ノーチェ 小説一覧
小説AI検索
1
王弟殿下から体目当てで求婚されたので、割り切った夫婦関係を築くことにしました
二十四歳の若さで事故死した白石美琴は、
死後、真っ白な世界で、思いがけず神様に遭遇。
「異世界転生チャンス」に当選したと言われ、
特別な能力を一つ授かり、
子爵令嬢のセレーネとして生まれ変わった。
前世の記憶や能力を持ちつつも、
それを活用してチートすることもなく、
前世でやり残したことに挑戦しながら
新しい人生を堅実に日々楽しむセレーネ。
だが、二十歳を間近に控えたある日。
父親からそろそろ結婚しなさいと命じられ、
これまで避けていた社交界に渋々復帰することに。
一生結婚なんてしたくないと思っていたが、
貴族の義務として仕方がない。
それならば……
愛はいらない。
身分が同じくらいで、
生理的な嫌悪感を抱かず、
信頼できる男性と、割り切った婚姻がいい。
そう思って、夜会で相手探しを始めたところ、
なぜか美貌の王弟殿下に捕まってしまってーー?
愛を信じられない前世持ちの達観令嬢と
愛が重いロールキャベツ系王弟の
すれ違いから始まる夫婦の恋物語。
※設定がゆるい部分もあると思いますので、気楽にお読み頂ければ幸いです。
※Rシーンにはタイトル横に(※)を付けています。
※本作品は、エブリスタ様・ムーンライトノベルズ様にも掲載しています。
感想数 0
文字数 74,978
最終更新日 2026.08.02
登録日 2026.07.25
2
十六歳の妹の誕生日、私はこの世を去る。
碌に手入れもされていない赤毛の伯爵令嬢、スカーレット。
宝石のように澄んだ青い髪をした伯爵令嬢、ルビア。
対極のような二人は姉妹。母親の違う。
お世辞にも美しいと言えない前妻の子供であるスカーレットは誰からも愛されない。
そばかすだらけで、笑顔が苦手な醜い姉。
天使のように愛らしく、誰からも好かれる可愛い妹。
生まれつき体の弱いルビアは長くは生きられないと宣告されていた。
両親の必死に看病や、“婚約者の献身的なサポート”のおかげで、日常生活が送れるようになるまで回復した。
だが……。運命とは残酷である。
ルビアの元に死神から知らせが届く。
十六歳の誕生日、ルビアの魂は天に還る、と。
美しい愛しているルビア。
失いたくない。殺されてなるものか。
それぞれのルビアを大切に思う想いが、一つの選択をさせた。
生まれてくる価値のなかった、醜いスカーレットを代わりに殺そう、と。
これは彼女が死ぬ前と死んだ後の、少しの物語。
感想数 421
文字数 276,222
最終更新日 2026.08.01
登録日 2026.02.22
3
【完】愛しの婚約者に「学園では距離を置こう」と言われたので、婚約破棄を画策してみた
「学園にいる間は、君と距離をおこうと思う」
待ちに待った定例茶会のその席で、私の大好きな婚約者は唐突にその言葉を口にした。
「え……あの、どうし……て?」
あまりの衝撃に、上手く言葉が紡げない。
彼にそんなことを言われるなんて、夢にも思っていなかったから。
ーーーーーーーーーーーーー
侯爵令嬢ユリアの婚約は、仲の良い親同士によって、幼い頃に結ばれたものだった。
吊り目でキツい雰囲気を持つユリアと、女性からの憧れの的である婚約者。
自分たちが不似合いであることなど、とうに分かっていることだった。
だから──学園にいる間と言わず、彼を自分から解放してあげようと思ったのだ。
婚約者への淡い恋心は、心の奥底へとしまいこんで……。
第18回恋愛小説大賞で、『奨励賞』をいただきましたっ!
※基本的にゆるふわ設定です。
※プロット苦手派なので、話が右往左往するかもしれません。→故に、タグは徐々に追加していきます
※感想に返信してると執筆が進まないという鈍足仕様のため、返事は期待しないで貰えるとありがたいです。
※仕事が休みの日のみの執筆になるため、毎日は更新できません……(書きだめできた時だけします)ご了承くださいませ。
※※しれっと短編から長編に変更しました。(だって絶対終わらないと思ったから!)
