葛藤 小説一覧
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1
二人だけの秘密―僕が恋した相手は血の繋がった親族だった(オムニバス)
『家族をひとりの異性として意識してしまった僕たちの、誰にも言えない初恋』
お願いだから、僕をただの家族として見ないで――
母、姉、妹、叔母、そして双子の片割れ。
日常のふとしたきっかけから芽生えた不純な感情は、激しい葛藤と嫉妬を経て、誤魔化しようのない「真実の恋心」へと変わっていく。
「一人の男として、あなたを愛しています」
抑えきれない情熱をぶつける少年たちと、それを優しく、包み込むように抱きとめる大人な女性たち。決して結ばれることはないけれど、決して消えることもない。
これは、誰にも言えない「二人だけの秘密」を胸に抱いて大人になっていく少年たちの、切なくも美しい初恋のオムニバスストーリー。
母のSNS写真と密かな嫉妬
覗いてしまった脱衣所の境界線
姉の残像と届かない情熱
妹に彼氏ができた夜の独占欲
自由で艶やかな叔母への背伸び
一緒に生まれすぎた双子の片割れ
他
※全編エロス目的なし/心情描写・葛藤重視の青春ドラマです。
2
Mother-child incest『母を乞う僕らの証明』
「誰にも言えないこの想いを、俺たちは『聖域』と呼んだ」ネットの闇で交差する背徳と純愛。
壊れそうな絆を守り抜く、一筋の光の物語。
秘密の愛を胸に秘める主人公・蓮(ルイ)。彼はネットの隅に、同じ葛藤や悩みを抱える者たちが集う匿名掲示板【聖域】を作り上げる。
そこに現れた19歳の青年・タカ。
「母への想いを抑えきれない」と悩む彼に、蓮は自らの経験と心理戦のノウハウを伝授し、彼の成就を静かに見守っていく。
ネットの向こうで生まれる小さな奇跡と、現実世界で母・弓子と重ねる密やかで濃厚な甘美の時間。
しかし、その穏やかな平穏を切り裂くように、サイトの壊滅を狙う悪質な悪意の影が忍び寄る――。
絶体絶命の流出危機、謎の協力者『K』の登場、そして深まっていく同志たちの絆。
世間の正論や偏見から逃れ、愛する人と大切な居場所を守り抜いた先に、蓮が掴み取った「真実の愛」の姿とは――。
3
王立魔法学院の名もなき花は、今日も魔法を夢見てる
地方都市リベルで暮らす十五歳の平民少女、リリア・フィオーレ。
幼い頃、母が重い魔力熱に倒れながら、地方には十分な治癒魔法が届かない現実を経験したリリアは、「いつか誰もが魔法の恩恵を受けられるようにしたい」という夢を抱き、奨学生としてアルフェリア王立魔法学院へ入学する。
そこで同室となった伯爵令嬢セレスティア、恵まれた才能と教育環境を持つ学院首席アレンと出会い、憧れていた学院生活を歩み始める。
しかし、リリアの魔力量は平均以下。火・水・風・土・光・闇――六大基礎属性のどれにも高い適性を示さず、実技では落ちこぼれてしまう。
それでも諦めず魔法を学び続けたある日、植物育成実習で、リリアの足元に名もなき白い花が咲く。
それは六属性のどれにも当てはまらない、魔力そのものの性質を変える不思議な力の兆しだった。
そして同じ頃、誰にも知られることなく、王立魔法学院の地下深くで数百年間眠っていた古い魔導施設に、一つの光が灯る。
やがて三校魔法交流祭の開催が告げられ、リリアは生活魔法研究部門への参加を決意する。
目指すのは最強の魔法使いではない。
故郷にも、魔法の届かない誰かにも届けられる、小さくて優しい魔法。
名もなき少女の学院生活と、まだ名もなき魔法の物語が始まる。
4
僕は彼女の代わりじゃない! 最後は二人の絆に口付けを
マルフォニア王国宰相、シャーディル侯爵子息のマシューは軍の訓練中に突然倒れてしまう。頭を打ったはずが刺されたとお腹を押さえ、そしてある女性が殺された記憶を見る。その彼女、実は王太子殿下と幼馴染で…?!
