あずきまんま

あずきまんま

社交不安障害(SAD)を患っているコミュ障です。 普段は社会人をやっています。 リモートワークがある時代で良かった!
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ファンタジー 連載中 長編
システム開発会社でSEとして働く森川莉奈、二十九歳。AI導入で仕事が楽になるどころか、「すぐできるでしょ」「ついでにこれも」と仕事を押しつけられる毎日に疲れ果てていた。 ある夜、帰宅した莉奈が「もう人間なんて嫌」「働きたくない」「誰もいないところがいい」と愚痴をこぼすと、謎のシステムがそれを転生の希望条件として処理してしまう。 目を覚ました先は、人里から隔絶された《封魔の森》。しかも莉奈は、長命で魔力適性の高いエルフの少女になっていた。 防護結界つきの一軒家まで用意された森で、今度こそ誰にも指図されず、のんびり暮らす――はずだった。 ところが、傷ついた魔獣や契約に苦しむ精霊、困りごとを抱えた村人たちが次々と森へやってくる。莉奈は働くつもりなどないのに、困っている相手を見捨てることもできない。助けた者たちは森に残り、畑や水路、薬草園、温泉、交換所まで勝手に充実していき……。 さらに、静かだった森へ領主や神殿の思惑まで向けられ始める。 これは、二度と社畜にはなりたくない元SEのエルフが、「働かない自由」を守るため、なぜか周囲の問題を解決していく異世界ファンタジー。
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文字数 133,984 最終更新日 2026.10.20 登録日 2026.09.14
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王立リオネル学園の二年生テシアは、誰かが笑うと、その理由を探してしまう。 答えが見つかる頃には、話はいつも先へ進んでいた。 学園の祝祭で、中庭の灯りを作る係になったテシア。 一緒に組むことになったのは、いつも人の輪の中にいる同級生オルヴェだった。 「でも、次は来ないって教えて」 暗い曲がり角に灯りを足すこと。約束を破られたら、そう伝えること。 言いたいことを一つずつ言葉にするたび、二人の距離は少しずつ近づいていく。 けれど家族からは「人付き合いを覚えなさい」と言われ続け、オルヴェとも皆の前でぶつかってしまい――。 人に合わせるのが苦手な少女が、自分の速さで歩くことと、その隣を歩いてくれる人を見つける学園恋愛短編。
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文字数 26,561 最終更新日 2026.10.19 登録日 2026.10.19
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北方の豊かな森林と魔鉱石『蒼輝石』の鉱山を治めるアルトリア伯爵家。 病床の父に代わって当主代行を務める次期当主・セレスティアには、頭を抱える悩みがあった。 家門のために迎え入れる予定の婚約者・レイジ(ヴォルター侯爵家三男)が、昼寝と恋愛小説と街の散歩ばかりの、気怠げで軽薄な男だったのだ。 「本当に、この方は我がアルトリア家を支える気があるのかしら……」 孤独と焦りを募らせるセレスティア。 そんな中、鉱山の利権を狙う悪徳商会と隣領の子爵、さらにはレイジを「家の落ちこぼれ」と見下す実家の兄たちが結託し、偽造された契約書と買収された査問会で、アルトリア家を絶体絶命の窮地へと追い詰める。 それでも不正には屈しないとセレスティアが言い切り、悪役たちが彼女を引きずり下ろそうとしたその瞬間―― いつも眠たげに後ろに控えていた婚約者が、静かに一歩前へ出た。 「――そこまでにしておこうか、愚かな兄上たち。いや、自分の首がすでに飛んでいることにも気づかない、哀れな犯罪者諸君」 無能なお飾り婚約者の仮面の下に隠されていたのは、王国経済の三割を動かす巨大商会と、国王直轄の特務監察局を束ねる圧倒的な権力。 そして、セレスティアへの重すぎるほどの深い愛だった! 真面目すぎる次期女当主と、彼女を陰から守り抜いてきた隠れハイスペック婚約者による、大逆転ざまぁ&溺愛ラブストーリー!