文字数 183,882
最終更新日 2025.04.21
登録日 2025.01.03
4
【R18】補佐官さまとのたわむれは、甘美で今日も抗えない
「大丈夫、俺にすべてをゆだねてくれたら、よくしてあげるから――」
辺境伯爵家の女当主・マレーナは3ヵ月前に当主となったばかり。元々は王都の伯爵令嬢だったが、両親が亡くなったことで邸を叔母一家に乗っ取られてしまったのだ。両親が亡くなって2年が経ち。虐げられていたマレーナの元にやってきたのは謎の美男・ヴァルナル。彼はグランホルム辺境伯爵家当主から依頼され、マレーナを迎えに来たのだという。
そして、マレーナは依頼者であるグランホルム辺境伯爵家の当主・モーナと会う。彼女はマレーナの母方の祖母であり、マレーナがこの辺境伯爵家のたった1人の正当な後継者であると言う。邸に戻っても居場所などない。ならば――と、マレーナはモーナから次期当主としての教育を受けることにした。
あれから半年。マレーナはかの美男・ヴァルナルを補佐官として辺境伯爵家を継いだ。出逢ってからずっと自身を支えてくれるヴァルナルに対し、マレーナは感謝以上の想いを寄せるようになり――。
■掲載先→ムーンライトノベルズ(コンテスト応募&先行)、エブリスタ、アルファポリス
文字数 9,323
最終更新日 2026.08.02
登録日 2026.08.01
5
一年だけの夫婦でも私は幸せでした。
騎士のブライドと結婚をしたフローズンは夫がまだ婚約者だった姉を今でも想っている事を知っていた。
フローズンとブライドは政略結婚で結婚式当日にブライドの婚約者だった姉が姿を消してしまった。
フローズンは姉が戻るまでの一年の夫婦の生活が始まった。
更新が不定期です。誤字脱字がありますが宜しくお願いします。
文字数 10,916
最終更新日 2026.02.21
登録日 2026.01.26
6
夫が運命の番と出会いました
幼馴染のいいなづけとして育ってきた銀狼族の族長エーリヒと、妻ローゼマリー。
だがエーリヒに運命の番が現れたことにより、二人は離別する。
しかし二年後、修道院に暮らすローゼマリーの元へエーリヒが現れ――!?
感想数 8
文字数 7,115
最終更新日 2026.01.17
登録日 2026.01.17
7
幸薄令嬢リースベットは絶賛困惑中 〜拗らせ公爵の滾る愛は分かりにくい〜
貧乏伯爵家の令嬢リースベットは、
父親の後妻や異母兄姉に虐げられ、
貴族令嬢でありながら
使用人としての毎日を送っている。
18歳と妙齢ではあるものの、
金のない伯爵家は自由にこき使えるリースベットを
他所へ嫁がせるつもりはない。
一方で、美貌が自慢の異母姉の嫁ぎ先には
一切の妥協を許さず良縁を掴もうと躍起になっていた。
その甲斐あって、
侯爵家子息との縁談が決まった異母姉は
盛大な結婚式を挙げて嫁いで行った。
だが、その数日後。
社交界で圧倒的な人気を誇るイケメン公爵が
なぜか突然伯爵家を訪ねてくる。
そして、とある理由から
リースベットを妻にしたいと言い出して――?
虐げられて育った幸薄令嬢と、
拗らせイケメン公爵のじれじれ新婚ラブ。
※設定がゆるい部分もあると思いますので、気楽にお読み頂ければ幸いです。
※前半シリアスですが途中からラブコメ色が強くなります。
※Rシーンにはタイトル横に(※)を付けています。
※本作品は、エブリスタ様・ムーンライトノベルズ様にも掲載しています。
感想数 0
文字数 167,054
最終更新日 2025.07.21
登録日 2025.07.04
8
完結 殿下、婚姻前から愛人ですか?
婚姻前から愛人のいる王子に嫁げと王命が降る、執務は全て私達皆んなに押し付け、王子は今日も愛人と観劇ですか? どうぞお好きに。
感想数 1
文字数 31,532
最終更新日 2025.05.04
登録日 2025.04.15
9
【完】幼馴染と恋人は別だと言われました
「幼馴染みは良いぞ。あんなに便利で使いやすいものはない」
大好きだった幼馴染の彼が、友人にそう言っているのを聞いてしまった。
毎日一緒に通学して、お弁当も欠かさず作ってあげていたのに。
幼馴染と恋人は別なのだとも言っていた。
そして、ある日突然、私は全てを奪われた。
幼馴染としての役割まで奪われたら、私はどうしたらいいの?
サクッと終わる短編を目指しました。
内容的に薄い部分があるかもしれませんが、短く纏めることを重視したので、物足りなかったらすみませんm(_ _)m
文字数 40,753
最終更新日 2024.07.31
登録日 2024.07.17
10
異世界で四神と結婚しろと言われました
【第三部完結・第四部開始】中国留学を終えて帰国する飛行機に乗っていたはずが、気がついたら見知らぬところにいました。迎えが来たので着いていったら辿りついたのは王城でした。そこでいきなり国を守護する四神(青龍・朱雀・白虎・玄武)と結婚しろと言われて!? 1日1日が濃く、のんびり話が進んでいきます。
主人公至上主義。逆ハー中華ファンタジー異世界トリップ。中国ネタ多しの、作者の趣味満載の物語です。たまに飯テロ(?)注意。
倫理感等でヒロインがたびたびもだもだします。脱線多すぎ(ぉぃ
『』内の言葉は中国語です。
注:なろう版からの移転です。改稿はそれほどしていません。R18指定にしていますが保険です。内容自体はR15程度の予定です。
関連作:「貴方色に染まる」「初恋は草海に抱かれ」(アルファポリス内に掲載。浅葱のマイページをご確認ください)
「花嫁は笑わない~傾国異聞~」https://ncode.syosetu.com/n4007ee/
登場人物や世界設定などはこちら↓
https://paleblue.fanbox.cc/posts/6069842
感想数 96
文字数 1,392,796
最終更新日 2026.08.01
登録日 2017.08.21
11
手放したくない理由
公爵令嬢エリスと王太子アドリアンの婚約は、互いに「務め」として受け入れたものだった。貴族として、国のために結ばれる。
しかし、王太子が何かと幼馴染のレイナを優先し、社交界でも「王太子妃にふさわしいのは彼女では?」と囁かれる中、エリスは淡々と「それならば、私は不要では?」と考える。そして、自ら婚約解消を申し出る。
話し合いの場で、王妃が「辛い思いをさせてしまってごめんなさいね」と声をかけるが、エリスは本当にまったく辛くなかったため、きょとんとする。その様子を見た周囲は困惑し、
「……王太子への愛は芽生えていなかったのですか?」
と問うが、エリスは「愛?」と首を傾げる。
同時に、婚約解消に動揺したアドリアンにも、側近たちが「殿下はレイナ嬢に恋をしていたのでは?」と問いかける。しかし、彼もまた「恋……?」と首を傾げる。
大人たちは、その光景を見て、教育の偏りを大いに後悔することになる。
文字数 22,736
最終更新日 2025.02.24
登録日 2025.02.21
12
【優秀賞受賞】賭けから始まった偽りの結婚~愛する旦那様を解放したのになぜか辺境まで押しかけて来て愛息子ごと溺愛されてます~【完結】
無事完結しました^^
読んでくださった皆様に感謝です!