マシューは彼女の調査を開始、その過程で王太子と関わりを持ち惹かれていくが、記憶で見た犯人は父親だった。
そして事件を調べる内、やがてその因縁は三十年以上前、自分と王太子の父親達から始まったと知る。
王太子との関係、彼女への嫉妬、父親…葛藤の後、マシューが出した結末は――。
*性描写があります。
5
好き逃げ! = 好きですけど、逃げていいですか? × 俺の許容範囲は限界です!(連載版)
俺には秘密がある。
絶対に知られちゃいけない秘密が――だけど、飲み会の席でやらかしてしまった俺は、一番知られちゃマズい人に、とある秘密を知られてしまい……
それから俺の日常は一変。急接近してくる相手に、俺の心臓は爆発寸前。
お願いだから、俺に近づかないで。これ以上は無理です――って、何でアンタまで⁉ 言っときますけど俺、×××××じゃないですから‼
逃げたくても逃げられない。回避不可能な緊急事態に、俺の胃は悲鳴をあげ、秘密は秘密じゃなくなっていく⁉
その他大勢の中の一人でよかったのに、なんでこんなことに。
俺はただ心の平穏を得るために、細やかな望みを求めただけなのに……
恋のいろはも知らない受と、執着強めな攻。
好きだけどいろいろ知られたくなくて逃げたら、かえってグイグイ迫られて困ってしまう、コメディ色が強めの、ちょっとエロスで時々シリアスな話。
主人公(受)以外の視点(複数あり)には、話タイトルに * が付いています。
※当分の間はR18指定はせずに掲載いたしますが、後半に軽いキスやハグ程度の接触は有り。攻側の際どい(?)妄想的なエロスは多少ございますので、苦手な方はお気をつけ下さい。
【追記※〈好きじゃない〉作中、中盤以降からトラウマに関連する内容や、心的ストレスなどの落ち込む内容が出てきます。※直接的な表現は控える予定ですが、今後の内容によってはR15に変更するかもです】
* * *
リーマン同士の話ですが、実際の仕事内容など違う場合がございます。表記や表現が間違っている場合があるかもしれませんがご了承下さい。あくまでフィクション、架空の現代ものとしてお楽しみ下さい。
※2025.10現在、アルファポリス様にのみ公開。
なりすまし・無断転載・複写等、ご遠慮下さい。変更等がある場合は随時更新いたします。
※当分先になりますが【別枠】でR指定を予定しております。
表紙画像「Unsplash」 Photo by Allison Saeng ※元画像の一部を加工して使用しております
6
秘密を抱えて、ここにいる
普段と変わらぬ夕暮れの帰り道。16歳の豊高瑞生は、古びた橋の上から今まさに身を投げようとしていた少年・大弥を引き留める。
激しい怒りと「俺が生きた先の責任なんて取るつもりないくせに」という人間不信をぶつけてくる大弥に対し、瑞生は衝動的に「じゃあ、僕が責任取るよ。僕と一緒に暮らさない?!」と提案する。
身体が弱く、ずっと学校に通えずに「友達」という存在に憧れ続けていた瑞生。大弥がどんな過去を背負っているかも知らないまま、ただその傷ついた心に触れ、必死に言葉を紡ぐ。
「優しい君に、僕はもっと生きていて欲しい」
しかし、瑞生にもまた、誰にも打ち明けていない大きな秘密があって――。
交わるはずのなかった二人の孤独が静かに重なり合うとき、誰も予想しなかった歪な旋律が響き始める――。
それぞれが抱える傷と秘密を通して、「生きる理由」と向き合っていく
____________________________________
本編完結済み
いつか続きを書く予定です
(おそらく大分先になるかと思います、、)
7
なんか寂しい
思春期の心を書きます
8
センチメントの心
―北村マイは不思議な少女だった―
何故自殺しちゃいけないの――…?
