思い出 小説一覧

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1

金木犀の香り漂い

「⾦⽊犀の⾹り」が、主⼈公の⼼にかけられていた「思い出の蓋」をこじ開ける。 かつて愛した彼との代々⽊公園での夜、そして20年ぶりの予期せぬ再会。 主人公にとってこの⾹りは、単なる懐かしさではなく、忘れていた感覚を鋭利な棘となり主人公を刺す。 ⽇常にまぎれて忘れたいた記憶を嗅覚が残酷に呼び起こし、主人公は、、、。
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 9,162 最終更新日 2026.06.09 登録日 2026.06.09
2

unison

都会で働く28歳の三島聡子は、結婚式のために一時的に島へ帰ることになる。 中学校卒業以来、久々に目前に広がる島の海は変わらず美しかった。 式場へ向かうタクシーの窓越しに水面の揺らぎを見ていると、ふと心に蘇るのは青春の些細な一幕だった。 聡子は彼らと過ごした吹奏楽部での9カ月を回想する。
青春 完結 短編
文字数 8,092 最終更新日 2026.06.07 登録日 2026.06.07
3

夕凪ノスタルジア-あの日、ぼくらは、この場所で-

夕凪ノスタルジア-あの日、ぼくらは、この場所で-
「沈んだ村で、最後の夏の約束を、もう一度」 誰もが一度は持っている、二度と戻らない夏休み。 けれど主人公――ナツは──もう一度だけ、その夏をやり直すことができた。 湖畔の桟橋で交わした「また会おうね」という約束。 忘れていた名前。止まった時計。沈んでいく村の水音。 失われた思い出を取り戻すために、そして未来へ進むために。 光と影の狭間で紡がれる、ひと夏のノスタルジー。
ライト文芸 連載中 長編
感想数 0 文字数 39,173 最終更新日 2026.05.31 登録日 2026.04.23
4

てんとり虫の歌

「ヤマザキ春のパンまつり2024」の点数が30点たまった記念に、だらだら書いていきます。
感想数 0 文字数 6,003 最終更新日 2026.05.29 登録日 2024.04.09
5

思い出の先で、笑顔の君と忘れられない恋をした

高校二年生の森川湊也は、過去のトラウマゆえに人との関わりを避ける日々を過ごしていた。 そんな湊也は夏休み初日、少女が木の上から降ってくる場面に出くわす。 彼女の名前は、久空紬未。 同じ高校に通う隣のクラスの女子で、肝臓の病気により余命幾ばくもない少女だった。 幼い頃に埋めた宝物探しを手伝ってほしいという紬未に、半ば押し切られる形で協力することになった湊也は、次第に彼女との日々を楽しんでいくが……? 【更新スケジュール】 ★4/26……プロローグ公開 ★5/24……完結!
青春 完結 長編
感想数 0 文字数 108,742 最終更新日 2026.05.24 登録日 2026.04.26
6

拝啓、目が覚めたらBLゲームの主人公だった件

拝啓、目が覚めたらBLゲームの主人公だった件
さっきまでコンビニに向かっていたはずだったのに、何故か目が覚めたら病院にいた『俺』。 状況が分からず戸惑う『俺』は窓に映った自分の顔を見て驚いた。 「これ…俺、なのか?」 何故ならそこには、恐ろしく整った顔立ちの男が映っていたのだから。 《これは、現代魔法社会系BLゲームの主人公『石留 椿【いしどめ つばき】(16)』に転生しちゃった元平凡男子(享年18)が攻略対象たちと出会い、様々なイベントを経て『運命の相手』を見つけるまでの物語である──。》 ──────────── ~お知らせ~ ※第3話を少し修正しました。 ※第5話を少し修正しました。 ※第6話を少し修正しました。 ※第11話を少し修正しました。 ※第19話を少し修正しました。 ※第22話を少し修正しました。 ※第24話を少し修正しました。 ※第25話を少し修正しました。 ※第26話を少し修正しました。 ※第31話を少し修正しました。 ※第32話を少し修正しました。 ※第33話を少し修正しました。 ※第35話を少し修正しました。 ──────────── ※感想(一言だけでも構いません!)、いいね、お気に入り、近況ボードへのコメント、大歓迎です!! ※表紙絵は作者が生成AIで試しに作ってみたものです。
BL 連載中 長編 R15
感想数 1 文字数 102,430 最終更新日 2026.05.23 登録日 2023.10.31
7