この度、こちらの作品がアルファポリス第19回恋愛小説大賞にて「優秀賞」を受賞いたしました!
ありがとうございます!!<(_ _)>
ルシェンテ王国の末の王女カタリナは、姉たちから凄惨な嫌がらせをされる日々に王女とは名ばかりの惨めな生活を送っていた。
両親は自分に無関心、兄にも煙たがられ、いっそ透明人間になれたらと思う日々。
そんな中、隣国ジグマリン王国の建国祭に国賓として訪れた際、「鬼神」と恐れられている騎士公爵レブランドと出会う。
しかし鬼とは程遠い公爵の素顔に触れたカタリナは、彼に惹かれていく。
やがて想い人から縁談の話が舞い込み、夢見心地で嫁いでいったカタリナを待っていたのは悲しい現実で…?
旦那様の為に邸を去ったけれど、お腹には天使が――――
息子の為に生きよう。
そう決意して生活する私と息子のもとへ、あの人がやってくるなんて。
再会した彼には絶対に帰らないと伝えたはずなのに、2人とも連れて帰ると言ってきかないんですけど?
私が邪魔者だったはずなのに、なんだか彼の態度がおかしくて…
愛された事のない王女がただ一つの宝物(息子)を授かり、愛し愛される喜びを知るロマンスファンタジーです。
●近世ヨーロッパ風ですが空想のお話です。史実ではありませんので近世ヨーロッパはこうだというこだわりがある方はブラウザバックをお願いします。
●本編は10万字ほどで完結予定。
●最初こそシリアスですが、だんだんとほのぼのになっていきます^^
●最後はハッピーエンドです。
文字数 109,260
最終更新日 2026.02.03
登録日 2026.01.29
13
うまくやった、つもりだった
四大貴族、バルディストン公爵家の分家に生まれたオスカーは、ここまでうまくやってきた。
本家の一人娘シルヴィアが王太子の婚約者に選ばれ、オスカーは本家の後継ぎとして養子になった。
シルヴィアを姉と慕い、養父に気に入られ、王太子の側近になり、王太子が子爵令嬢と愛を深めるのを人目につかぬよう手助けをし、シルヴィアとの婚約破棄の準備も整えた。
誠実と王家への忠義を重んじるこの国では、シルヴィアの冷徹さは瑕疵であり、不誠実だと示せば十分だった。
かつてシルヴィアはオスカーが養子になることに反対した。
その姉が後妻か商家の平民に落ちる時が来た。
王太子の権威や素晴らしさを示すという一族の教えすら忘れた姉をオスカーは断罪する。
だが、シルヴィアは絶望もせずに呟いた。
「これだから、分家の者を家に入れるのは嫌だったのよ……」
文字数 6,321
最終更新日 2026.02.26
登録日 2026.02.26
14
【完結】本日、私の妹のことが好きな婚約者と結婚いたしました
私は今日、幼い頃から大好きだった人と結婚式を挙げる。
____私の妹のことが昔から好きな婚約者と、だ。
だから私は決めている。
この白い結婚を一年で終わらせて、彼を解放してあげることを。
彼の気持ちを直接聞いたことはないけれど……きっとその方が、彼も喜ぶだろうから。
……これは、恋を諦めていた令嬢が、本当の幸せを掴むまでの物語。
文字数 66,057
最終更新日 2026.04.03
登録日 2026.01.30
15
いくら政略結婚だからって、そこまで嫌わなくてもいいんじゃないですか?いい加減、腹が立ってきたんですけど!
伯爵令嬢のローゼは大好きな婚約者アーサー・レイモンド侯爵令息との結婚式を今か今かと待ち望んでいた。
しかし、結婚式の僅か10日前、その大好きなアーサーから「私から愛されたいという思いがあったら捨ててくれ。それに応えることは出来ない」と告げられる。
ローゼはその言葉にショックを受け、熱を出し寝込んでしまう。数日間うなされ続け、やっと目を覚ました。前世の記憶と共に・・・。
愛されることは無いと分かっていても、覆すことが出来ないのが貴族間の政略結婚。日本で生きたアラサー女子の「私」が八割心を占めているローゼが、この政略結婚に臨むことになる。
いくら政略結婚といえども、親に孫を見せてあげて親孝行をしたいという願いを持つローゼは、何とかアーサーに振り向いてもらおうと頑張るが、鉄壁のアーサーには敵わず。それどころか益々嫌われる始末。
一体私の何が気に入らないんだか。そこまで嫌わなくてもいいんじゃないんですかね!いい加減腹立つわっ!
