無能勇者の黙示録~勝手に召喚されて勝手に追放されたので勝手に旅に出ます~
力も強くない、足も速くない、魔法も使えないし、頭も大してよくない、どこにでもいるちょっとオタク趣味の主人公・東雲真緒が白雉国に勇者として転生する。
同期の勇者はそれぞれ力が強かったり、魔法が使えたり、回復ができたりと各々の才能を開花させ頭角を現していくのだが、真緒に与えられた才能は異世界転生モノでよく見る〝ステータスオープン〟のみだった。
仲間には使えないと蔑まれ、ギルドには落第勇者の烙印を押され、現地人には殺害されかけ、挙句の果てに大事な人を亡くし、見ず知らずの土地の最底辺で生きていくことになった真緒だったが、彼女はまだ〝ステータスオープン〟の可能性に気づいていないだけだった。
─────────────
※しばらくは平日は昼、土日祝は朝投稿になると思います
※タイトルは予告なしにガラリと変わる場合があるのでご注意ください
同期の勇者はそれぞれ力が強かったり、魔法が使えたり、回復ができたりと各々の才能を開花させ頭角を現していくのだが、真緒に与えられた才能は異世界転生モノでよく見る〝ステータスオープン〟のみだった。
仲間には使えないと蔑まれ、ギルドには落第勇者の烙印を押され、現地人には殺害されかけ、挙句の果てに大事な人を亡くし、見ず知らずの土地の最底辺で生きていくことになった真緒だったが、彼女はまだ〝ステータスオープン〟の可能性に気づいていないだけだった。
─────────────
※しばらくは平日は昼、土日祝は朝投稿になると思います
※タイトルは予告なしにガラリと変わる場合があるのでご注意ください
プロローグ
プロローグ・転生勇者様
プロローグ・残響種
第1章 ド底辺冒険者東雲・必殺野菜人
第1章 ド底辺冒険者東雲・赤ら顔の鬼
第1章 ド底辺冒険者東雲・色欲との対峙
第1章 ド底辺冒険者東雲・組昇級戦
第1章 ド底辺冒険者東雲・神の影
第1章 ド底辺冒険者東雲・極東のフェニックス
第2章 丹梅国グルメ戦記・魔物医
第2章 丹梅国グルメ戦記・四象の竜
第2章 丹梅国グルメ戦記・四象の虎
あなたにおすすめの小説
異世界に召喚されて2日目です。クズは要らないと追放され、激レアユニークスキルで危機回避したはずが、トラブル続きで泣きそうです。
もにゃむ
ファンタジー
父親に教師になる人生を強要され、父親が死ぬまで自分の望む人生を歩むことはできないと、人生を諦め淡々とした日々を送る清泉だったが、夏休みの補習中、突然4人の生徒と共に光に包まれ異世界に召喚されてしまう。
異世界召喚という非現実的な状況に、教師1年目の清泉が状況把握に努めていると、ステータスを確認したい召喚者と1人の生徒の間にトラブル発生。
ステータスではなく職業だけを鑑定することで落ち着くも、清泉と女子生徒の1人は職業がクズだから要らないと、王都追放を言い渡されてしまう。
残留組の2人の生徒にはクズな職業だと蔑みの目を向けられ、
同時に追放を言い渡された女子生徒は問題行動が多すぎて退学させるための監視対象で、
追加で追放を言い渡された男子生徒は言動に違和感ありまくりで、
清泉は1人で自由に生きるために、問題児たちから離れてさっさと追放されてしまおうとするのだが……
お読みいただきありがとうございます。
「続きを読みたい!」と思ってくださったら「 ★お気に入りに追加」していただけると、執筆の励みになります。
10万字くらいの長編になる予定です。
最後までお付き合いの程、よろしくお願いいたします。
不定期更新です。
才がないと伯爵家を追放された僕は、神様からのお詫びチートで、異世界のんびりスローライフ!!
にのまえ
ファンタジー
剣や魔法に才能がないカストール伯爵家の次男、ノエール・カストールは家族から追放され、辺境の別荘へ送られることになる。しかしノエールは追放を喜ぶ、それは彼に異世界の神様から、お詫びにとして貰ったチートスキルがあるから。
そう、ノエールは転生者だったのだ。
そのスキルを駆使して、彼の異世界のんびりスローライフが始まる。
先王に仕えていた大魔法使い、転生したら剣士としては最弱ですが、剣聖を目指します!