潮風運ぶ

どこにいても、この風が教えてくれるよ
現代文学 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 139 最終更新日 2026.05.11 登録日 2026.05.11
8

支払いはブドウ糖で

男は見たい本があったため、普段から使っている本屋にやって来た。 入り口付近には記憶に新しいものがあり、奥に進むほどその記憶は薄れていく。 店員さんに連れられて本屋の中間くらいまで来たところで、男はある本が気になって手に取った。 その本は十二年前のものだと店員さんは言うが、何故かその本だけが周りと比べてとても綺麗だった。 男はその訳を尋ねるが、その答えは男にとって意外なものだった……。 ◆こちらは2023年3月1日にカクヨムにて投稿した短編です。
児童書・童話 完結 短編
感想数 0 文字数 1,310 最終更新日 2026.05.04 登録日 2026.05.04
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想い出写真館

想い出写真館
<第32回岐阜県文芸祭佳作受賞作品>  そのさほど大きくない私鉄の駅を降りて駅前の商店街を歩くこと数分、そろそろ商店街も尽きようかという少し寂しい場所に、その写真館は建っている。正面入口の上には福野写真館という看板がかかり、看板の下には昔は誰でもお世話になったカラーフィルムのロゴが今も残っている。  入口の左右のウインドウに所狭しと飾られているのは、七五三や入学記念、成人式といった家族の記念写真。もう使われなくなったのか、二眼レフのカメラも置かれている。   どこにでもある写真館、いや、どこにでもあった写真館と言った方が正しいか。  デジタルカメラ、そしてスマートフォンの普及により、写真は誰でも、いつでも、いくらでも撮れる、誰にとってもごくごく身近なものとなった。一方、フィルムで写真を撮り、写真館に現像や引き延ばしを頼むことは、趣味的なものとしては残ってはいるが、当たり前のものではなくなっている。  人生の節目節目に写真館で記念写真を撮って、引き延ばした写真を自宅に飾るということは根強く残っているものの、写真館として厳しい時代となったことは否めない。  それでも、この福野写真館はひっそりではあるが、三十年以上変わらず営業を続けている。店主は白髪交じりの小柄な男性。常に穏やかな笑顔を浮かべており、その確かな撮影技術とともに、客の評判はよい。ただ、この写真館に客が来るのはそれだけ故ではない。  この写真館は客の間で密かにこう呼ばれている。「想い出写真館」と。
キャラ文芸 連載中 短編
感想数 0 文字数 25,182 最終更新日 2026.05.03 登録日 2024.06.29
10

寒牡丹

あなたがいなくなり、今は寒牡丹だけが咲いています。
現代文学 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 335 最終更新日 2026.04.25 登録日 2026.04.25
11

少ないお金で楽しむ毎日

少ないお金で楽しむ毎日
少ないお金で楽しむ毎日を綴ったエッセイ。 どこから読んでも、大丈夫です。 一話ごとに完結しています。 気ままに綴っているので、更新は不定期です。 お暇な時の暇つぶしに、どうぞ。
感想数 0 文字数 14,170 最終更新日 2026.04.09 登録日 2026.02.28
12