世界観はゆるいです!
カクヨム様にも投稿しております。
※10万文字を超えたので長編に変更しました。
感想数 13
文字数 120,418
最終更新日 2023.11.14
登録日 2023.07.26
16
地獄の沙汰も慈愛次第!婚約者は姉を溺愛したので私は真実の愛を貫きます!
社交界で誰もが羨む幸福なシャンデラ伯爵家。
しかしその幸福は犠牲の上で成り立っていたのだった。
とある事情から長女ファティマは婚約を王族との婚約が解消となった。
傷心するファティマを救うべく何かにつけてファティマを優先し次女のディアナを後回しにして来た。
しかし家族の口癖は「家族を大切にしないと」だった。
傷心の姉を大事にしたい気持ちと、家族なのに大事にされないことに苦しんだディアナに婚約者は残酷な言葉を投げつけ婚約破棄宣言をした。
傷ついたディアナに追い打ちをかけるようにお茶会の席で毒を盛られてしまう。
一命を取り留めたディアナは前世の記憶を思い出したのだった。
姉だけを溺愛する家族も婚約者にも見切りをつけたディアナは伯爵家を出ることを決めたのだが、何故か乳母と護衛騎士も伯爵家に辞表を突きつける始末に…
一方、実家ではディアナが抜けた穴が大きく。
これまで陰で支えてくれたことに気づき、後悔をするようになる。
ファティマに至っては社交界で醜聞を流され、妹の婚約者を寝取り邪魔だから妹を見殺しにした悪女説が浮かび上がるのだった。
感想数 306
文字数 369,930
最終更新日 2026.06.19
登録日 2026.01.22
17
【R18】経験豊富とうわさの騎士さま、一夜限りの相手なんて忘れてくださいっ!
――目覚めたら、美男が隣にいた。
宮廷魔法使いのロザンヌは仕事でのミスを引きずっていた。ミスを忘れたい一心で酒場でやけ酒をしていると、美しい男と意気投合する。そして、気づくと彼と一夜を共にしていた。これだけでも大きなやらかしなのに、相手は経験豊富だけど絶対に本気にならないとうわさの騎士・ケヴィン。自分のしでかしたことの大きさに理解が追い付かず、ロザンヌはケヴィンを置いて部屋を飛び出した。
あれは一夜の過ち――と自分に言い聞かせ、忘れようとするロザンヌ。だが、上司から割り振られた騎士団との合同任務でケヴィンと再会! 自分を忘れていますように――と願うのに、ケヴィンはロザンヌを覚えていた。
あげく、任務の際中にひょんなことからまたケヴィンと身体を重ねてしまって――。
経験豊富(?)とうわさの騎士がつよがってばかりの女魔法使いを甘やかしたり愛したりするおはなし
※本作品は1話の文字数に大きなばらつきがあります。あらかじめご了承ください
※掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ(コンテスト応募中)、エブリスタ
文字数 86,552
最終更新日 2026.08.01
登録日 2026.06.14
18
結婚して3年経っても子供ができないという理由で離縁されたエマは、前世の記憶を思い出して幸せになる。周りが勝手に復讐してくれました。
結婚三年目の春、エマは伯爵家の夫アンドレオから突然、側室を迎える話を告げられる。子をなせなかったことを理由に、彼女は僅かな補償のみで離縁された。妻として過ごした三年間は「無価値だった」と突きつけられ、エマは貴族社会から静かに切り捨てられる。
また実家の父母の墓参りに行くと、当主になっていた兄に離縁金を奪われてしまう。
大ピンチのエマには、秘密があった。なんと彼女は幼少期に前世の記憶を思い出していたのだ。
かつて観光地で石を磨き、アクセサリーを作り、人に喜ばれる仕事をしていた人生。何も持たない今だからこそ、もう一度「自分の手で生きる」ことを選び、あの人が住む商業国家スペイラ帝国へ向かう決意をする。
国境への道中、盗賊に襲われるが、護衛兵ロドリゲスの活躍で難を逃れる。彼の誠実な態度に、エマは「守られる価値のある存在」として扱われたことに胸を打たれた。
スペイラ帝国では身分に縛られず働ける。エマは前世の技術を活かし、石を磨いてアクセサリーを作る小さな露店を始める。石に意味を込めた腕輪やペンダントは人々の心を掴み、体験教室も開かれるようになる。伯爵夫人だった頃よりも、今の方がずっと「生きている」と実感していた。
ある朝、ロドリゲスが市場を訪れ、エマの作ったタイガーアイの腕輪を購入する。ところがその夜、彼は驚いた様子で戻り、腕輪が力を一・五倍に高める魔道具だと判明したと告げる。エマ自身は無意識だったが、彼女の作るアクセサリーには確かな力が宿っていた。
後日二人は食事に出かけ、エマは自分が貴族の妻として離縁された過去を打ち明ける。ロドリゲスは強く憤り、「最悪な貴族だ」と彼女と一緒になって怒ってくれた。その気持ちが、エマにとって何よりの救いだった。彼は次に防御力を高める腕輪を依頼し、冒険者ギルドで正式な鑑定を受けるよう勧める。