……どうして…?
北村マイ編 完結
思春期を迎えた彼女たちの
青く疼く心の葛藤の物語
9
【完結】私たちの今
中学生。
「私たちにとったら大人の話しよりも、今目の前にある現実だけが全てだ。」
友達、進路、部活…
悩んだり、苦しんだり、それでも前を向いて懸命に生きる少年少女たちの『今』大切なこと。
青くて苦い、胸を掻きむしりたくなるような毎日を生きる子どもたち。
通り過ぎたその時を振り返りながら、必死に思いを伝えようと頑張る大人たち。
思春期という戦場を駆け回る、全ての人への物語。
10
新たな世界を君と。〜超回復だけで生き残る〜
ごく普通の高校生葛西湊は突如として異世界へと転移してしまう。チート能力?武力?知力?そんなものは何もない。代わりに与えられた唯一の恩恵は『超回復』だけだった。どんな傷、どんな毒、どんな病も瞬間にして復活する、それが『超回復』。そんな能力を駆使して、迫り来る苦痛と耐え難い恐怖、心をすり減らす屈辱にどのようにして立ち向かい、自信の望む最高の未来へと仲間を導いていくのか。
11
小悪魔な女神とウブなヤンキー少年の恋物語
携帯もメールも無い昭和の純愛青春物語
世の中に疑問や葛藤を抱える「愛輝生」が不良グループ「光輝」達と関わり、運命的に出会った後輩「魅雪」との若き未熟な恋に翻弄されて成長していく、甘く切ない恋愛ヒューマンストーリー。
そして二章は魅雪との複雑に絡み合う関係に愛輝生は翻弄される。
昭和と令和、大きな価値観の乖離がある中真っ直ぐな気持ちは今も昔も変わらない。
12
虚実
今の生活に満足しているか?それは自分が望んだことか、妥協してのことか?だとしたら納得しているのか?追い掛けた夢は、時の経過とともに忘れられていく。莉央は何不自由なく日々を暮らしていた。周りは彼女の才能を羨んだが、莉央にとってはどうでもよかった。なぜなら彼女には求めている夢があったから。夢を追うのに時を選ばない。思い立ったがそのときだ。101の水輪、第8話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
13
真夏の輪郭
夏休みに入ったものの、予定のない優子は自宅でだらだらと過ごしていた。友人たちとの連絡も途絶えがちになり、SNSで見かける楽しそうな投稿に心が沈む。自分だけが取り残されたような感覚に苛まれ、やるせない気持ちを抱える。
14
【R-15】【二章完結】世界最強の爆乳魔術師のお姉さんは今後生涯、最愛の少年ご主人様の奴隷です
戦災孤児のガイルは、日銭を稼ぐために酒場で日雇いの仕事をしていた際、最近発見された遺跡に、古代魔法がエンチャントされたアイテムがいくつか見つかったらしいとの噂を聞く。わずかな可能性に賭け、遺跡へと向かい、そこで「魔法の首輪」を発見したガイル。帰り道に、世界最強の魔術師と呼び声の名高いセレスティアと遭遇する。野盗と決めつけられ窮地に陥ったガイルは起死回生の手段としてセレスティアに首輪を取り付ける。その首輪は、着けた者に絶対服従を強いる「認識改変の首輪」だった。
15
話さなかっただけでした
この作品は、王位継承をめぐる陰謀と沈黙の倫理を描いた純文学的物語である。第一王子が毒殺され、周囲の疑いは第二王子へと向かうが、ブルック公爵家に仕えるメイド・エレノアの証言により、その疑いは退けられる。しかし実際には、彼女は第二王子が毒を盛る場面を目撃していた。彼女は虚偽を語ったのではなく、「語るべきことを語らなかった」のである。
