駄菓子屋 小説一覧

6件
1

東京instrumental

東京に憧れて上京してきた田舎娘、津島柚子。 憧れていた東京の地で就職して、不自由なく生活していたがどこか満足しない毎日。 そんな彼女が休日に見つけたのは、古びた駄菓子屋だった。
2

退職届と紙飛行機

――誰かこの日常をぶっ壊してくれって、いつから思ってたんだっけ。 主人公はある夜、ふらりと立ち寄った駄菓子屋で、れんという名の女性に出会う。 ひょうひょうとした態度の奥に、言葉でしか滲まない微かな陰を宿した彼女。 空想の飛行機を描き続ける主人公と、駄菓子屋で子どもたちに囲まれるれん。 「まだ飛ばないまま」の二人は、何気ない会話を重ねるうちに、少しずつ“同じ場所”からズレていく。 まだ飛んでいない。けれど、もう元の場所にも戻れない——。 これは、救われたかった一人の青年が、自分の人生を壊し始めるまでの、静かな助走の物語。
3

駄菓子屋

聡太は帰り道で、駄菓子屋を見つける。この駄菓子屋で駄菓子を買って帰ろうとすると…
4

スロットマシーン

とある町にある木造建築の駄菓子屋、七。近くに小学校に中学校、公園まであるので、よく子どもたちの憩いの場として親しまれていました。 駄菓子屋ですから、子どもたちが帰ると普通ならお店を閉めてしまいますが、ななの商売相手は子どもだけではありません。今日もとある噂を聞いて、ホームレスの男がやってきました。男の目的は、店の奥の個室にあるスロットマシーンでした。
5

ばあさんの駄菓子屋

寂れた商店街の駄菓子屋でのわしとばあさんの話。 懐かく切ないヒューマンドラマです。 小説家になろうにも掲載しています。
6

窓際の彼女と、ポンコツ神様

仕事も恋も失い、人生のどん底にいた福永こがねが帰り着いたのは、誰も寄りつかなくなった実家の駄菓子屋。 そこで彼女が目覚めさせてしまったのは――ジャージ姿で寝転ぶ、ぐうたらな貧乏神だった。 運もツキも奪っていくその神様と、しかたなく始まった同居生活は、笑えて、泣けて、ちょっぴり切ない毎日の連続。 謎の福の神に、町を蝕む疫病神。 駄菓子屋の片隅で繰り広げられる、ポンコツ神様たちとの喧騒と奇跡の物語。 人間も神様も、完璧じゃなくたっていい。 誰かと不格好に支え合うことで、世界はきっと、少しだけ優しくなる。 ――今日も、あの駄菓子屋には、笑いとポテチとちょっとの不運が満ちている。
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