Loop✳Resonance

Loop✳Resonance
私、小鳥遊蒼葉(たかなしあおは)は、どこにでもいる普通の高校2年生の少女……のはずだった。私には、幼い頃からずっと胸の奥に秘めている想いがある。 椎名楓(しいなかえで)。 少し不器用で、けれど誰よりも優しい彼は、人見知りで自分の殻に閉じこもりがちだった私を、いつも隣で支えてくれた。 ​高校2年生、17歳の夏。 私は、止まっていた時間を動かすために「あること」を決めていた。7月31日の夏祭り。そこで、彼にある事を伝えるのだと。 ​けれど、決意を固めたその日から、私の眠りは浅くなり、奇妙な夢を見るようになった。 焼けるような日差しと、耳を刺す蝉の鳴き声。その静寂の合間に、誰かの祈りのような、あるいは呪いのような言葉が、何度も、何度も、壊れたレコードのように連鎖する。 ​「鳴り止まない蒼き残響(レゾナンス)」 「重く消えない記憶(メモリア)」 「凍てつく恋の紫蝶(しちょう)」 「閉ざされし白の虚構(フィクション)」 「遍く光と蒼き終焉(ディマイズ)」 ​その言葉たちは、私の心臓を冷たく撫で、最後に一つの残酷な「理」を突きつける。 ​『誰かを救う度に、誰かが死ぬ』 ​幸せを願えば、誰かが絶望に落ちる。 光を掴もうとすれば、誰かが闇に飲み込まれる。 それが、私たちが生きるこの世界の、美しくも醜いルールなのだと。 ​意味深な言葉たちが、頭から離れない。 日常の影に潜む「淡い光」の違和感が、少しずつ、けれど確実に私の平穏を蝕んでいく。この言葉たちが、繰り返される悲劇と向き合い、戦い続ける少年少女の物語を、静かに開幕させようとしていること。 そして、大好きな親友や彼との「幸せな時間」そのものが、巨大な犠牲の上に成り立つ砂上の楼閣であることを、この時の私は予想すらしていなかった──。 ​逃れられない「夏の迷宮(ループ)」の中で、私は問い続ける。この世界の理を壊してでも、私は「愛」を選ぶことができるのか? ​鳴り止まない残響(レゾナンス)が、「死の旋律」を奏で始める──。​ 表紙イラスト/ノーコピーライトガール
恋愛 連載中 長編
感想数 1 文字数 201,763 最終更新日 2026.03.06 登録日 2025.12.15
13

父の時計

 父の遺品となった腕時計にまつわる、話です。  それはまだ、同居していたお袋が生きていた頃の思い出話を文章にしてみました。    宜しくお願いいたします。 ★この作品は、「小説家になろう」、「カクヨム」、「エブリスタ」でも公開しております。
ホラー 完結 短編
感想数 0 文字数 1,826 最終更新日 2026.02.17 登録日 2026.02.17
14

大嫌い

大嫌い
※この物語は私の記憶を基に書いております。 誰だって人を恨むことはある。 それが例え、歳の離れた兄弟姉妹だったとしても。
エッセイ・ノンフィクション 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 1,698 最終更新日 2026.02.09 登録日 2026.02.08
15

「悲喜こもごもエピソード集~こじらせ恋愛編~」

簡単な恋愛エピソード集です。 恋愛経験そんなにない筆者ですので、深い話はありません……(多分)。
文字数 15,008 最終更新日 2026.01.23 登録日 2021.08.30
16

野いちごとコスモス

ご近所のおじさんは、ちょっと変わった人だった。 特に親しくもなかったが、なにかと気にかけてくれていた。 そして忘れえない笑顔と瞳の輝き。 結局、どんな人なのかわかる前に、 おじさんはどこかへ行ってしまう。 ノンフィクションの不思議な寓話。
ファンタジー 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 2,237 最終更新日 2026.01.16 登録日 2026.01.16
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「おかしな収束」

妻の浮気を疑う夫。 ある日妻が寝ている隙にスマホの中を覗こうとするが…… ミステリーからちょっと笑えるコメディまで、ジャンルを問わずショートショートにしております。 1話完結の短編集。 ※当作品は不定期更新となります。またこの作品は全てフィクションです。作中に登場する人物・団体・名称等も作中で発生する出来事も、全て作者の想像の産物です。 また法律・法令・道徳に反する行為を容認・推奨するものではありません。
恋愛 連載中 ショートショート R15
感想数 0 文字数 28,748 最終更新日 2026.01.09 登録日 2024.09.15
18

