あずきまんま

あずきまんま

社交不安障害(SAD)を患っているコミュ障です。 普段は社会人をやっています。 リモートワークがある時代で良かった!
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ライト文芸 完結 ショートショート
幼馴染の悠斗と、将来は結婚するかもしれない。 母は昔から、そんな未来を当然のように口にしていた。 けれど美咲にとって、悠斗は一緒にいたい相手ではない。 幼いころから嫌なことをされ、何度訴えても、母は「悪気はない」「考えすぎ」と取り合ってくれなかった。 高校受験では悠斗から離れるために女子校を希望したものの、母に反対され続け、最後には美咲自身が折れてしまった。 だから、大学だけは同じ失敗をしない。 母には、悠斗と同じ大学を受験すると伝える。 本当の志望校を知っているのは、父と弟だけ。 今度こそ、自分で選んだ場所へ行くために。 美咲は母にも悠斗にも知られないまま、ひそかに「離れる」準備を進めていく。
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小説 1,338 位 / 234,518件 ライト文芸 26 位 / 9,713件
文字数 9,490 最終更新日 2026.09.06 登録日 2026.09.06
ファンタジー 完結 長編
【1話毎に完結するようにしています】 人類の英知も届かぬ絶望の底、地下100階層——【奈落の淵】。 そこには世界を滅ぼすSSSランク魔獣『深淵の暗黒竜』……の頭の上で、呑気に丸くなる一匹の『黒猫』クロがいた。 元・野良猫であるクロの望みはただ一つ。 「美味いカリカリ(ご馳走)を食べて、暖かい場所で寝ること」! 全滅寸前で転送されてきたSSランク冒険者も、 不治の呪いに苦しむ追放聖女も、 腕脚を失った敗残の魔導将軍も—— クロにとっては全員、ただの「極上のごはんを持ってきてくれた親切なニンゲン」。 「カリカリ美味かったニャ。食後の運動がてら、ちょっと舐めてやるニャ」 感謝のペロペロ一舐め(アフターサービス)。 それだけで、欠損した手足は瞬時に再生し、不治の呪いは跡形もなく消滅、失われた神聖魔法まで完全覚醒! 「これが……黒猫様の奇跡の御技……ッ!?」 「我らは試されていたのだ……!」 地上での大バカ騒ぎなど知る由もないクロは、今日も暗黒竜の頭の上で幸せそうにご飯を待つのだった。
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小説 234,518 位 / 234,518件 ファンタジー 55,153 位 / 55,153件
文字数 260,910 最終更新日 2026.09.05 登録日 2026.07.27
恋愛 完結 短編
七年前のあの夜、母は最後にこう言った。「生きて」と。 家族を皆殺しにされた男爵令嬢リゼットは、正体を隠して怪盗ノクターンとなり、事件に関わった貴族たちの屋敷から、奪われた母の形見の宝飾品を一つずつ取り戻していく。証拠も予告状も残さない、静かな復讐。 けれどある夜、忍び込んだ屋敷で待っていたのは、王国騎士団長レオン・アルヴェールだった。「ご存じでしたか」「有名人だから」。正体を隠したまま火花を散らす二人は、いつしか昼の顔でも顔を合わせるようになる。 七つ目の宝石にたどり着いたとき、リゼットは事件の真実と、もう一つの想いに向き合うことになる。
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小説 234,518 位 / 234,518件 恋愛 67,767 位 / 67,767件
文字数 14,296 最終更新日 2026.09.04 登録日 2026.09.04
恋愛 完結 短編
「壊れている場所がわかるだけ」の祝福を持つ伯爵令嬢セレナは、婚約者アーヴィンから役立たずと笑われ続けていた。 そんなある日、学院の騎竜訓練場で一頭の黒竜が暴れ出す。誰も原因を突き止められない中、セレナだけが騎乗具の内部に隠れた亀裂を発見する。 黒竜に近づくだけで暴れられ、「竜に嫌われた騎士」と噂されていた辺境伯令息レオンは、セレナの言葉を疑わなかった。 「壊れている場所がわかれば、直せる人間に頼める」 初めて自分の祝福を必要としてくれたレオンとともに原因を調べるうち、セレナは自分の力が本当に役立たずなのか疑い始める。 一方、そんな彼女に婚約者は言い放つ。 「なら壊れてから直せばいいだろう」 けれどセレナは、もう知っていた。 壊れてからでは、遅いことがあるのだと。
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小説 3,614 位 / 234,518件 恋愛 1,478 位 / 67,767件
文字数 18,707 最終更新日 2026.08.29 登録日 2026.08.29
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生まれた時から、エリゼの声には強すぎる力が宿っていた。 赤子のころは泣くだけで窓を割り、家具を砕き、屋敷の壁に亀裂を走らせた。その力を恐れた家族と使用人たちは、彼女を遠ざけるようになる。 本来、エリゼの喉元には国へ届け出るべき印が現れていた。 それは呪いではなく、妖精の王の番に現れる祝福の印だった。 けれど誰も、それを見ようとしなかった。 五歳の時、エリゼは魔道士によって声を封じられる。以来、彼女は声を失ったまま、静かであれば安全な娘として屋敷に置かれ続けた。 そんなある夜、屋敷が襲撃され、幼い妹が炎の中に取り残される。封印に亀裂が入った瞬間、エリゼは初めて漏れ出した声に意思を乗せた。 「止まって」 その声は誰も壊さず、妹を救った。 そして喉元には、隠されていた妖精王の番印が現れる。 国に守られるはずだった少女と、封印越しに彼女を探し続けていた妖精の王。 恐れられ、奪われた声が、ようやく自分のものになる物語。 短めあらすじ 声に破壊の力を宿すとして恐れられ、五歳で声を封じられたエリゼ。けれど彼女の喉元にあったのは呪いではなく、妖精の王の番に現れる祝福の印だった。本来なら国に保護されるはずだった少女は、屋敷の襲撃をきっかけに封印の一部を破り、初めて自分の意思で声を使う。そして、彼女を探し続けていた妖精の王が現れる。