第一王子は武勇に優れた覇権志向の人物であり、戦による国家拡張を志していた。一方、第二王子は繊細で人の心に寄り添う統治を志向していた。エレノアはこの対照を見据え、流血を避けるために沈黙を選ぶ。だが、彼女の主であるブルック公爵はその意図を理解せず、むしろ「第二王子を犯人とする方向に証言すべきだった」として、秩序への不忠を理由に彼女を解任する。
帰郷の途上、エレノアは変装した第二王子と遭遇する。彼に理由を問われ、彼女はただ国の平安を願ったにすぎないと語る。第二王子は彼女を咎めることなく、その言葉を受け止める。やがて二人は別れ、秋の深まりとともに物語は静かに閉じる。
16
後悔と不安を取り戻す旅
ジェドとニーナとイリスの三人は村で唯一の「子供」達。
大人はあの日以来ーーー協会に司祭様がやってきてからーーー働くことをやめ、新しいことを恐れ、毎日唯々笑って過去の自慢話にとりつかれているみたい。
十年前のあの悲惨な出来事を忘れたのではなく、まるでなかったかのように。
25の誕生日を迎え司祭のもとへ行ったジェドも、返ってくると大人の様に豹変していた。
司祭は成人を迎えている人間から、過去の「コウカイ」と未来への「フアン」を抜き取っていた。
後悔と不安を抜かれた大人達。過去の栄光と未来への希望だけをもち笑い続ける大人達。
大切な事を無かったかの様に過ごすこの村をもとに戻すために、ジェドとニーナは旅に出る。
一見幸せそうに見えるこの世界に、「このままではいけない」と立ち向かう、そして後悔と不安を取り戻すことが「正しいことなのか」を見つける旅。
17
夢の架け橋に君が隠れる
主人公である結城が片思い中の日暖と祭りに行くことができた。しかし日暖は祭りの次の日に引っ越してしまう。祭りに行ける嬉しさといなくなってしまう悲しさの狭間の中、津波が日本中を襲う。しかしそれは夢の中。この町と好きな女を守るため、夢の中を葛藤するが。高校生の切なく甘い恋愛と夢の中の葛藤を楽しんでください。
18
今日もきっと8限目まで
憧れの高校に入学し、大人気サッカー部のマネージャーになった真(まこと)。
8限目までぜひお付き合いください。
19
裸がたくさん載っている同人誌を入手するため、内気な男子高生が本屋へ行った件
男子高生の碓井奔太(うすいほんた)には、どうしても手に入れたい同人誌があった。
だが、それが頒布される即売会には交通費などの問題により参加することが出来ない。だからといってネット予約で手に入れようにも、受け取り方法が宅配便だと家族にバレる可能性がある。
奔太にとって、家族に自分の趣味が知られてゴチャゴチャ言われるのは避けたい事態だ。
そんな中、彼は親友の太田九郎(おおたくろう)が本屋でバイトを始めたということを知る。しかもその店はネットで予約した同人誌をその場で受け取れるサービスをしているのだ。
もちろん、内気な性格の奔太には店舗受け取りは色々とハードルが高いが、お目当ての同人誌を入手するにはそれしか方法がない。
そのため、彼は意を決して本屋へと向かう……。
20
Don't be afraid
ここは、何か傷を抱えた人が集まる、不思議な家でした。
*
*
*
高校を中退してから家族とうまくいかなくなったキャバ嬢のありさ
誰とでも仲良くできるギャルの麗香
普通に憧れる女子高生の志保
勢いで生きてきたフリーターの蓮
親の期待に潰されそうな秀才の辰央
掴みどころのない秘密ばかりの大学生のコウ
全員が、何かを抱えた
全員が主人公の物語。
21
突発を文章として
表すならば。
22
存在抹消ボタン
存在を抹消出来るボタンがあったら、貴方はそれを押しますか?
