ざまぁ要素あり 小説一覧
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1
呪われた犬の散歩とシャンプーをしていただけなのに、いつのまにか高嶺のプリンスに溺愛されています
リュネの大切な婚約者――ニコラスは、とても優しい青年だった。
唯一不満があるとすれば、優しすぎる故に、幼馴染のコリンナを拒めないところ。
このままでいいのだろうかと、リュネが悶々としていたとき。
ニコラスとコリンナに、結婚式までの半年間だけ『婚約者を交換したい』と持ちかけられる。
リュネの恋心は砕け散った。
そして出逢ったのは、呪われたモップ犬。
モテすぎて逆恨みされ、数年前に全身が毛むくじゃらになる呪いを受けたと噂の人物だった。
でも、犬の姿になっても、身分は公爵令息。
社交界の中心人物だったオルフェリオと交流しようと試みた結果。
噂のような気難しい性格ではなく、心優しい人物だとわかり、良好な関係を築くのだが――!?
(ニコラスはコリンナ嬢を選んだんじゃなかったの? それに、なんで冷血公爵様までデート(散歩)についてくるのかな……?)
呪われた犬の散歩とシャンプーをしていただけなのに、いつのまにか高嶺のプリンスに溺愛されていたお話。
2
婚約者を奪われた伯爵令嬢、そろそろ好きに生きてみようと思います
旧題:私の孤独に気づいてくれたのは家族でも婚約者でもなく特待生で平民の彼でした
理想的な家族と見られているスパンシ―伯爵家。
仲睦まじい両親に優秀な兄、第二王子の婚約者でもある美しい姉、天真爛漫な弟、そして聞き分けの良い子の私。
ある日、姉が第二王子から一方的に婚約解消されてしまう。
そんな姉を周囲の悪意から守るために家族も私の婚約者も動き出す。
だがその代わりに傷つく私を誰も気に留めてくれない…。
だがそんな時一人の青年が声を掛けてくる。
『ねえ君、無理していない?』
その一言が私を救ってくれた。
※作者の他作品『すべてはあなたの為だった~狂愛~』の登場人物も出ています。
そちらも読んでいただくとより楽しめると思います。
3
運命ではありませんでした
三ヶ月後は、愛する人との結婚式。
王家の至宝《ピジョン・ブラッド》に触れたアルフレッドに流れ込んできたのは、幾つもの人生の記憶だった。
出会わなかった。
別の誰かを愛した。
愛し合いながら、結ばれなかった。
運命の人なんて、いないのかもしれない。
それでも――
何万通りもの人生の中で、
私は何度も、貴女に恋をした。
4
婚約破棄ですか? まずご両親にお話しください――前世は三児の母。公爵令嬢は冷徹な王弟公爵と人生をやり直す
大夜会の真ん中で、王太子から婚約破棄を宣言された公爵令嬢クラリッサ。
本来なら泣き崩れるはずだったその瞬間、彼女は三人の子を育て上げた四十九歳の前世を思い出す。
「殿下。そのお話、ご両親には通してありますの?」
国王にも王妃にも、双方の家にも無断。おまけに「真実の愛」の相手は、王太子を好きでも王太子妃になる気などなかった。
クラリッサの一言で公開婚約破棄は無効となり、暴走した王太子には即日仮処分が下る。
三か月後の正式審議まで、クラリッサは自分の名誉を取り戻すため社交季の仕事を続けることに。
恋に浮かれた令息、悪辣な婚約者、条件を知らされない令嬢たちを、前世の生活力と貴族令嬢の実務能力で救っていく。
そして彼女の隣には、冷徹と恐れられる王弟公爵レオナールがいた。
役割ではなく一人の女性として見てくれる彼との距離は、仕事を重ねるたび静かに近づいていく。
だが、誰かのためにと差し伸べた手が、相手の選択を奪ってしまった時――。
「あなたは、私のお母様ではありません」
これは、正しいつもりで間違えた大人の女性が、責任を引き受け、自分自身の恋と人生も選び直す物語。
王太子との復縁なし。公的責任あり。年の差の大人恋愛、ハッピーエンド。全40話完結。
5
私がいなくても大丈夫とおっしゃいましたね。では、最後の引き継ぎをいたします
仕事を軽んじる婚約者に、最後の引き継ぎを残して去った子爵令嬢クラリス。何もしていない自分に戸惑う彼女は、誠実な技師との交流と水門の危機を通じ、仕事も恋も自分の意思で選び直していく。
6
「銀貨三枚のことでしょう」と笑われたので、ギルドを辞めました。その後、王立会計院の監査が入ったそうです
王都の冒険者ギルド《金鹿の角》で管理官として働くイルゼは、王国の最低報酬額改定を受け、翌月から三名の職員が基準を下回ることに気づいた。
必要な増額は、一人につき銀貨三枚。
すぐに報酬表を修正すれば済む話だと思っていたイルゼだったが、上司から返ってきたのは思いもよらない言葉だった。
「銀貨三枚のことでしょう」
「そんなにすぐお金が欲しいのか」