あのちんぽこよ、どこ行った - 僕のちんぽこの変化

あのちんぽこよ、どこ行った - 僕のちんぽこの変化
幼い頃のちんこは、今の大人のちんこと比べると全く違う姿をしていました。 その頃のちんこは、小さくて、どこか可愛らしさすら感じさせるものでした。性とは無縁で無垢な雰囲気を纏っていました。 今思い返してみると、その姿には何か懐かしさと同時に、言葉にしがたい不思議な感覚が込み上げてきます。そんなちんこは、大人になった今では全く別物と言っていいほどに変わってしまいました。毛が生え、大きく成長し、もはや可愛らしさのかけらもない、かつての無垢さとは対照的な、生殖器としての姿を持つようになったのです。 この作品では、あの幼い時代のちんこが、いつどのようにして無垢を失い、変化していったのか、その過程で感じた戸惑いや驚き、そして気づかぬうちに訪れていた変貌について、できる限り正直に、そして赤裸々に綴っていきたいと思います。 最近、子供時代にリアリティを出すためにちんこ以外のエピソードも追加していってます。
感想数 4 文字数 122,119 最終更新日 2025.12.31 登録日 2025.01.02
19

【完結】想いを忘れたフリを続けて生きると決めた僕の記録

君と出会い君と別れ、それでも君を想い続け...... 君を忘れたフリを続けた僕の決断と記録。 【追記】 『それでもしあわせだった......。』 離婚届を渡された彼のその後と彼目線の回想、二十五年目の真実をお届けします。
恋愛 完結 長編
感想数 0 文字数 30,423 最終更新日 2025.12.05 登録日 2025.10.22
20

Pillow Talk

Pillow Talk
こんばんは。今夜も眠る前の5分間。ほんの短いお話を、あなたに。 枕崎 純之助です。 小説の投稿をしております。 この『Pillow Talk』では僕の過去の思い出話や今思っていることなどをチョコチョコ書き連ねていきたいと思います。 不定期の投稿となりますが、 題名の通り一日の終わり、寝る前などに少しだけお読みいただけたら嬉しいです。 よろしくお願いします。 *イラストACより作者「にゃーこみーこ」様のイラストを使用させていただいております。
エッセイ・ノンフィクション 連載中 ショートショート
感想数 0 文字数 119,089 最終更新日 2025.11.30 登録日 2021.09.25
21

あの日のパーカーと彼女

あの日のパーカーと彼女
ねぇ、今も覚えてる? あの夜、寒そうにしてた君に 灰色のパーカーを渡したんだ。 「これであなたの匂い感じられる」 そう言って笑った君が、 どうしようもなく愛しかった。 でも── あの日のニュースが、僕から君を奪っていった。
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 758 最終更新日 2025.11.09 登録日 2025.11.09
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春を拾う

春を拾う
職を失い、帰郷した青年が拾ったのは、一冊の「作文帳」。 そこに綴られた幼い願いが、止まっていた心を少しずつ動かしていく。 切なくて、あたたかい――春を拾う物語。
ライト文芸 完結 ショートショート
感想数 1 文字数 1,312 最終更新日 2025.11.04 登録日 2025.11.04
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月下ノート

月下ノート
届かないメールが、過去と未来をつなぐ。亡き兄への想いを胸に、月光の下で再び歩き出す。過去と愛情、再生の物語。夜の黒崎製菓本社。副社長・黒崎圭一は、月明かりの差す静かなオフィスで、ひとつの古いノートパソコンを見つける。画面に浮かび上がったのは、亡き兄・拓海へ宛てた未送信のメール。――音楽大学の推薦、受けたい。順番を変えたい。あの日、送れなかった言葉が、十数年の時を経て彼の前に現れた。兄が遺した「月下ノート」。そこには若き日の黒崎が書き記した、夢と迷い、そして家族への想いが残っていた。月光の下、ひとつひとつの文字をたどるうちに、黒崎は忘れていた心の声を取り戻していく。 やがて、亡き兄との記憶が、今を生きる彼を静かに導いていく。“届かなくても、送る。それが始まりになる”。月に照らされた夜、黒崎は再び未来へと歩き出す。過去を許し、想いをつなぐ――静かな祈りの物語。「恋人はメリーゴーランド少年だった」に登場する黒崎の物語。
BL 完結 短編
文字数 5,326 最終更新日 2025.10.25 登録日 2025.10.25
24