※一話一話が短めになっております。2017.6完結作品。
23
7個入り缶詰の正解
目が醒めたときに、隣に寝ている子は誰だろう?疲れ果てた体で記憶がないのだろうか。今、この選択から得られるものがあるのか、失うものは何なのか…
24
五月に囚われる
紫色の花が揺れる。
この季節になると、私は君を思いだす。
※この作品はエブリスタ、小説家になろうに掲載しています。
25
悪魔と委員長
毎朝教会に通う信心深い少女の前に現れた悪魔。
魂の輝きに目を付けられ契約を迫られる少女の身に事件は起こってしまう。
信仰と人情の間で葛藤の末、少女の決断は何を呼ぶのか。
前半でばら撒かれた疑問や伏線は後半に行くにしたがって回収されます。
二転三転するクライマックスにもご注目下さい。
この作品はフィクションです。実在する宗教、団体、書物とは一切関係ありません。また特定の宗教を非難したり攻撃したり曲解させる為のものでもありません。登場人物が宗教に対して意見を述べるシーンもありますがあくまで登場人物の意見です。
26
走れない僕らは 違って同じだ
俺の小学校では、徒競走が盛んだ。それゆえに足の速いやつ、イコール人気との図ができあがっていた。 なのに万年マラソン最下位の俺は、クラス中から仲間外れにされ、辛い日々を送っている。 だが、俺は言いたい。俺が最下位じゃないーーかもしれないと。なぜなら俺のクラスには病気でそもそも走らない奴がいるからだ。 俺はそいつが嫌いだった。なのに、そいつは構わず俺に話しかけてきて。
27
母の願い
「一粒の命が教えてくれた、本当の強さと愛の物語」
キャリア志向の佐藤美香は、計画外の妊娠に戸惑い、母親になる準備ができていないと感じていた。しかし、胎児の心臓に先天性の疾患が見つかったことで、彼女の人生は大きく揺れ動く。
予定より早く生まれ、小さな体で懸命に生きようとする娘・さくら。その命の強さと純粋さに触れる中で、美香は徐々に変わり始める。
病院の日々、眠れぬ夜、育児と仕事の間での葛藤。そのすべてが、彼女にとって未知の冒険だった。
「母親になるということは、完璧になることではなく、愛し続けることなのかもしれない――」
この物語は、一人の女性が母になっていく過程と、小さな命との絆が彼女の内側に起こした静かな革命を描く。
不安と愛が交錯する中で、美香とさくらが紡ぎ出す、心揺さぶる親子の物語。
28
だから何なん?
気分が落ち込んだとき、不安に駆られ市販の薬に頼る。それも大量摂取すると気分が昂揚し、トリップ状態となる。ひとつ間違えると死に至るほど危険と背中合わせな状態だ。千夏は絵に描いたようなお嬢様、あらゆることに長けていて、親にとっては自慢の娘。それがプレッシャーなのか、しだいに薬に溺れていく。101の水輪、第89話。
29
派遣人形
大坪絵里は21歳。
新卒だが不況で正社員になれないまま、派遣社員になった。
絵里は大手電機メーカーに勤務しキャリアを積んでいる姉の友里と同居している。
職歴も容姿でも優れている姉に、絵里は劣等感を抱いている。
そんな生活の中、絵里は職場の飲み会で仲が深まった上司の松方博人と、恋仲になる。
しかし、松方には婚約者がいた。
結婚するまでの期間限定での恋人関係が始まり、絵里は松方を浮気をすることになる。
そんなある日、姉の友里から紹介したい人がいると告げられて食事会をすることに。
男性はバツイチで子持ちらしい。
食事会にやってきたのは、松方とその息子だった――。
30
あの夏の夜空に消えたのは
平凡な毎日は、キミのその一言で砕け散った。
『どうしよう。私、人を殺しちゃった_』
※ご挨拶並びに注意事項を必ずお読みください!