「他にも直さなければならないところはいくらでもある」
けれど、その「他にもある問題」を一つずつ直してきたのもイルゼだった。
契約の不備、共済の加入漏れ、期限の切れた協定、誤った報酬計算。
過去の間違いを直すだけならまだいい。
これから起きる違反まで、なぜわざわざ増やそうとするのだろう。
最低報酬の是正そのものは、どうにか認めさせることができた。
それでもイルゼは、《金鹿の角》を辞めることにした。
その後、彼女は小さな管理事務所を開き、ギルドや商会の契約や帳簿を整える仕事を始める。
一方その頃、王都では別の大手ギルドを巡る問題をきっかけに、王立会計院が認可ギルドへの監査を強めていた。
そしてある日、《金鹿の角》にも監査官が訪れる。
「うちは、そこまで酷くない」
そう考えていた経営陣だったが、数年分の帳簿を調べ始めた監査官は、ある不自然な数字に目を留め――。
7
大好きだった婚約者が記憶喪失になって冷遇してくるので、婚約解消して別の人と結婚します
「シャル、大きくなったら、おれのおよめさんになってくれる?」
「およめしゃん?」
「うん。おれ、シャルが大好きだから。大人になったら、けっこんしてください」
「うん! シャルもリュシーしゃま、だいしゅき! およめしゃん、なる!」
✩ ✩ ✩
幼き日に交わした『約束』。二人が正式に婚約したのは、シャーロットが十二歳、リュシオンが十七歳のとき。
それから三年。リュシオンが事故により記憶喪失になったことで、全てが狂っていく――。
―――――――――――
✻男しかいない、αとΩしかいない世界観なので、女性やβといった概念は出てきません。
✻独自設定の異世界オメガバースです。
✻4話までは毎日更新。その後は週3話の更新を目指します。執筆しながらの更新、遅筆なのでゆっくりペースにはなりますが、完結は保証いたします。
☆8/7 15時更新 HOT女性向けランキング42位!
ありがとうございます😊
8
性悪悪役令息、異世界で無双溺愛される
小国の王子であるリスべット・スチュアートは、物心ついた頃から敵国での軟禁生活を強いられていた。
両親の顔も知らず、自由もなく、無気力な日々を過ごしていたが、あるとき自分の前世を思い出す。
リスベットの前世は、宝井翠という名前で活躍する俳優だったのだ。
それもただの俳優ではなく【性悪】として有名な天才子役だった……!
記憶が戻ったリスベットは、無気力な日々を捨て去り、明るい人質生活を目論む。
「演技力を駆使して、周囲の人間を思い通りに操ってやるぞ……!」
「快適で悠々自適な人質生活を満喫するんだ!」
しかし、世話係であるアルファルド・クラヴィエには、自慢のスペック《演技力》が思うように通用せず……?
今世こそ幸せになろうと奮闘する性悪な悪役令息が、溺愛されるまでのお話です。
9
完璧すぎる幼馴染に惚れ、私の元を去って行く婚約者ですが…何も知らず愚かですね─。
婚約者から、突然別れを告げられた私。
彼は、完璧すぎる私の幼馴染に惚れたのだと言う。
そして私の元から去って行く彼ですが…何も知らず、愚かですね─。
10
婚約破棄の慰謝料は、あなたのお祖母様でお願いします【連載版】
宝石より、お祖母様と暮らしたい。
そう伝えたら、七十三歳の大奥様が誰より喜んで荷造りを始めました。
「クレア。君との婚約は、今夜をもって破棄する」
侯爵家の嫡男に捨てられた伯爵令嬢クレアは、慰謝料に好きなものを選べと言われる。
けれど彼女が誘ったのは、五十年も屋敷を支えてきた彼のお祖母様だった。
「私の町家で、一緒に暮らしませんか?」
「喜んで!」
小さな家に、使用人はいない。
けれど、自分で焼くパン、黄色いカーテン、好きな花を植えられる庭がある。
大奥様を連れ戻そうとする孫にも、ご本人はもう遠慮しない。
そして家の修繕を頼んだ建築監督レオンは、元婚約者の従兄なのに、クレアを急かさず、仕事も暮らしも大切にしてくれる人だった。
図面を持たずに訪ねてきた彼が、伝えたいこととは――。
七十三歳の人生も、二十三歳の恋も、ここから。
家族愛と新しい恋、軽いざまぁを楽しむ異世界恋愛。全32話・完結まで執筆済み。ハッピーエンド。
※公開済み短編『婚約破棄の慰謝料は、あなたのお祖母様でお願いします』を、新しい場面とその後の展開を加えて再執筆・長編化した連載版です。第1〜7話は短編を加筆・再構成し、第8話から短編にはない新展開に入ります。短編未読でも第1話からお読みいただけます。
※小説家になろうにも掲載予定です。
11
『最強クラフトスキルとネットスーパーで、追放された二人は異世界村を成り上げる』
物語のあらすじ
高校生・綾瀬蛍(あやせ ほたる)は、どこにでもいる普通の少年だった。
ある日、蛍が通う高校の教室に、突如として巨大な魔法陣が出現する。