思い出のかけら

思い出のかけら
引っ越しの時には色々なものが見つかったりします。 彼らが見つけたものは? *表紙写真はガーリードロップ様からお借りしています
恋愛 連載中 短編
感想数 0 文字数 1,496 最終更新日 2025.10.16 登録日 2025.10.16
25

ごんぎつねの思い出

作家・新美南吉による童話「ごんぎつね」小学生の時に学芸会で主役の「ごん」を演じました。演技のことや「兵十」役のMくんとのことなど、懐かしい思い出について綴りました。
文字数 4,262 最終更新日 2025.10.14 登録日 2025.10.14
26

【完結】隣の家のミツキちゃん~昼下がりに出会った、不思議な初恋の女の子~

学校に行かなくなった少年・アオイは、昼下がりの庭で、隣の家に住む不思議な少女に出会う。 彼女の名前はミツキちゃん。フェンス越しに歌をうたい、笑う彼女と過ごした、いくつもの昼の記憶。 やがて火傷の事件をきっかけに、アオイは“本当のミツキちゃん”と出会う。 教育実習生となった今、アオイはあの昼下がりを思い出す。 彼女との思い出は、静かに、今へと続いている。
ライト文芸 完結 短編
感想数 0 文字数 12,710 最終更新日 2025.10.13 登録日 2025.10.13
27

貴方の背中と夏休み~思い出の中で

貴方の背中と夏休み~思い出の中で
貴方の後ろ姿を思い出す。あの幼い日の夏の日。15歳年上の兄への思慕。黒崎圭一には15歳年上の兄がいる。その拓海は圭一が高校三年生の時に亡くなった。ある日、ダイニングでうたた寝をしていると、懐かしい夢を見た。それは拓海が出てて来る夢だった。幼い日の拓海との思い出。「恋人はメリーゴーランド少年だった」に登場する圭一の物語。
BL 完結 短編
文字数 2,551 最終更新日 2025.10.02 登録日 2025.10.02
28

コスモスは月を仰ぐ

コスモスは月を仰ぐ
新しい部屋に引っ越した夜、咲良はベランダで空を見ていた。 「月がきれいだよ」と彼に宛てたメッセージは送信しなかった。 なぜ宇宙をコスモスというのか、彼とそんな話をした日のことを咲良は思い返していた。 甘くて切ない、再出発を描いた掌編です。
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 2,237 最終更新日 2025.09.26 登録日 2025.09.26
29

妻の味噌汁

妻の味噌汁
妻が亡くなってから、残された夫は何をするにも鬱々として過ごしていた。しかしある朝ふと鼻先に漂ってきた匂いがあった。 *表紙写真はガーリードロップ様からお借りしています
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 2,100 最終更新日 2025.09.14 登録日 2025.09.13
30

A Memory of an Angel | 三題噺Vol.20

A Memory of an Angel | 三題噺Vol.20
孤独に戦い続ける天使。 役割を果たすだけの日々に、ひとりの人間との記憶が残っていた。 淡々と過ぎる日常に生まれた、わずかな綻び――。 それは天使をも変えていく。
ライト文芸 完結 短編
感想数 0 文字数 2,118 最終更新日 2025.09.13 登録日 2025.09.13
31

あの夏の向日葵

初恋の話
恋愛 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 679 最終更新日 2025.09.08 登録日 2025.09.06
32