のんびり焦らず更新したい。行き当たりばったり気味☆
31
あなたが救ってくれたあの日の夜を私は一生忘れない
高校三年の夏、受験のことで母に叱責され、終電間近に家を飛び出したユキは、知らない街にたどり着く。
頑張ることに疲れ、何もかもどうでもよくなっていたユキは、一人の男性に声をかけられる。
少し話をした後、怪我の手当てをするからという理由で、その男性の家へ行くことになった。
知らない男の人の家に行くなんてどうかしていると思いながらも、穏やかで優しい彼に心が解かされていく。
彼になら何をされても構わないと思うほどに。
けれど、その男性は決してユキが嫌がることはしなかった。
「自分の優しさは偽善なんだ」という彼に、ユキはどれだけ自分が救われたかという気持ちを伝える。
そして彼もまた、ユキの言葉に救われていく。
半年後、受験を終えたユキがもう一度彼に会いにアパートに行くと、そこにいたのは彼の弟だった。
「兄はもうここにはいない」と言われ、残された伝言にユキは最後の気持ちをメモに託す。
32
こころのはなし
青春、恋愛、葛藤などなど日々の感情を、僕のこころのはなしを紹介します。
基本的には一話読み切りです!
33
言えないひとこと
シングルマザー家庭の貧困化が話題になってるが、シングルファザー家庭が取り上げられることは少ない。彼らが抱える大きな悩みに、娘との接し方がある。やはり父親であって、母親にはなれないもどかしさがどこかにあるのかも。佳介は佳美に母がいないことを気にしてることが分かるだけに、どう関わればいいか答えが見つからない。そんな中、佳美の上京を機に新たな家族関係がスタートする。大切なことは言葉でなくても必ず伝わる。そう、今日は父の日。101の水輪、記念の第50話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
34
雪の箱
箱の中に雪が降りつもり、そこにずっと埋まっている。
いつまでも抜けられないでいる2人の、真っ白な世界に訪れた異変の話。
35
【一話完結】幼馴染にもう一度会いたくて
俺、榎田勇斗には恋人がいた。ずっと好きだった幼馴染の篠崎桜に高校の卒業式の日に告白されたのだ。
やっと恋人になれたのに、俺は――、気づいたら異世界にいた。元の世界に戻る方法を必死に探す中で、かけがえのない大切な存在ができた。そんな中、俺は元の世界へと戻る術を手に入れる。
やっと帰れる。
でも――、本当に戻ってもいいのか?
※采火様主催の「異世界転移葛藤企画」参加作品です。【あらすじ】で転移から異世界での境遇を描き、【本文】は葛藤を描くクライマックスという構成です。
※表紙はあさぎかな先生に頂いたコラージュファンアートです!小説家になろうにて企画名で検索いただけると多種多様な同テーマの作品が読めます。
※他サイト様にも掲載中
36
【短編】「今年は渡さない」と決めたバレンタイン。マウント取り合う教室の地獄に耐えられず、私の精神が嫉妬で崩壊するまでの記録
高校二年のバレンタイン。
私は「参加しない」ことを決めた。
どうせ実らないし、必死になってる姿を見られたくないし、傷つきたくないから。
でも、当日の教室は地獄だった。
チョコの大きさを競う女子、もらった数を数える男子、そして堂々と本命を渡す可愛いあの子。
「渡さない」という選択は、「戦わない」という安息じゃなかった。
それは「敗北すら許されない」という、透明な牢獄だった。
渡した私と、渡さなかった私。
脳内で二人の私が殴り合いをする、痛すぎる青春の一ページ。
37
白昼夢
「私の彼は、小説家を目指しています。
そんな彼を、私は、心の底から愛しています。」
都心の大企業でOLとして働いている小野寺茜は、小説家になることを夢見て毎日執筆に勤しんでいる十歳年下の「彼」を養いながら、恋人として充実した日々を送っていた。彼の書いた小説を読み、彼の思い付いた話を毎晩、マンションのベランダで聞くのが茜のこの上ない幸せだった。