クラスメイト全員が召喚された先は、剣と魔法、魔物が存在する異世界。
そこでは、魔王の脅威に対抗するため、異世界から勇者を召喚したという。
召喚された生徒たちは、一人ずつ自分の持つスキルを鑑定されていく。
剣聖。
聖女。
大魔導士。
英雄の加護。
次々と強力なスキルが判明し、クラスメイトたちは歓声に包まれていた。
そんな中、蛍に与えられたスキルは――。
《クラフト》
武器、防具、道具、建築物。
素材と知識さえあれば、あらゆるものを作り出せる最強の生産スキルだった。
しかし、その真価を知らない王国の人々にとっては、戦闘能力のない役立たずにしか見えなかった。
そして、もう一人。
蛍の隣にいた金髪ギャル、天空寺奏(てんくうじ かなで)。
彼女に与えられたスキルは――。
《ネットスーパー》
異世界にいながら、日本のネットスーパーから食料品や日用品を購入できる能力。
現代の食べ物や便利な生活用品を取り寄せられるが、やはり直接戦う力はない。
王国は二人を勇者として扱う価値がないと判断する。
「戦えないスキルしか持たぬ者を、王都に置いておく必要はない」
こうして蛍と奏は、クラスメイトたちからも離され、王国の辺境へと追放されてしまう。
しかし、それは二人にとって不幸の始まりではなかった。
むしろ――。
誰にも縛られず、自分たちの力で生きていくための始まりだった。
追放先で二人が辿り着いたのは、魔物の脅威と貧困に苦しむ小さな村。
家は壊れ、畑は荒れ、食料も不足している。
村人たちは、王都から見捨てられた自分たちと同じような境遇にあった。
蛍はクラフトスキルで家を建て、農具を作り、村の生活を変えていく。
奏はネットスーパーで食料や生活用品を取り寄せ、村に新たな食文化と便利な暮らしをもたらしていく。
やがて二人の周りには、個性豊かな村人や獣人、冒険者たちが集まり始める。
荒れ果てた辺境の村は、少しずつ活気を取り戻していく。
そしていつしか――。
「この村を、世界一住みやすい場所にしよう!」
最強のクラフトスキルを持つ少年と、ネットスーパーを使う金髪ギャル。
戦闘向きではないと追放された二人が、異世界の片隅で始める、ものづくりと買い物、そして恋の成り上がりスローライフ。
12
病弱で太っていたので婚約解消されましたが、私は少し特殊な体質だったようです。
エヴァーグリーンランド王国の王弟ロックフェラー公爵家に生まれたアビゲイルは、6歳からある難病に苦しんでいた。
原因不明の体調不良と太りやすい病を抱え、それでも希望を持って懸命に治療を続けていた彼女だったが、ある日、幼馴染で婚約者であるウィルミントン侯爵家公子セドリックから一方的に婚約の解消を告げられてしまう。
アビゲイルは、婚約者として愛していたセドリックの口から、自身でも悩んでいた病気や容姿が原因で婚約を解消された知り、ショックでふさぎ込んでしまった。
それを見かねたロックフェラー公爵はアビゲイルのために休暇をとり、家族旅行を提案する。
行き先は、風光明媚で知られる港町ローランド。外国との交流があり、国外からの知識の交流もある場所だ。
もしかしたら、この国に無いだけで、外国にはこの病の治療法があるかもしれない。
そんな治療の糸口を期待してローランドに向かうアビゲイルだったが、彼女は病気ではなく特殊な体質の持ち主だった。
アビゲイル達がローランドに到着する頃、とある人物が同じくローランドに到着する。
トゥルケーゼ王国王太子ジュリアーノ。彼は《マンティエロの巫女》からの神託を受け《常緑の国》の《枯れぬ魔素を持つ女神》を自国に連れ帰るという目的があった…
多数の思惑が絡まり合い、アビゲイルの運命が動き出す。
※本作はエブリスタで掲載していた作品の転載になります。恋愛ファンタジートレンド最高1位・人気恋愛ファンタジー最高3位・総合人気最高68位・ページビュー38万超・スター13800超。
13
側妃契約は満了しました。
婚約者である王太子から、別の女性を正妃にするから、側妃となって自分達の仕事をしろ。
そのような申し出を受け入れてから、五年の時が経ちました。
14
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
15
「防御は最大の攻撃だろ!」と言ってスキル絶対防壁で無双する幼馴染と召喚勇者の私
高2の初夏、私は学校の帰り道で幼馴染の男の子と共に、突然異世界に召喚された。
呼び出された先で言われたのは、私が『勇者』で幼馴染が『勇者の盾』。それぞれにスキルというものが着いていて、私のスキルは『絶対斬撃』と『不屈の精神』。
そして幼馴染のスキルは『絶対防壁』と『絶対防御』。
だけど…………
絶対防壁って……そんな使い方する物じゃないよね…………?