【完結】桜吹雪レコード

────できることなら、あの日々をやり直したい。 ただその一心で学園一の人気者『瑠衣咲良』の地位を築いて早二年。私はこの地位を揺るがぬ物とするために容姿、性格、勉強、運動、女子力、そのすべてを全力で磨いた。正直に言うなら、こんな地位に興味なんて微塵もない。それでも手に入れたい『もの』があったから、私はみんなの望む自分であり続けた。そうすれば必ず目的のものを手に入れることができると思っていたから。だけど現実はそんな甘いものではなかった。 本来の自分を偽った生活。大切な友人への隠し事。それでも守りたい『日常』を前に葛藤する日々。 これはとある一人の少女が自身の思う青春を全力で駆け抜ける、高校生活最後の一年の物語。
青春 完結 長編
感想数 0 文字数 160,493 最終更新日 2025.08.15 登録日 2025.08.01
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宵夢庁‐ 夢に残す最後の言葉

宵夢庁は、生者の世界とは異なる場所。 亡者たちが集う静かな領域に存在する。 亡者は、最後の言葉を生者に伝えるため、宵夢庁へ申請し、許可を得た者のみが夢へ旅立てる。 『夢に行くための条件』 1. 強い思いがあること 「誰に、何を伝えるか」が明確でなければならない。 2. 一度きりの機会 亡者が夢へ行けるのは一度のみ。 3. 生者が受け入れる準備があること 心が閉じている場合、夢は成立しない。 4. 滞在時間は6分間 決して延長できず、どんなに強く願っても、それ以上話すことは許されない。 5.希望する夢の状況を指定することが可能 亡者は、訪問先の場所や時間帯を申請時に選ぶことができる。 7.利用可能期間は亡くなってから49日間 それを過ぎると、夢の扉は閉ざされ、二度と開くことはない。 8.生者を迷わせる行為は禁止 未練や呪いの言葉は許可されず、生者の未来のためになる言葉を残さなければならない。 宵夢庁はただ亡者を夢へ送り出すだけではない。 亡者の言葉が生者の人生にどう影響するのか、それを静かに見守ることも夢課の役目だ。 宵夢庁とは、夢の儚さが生むひとときの奇跡なのだ。
ライト文芸 連載中 長編
感想数 0 文字数 118,507 最終更新日 2025.07.31 登録日 2025.06.06
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貴方へ贈る白い薔薇~思い出の中で

貴方へ贈る白い薔薇~思い出の中で
亡くなった兄との思い出を回想する。故人になった15歳年上の兄への思慕。初恋の人。忘れられない匂いと思い出。黒崎圭一は黒崎家という古い体質の家の当主を父に持っている。愛人だった母との同居生活の中で、母から愛されず、孤独感を感じていた。そんな6歳の誕生日のある日、自分に兄がいることを知る。それが15歳年上の異母兄の拓海だった。拓海の腕に抱かれ、忘れられない匂いを感じる。それは温もりと、甘えても良いという安心感だった。そして、兄との死別、その後、幸せになっているという報告をしたい。亡くなった兄に寄せる圭一の物語。「恋人はメリーゴーランド少年だった」も併せてどうぞよろしくお願いいたします。
BL 完結 短編
文字数 7,393 最終更新日 2025.07.12 登録日 2025.07.12
35

イマを生きる思い出

高校受験生になった僕の、少し不思議な体験。
現代文学 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 936 最終更新日 2025.07.08 登録日 2025.07.08
36

桜の木が揺れる頃

桜の木が揺れる頃
昭和から現代へと続く町の記憶を紡ぎ、そこに生きる人々の絆を描いた心温まる物語。 何気ない日常の中での小さな発見や、過去から受け継がれる思い。 桜の木がそよ風に揺れる情景とともに、日常に宿る繊細な心の動きを丁寧に描き出した本作。 全ての物語がひとつに重なる瞬間、胸に迫る切なさと共に浮かび上がる、深い感動と余韻。 忘れかけていた温かさと小さな希望が胸にそっと宿る。 「桜町」 ――淡く切ない日常の一瞬を描いた、美しくも静かな物語。
ライト文芸 連載中 長編
感想数 1 文字数 157,809 最終更新日 2025.07.01 登録日 2025.04.06
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二つの温もり、叶えられた願い。