しかし茜には、彼の「夢」に対して、誰にも言えない秘めた想いがあった──。
38
ザ風紀委員
相手の失敗や間違えをずっと責め続ける人は、自分と関わりがなくても鬼の首を取ったように攻撃してくる。多くの場合は誤った正義感からだが、一方では間違いを見ても見ぬふりできない自分がそこにはいる。円果の不正を許さない態度は少々病的だ。あまりにもの徹底ぶりに友人がひいていくのが分かる。円果はさすがに応えたのかしだいに。101の水輪、第13話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
39
雨上がりの約束
突然の雨。傘を持たずに駅前のカフェに駆け込んだ桜井美咲の目に、見覚えのある姿が映った。「春樹?」窓際に座る男性——高橋春樹。彼女のかつての恋人だった。七年ぶりの再会。
二十八歳の出版社編集者・美咲と、建築家になった春樹。七年前、二人はすれ違いの末に別れた。お互いのキャリアを優先し、恋愛よりも仕事を選んだ。それが正しい選択だったと、美咲は自分に言い聞かせてきた。
だが、春樹の姿を見た瞬間、心臓が激しく鼓動した。忘れたはずの感情が、蘇ってくる。
「今度、ゆっくり話さない? 七年分の話を」春樹の言葉に、美咲は答えに躊躇する。また会うべきなのか。過去は過去として、封印しておくべきではないのか。
親友の麻美は指摘する。「あなた、この七年間誰とも真剣に付き合ってないでしょ。まだ春樹を引きずってるからよ」図星だった。何人かの男性とデートしても、いつも春樹と比べてしまっていた。
連絡を取り合い、二人は「思い出の場所」で会うことになる。代々木公園——十年以上前、大学生だった二人が初めて出会った場所。フリーマーケットで隣のブースになり、話が弾み、コーヒーを飲みに行った。それが全ての始まりだった。
公園のベンチで、春樹は告白する。「この七年間、君を忘れられなかった。もう一度、やり直せないかな」温かい手のぬくもり。七年ぶりに感じる、この感覚。美咲の目に涙が浮かぶ。
だが、その瞬間——「春樹!」一人の女性が現れる。沙織と名乗った彼女は言う。「私、春樹の婚約者なんです」
時間が止まる。婚約者? 春樹は誤解だと言うが、美咲は信じられない。「恋人はいない」と言っていたのに。また裏切られた——美咲は公園を飛び出す。
翌日から、春樹の電話とメッセージを無視し続ける美咲。だが麻美は厳しく言う。「あなた、逃げてるだけじゃない? 七年前も問題から逃げて別れを選んだ。また同じことしてる」
その言葉に、美咲は気づく。自分は傷つくことを恐れて、向き合うことから逃げていた。七年前も、そして今も。
決意した美咲は、春樹と再び会う。春樹は説明する。「沙織は両親の知り合いの娘。何度か食事に行ったが、恋愛対象として見たことはない。両親が勝手に婚約者だと思い込んでいるだけだ」そして涙ながらに告白する。「あの時、君を幸せにできるか自信がなくて、臆病だった。でもずっと後悔してた」
美咲も涙を流す。「私も怖くて逃げた。でも、もう逃げたくない」二人は抱き合い、やり直すことを決める。雨が止み、窓の外に虹が出ていた。
一年後、再び代々木公園。春樹は膝をつき、指輪の箱を開ける。「君とずっと一緒にいたい。結婚してくれないか」美咲は涙と笑顔で答える。「うん。私も、春樹と一緒にいたい」
空は晴れ渡っていた。もう雨は降らない。雨上がりの約束は、こうして叶った。
40
学校の居心地
世間でイメージされる学校像がある。それはみんな同じ格好をし、同じカリキュラムで受け、集団からはみ出さないことを意識した上で個性が求められる。そこにはあくまでも全体を優先する日本独自の学校感が、色濃く根付いてる。そんな既成観念をぶち壊す学校が現れた。ハチャメチャ感が満載で、個人を優先する点では、これまでの学校と比べられないほど異質に映る。101の水輪、第67話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。