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ある国で、災いをもたらすと忌み子として嫌われていた少女がいた。
その少女は生まれた時からある呪いを授けられており、その呪いの力が発動すれば災いが起きると人々から噂され忌み嫌われていた。
そんな少女が19歳になった夜、呪いの力を持った少女がいると聞き、人身売買の組織に誘拐されてしまう。
檻の中に入れられてオークション会場の倉庫に閉じ込められた。自分の人生の終わりを覚悟したとき、檻を覗く1人の男性に話しかけられる。
【俺と結婚しないか?】
男は少女の呪いの力をずっと探していたといい、少女もその提案にのる。
2人は会場を抜け出し、少女の呪いの力を男に授けるための旅に出る。
文字数 4,805
最終更新日 2022.08.12
登録日 2022.08.01
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文字数 1,707
最終更新日 2022.04.24
登録日 2022.04.24
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