翌日、冒険者ギルドで鑑定を行った結果、エマの腕輪は高い防御効果を持つことが判明。さらに彼女自身を鑑定すると、なんと「付与特化型聖女」であることが明らかになる。聖女が付与した魔道具は現実の力として強く発現するのだ。
価値がないと切り捨てられた人生は、ここでは確かな力となった。スペイラ帝国で、聖女エマの新しい人生が、静かに、そして輝かしく始まる。
感想数 126
文字数 138,900
最終更新日 2026.03.01
登録日 2026.01.27
19
【R18】今夜、私は義父に抱かれる
封じられた初恋が、時を経て三人の男女の運命を狂わせる。メリバ好きさんにおくる、禁断のエロスファンタジー。
一章 初夜:幸せな若妻に迫る義父の魔手。夫が留守のある夜、とうとう義父が牙を剥き──。悲劇の始まりの、ある夜のお話。
二章 接吻:悪夢の一夜が明け、義父は嫁を手元に囲った。が、事の最中に戻ったかに思われた娘の幼少時代の記憶は、夜が明けるとまた元通りに封じられていた。若妻の心が夫に戻ってしまったことを知って絶望した義父は、再び力づくで娘を手に入れようと──。
【共通】
*中世欧州風ファンタジー。
*立派なお屋敷に使用人が何人もいるようなおうちです。旦那様、奥様、若旦那様、若奥様、みたいな。国、服装、髪や目の色などは、お好きな設定で読んでください。
*女性向け。女の子至上主義の切ないエロスを目指してます。
*一章、二章とも、途中で無理矢理→溺愛→に豹変します。二章はその後闇落ち展開。思ってたのとちがう(スン)…な場合はそっ閉じでスルーいただけると幸いです。
*ムーンライトノベルズ様にも旧バージョンで投稿しています。
※同タイトルの過去作『今夜、私は義父に抱かれる』を改編しました。2021/12/25
感想数 6
文字数 52,437
最終更新日 2021.10.27
登録日 2021.09.12
20
【第19回恋愛小説大賞受賞作】私が一人で死んだ夜。だからあなたを、捨てることにしますね?
第19回恋愛小説大賞にて、大賞を受賞しました。ありがとうございます!
侯爵夫人であるフレデリカは、たった今死んだ。それなのに宙に浮かんでいて、迎えに来てくれる筈の死神も天使も来ない。この状態は何?と困惑していると、騎士である夫エズラが帰って来る。なのに死んでいる妻にも気付かずにいて、おまけに文句を言われる始末。自分は夫にとってどこまでも興味がない存在なんだと絶望するが、これはきっと神様がこの世に未練を無くす為に現実を見せてくれているのだと思い始める。それから試しに念じてみると、次の瞬間実家の家族達の元に飛ばされる。そこでは父と兄、そして二人に愛される義理の妹シンシアが楽しそうに話しているのを見ることに。これまでずっと実の伯爵家の娘であるフレデリカよりも、男爵家出身の養女シンシアを可愛がってきた二人。自分は一人寂しく死んだのに、そんなことは思いもせずに楽しげな三人に胸が痛む。更に孤独に打ちひしがれて、これで今世に何の未練もなくあの世に旅立てるわね…そう思っていると、有り得ないことが起こって…
全てを諦めた死に戻り令嬢の、人生やり直しの物語。自分を愛してくれない夫も家族も捨てて、自分の人生を取り戻そうと奮闘するフレデリカ。その先に待っているものとは?
※基本皆様の感想は、公開させていただいております。ネタバレ指定はしていませんので、感想を読む時はお気を付け下さいませ。
感想数 36
文字数 128,796
最終更新日 2026.03.05
登録日 2026.01.31
21
公女様は愛されたいと願うのやめました。~態度を変えた途端、家族が溺愛してくるのはなぜですか?~
公爵家の末娘として生まれた幼いティアナ。
お屋敷で働いている使用人に虐げられ『公爵家の汚点』と呼ばれる始末。
お父様やお兄様は私に関心がないみたい。
ただ、愛されたいと願った。
そんな中、夢の中の本を読むと自分の正体が明らかに。
◆恋愛要素は前半はありませんが、後半になるにつれて発展していきますのでご了承ください。
感想数 143
文字数 157,023
最終更新日 2026.03.20
登録日 2024.11.24
22
一途に愛した1周目は殺されて終わったので、2周目は王子様を嫌いたいのに、なぜか婚約者がヤンデレ化して離してくれません!
「君の愛が煩わしいんだ」
婚約者である王太子の冷たい言葉に、私の心は砕け散った。
それから間もなく、私は謎の襲撃者に命を奪われ死んだ――はずだった。
死の間際に見えたのは、絶望に顔を歪ませ、私の名を叫びながら駆け寄る彼の姿。
……けれど、次に目を覚ました時、私は18歳の自分に戻っていた。
「今世こそ、彼を愛するのを辞めよう」
そう決意して距離を置く私。しかし、1周目であれほど冷酷だった彼は、なぜか焦ったように私を追いかけ、甘い言葉で縛り付けようとしてきて……?
「どこへ行くつもり? 君が愛してくれるまで、僕は君を離さないよ」
不器用すぎて愛を間違えたヤンデレ王子×今世こそ静かに暮らしたい令嬢。
死から始まる、執着愛の二周目が幕を開ける!