勇者の私を守る為に、勇者の盾となった幼馴染は、『壁』を独自解釈で自由に操って無双する。
私の出番は…………うん。
いざという時の為に訓練は欠かさないよ!!
◇テンプレ勇者召喚モノ。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇なろうにも上げる予定です。
※残酷な描写は全て“会話文”で流れていきますので細かな描写はありません(°∀°)
16
夫は運命の相手ではありませんでした…もう関わりたくないので、私は喜んで離縁します─。
夫は、私の運命の相手ではなかった。
彼の本当の相手は…別に居るのだ。
もう夫に関わりたくないので、私は喜んで離縁します─。
17
落ちこぼれ私生児令嬢は怪盗白兎を捕まえる
リタ・ブロックスは伯爵家の娘でありながら屋根裏部屋で寝起きし、残飯を漁って生きている。
父の不倫で生まれた私生児であるリタは、義母と義姉アリアナに虐げられ、学校では落ちこぼれを演じることを強いられていた。
そんなある夜、屋根裏部屋に迷い込んできたのは、巷を騒がせる怪盗白兎。
咄嗟に繰り出した捕縛魔法で、リタはあっさりと彼を捕らえてしまう。
「取り引きをしないかい?」
自由と引き換えにラパンが持ちかけてきたのは、リタが最も欲しいもの――義母に奪われた、亡き母の形見を取り戻すことだった。
落ちこぼれのふりをした令嬢と、正体不明の怪盗。
二人の秘密の共犯関係が、やがて伯爵家の闇と、隠されたリタの魔法の才能を明るみに引きずり出していく――
※本作品は、小説家になろうにも掲載しています。
18
異世界に二度呼ばれた聖女の怒りは王家を消滅させました 〜絶対に関わりたくなかったはずの転生令嬢、なぜか最強の聖女親子を拾って食堂してます
五歳の誕生日に前世の記憶を思い出した私は、周囲にバレないよう「ほどほどの令嬢」として平穏に生きてきた。
そんなある日、国が異世界から『聖女』を召喚する。
面倒事の匂いしかしない。私は「絶対に関わらない」と心に決めた。
その後、聖女は子どもを産んで亡くなったと風の噂で聞く。
王家に利用され、「子どもを産めば帰れる」と騙されていたとも知らずに……。
19
【短編】『待つ女』をやめたら、『追われる女』になりました
婚約者の王太子を、いつも待ち続けてきたシャルロッテ侯爵令嬢。
だがある日、彼女は知ってしまう。彼には本命の恋人がいて、自分のことを都合よく放置していただけなのだと。
彼女が待つのをやめた瞬間、追ってきたのは隣国の皇太子だった。
※覚えやすさや分かりやすさを重視しているので、登場人物の名前は「キャラクター名+身分表記」にしています
★小説家になろう2026/1/29日間総合8位異世界恋愛7位
★他サイト様にも投稿しています!
20
【完結】あの日の私を、まだ許せない
二度の婚約破棄。
そのどちらも、婚約者が妹ティアを好きになったことが原因だった。
それでも伯爵令嬢アリアは、妹を恨んでいない。むしろ誰よりも大切にしている。
彼女が許せないのは、幼い頃に一度だけ「ティアさえいなければ」と思ってしまった自分自身。
そんなアリアに、公爵令息カインから婚約の申し込みが届く。
自分だけを見てくれる彼に惹かれながらも、アリアは怖かった。
また妹を選ばれたら。
今度こそ妹を憎んでしまったら。
「私は、幸せになってはいけない」
そう思い続けてきたアリアが、カインや家族との対話を通して、少しずつ自分の人生を選び始める。
妹を憎む姉の物語ではない。
大好きな妹だからこそ傷つけることを恐れ、過去の自分を許せなくなった少女が、もう一度幸せを望むまでの物語。
21
婚約者が私の妹と結婚したいと言い出したら、両親が快く応じた話
「リーゼ、僕たちの婚約を解消しよう。僕はリーゼではなく、アルマを愛しているんだ」
「お姉様、ごめんなさい。でも私――私達は愛し合っているの」
父親達が友人であったため婚約を結んだリーゼ・マイヤーとダニエル・ミュラー。
ある日ダニエルに呼び出されたリーゼは、彼の口から婚約の解消と、彼女の妹のアルマと婚約を結び直すことを告げられた。
婚約者の交代は双方の両親から既に了承を得ているという。
両親も妹の味方なのだと暗い気持ちになったリーゼだったが…。
22
籠の鳥は黎明に濡れる
「啼けよ。金で買われた淫乱なオメガ」
十五年前、自分を捨てて金持ちの元へ嫁いだ初恋の男・瑞籬絢鳥(Ω)。
裏社会を制し巨万の富を築いた玖我黎人(α)は、復讐のために没落寸前の夫から絢鳥を買い叩き、毎週スイートルームで冷酷に抱き潰す。
自ら帯を解き、妖艶に微笑んで金をねだる絢鳥を、黎人は軽蔑していた。
――しかし、すべては哀しい嘘だった。
十五年前も、今も。
絢鳥はただ黎人の未来と命を守るため、一人で悪者になり、夫の凄惨な暴力に耐え続けていただけだったのだ。
「お金なんて欲しくない。……あなたに触れてもらえる時間だけが、僕の生きている理由だから」
激しい暴風雨の夜、殺されかけた絢鳥が命からがら黎人の元へ逃げ込んだ時。
隠し通されてきた全身の痣と、十五年間の残酷な真実が暴かれる――。
後悔に狂い号泣するαと、すべてを諦めていたΩ。
冷酷な復讐劇が、生涯を懸けた狂おしいほどの溺愛へと反転するオメガバース・ドラマ。
23
【短編】婚約破棄の断罪裁判を開いた王太子、証言で全て自分の首を絞める
エドゥアルト王太子から「婚約破棄だ!」と断罪されるシャルロッテ侯爵令嬢。
彼は彼女の『悪行』を暴くため、証人を次々と呼び出す。
しかし、証言されるのは、全て『彼女が正しかった証拠』ばかり。
断罪裁判はいつしか、王太子自身の罪を暴く場へと変わっていき……?
