倒れた聖女リゼルは、「退職届」を置いて聖堂を去る。 だがその瞬間、世界から“奇跡”が消え始めた——。 全12話 ----
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 28,364 最終更新日 2026.05.21 登録日 2026.05.19
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明日を飛ばして明後日にしたい

明日を飛ばして明後日にしたい
 嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ。  明日なんて来るな、明日なんて来るな、明日なんて来るな。いっそ明日を飛ばしちまえ、明日を飛ばしちまえ。  ああ、出来ることなら、出来ることなら。明日をいい感じに進めた上で、2ヶ月後になっていればいいのに。そうすれば僕は日常を取り戻せる。
エッセイ・ノンフィクション 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 725 最終更新日 2024.03.13 登録日 2024.03.13
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私、仕事やめることにしたんだ

タイトルの通りです。
現代文学 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 204 最終更新日 2025.02.19 登録日 2025.02.19
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これから私は仕事を辞める

仕事を辞める事を決意した男の話。
感想数 0 文字数 935 最終更新日 2021.07.12 登録日 2021.07.12
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『青になる夜』

『青になる夜』
手が,透明になった朝があった。 メガバンクの法人営業職,27歳。 数字も評価も,悪くなかった。 「女性活躍推進」のモデルケースとして,期待されていた。 それなのに,得意先への訪問準備をしながら,名刺を持つ自分の手が,そこにない気がした。 辞めると言ったとき,上司は「もったいない」と言った。 先輩女性社員は「あなたが辞めたら,後輩が困る」と言った。 誰も,わたしのことを,聞かなかった。 向かった先は,川沿いの藍染工房だった。 言葉より手が雄弁な68歳の師匠。 7年で指先まで青く染まった,距離の縮まらない先輩職人。 核心を無自覚に突く,19歳の農家の青年。 今もメガバンクにいる,東京の友人。 藍は,急かさない。 甕は,答えを出さない。 発酵は,見ていない夜にも,続いている。 浸して,酸化して,洗い流して,また浸す。 何度繰り返しても,色が定まるまでの時間は,省けない。 停滞は,敗北ではない。 前進も,義務ではない。 変化を望みながら変化できない身体が,それでも藍の匂いの中で,今夜も息をしている。 痛みを知る人が,明日を急がずにいられる物語。
ライト文芸 完結 長編
感想数 0 文字数 48,853 最終更新日 2026.05.11 登録日 2026.04.12
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ブラック企業に成った訳 僕が仕事を辞めるまで・・・

 作者がとある会社で働いた日々の雑記です、物理的な暴力は有りませんが、精神的な虐め的なモノは有るかも知れません。  工場勤務のブラックがどう言う構造をしているかの資料にどうぞ。
感想数 8 文字数 32,460 最終更新日 2024.08.12 登録日 2021.01.10
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優しくない職場に見切りをつけて、次を探す

 優しくない職場に見切りをつけて、次を探す
前回「厳しい言葉を受けた分その反動で優しくなりたいと思った」の続きです。 https://www.alphapolis.co.jp/novel/524575058/22887184 ※他サイトからの転載です。 https://estar.jp/novels/26241071 使用素材 https://www.photo-ac.com/
エッセイ・ノンフィクション 連載中 ショートショート
感想数 0 文字数 1,198 最終更新日 2024.06.22 登録日 2024.06.22
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俺だけ勇者専用の『退職代行者』全勇者を消し去る本当の理由 〜神はお前を許さず、外側の者はお前を導く〜

暗い夜、アキラはかつて信頼していた友人たちに裏切られ、命を落とした。しかし、謎の存在「外側の者」によって蘇生され、彼は退職代行者として生まれ変わる。その使命は、全ての勇者たちを退職させること。復讐心と憎悪を抱えたまま、アキラは異世界で過酷な旅を始める。 一方、異世界の教会では、権力を握る者たちがアキラを排除しようと画策する。しかし、彼女の前に立ちはだかるのは、ただの敵ではなく、かつて自分が踏みにじってきた全てを象徴する存在であった。 この世界は、ある者によって支配されている。その者は、全てを見通す力でアキラの存在を脅威と感じ、暗闘を仕掛けてくる。しかし、アキラもまた、自らの手で運命を切り開く決意を固めていた。 神々が住まう神界、魂が管理される光焔界、そして現世。これらの世界が交錯し、アキラは次々と勇者たちを退職させていく。しかし、彼の前に立ちはだかる存在は、決して一筋縄ではいかない。 未知の力が蠢く中、アキラは己の存在意義を模索し、次第に自らのアイデンティティが揺らいでいく。それでも彼は歩みを止めることはできない。世界の支配を打ち破るため、そして失われた何かを取り戻すために──。 彼の戦いは、まだ始まったばかりだ──。だが、神はお前を許さない。
ファンタジー 連載中 長編 R15
感想数 0 文字数 76,567 最終更新日 2024.09.25 登録日 2024.08.31
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わたしは宮廷魔導士、王の勅命が気にらないので仕事を辞めて勇者様と駆け落ちします。

宮廷魔導士の少女、ユウリはある日、国の王に「この国の繫栄を永遠の物としたい。ユウリよ、そなたに新たな魔法の創造を命じよう」と、勅命を下される。 そんな大役を任されてしまった彼女は、新たな魔法を産み出す為に、研究の日々を送っていた。 そんなある日。今日も魔法の研究をしようと森の隠れ家に向かっていると、森の中で倒れていた記憶喪失の青年アルと出会い、二人は心を通わせて行く。 拙作『少し遅れた異世界転移』のキャラクターを使ったIFストーリー別作品の異世界恋愛物です。 興味が有りましたら、そちらの方も読んでみてください!
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 6,051 最終更新日 2023.09.29 登録日 2023.09.29
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カーテンを開けた夜

ついこの間、ぼくは仕事を辞めた。 そして疲れ切ったぼくはそのまま引きこもりになった。 ' こんなはずじゃなかったのにな ' そんな想いばかりが募る。 そんなとき君からの着信が鳴った。
恋愛 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 1,044 最終更新日 2019.10.06 登録日 2019.10.06
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