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文字数 21,735 最終更新日 2026.10.18 登録日 2026.10.18
恋愛 完結 長編 R15
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文字数 284,576 最終更新日 2026.10.14 登録日 2026.08.05
キャラ文芸 完結 長編
人間がいなくなると、台所用品たちは人の姿になって喋り出す。 冷蔵庫、包丁、まな板、鍋、フライパン、電子レンジ、炊飯器、菜箸、スポンジ――。 毎日同じ台所で働いている彼らだが、性格も仕事へのこだわりもまるで違う。 切れ味を誇る包丁。 火力にこだわるフライパン。 じっくり煮込みたい鍋。 何かにつけて「三分」を主張する電子レンジ。 そして、扉を開けっぱなしにされるたび静かに苛立つ冷蔵庫。 くだらないことで張り合って、余計な一言で喧嘩して、それでも料理が始まれば力を合わせる。 そんな台所には、新しい道具がやってくることもあれば、長く使われた道具が去っていくこともある。 人間の知らないところで繰り広げられる、ちょっとうるさくて、どこか温かい台所用品たちの日常。 今日も台所は騒がしい。
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恋愛 完結 短編
伯爵令嬢リリアーナは、半年前に決まった婚約者、カイル・アシュレイ子爵との週に一度のお茶会に思い悩んでいた。 若くして領地を立て直した有能なカイルだが、常に眉間に深い縦皺を刻み、視線も合わせず、口を開けば「ああ」「問題ない」と一言だけ。 世間では「冷酷な氷の子爵」「政略結婚を嫌がっている」と噂され、リリアーナも「私のような地味な女は嫌われているのだ」と不安を募らせていた。 だが、ある日のお茶会。リリアーナが窓のカーテンを引いた隙に、窓ガラスの反射で衝撃の光景を目撃してしまう。 なんとカイルが誰も見ていない隙に、角砂糖を紅茶に三つも放り込み、一口飲んで子猫のようにうっとりと幸せそうに顔を綻ばせていたのだ! (か、可愛い……ッ!?) 厳格な家風で甘味を禁じられていたカイルの秘密に気づいたリリアーナは、翌週、勇気を出して手作りの焦がしバタークッキーを持参する。 一口食べたカイルは感動で顔を覆って悶絶し、「……美味すぎる……」と耳まで真っ赤にして大感激! さらに、リリアーナの指先の小さな火傷に気づいたカイルは、血相を変えて過保護に看病し始め……? 庭園のバラ散策の最中、突然の夕立で逃げ込んだ温室。 冷気に震えるリリアーナに自らの上着を羽織らせたカイルの口から、ずっと隠されていた熱い本音が溢れ出す――! 「嫌っているなんて……天地神明に誓って、絶対に違う……!」 「目の前に君がいるだけで心臓が破裂しそうになって、顔が赤くなるのを隠すために、必死で表情を強張らせていただけなんだよ……!」 無口で強面な不器用子爵と、おっとり健気な令嬢が織りなす、すれ違い解消&じれじれ両片想いの極甘ラブロマンス。
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文字数 13,392 最終更新日 2026.10.10 登録日 2026.10.10
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希少な古代術式を解読し、二十七歳で特級魔術師となった辺境の森の魔女リュネフィア。 ただしその実態は、研究に没頭すると寝食を忘れ、屋敷は蔦に呑まれたまま、昼食という概念すら消えたズボラ魔女だった。 そんな彼女のもとへ現れたのは、公爵家の嫡男ゼルヴァイン・クラウゼル。 読まずに署名した『生活補助官派遣制度』の申請書を手に、彼は一年間の住み込みを告げる。 「あなたの担当になりたかったからです」 食事、掃除、手紙の返事、研究資料の整理まで完璧にこなす彼のおかげで、気づけば生活は堕落の一途。 けれど王都で研究成果の盗用騒ぎが起きたとき、彼の本当の有能さと、八年越しの執着が明らかになる――。 「もう俺がいないとダメでしょう?」 人付き合いの苦手な天才魔女と、完璧すぎる公爵令息の、甘くて少し重い異世界恋愛短編。
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子爵家の嫡男ジルガの婚約者として、七年間、無給で帳簿をつけ続けてきたネイラ・ヴァスティ。 けれど秋の夜会の夜、その帳簿は「数字を書き写すだけなら下働きにだってできる」と暖炉へ投げ込まれ、婚約は解消された。 ――燃えたのは、紙だけだ。 職業紹介院で紹介された勤め先は、北西監査局。 待っていたのは、机に砂糖菓子の瓶を置いた胡散臭い局長代理、ザフィル・オルゼだった。 「十分も要りません。私が三か月探していた人ですから」 彼が追っていたのは、元婚約者の領地を含む六つの領地で起きている、不自然な「鼠害」の数字。 残業は止められ、食事は運ばれ、気づけば住まいまで彼の官舎へ。 それでも彼は、仕事の判断だけは、いつもネイラに返してきた。 役立たずと捨てられた帳付け女が、自分の技能で不正を暴き、人生の頁を自分で選び直していく異世界お仕事恋愛短編。
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王立ルヴェニア高等学院に伝わる伝説。 春の終わり、旧天文塔の鐘が誰にも触れられず三度鳴ったなら、その場に居合わせた男女は結ばれる——ただし、どちらも嘘をついていなければ。 薬草研究に夢中な地方伯令嬢リュシエナは、その伝説とは無縁のまま卒業するつもりだった。 しかし、胡散臭い公爵令息イグナーツに目をつけられてしまう。 彼は彼女の研究の夢を否定せず、「君の夢を変えろとは言わない」と求婚した。 外堀を埋め、嫉妬を隠さず、先回りして問題を解決しようとする策士の態度に、リュシエナは振り回され続ける。 やがて旧天文塔の鐘が本当に三度鳴り、二人は手を取った。 研究所の第一棟が完成した冬、彼らは夫婦になる。 夢も、領地も、王都も、二人で選び直しながら生きていく——そんな結婚物語。 ※性的なシーンがあります。
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