※覚えやすさや分かりやすさを重視しているので、登場人物の名前は「キャラクター名+身分表記」にしています
★他サイト様にも投稿しています!
24
「お前との婚約を破棄する!」「え?私って婚約者いたんですか?!」
学園の卒業パーティーで知らない男子生徒がこれまた知らない女子生徒を伴ってこちらを指差し、いきなり大声で唐突に婚約破棄を宣言してきた。
私まだ婚約者いないはずなんだけど、貴方誰?
25
【完結】名もなき君と、忘れられた森
森の奥にある小さな家で、たった一人で暮らす十六歳の少女・リラ。
村から疎まれ、最愛の母を亡くしてもなお、彼女は人を憎まず、明るくたくましく生きていた。
ある日、リラは森で不思議な少年と出会う。
家族も、名前も、自分がどこから来たのかもわからないという少年。
道に迷ったはずなのに誰よりも森を知り、人間の常識には疎いのに、驚くほど高い身体能力を持っていた。
リラは彼を「シオン」と名づけ、自分の家へ迎え入れる。
食卓を囲み、森を歩き、「ただいま」と「おかえり」を交わす。孤独だった二人は、少しずつかけがえのない家族になっていく。
しかし、穏やかな日々は突然終わりを告げる。
村人たちによって二人の家が破壊されたとき、シオンの内に眠っていた激しい怒りが目を覚ます。
少年はなぜ、リラを守ろうとするのか。
彼は本当に、森で道に迷っていただけなのか。
これは、優しい少女が与えた名前と、森に隠された約束の物語。
26
出来レースだった王太子妃選に落選した公爵令嬢 役立たずと言われ家を飛び出しました でもあれ? 意外に外の世界は快適です
王太子妃に選ばれるのは公爵令嬢であるエステルのはずだった。結果のわかっている出来レースの王太子妃選。けれど結果はまさかの敗北。
父からは勘当され、エステルは家を飛び出した。頼ったのは屋敷を出入りする商人のクレト・ロエラだった。
無一文のエステルはクレトの勧めるままに彼の邸で暮らし始める。それまでほとんど外に出たことのなかったエステルが初めて目にする外の世界。クレトのもとで仕事をしながら過ごすうち、恩人だった彼のことが次第に気になりはじめて……。
純真な公爵令嬢と、ある秘密を持つ商人との恋愛譚。
27
【受賞&本編完結】たとえあなたに選ばれなくても【改訂中】
人を踏みつけた者には相応の報いを。
伯爵令嬢のアリシアは半年後に結婚する予定だった。
公爵家次男の婚約者、ルーカスと両思いで一緒になれるのを楽しみにしていたのに。
ルーカスにとって腹違いの兄、ニコラオスの突然の死が全てを狂わせていく。
義母の願う血筋の継承。
ニコラオスの婚約者、フォティアからの横槍。
公爵家を継ぐ義務に縛られるルーカス。
フォティアのお腹にはニコラオスの子供が宿っており、正統なる後継者を望む義母はルーカスとアリシアの婚約を破棄させ、フォティアと婚約させようとする。
そんな中アリシアのお腹にもまた小さな命が。
アリシアとルーカスの思いとは裏腹に2人は周りの思惑に振り回されていく。
何があってもこの子を守らなければ。
大切なあなたとの未来を夢見たいのに許されない。
ならば私は去りましょう。
たとえあなたに選ばれなくても。
私は私の人生を歩んでいく。
これは普通の伯爵令嬢と訳あり公爵令息の、想いが報われるまでの物語。
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読む前にご確認いただけると助かります。
1)西洋の貴族社会をベースにした世界観ではあるものの、あくまでファンタジーです
2)作中では第一王位継承者のみ『皇太子』とし、それ以外は『王子』『王女』としています
→ただ今『皇太子』を『王太子』へ、さらに文頭一文字下げなど、表記を改訂中です。
そのため一時的に『皇太子』と『王太子』が混在しております。
よろしくお願いいたします。
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誤字を教えてくださる方、ありがとうございます。
読み返してから投稿しているのですが、見落としていることがあるのでとても助かります。
アルファポリス第18回恋愛小説大賞 奨励賞受賞
28
【完結】触手彼氏はスパダリ賢者〜左遷された騎士ですが、エロ触手に夜な夜な美味しく頂かれています〜
「(かわいいよファビウス!乳首ぺろぺろしたい。僕の護衛騎士たん、こんなに凛々しい姿で昨日は…はあはあ、マズい…早く、早く煩悩を分離させなければ…!)」
——真面目すぎる性格が災いし、婚約破棄と左遷を同時に言い渡されたファビウスが向かった先は、世間から『魔窟』と恐れられる研究塔だった。
そこで出会ったのは、どこまでも優しく高潔な賢者ロクシード。
だが、彼には秘密があった。
煩悩まみれの賢者の元へ、好みドストライクな騎士が現れた時、夜な夜なベッドに触手が這い回る——!?