感想数 7
文字数 25,745
最終更新日 2026.07.24
登録日 2026.01.30
23
もう散々泣いて悔やんだから、過去に戻ったら絶対に間違えない
セラフィネは一目惚れで結婚した夫に裏切られ、満足な食事も与えられず自宅に軟禁されていた。
……私が馬鹿だった。それは分かっているけど悔しい。夫と出会う前からやり直したい。 そのチャンスを手に入れたセラフィネは復讐を誓う――。
※AI学習禁止・無断転載禁止・無断翻訳禁止・無断朗読禁止
感想数 3
文字数 23,128
最終更新日 2025.01.25
登録日 2025.01.25
24
跡継ぎが産めなければ私は用なし!? でしたらあなたの前から消えて差し上げます。どうぞ愛妾とお幸せに。
私リサーリア・ウォルトマンは、父の命令でグリフォンド伯爵令息であるモートンの妻になった。
政略結婚だったけれど、お互いに思い合い、幸せに暮らしていた。
しかし結婚して1年経っても子宝に恵まれなかった事で、義父母に愛妾を薦められた夫。
「承知致しました」
夫は二つ返事で承諾した。
私を裏切らないと言ったのに、こんな簡単に受け入れるなんて…!
貴方がそのつもりなら、私は喜んで消えて差し上げますわ。
私は切岸に立って、夕日を見ながら夫に別れを告げた―――…
※この作品は、他サイトにも投稿しています。
感想数 29
文字数 22,869
最終更新日 2024.05.14
登録日 2024.05.01
25
拾った少女を保護して三年、周りが嫁扱いしています
真面目が取り柄の王立騎士団員リッツ。
ある日、派手に取り締まった闇オークション会場の最終見回りで、檻に閉じ込められたままの美少女を助ける。
そのまま屋敷に連れ帰り保護することに。しかし言葉を失った彼女の身元がわからぬまま三年ーー。
「奥様ぁ!」
屋敷の人たちが、彼女を妻扱いしてくる。
このまま平穏に暮らせるのかと思っていたら、買い物に出た彼女が攫われかけたらしい。
彼女を守らなくては――!リッツが事情を告げるなり、
「彼女、俺の異母妹かもしれん!」
そう叫んだのはリッツの上司である騎士団長(第三王子)。
ーーえ、ということは彼女、王女さまの可能性!?
声を失った少女と真面目な騎士の恋の行方はいったい……。
他サイトにも重複掲載しています。
感想数 1
文字数 32,953
最終更新日 2026.07.26
登録日 2026.07.21
26
もう、今更です
伯爵令嬢セリーヌ・ド・リヴィエールは、公爵家長男アラン・ド・モントレイユと婚約していたが、成長するにつれて彼の態度は冷たくなり、次第に孤独を感じるようになる。学園生活ではアランが王子フェリクスに付き従い、王子の「真実の愛」とされるリリア・エヴァレットを囲む騒動が広がり、セリーヌはさらに心を痛める。
やがて、リヴィエール伯爵家はアランの態度に業を煮やし、婚約解消を申し出る。
文字数 75,328
最終更新日 2025.02.24
登録日 2025.01.24
27
【完結】捨ててください
ずっと貴方の側にいた。
でも、あの人と再会してから貴方は私ではなく、あの人を見つめるようになった。
分かっている。
貴方は私の事を愛していない。
私は貴方の側にいるだけで良かったのに。
貴方が、あの人の側へ行きたいと悩んでいる事が私に伝わってくる。
もういいの。
ありがとう貴方。
もう私の事は、、、
捨ててください。
続編投稿しました。
初回完結6月25日
第2回目完結7月18日
感想数 7
文字数 22,786
最終更新日 2022.07.18
登録日 2022.06.25
28
追放された侯爵令嬢の幸せと、彼女を捨てた者たちの末路
王太子の婚約者として王政を支えてきた侯爵令嬢であるセレスティア。
誇りと責任を胸に国政に尽くしてきた彼女だったが、愛人に溺れた王太子により婚約を破棄され、反逆の濡れ衣を着せられて国外追放されてしまう。
全てを失い、辺境の地で命を狙われたセレスティアは、一人の男――平民出身の将軍・カイに救われる。
彼は彼女の過去を知らず、ただ人としての強さと優しさを尊重し、愛し始める。
一方、セレスティアを追い出した王太子と王妃、貴族たちは、彼女のいない国を操ることに失敗し、ゆっくりと、だが確実に滅びへの道を歩んでいく。
これは、復讐しない令嬢が手に入れる、
真の愛と幸せな居場所の物語。
そして彼女を捨てた者たちが辿る、因果応報の末路の話である。
感想数 5
文字数 106,793
最終更新日 2026.03.06
登録日 2026.01.31
29
【完結】返してください
ずっと我慢をしてきた。
私が愛されていない事は感じていた。
だけど、信じたくなかった。
いつかは私を見てくれると思っていた。
妹は私から全てを奪って行った。
なにもかも、、、、信じていたあの人まで、、、
母から信じられない事実を告げられ、遂に私は家から追い出された。
もういい。
もう諦めた。
貴方達は私の家族じゃない。
私が相応しくないとしても、大事な物を取り返したい。
だから、、、、
私に全てを、、、
返してください。
感想数 5
文字数 37,021
最終更新日 2022.08.20
登録日 2022.07.01
30
【完結】次期聖女として育てられてきましたが、異父妹の出現で全てが終わりました。史上最高の聖女を追放した代償は高くつきます!