二つの温もり、叶えられた願い。
もみの木と成長。亡き祖母に会いたいと願う、バンドのギタリストとしてデビューを控えている大学生のストーリー。悠人には同性のパートナーがいる。彼のことを高校入学前まで両親にかわり育ててくれた祖母に報告したいと願っているが、祖母は悠人が15歳の時に亡くなっている。あなたに会いたい。そういう願いを持ったある日、夢の中で祖母に会う。そして、毎年飾っているモミの木が低くなる理由を知った。クリスマスイヴの夜に起こった、二つのぬくもり。本編:「眠れる森の星空少年~あの日のキミ」もどうぞよろしくお願いいたします。
BL 完結 短編
文字数 3,272 最終更新日 2025.06.28 登録日 2025.06.28
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『星を届けた日、手を離す日』

『星を届けた日、手を離す日』
『星を届けた小さな手 ──パパへ贈るクリスマスの奇跡──』の続編 娘の幸せを、誰よりも願ってきた。 そのはずなのに──手を離すこの日、涙が溢れた。 小さな腕で星を抱え、吹雪の中を父に届けに来た、あの日。 幼い娘の懸命な姿は、父の胸に今も鮮やかに刻まれている。 そして今日── 大人になった娘が新たな人生へ旅立つその瞬間、 父の胸に溢れてきたのは、走馬灯のように巡る数え切れない日々の記憶だった。 笑顔、涙、甘えた声、小さな手紙── 誰よりも自分を信じてくれていた娘。 誰よりも無償の愛を注いできた父。 だがこれからは、その愛を向ける相手が自分ではなくなる── 「幸せになれ」 その言葉の奥に重なる、言葉にできない切なさ。 愛とは、こんなにも優しく、こんなにも痛く、 そして──こんなにも幸せなものだったのか。 父と娘が歩んだ、静かで深くあたたかな愛の物語。 きっとあなたの胸にも、大切な「誰か」の面影が浮かぶ──
現代文学 完結 短編
感想数 1 文字数 7,657 最終更新日 2025.06.19 登録日 2025.06.17
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『ポストの隣の小さな木』~思い出と手紙をあずかる、不思議な郵便屋さん~

「思い出って、送れるんですか?」 春の終わり、小さな町の郵便局に転勤してきた青年・安達奏(あだち かなで)は、古ぼけた木の下に立つ“赤いポスト”を見つける。 そこは昔、町で一番人気だった「手紙だけを運ぶ不思議な郵便屋さん」が使っていたものだった。 しかし現在は使われておらず、ただの飾りと思われていた――はずだった。 ある日、奏が何気なくそのポストを開けると、そこには宛名も差出人も書かれていない「誰かのための手紙」が投函されていたのだった。 「差出人を探して、届けてみませんか?」 かつてその郵便屋と共に配達をしていたという犬・マルが現れ、奏に語りかける。 奏とマルの不思議な配達の日々が、町の人々の止まっていた時間を少しずつ動かしていく
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 14,729 最終更新日 2025.06.12 登録日 2025.06.07
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大好きな君と離れる日まで

高二に進級した日、菅浦彩月は中一の時に転校し離れ離れになった好意を寄せる幼馴染、篠山遼と再会する。 昔とは対照的な冷たい態度をとる遼に彩月は我慢できず、気持ちを伝えようとするも言葉を遮られ、拒絶される。 けれど、それでも諦めずに遼を想っていたある日、唐突にその理由が明らかになる。 「俺、病気でさ。ちょっと特殊な、解離性健忘ってのを患ってるんだ。誰かから告白されると、忘れちまうんだよ……その人のことを」 彩月は遼と病気の原因を探すことにするが、そこには悲しい真実が隠されていて…… これは、大好きな君と離れる日まで続く、約束の物語。
青春 完結 長編
感想数 0 文字数 80,253 最終更新日 2025.05.30 登録日 2025.04.30
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