昼は清廉な賢者と騎士、夜は触手でナカまでぐっちゅぐちゅ。
「ろくしぃどしゃまっ♡♡♡じゅっと、じゅうっと♡おまもりしましゅっ♡♡♡」
不器用騎士が愛欲に挟まれ、逃げ場のない至福の監獄で、身も心もとろとろに溶かされる【オタク魔術師×真面目騎士】の監禁溺愛BL!
※この作品には「失禁」「乳首開発」「変態オタク攻め」「♡喘ぎ」「R18」の描写が含まれています。
(全12話3万文字中編規模、投稿予約完了済み)
29
【完結】幼馴染優先の婚約者と毒家族にどつかれて前世を思い出したので、辺境へ逃げようと思います~異世界でも、おもんない男はアカン~
貴族が”スキル”と呼ばれる特別な力を持つ世界。伯爵令嬢のルーシーは、15歳で地味スキル”熱伝導”持ちだと発覚してから、婚約者ウィリアムや両親に「無能」と虐げられてきた。
特にウィリアムは、いつも幼馴染の聖女候補エミリーを優先し、ルーシーへの誕生日の贈り物すらしない始末だった。
「無能な女との婚約は破棄させてもらう! 俺には聖女候補であるエミリーの方がふさわしい」
そう宣言したウィリアムに一発、激高した両親からも二発殴られた衝撃で、ルーシーは前世の記憶を思い出す。前世は、大阪のたこ焼き屋で働く女だった。
「婚約破棄、ええやないですか。私も、おもんない男と関わりたないんで」
ルーシーは前世の友人の話を頼りに家を出て、辺境の地へ。辺境伯や街の人々と関わりながら、ルーシーの新たな人生が始まる。
そんな彼女の背中を押すのは、「無能」と言われていた地味スキル、そして前世の知識だった。
30
クールな義兄の愛が重すぎる ~有能なおにいさまに次期当主の座を譲ったら、求婚されてしまいました~
イェント公爵令息のリエル・シャイデンは、生まれたときから虚弱体質を抱えていた。
公爵家の当主を継ぐ日まで生きていられるか分からないと、どの医師も口を揃えて言うほどだった。
そのため、リエルの代わりに当主を継ぐべく、分家筋から養子をとることになった。そうしてリエルの前に表れたのがアウレールだった。
アウレールはリエルに献身的に寄り添い、懸命の看病にあたった。
その甲斐あって、リエルは奇跡の回復を果たした。
そして、リエルは、誰よりも自分の生存を諦めなかった義兄の虜になった。
義兄は容姿も能力も完全無欠で、公爵家の次期当主として文句のつけようがない逸材だった。
そんな義兄に憧れ、その後を追って、難関の王立学院に合格を果たしたリエルだったが、入学直前のある日、現公爵の父に「跡継ぎをアウレールからお前に戻す」と告げられ――――。
完璧な義兄×虚弱受け すれ違いラブロマンス
31
出来損ない令嬢に転生したギャルが見返すために努力した結果、溺愛されてますけど何か文句ある?
チェルシーはルーナンド侯爵家に生まれた。控えめで大人しい性格の彼女は、いつも家族から冷遇されているが『家族と仲良くしたい』『強くなりたい』とずっと願っていたが、心が折れてしまう。
そんな不思議な夢を見た次の瞬間……。
「あなたがお嬢様ですよ」
「────はぁ!?アタシ?んなわけないじゃん!」
なんと先程、夢で見ていた『チェルシー』になっていた。
チェルシーになってからは問題の連続!?
嫌がらせされていた侍女と仲直りして、家族の理不尽な態度に真っ向から立ち向かっていくのだが、慣れない貴族の生活に大苦戦。
(……絶対に絶対に絶対に見返してやる!)