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小説 4,884 位 / 234,518件 恋愛 2,082 位 / 67,767件
文字数 12,793 最終更新日 2026.08.27 登録日 2026.08.27
恋愛 完結 短編
神聖ルクス王国とガルディニア帝国が睨み合う国境の決戦場。 王国軍の先頭に立つのは、微笑みで民を導く『白銀の聖女』エリアナ。対する帝国軍の先頭に立つのは、数千を屠ったと恐れられる『漆黒の死神』クロード暗黒騎士団長。 両軍の兵士たちが息を呑んで見守る中、激突した二人が交わした言葉は―― 「……おい、麦わら」 「……ちょっと待ってください、クロウさん!? なんで帝国の甲冑着てるんですか!?」 「俺のセリフだ。聖女の冠が案山子にすらならんぞ。……それより昨夜の強風で、トウモロコシの支柱は折れなかったか?」 「麻紐で四点支持したから無事です! そっちの白菜、ヨトウムシに芯を食べられてましたよ!」 「何だと!? 米ぬか誘殺トラップを仕掛けておくべきだった……!」 宮廷と軍務のストレスで限界だった二人は、素性を隠して国境の市民菜園を借り、二年間一緒に土作りと害虫対策に励んできた無二の「菜園仲間」だった! 戦場で派手に刃を交えるフリをしながら、秋ナスの更新剪定や堆肥の発酵温度について耳打ちし合う二人。 しかし、戦争利権を狙う好戦派貴族が、二人の大切な市民菜園を魔導火炎弾で焼き払おうと企てて……!? 「三年熟成の牛糞堆肥と極上ホウレンソウを焼くなど、万死に値しますね!」 激怒した最強の園芸家二人が、戦場を駆け抜けて悪徳貴族を一撃で粉砕する! 戦場では宿敵、畑では最高の相棒。泥と野菜の温もりが世界を救う、痛快ほのぼのラブコメディ!
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文字数 11,711 最終更新日 2026.08.26 登録日 2026.08.26
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『狂乱の剣鬼』『血塗れの黒狼』――そう恐れられる帝国筆頭元帥カイ・レオンハルト公爵。 身長百九十センチの巨躯と顔の刀傷で誰もが震え上がる彼だったが、その実態は「人混みと無駄口が死ぬほど苦手なだけ」の極めて不器用な武人だった。 貴族たちの押し付け婚約を避けるため、没落男爵家の元・上級帳簿官クララと「一年限りの契約結婚」を結んだカイ。 離れで静かに暮らすはずだった契約妻は、着任初日に元帥邸の壊滅的な赤字家計を見るや否や、全面的な財政再建に乗り出してきた! 「閣下、ぼったくり刀剣油に金貨三十枚? 却下です。蜜蝋と重曹で十分です」 「夕食抜きの深夜素振りは筋肉の減価償却です。この具沢山スープを四十分以内に完食してください」 算盤と正論を武器にする冷静沈着な妻に、戦場無敗の元帥はタジタジ。 しかし、栄養満点のご飯と清潔な部屋、そして誰よりも自分を気遣ってくれる彼女に、カイの胃袋と心は完全に掴まれてしまい……? 一方、元帥の権力を狙う宮内卿が「貧乏小娘」とクララを脅迫しに乗り込んでくるが――。 強面不器用な元帥×数字と筋肉を愛する超現実主義な契約妻が織りなす、勘違い&胃袋掌握系ほのぼのドタバタラブコメディ!
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夫婦となって初めて迎えた夜、セレンティアは夫リオールから「俺には、愛する人がいる」と告げられる。 彼が初夜を済ませた理由は、三年後に白い結婚として婚姻無効を申し立てられないようにするためだった。 けれどリオールは知らなかった。セレンティアの祝福《一日回帰》が、自分自身の身体にも使えることを。 セレンティアは自分の身体の時間を一日前へ戻し、三年間、侯爵家の妻として務めを果たすことを決める。 夫に愛されるためではない。三年後、白い結婚としてこの家を出ていくために。
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半年ぶりに王都の屋敷へ戻ったアルフレッドは、妹カフェリーヌがコーヒーを飲んでいることに驚く。 幼い頃からコーヒーに憧れ、十二歳でようやく本物を飲めるようになった妹は、いつの間にか「嫌いになった」と言って飲まなくなっていたはずだった。 けれど、カフェリーヌは言う。 「ずっと好きでしたわ」 コーヒーだけではない。 辛い料理も、乗馬も、赤いドレスも、推理小説も。 妹は王太子に好かれたい一心で、自分の好きなものを一つずつ隠していた。 そんな彼女に王太子が告げたのは――「君には自分というものがない」という言葉。 婚約解消をきっかけに、カフェリーヌは自分の「好き」を取り戻していく。 そして兄アルフレッドもまた、守るべき幼い妹だと思っていた彼女が、もう自分で人生を選べる一人の女性なのだと気づいていく。 一杯のコーヒーから始まる、兄目線の静かな婚約解消と再出発の物語。
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