マリアは聖女の血を受け継ぐ家系に生まれ、次期聖女として大切に育てられてきた。
マリア自身も、自分が聖女になり、全てを国と民に捧げるものと信じて疑わなかった。
そんなマリアの前に、異父妹のカタリナが突然現れる。
そして、カタリナが現れたことで、マリアの生活は一変する。
どうやら現聖女である母親のエリザベートが、マリアを追い出し、カタリナを次期聖女にしようと企んでいるようで……。
2022.6.22 第一章完結しました。
2022.7.5 第二章完結しました。
第一章は、主人公が理不尽な目に遭い、追放されるまでのお話です。
第二章は、主人公が国を追放された後の生活。まだまだ不幸は続きます。
第三章から徐々に主人公が報われる展開となる予定です。
感想数 9
文字数 36,659
最終更新日 2022.08.28
登録日 2022.06.02
31
【完結】「不吉な黒」と捨てられた令嬢、漆黒の竜を「痛いの飛んでいけー!」で完治させてしまう
漆黒の髪と瞳。ただそれだけの理由で「不吉なゴミ」と虐げられてきた公爵令嬢ミア。
死の森に捨てられた彼女が出会ったのは、呪いに侵され、最期を待つ最強の黒竜と、その相棒である隣国の竜騎士ゼノだった。
しかし、ミアが無邪気に放った「おまじない」は、伝説の浄化魔法となって世界を塗り替える。
向こう見ずな天才騎士に拾われたミアは、隣国で「女神」として崇められ、徹底的に甘やかされることに。
一方、浄化の源を失った王国は、みるみるうちに泥沼へと沈んでいき……?
文字数 62,837
最終更新日 2026.02.27
登録日 2026.01.18
32
【完結】父さん、僕は母さんにはなれません 〜息子を母へと変えていく父、歪んだ愛が至る結末〜
母さんが死んだ日、家族は終わった。
なら、僕が母さんにされた日には、どうなるのだろう?
才有る立場に甘んじ、感情を拗らせ家庭を蔑ろにしながらも確かに彼女を愛していた偏屈な父親と、この世でたった一人、自身に無償の愛を注ぎ、成長を見守ってくれていた母親とまだ共に在りたかった息子。お互い唯一の支えを失って、残された二人の人生は大きく狂いだす。
過去を引き摺る親子が織り成す、歪なドメスティックラブストーリー。行き着く先は、果たして何処か。
感想数 0
文字数 104,260
最終更新日 2023.01.14
登録日 2022.07.11
33
「奇遇ですね。私の婚約者と同じ名前だ」
侯爵家の令嬢リリエット・クラウゼヴィッツは、伯爵家の嫡男クラウディオ・ヴェステンベルクと婚約する。しかし、クラウディオは婚約に反発し、彼女に冷淡な態度を取り続ける。
学園に入学しても、彼は周囲とはそつなく交流しながら、リリエットにだけは冷たいままだった。そんな折、クラウディオの妹セシルの誘いで茶会に参加し、そこで新たな交流を楽しむ。そして、ある子爵子息が立ち上げた商会の服をまとい、いつもとは違う姿で社交界に出席することになる。
その夜会でクラウディオは彼女を別人と勘違いし、初めて優しく接する。
文字数 32,912
最終更新日 2025.03.04
登録日 2025.02.21
34
ヘンリエッタの再婚約
ヘンリエッタは学園の卒業を半年後に控えたある日、縁談を打診される。
それは王国の第二王子殿下からの勧めであるらしく、文には王家の金色の封蝋が見えていた。
そんな事ってあるだろうか。ヘンリエッタは第二王子殿下が無理にこの婚約を推し進めるのであれば、一層修道院にでも駆け込んで、決して言うがままにはされるまいと思った。
それもその筈、婚約話しの相手とは元の婚約者であった。
元婚約者のハロルドとは、彼が他に愛を移した事から婚約を解消した過去がある。
あれ以来、ヘンリエッタはひと粒の涙も零す事が無くなった。涙は既に枯れてしまった。
❇短編から長編へ変更致しました。
❇後半よりR18となります。苦手な方はバックして下さい。
❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りしておりますが、皆様別人でございます。
❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
❇外道要素を含みます。苦手な方はお逃げ下さい。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく公開後から激しい微修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。
文字数 175,355
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.10.21
35
巻き戻される運命 ~私は王太子妃になり誰かに突き落とされ死んだ、そうしたら何故か三歳の子どもに戻っていた~
私(わたくし)レティ・アマンド・アルメニアはこの国の第一王子と結婚した、でも彼は私のことを愛さずに仕事だけを押しつけた。そうして私は形だけの王太子妃になり、やがて側室の誰かにバルコニーから突き落とされて死んだ。でも、気がついたら私は三歳の子どもに戻っていた。
感想数 1
文字数 8,590
最終更新日 2024.01.05
登録日 2024.01.05
36
【完結】赤ちゃんが生まれたら殺されるようです
もうすぐ赤ちゃんが生まれる。
ドレスの上から、ふくらんだお腹をなでる。
「はやく出ておいで。私の赤ちゃん」
ある日、アリシアは見てしまう。
夫が、ベッドの上で、メイドと口づけをしているのを!