持ち前の明るさと根性で、公爵夫人に王太子と第二王子、公爵令息に公爵令嬢と次々に味方が増えて、ついには──。
「もし俺がチェルシーのことを好きだと言ったら、どうなるんだろうね」
イケメン王太子に迫られているんですけど!?
32
不遇なオメガ皇子は隣国の年下王子に愛される
『お前を/貴方を 幸せにしたい』で、すれ違いまくる皇子と王子の話。
アルファになると期待されていた、優しく優秀な皇子ルカ。
しかし、ルカが発現したのはオメガだった。
父王から疎まれ、厄介払いされるように元敵国へ嫁がされたルカを待っていたのは、男オメガを嫌う伴侶リュシオンからの冷酷な仕打ちだった。
形だけの白い婚姻に縛られ、ルカは異国の地で孤独な日々を送っていた。
一方、友好国の王子アディスは、幼い頃から自分を可愛がってくれたルカに、密かな恋心を抱いていた。
だが、ある時を境に、ルカは体調不良を理由に表舞台から姿を消してしまう。
その身を案じ、何通もの手紙を送り続けていたアディスだったが、やがて衝撃の事実を知る。
ルカがオメガとして発現し、軟禁されていたこと。
そして、元敵国のアルファとの婚姻が決まったことを。
それは、アディス自身がアルファとして発現する、ほんの少し前のことだった。
――もっと早く、俺のアルファが発現していれば、あの方は。
悔やんでも、もはやルカを取り戻すことはできない。
せめて幸せであってほしいと願い、遠く離れたルカの安否を探り続けていたアディス。
そんな彼のもとに、ある日、衝撃的な知らせが届く。
『ルカが嫁ぎ先で酷い扱いを受け、衰弱している』
伝えられた凄惨な仕打ちの数々に、アディスの怒りは燃え上がる。
――今度こそ、あの方を守りたい。
アディスはルカを救い出すため、自身のすべてを賭けて動き出すのだった。
みたいな話です。
可哀想な目に遭ってたり自己犠牲精神強めな受けがお好きな方はぜひ✨
33
紅蓮の瞳は白銀の檻に抱かれる
無能と蔑まれ、長年の奉公も虚しく主君から追放された没落子爵家の三男リュシアン 。
目元をすっぽり覆う長い前髪と気弱な態度から「陰気で使い物にならない地味従者」と扱われていたが、彼が身を隠していたのは、「見る者を狂わせる圧倒的な美貌」と「万物をひれ伏せ浄化する赤眼の規格外魔力」を隠すためだった。
着の身着のままで街を彷徨っていたリュシアンを拾ったのは、冷酷無慈悲と恐れられる帝国最強の軍人・白銀公爵シルヴィス。
顔の傷と強面ゆえに周囲から遠ざけられていたシルヴィスだったが、ふとした拍子にリュシアンの前髪が上がり、その凄絶な美貌と赤い瞳、そして自覚なく溢れ出る甘い魔力を目撃してしまう。
「……お前を二度と、誰の目にも触れさせたくない」
リュシアン本人は「役立たずの自分を拾ってくれた優しいご主人様」と感謝し、無自覚に一生懸命尽くそうとするが、その存在自体がシルヴィスの独占欲と執着心を異常なまでに狂わせていく。
一方、リュシアンを追い出した元主家と実家は、彼が密かに展開していた絶大な防護結界が消えたことで異変が次々と…………。
*印はR回です。苦手な方はお気を付けください。
・表紙イラストは青城硝子先生です。
※ムーンライトノベルズにも後追いで掲載中。
34
【完結】愛で結ばれたはずの夫に捨てられました
「出て行け」
愛を囁き合い、祝福されずとも全てを捨て
結ばれたはずだった。
「金輪際姿を表すな」
義父から嫁だと認めてもらえなくても
義母からの仕打ちにもメイド達の嫌がらせにも
耐えてきた。
「もうおまえを愛していない」
結婚4年、やっと待望の第一子を産んだ。
義務でもあった男児を産んだ。
なのに
「不義の子と去るがいい」
「あなたの子よ!」
「私の子はエリザベスだけだ」
夫は私を裏切っていた。
* 作り話です
* 3万文字前後です
* 完結保証付きです
* 暇つぶしにどうぞ
35
「はあ、何のご用ですの?」〜元溺愛婚約者は復縁を望まない〜
伯爵令嬢フランチェスカは美貌と教養を兼ね備えた才女でありながら、婚約者であるイシュメルを溺愛していた。
しかし彼女の誕生日、イシュメルは他に愛する人ができたからとフランチェスカとの婚約を破棄してしまう。
それから2年。イシュメルはフランチェスカとの婚約破棄を後悔し、今でも自分を待っていると信じて疑わず彼女を迎えにいくが……?