悠木全(#zen)
ファンタジー
王国付き魔法使いのカザザは、〝純黒の勇者〟と呼ばれ、各国の勇者をまとめる役として日々奔走していた。ある日、体調を崩したカザザは、街で子供の手によって暗殺されてしまう。そして次に目覚めた時、カザザはレオという名前で子供の姿をしていた。転生して剣聖の第五子となったレオは、剣の腕が平凡でありながらも、父親に剣聖になることを望まれ、家を追い出されそうになるーー。
石しか生成出来ないと追放されましたが、それでOKです!
うどん五段
ファンタジー
夏祭り中に異世界召喚に巻き込まれた、ただの一般人の桜木ユリ。
皆がそれぞれ素晴らしいスキルを持っている中、桜木の持つスキルは【石を出す程度の力】しかなく、余りにも貧相なそれは皆に笑われて城から金だけ受け取り追い出される。
この国ではもう直ぐ戦争が始まるらしい……。
召喚された3人は戦うスキルを持っていて、桜木だけが【石を出す程度の能力】……。
確かに貧相だけれど――と思っていたが、意外と強いスキルだったようで!?
「こうなったらこの国を抜け出して平和な国で就職よ!」
気合いを入れ直した桜木は、商業ギルド相手に提案し、国を出て違う場所で新生活を送る事になるのだが、辿り着いた国にて、とある家族と出会う事となる――。
★暫く書き溜めが結構あるので、一日三回更新していきます! 応援よろしくお願いします!
★カクヨム・小説家になろう・アルファポリスで連載中です。
中国でコピーされていたので自衛です。
「天安門事件」
劣悪だと言われたハズレ加護の『空間魔法』を、便利だと思っているのは僕だけなのだろうか?
はらくろ
ファンタジー
海と交易で栄えた国を支える貴族家のひとつに、
強くて聡明な父と、優しくて活動的な母の間に生まれ育った少年がいた。
母親似に育った賢く可愛らしい少年は優秀で、将来が楽しみだと言われていたが、
その少年に、突然の困難が立ちはだかる。
理由は、貴族の跡取りとしては公言できないほどの、劣悪な加護を洗礼で授かってしまったから。
一生外へ出られないかもしれない幽閉のような生活を続けるよりも、少年は屋敷を出て行く選択をする。
それでも持ち前の強く非常識なほどの魔力の多さと、負けず嫌いな性格でその困難を乗り越えていく。
そんな少年の物語。
いきなり異世界って理不尽だ!
みーか
ファンタジー
三田 陽菜25歳。会社に行こうと家を出たら、足元が消えて、気付けば異世界へ。
自称神様の作った機械のシステムエラーで地球には帰れない。地球の物は何でも魔力と交換できるようにしてもらい、異世界で居心地良く暮らしていきます!
レベルアップは地味な三男の特権です〜最弱スキル《成長促進》が実は無限にレベルアップできるチートだった件〜
平山和人
ファンタジー
「三男坊のお前には、何も期待していない」
魔法使いの名門、ルーヴェン伯爵家の三男として生まれたルイスは、家族や使用人から常に冷ややかな視線を浴びていた。
兄たちは強力な火魔法と剣術の才能に恵まれ、次期当主として期待されている。一方、ルイスが与えられたのは、地味な固有スキル**《成長促進》**だった。
「他人のレベルアップをほんの少しだけ早める。……これのどこが使えるんだ?」
しかし、ルイスは気づく。このスキルが「他人の」ではなく、「自分自身の」スキル成長にも適用されることに。さらに、スキルにスキルをかけることで、その成長速度は無限に加速できると。
「これは、僕だけのチートだ」
誰にも期待されず、誰にも見向きもされない三男坊が、最弱と嘲笑されたスキルを駆使して、誰よりも早く、誰よりも強く成り上がっていく物語。
神に同情された転生者物語
チャチャ
ファンタジー
ブラック企業に勤めていた安田悠翔(やすだ はると)は、電車を待っていると後から背中を押されて電車に轢かれて死んでしまう。
すると、神様と名乗った青年にこれまでの人生を同情され、異世界に転生してのんびりと過ごしてと言われる。
悠翔は、チート能力をもらって異世界を旅する。