「どうして、メイドのお腹にも、赤ちゃんがいるの?!」
「赤ちゃんが生まれたら、私は殺されるの?」
夫とメイドは、アリシアの殺害を計画していた。
自分たちの子供を跡継ぎにして、辺境伯家を乗っ取ろうとしているのだ。
ドラゴンの力で、前世の記憶を取り戻したアリシアは、自由を手に入れるために裁判で戦う。
※1話と2話は短編版と内容は同じですが、設定を少し変えています。
感想数 12
文字数 102,443
最終更新日 2025.02.19
登録日 2025.01.29
37
「無能」と捨てられた少女は、神の愛し子だった――。 凍てつく北の地で始まる、聖獣たちと冷徹公爵による「世界一過保護な」逆転生活。
魔法適性「鑑定」がすべてを決める、黄金の国ルミナリス。 名門ベルグラード公爵家の末娘アデリーンは、十五歳の鑑定式で、前代未聞の『鑑定不能(黒の沈黙)』を叩き出してしまう。
「我が家の恥さらしめ。二度とその顔を見せるな」
第一王子からは婚約破棄を突きつけられ、最愛の三人の兄たちからも冷酷な言葉とともに、極寒の地「ノースガル公国」へ追放を言い渡されたアデリーン。
着の身着のままで雪原に放り出された彼女が出会ったのは、一匹の衰弱した仔狼――それは、人間には決して懐かないはずの『伝説の聖獣』だった。
「鑑定不能」の正体は、魔力ゼロなどではなく、聖獣と心を通わせる唯一の力『調律師』の証。
行き倒れたアデリーンを救ったのは、誰もが恐れる氷の公爵ゼノスで……。
「こんなに尊い存在を捨てるとは、黄金の国の連中は正気か?」
「聖獣も、私も……お前を離すつもりはない」
氷の公爵に拾われ、聖獣たちに囲まれ、これまでの不遇が嘘のような「極上溺愛」を享受するアデリーン。
一方で、彼女を捨てた黄金の国は、聖獣の加護を失い崩壊の危機に直面していた。
慌ててアデリーンを連れ戻そうとする身勝手な王族たち。
しかし、彼らの前には「復讐」の準備を終えたアデリーンの兄たちが立ちはだかる。
「遅いよ。僕らのかわいい妹を泣かせた罪、一生かけて償ってもらうからね」
これは、すべてを失った少女が、真の居場所と愛を見つけるまでの物語。
感想数 2
文字数 118,792
最終更新日 2026.02.09
登録日 2026.01.23
38
バッドエンド回避のために結婚相手を探していたら、断罪した本人(お兄様)が求婚してきました
~悪役令嬢のお兄様はヤンデレ溺愛キャラでした~
自分が乙女ゲームの悪役キャラであることを思い出したイザベル。しかも最期は兄のフェリクスに殺されて終わることを知り、絶対に回避したいと攻略キャラの出る学院へ行かず家に引き籠ったり、神頼みに教会へ足を運んだりする。そこで魂の色が見えるという聖職者のシャルルから性行為すればゲームの人格にならずに済むと言われて、イザベルは結婚相手を探して家を出ることを決意する。妹の婚活を知ったフェリクスは自分より強くて金持ちでかっこいい者でなければ認めないと注文をつけてきて、しまいには自分がイザベルの結婚相手になると言い出した。
※兄妹に血の繋がりはありません
※ゲームヒロインは名前のみ登場です
文字数 121,680
最終更新日 2025.09.25
登録日 2025.08.29
39
死に戻ったら、私だけ幼児化していた件について
セラフィーナは6歳の時に王太子となるアルバートとの婚約が決まって以降、ずっと王家のために身を粉にして努力を続けてきたつもりだった。
しかしながら、いつしか悪女と呼ばれるようになり、18歳の時にアルバートから婚約解消を告げられてしまう。
その後、死を迎えたはずのセラフィーナは、目を覚ますと2年前に戻っていた。だが、周囲の人間はセラフィーナが死ぬ2年前の姿と相違ないのに、セラフィーナだけは同じ年齢だったはずのアルバートより10歳も幼い6歳の姿だった。
死を迎える前と同じこともあれば、年齢が異なるが故に違うこともある。
戸惑いを覚えながらも、死んでしまったためにできなかったことを今度こそ、とセラフィーナは心に誓うのだった。
感想数 22
文字数 88,811
最終更新日 2026.07.26
登録日 2025.08.24
40
異世界は『一妻多夫制』!?溺愛にすら免疫がない私にたくさんの夫は無理です!?
ひょんなことから異世界で赤ちゃんに生まれ変わった私。
一人の男の人に拾われて育ててもらうけど・・・成人するくらいから回りがなんだかおかしなことに・・・。
「俺とデートしない?」
「僕と一緒にいようよ。」
「俺だけがお前を守れる。」
(なんでそんなことを私にばっかり言うの!?)
そんなことを思ってる時、父親である『シャガ』が口を開いた。
「何言ってんだ?この世界は男が多くて女が少ない。たくさん子供を産んでもらうために、何人とでも結婚していいんだぞ?」
「・・・・へ!?」
『一妻多夫制』の世界で私はどうなるの!?
※お話は全て想像の世界になります。現実世界とはなんの関係もありません。
※誤字脱字・表現不足は重々承知しております。日々精進いたしますのでご容赦ください。
ただただ暇つぶしに楽しんでいただけると幸いです。すずなり。
文字数 158,828
最終更新日 2023.02.24
登録日 2020.11.24