36
愛された側妃と、愛されなかった正妃
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
37
結託しましょう、魔法使いさん~(自称)いにしえの魔法使いと共犯契約を結んだら、とんでもないことになりました~
――この大陸にはかつて、【魔法】と呼ばれるものがあったんだよ。
クラウヴェル公爵家の長女マリーヒェンは義妹リーゼロッテにすべてを奪われた。
婚約者からの愛情も、家族からの信頼も、友人との楽しい時間も。全部全部奪われたあげく、リーゼロッテに嫌がらせをしていたという罪をでっちあげられ婚約破棄の上、実家を勘当される。
頼る相手も行く場所もないマリーヒェンは、このまま野垂れ死ぬのだと思っていた。だが、運命はおかしな方向に動き始める。
「俺はいにしえの魔法使い。キミの義理の妹と同じ存在さ」
マリーヒェンを助けたのは、忌々しいリーゼロッテと同じ魔法使いと名乗る男。
彼はマリーヒェンの無実証明の協力をする代わりに、自身の人探しに協力してほしいと持ち掛けてくる。
マリーヒェンは藁にもすがる思いで男――ランプレヒトの手を取った。
これはかつて魔法が存在した大陸に今もひっそりと生きる【いにしえの魔法使い】のおはなし。
※掲載先→アルファポリス、小説家になろう、エブリスタ
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酩酊令嬢と吝嗇侯爵の投資婚約 〜夜会で昏倒した翌朝に電撃求婚されて怖いです〜(全年齢版)
【普段は内気なのに特定のハーブで酩酊して愉快な性格になる体質のヒロイン(自覚なし)&振り回される真面目で不器用なヒーロー】
婚約者に捨てられた男爵令嬢クロエは、夜会に参加した先で、何の変哲もないハーブの精油の香りで昏倒してしまう。
意識のないクロエを屋敷まで送り届け、翌朝になって突如求婚してきたのは、ケチで有名な『吝嗇侯爵』ことアルノルだった。
「なぜ私に? 何か裏があるのでは……?」と怯えるクロエに、アルノルは淡々と「君には投資すべきだと思った」と告げる。
実はクロエは、特定のハーブで酩酊すると、陽気になったり泣いたりと人が変わったように直情的で無邪気になる体質だったのだ。(本人には記憶ゼロ)
クロエが夜会で昏倒した夜、一人で庭で踊り狂って暴れる姿を見たアルノル。彼は酩酊状態の破天荒なクロエにすっかり心惹かれてしまっていた。
アルノルは『投資(好物を用意したりプレゼントをしたり)』を通して、内気なクロエから愉快な一面を引き出そうとするのだが、怯えるクロエとのすれ違いがどんどん悪化してしまい——!
虐げられてきたせいで卑屈になってしまっているヒロインが、不器用なヒーローのもとで愛されて自分を取り戻していきつつ、すれ違ったり惹かれ合ったりするのが中心になります。
ざまぁ要素も少しあります、終盤です。
完結保証・全5章です。完結まで毎日更新します。
R18版をムーンライトノベルに投稿しています。
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契約妻になったら聖女にされました――勘違いするなと言った契約夫を成敗!
▶結婚式のとき『二年間だけ夫になる。あくまでも契約結婚だから勘違いするな』と宣言された男爵家養女のノア。実は『オール電化』スキル持ちの転移者で瞬間移動もできる特異点体質。ハイハイ分かりましたと奥様部屋に立てこもり、自由気ままに生活する日々。反対に、ノアにズキューンし契約内容をサクッと頭から追い出した発掘馬鹿ヘタレ男ヴァシリウスは、奥様部屋から締め出されるのであった。奥様部屋に立てこもるノア、部屋から引きずり出したいヴァシリウス、勝つのはどっち?(何の勝負をしているのか意味不明)
▶虐げられるとかそういう展開ではなく、基本的にほのぼのです。
▶表紙アイコンはオリジナルイラストです。
【注意点】
・皆様が想像する内容とは少し異なります。双方視点で話が進みます。
【お願い】シュールなフィクションコメディーです。生温く見守ってくださると嬉しいですm(_ _;)m
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偽りの悪役令息の僕を、最強護衛騎士様だけは信じて愛してくれました!
宰相の息子、ゼルナ(二十歳)は物静かな美しい青年であるが、その髪は『名宰相になる証』と古くから言い伝えのある蒼い髪で、ゆくゆくは宰相の職につかねばならない義務があった。
ある日、ゼルナは、姉に大切な船の模型を壊されてしまう。その模型は、父が会議で使うもので、ゼルナが三ヶ月もかけて作ったものだった。父に叱責されることを覚悟して向かった執務室。そこには見知らぬ騎士が二人いた。
父は『その騎士と共にガバル王国へ行き、飛行船を手に入れてこい』とゼルナに命令した。
ガバル王国は隣国なれど、その道中は危険がたくさんあって……
二人の騎士に助けられ隣国へ向かうゼルナ、助けてくれる騎士ファリアスに次第に想いを寄せていくが──
◆…R18的な表現が入ってきます…*マークつけますので苦手な方はすっ飛ばして下さいね。
◆完結しました、今回も反応下さった皆様に感謝です(*^^*)。いつもありがとうございます。