あずきまんま

あずきまんま

社交不安障害(SAD)を患っているコミュ障です。 普段は社会人をやっています。 リモートワークがある時代で良かった!
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恋愛 完結 長編
水の国の王立学園に通うリーナ・アクアリスには、心に決めた相手がいる。 けれど相手のセイルは、火の国へ交換留学中。水の国では十六歳になるまで婚約できず、本人が同席しなければ正式な手続きもできない。だから二人は、互いに想い合いながらも、まだ婚約者ではなかった。 そんな中、火の国から名門令息イグニス・ヴァルフレアが留学生としてやってくる。人当たりがよく、語学に堪能なリーナは彼の世話役に任じられるが、イグニスはリーナの親切を好意と受け取り始める。 「心に決めた相手がいます」 そう告げても、彼は信じない。 相手が姿を見せないなら、名を出せないなら、それは嘘か、まだ自分にも余地があるということだと。 けれどリーナの答えは、最初から決まっていた。 私は、あなたに恋をしません。
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【1話毎に完結するようにしています】 人類の英知も届かぬ絶望の底、地下100階層——【奈落の淵】。 そこには世界を滅ぼすSSSランク魔獣『深淵の暗黒竜』……の頭の上で、呑気に丸くなる一匹の『黒猫』クロがいた。 元・野良猫であるクロの望みはただ一つ。 「美味いカリカリ(ご馳走)を食べて、暖かい場所で寝ること」! 全滅寸前で転送されてきたSSランク冒険者も、 不治の呪いに苦しむ追放聖女も、 腕脚を失った敗残の魔導将軍も—— クロにとっては全員、ただの「極上のごはんを持ってきてくれた親切なニンゲン」。 「カリカリ美味かったニャ。食後の運動がてら、ちょっと舐めてやるニャ」 感謝のペロペロ一舐め(アフターサービス)。 それだけで、欠損した手足は瞬時に再生し、不治の呪いは跡形もなく消滅、失われた神聖魔法まで完全覚醒! 「これが……黒猫様の奇跡の御技……ッ!?」 「我らは試されていたのだ……!」 地上での大バカ騒ぎなど知る由もないクロは、今日も暗黒竜の頭の上で幸せそうにご飯を待つのだった。
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「壊れている場所がわかるだけ」の祝福を持つ伯爵令嬢セレナは、婚約者アーヴィンから役立たずと笑われ続けていた。 そんなある日、学院の騎竜訓練場で一頭の黒竜が暴れ出す。誰も原因を突き止められない中、セレナだけが騎乗具の内部に隠れた亀裂を発見する。 黒竜に近づくだけで暴れられ、「竜に嫌われた騎士」と噂されていた辺境伯令息レオンは、セレナの言葉を疑わなかった。 「壊れている場所がわかれば、直せる人間に頼める」 初めて自分の祝福を必要としてくれたレオンとともに原因を調べるうち、セレナは自分の力が本当に役立たずなのか疑い始める。 一方、そんな彼女に婚約者は言い放つ。 「なら壊れてから直せばいいだろう」 けれどセレナは、もう知っていた。 壊れてからでは、遅いことがあるのだと。
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生まれた時から、エリゼの声には強すぎる力が宿っていた。 赤子のころは泣くだけで窓を割り、家具を砕き、屋敷の壁に亀裂を走らせた。その力を恐れた家族と使用人たちは、彼女を遠ざけるようになる。 本来、エリゼの喉元には国へ届け出るべき印が現れていた。 それは呪いではなく、妖精の王の番に現れる祝福の印だった。 けれど誰も、それを見ようとしなかった。 五歳の時、エリゼは魔道士によって声を封じられる。以来、彼女は声を失ったまま、静かであれば安全な娘として屋敷に置かれ続けた。 そんなある夜、屋敷が襲撃され、幼い妹が炎の中に取り残される。封印に亀裂が入った瞬間、エリゼは初めて漏れ出した声に意思を乗せた。 「止まって」 その声は誰も壊さず、妹を救った。 そして喉元には、隠されていた妖精王の番印が現れる。 国に守られるはずだった少女と、封印越しに彼女を探し続けていた妖精の王。 恐れられ、奪われた声が、ようやく自分のものになる物語。 短めあらすじ 声に破壊の力を宿すとして恐れられ、五歳で声を封じられたエリゼ。けれど彼女の喉元にあったのは呪いではなく、妖精の王の番に現れる祝福の印だった。本来なら国に保護されるはずだった少女は、屋敷の襲撃をきっかけに封印の一部を破り、初めて自分の意思で声を使う。そして、彼女を探し続けていた妖精の王が現れる。
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神聖ルクス王国とガルディニア帝国が睨み合う国境の決戦場。 王国軍の先頭に立つのは、微笑みで民を導く『白銀の聖女』エリアナ。対する帝国軍の先頭に立つのは、数千を屠ったと恐れられる『漆黒の死神』クロード暗黒騎士団長。 両軍の兵士たちが息を呑んで見守る中、激突した二人が交わした言葉は―― 「……おい、麦わら」 「……ちょっと待ってください、クロウさん!? なんで帝国の甲冑着てるんですか!?」 「俺のセリフだ。聖女の冠が案山子にすらならんぞ。……それより昨夜の強風で、トウモロコシの支柱は折れなかったか?」 「麻紐で四点支持したから無事です! そっちの白菜、ヨトウムシに芯を食べられてましたよ!」 「何だと!? 米ぬか誘殺トラップを仕掛けておくべきだった……!」 宮廷と軍務のストレスで限界だった二人は、素性を隠して国境の市民菜園を借り、二年間一緒に土作りと害虫対策に励んできた無二の「菜園仲間」だった! 戦場で派手に刃を交えるフリをしながら、秋ナスの更新剪定や堆肥の発酵温度について耳打ちし合う二人。 しかし、戦争利権を狙う好戦派貴族が、二人の大切な市民菜園を魔導火炎弾で焼き払おうと企てて……!? 「三年熟成の牛糞堆肥と極上ホウレンソウを焼くなど、万死に値しますね!」 激怒した最強の園芸家二人が、戦場を駆け抜けて悪徳貴族を一撃で粉砕する! 戦場では宿敵、畑では最高の相棒。泥と野菜の温もりが世界を救う、痛快ほのぼのラブコメディ!
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