メリーバッドエンド 小説一覧
1
神々の祝福によって運命が決まる世界。
額に刻まれた痣が、その人の一生を支配する。
社会の最底辺である食神の民として生まれた少女エバは、十六歳で天涯孤独となった。
誰からも必要とされず、愛されたことのないエバは、ある日、暗い路地裏で生まれたばかりの赤ん坊と出会った。
文字数 21,877
最終更新日 2026.05.22
登録日 2026.04.14
2
3
【全十八話】【最終話まで予約済み】
王国の末姫として可愛がられ育ったリリアナ。
しかしリリアナは王族の嗜みとして、「快感を得てはいけない」「絶頂してはいけない」というルールを守れず、すぐに果ててしまう。
「あらあら……お口でイッてしまったの? はしたないお姫様ねえ……」
「あああ……可愛い……本当に可愛いリリアナ様……もっと……! もっといやらしく鳴いてごらんなさい……!」
「あぁっ! やっ……! イキたくない! ダメなのっ……!」
「ああ……そんなに乱れて……。淫乱なリリアナも大好きだよ。もっとその可愛らしい声を聴かせておくれ」
「姫様は本当に王族ですか? 平民より感じているように見えますが」
「ふふ、きっとリリアナは恥ずかしいのが気持ちいい子だと思うんだ」
「は……やっぱり、お前が淫乱なせいで、俺が……おかしくなってるんだ」
「可愛いリリアナ……ついに私のではなく、奴隷たちに犯され何度も何度も悦びに狂ってしまったね」
リリアナは嗜みを体現できる立派な王女さまになれるのか?
それでも家族に愛され育つリリアナの物語。
一生懸命頑張るリリアナちゃんを愛でるお話です。
文字数 66,765
最終更新日 2026.05.12
登録日 2026.04.18
4
退廃の空気の中に破滅の足音が忍び寄る、昭和初期。
歓楽街の片隅の貸座敷に、一人の少年娼がいた。
白子症の身体に「沙華」の名を刻まれたその少年は、己をただ『欲の像を映す骸』であると信じていた。
ある夜、座敷を訪れた耽美作家・我妻壱師は、
底知れない虚無を宿したその赤い瞳に魅入られ、沙華を執筆の「素材」にしようと執着する。
客と娼として始まった逢瀬は、形を変えながらやがて互いの境界を灼き崩していく。
支配と服従。
観察と献身。
「演じるな」と命じた男と、「誠実」であり続けようとする少年は、目隠しと本、そして眼鏡をきっかけに、決して戻れない耽美の地平へと踏み込んでいく。
救うつもりで、見せてしまった世界。
救われたつもりで、差し出せなかった魂。
これは、どちらか一方だけが堕ちた物語ではない。
互いを照らし、互いを焦がしながら、同じ炎の中に沈んでいった、二人の魂の心中譚。
文字数 117,746
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.02.24
5
王宮魔術師エマ・カバネルは、三十歳独身。十年前に婚約者クロードに裏切られて以来、結婚を捨て、仕事だけを支えに生きてきた。だが強すぎる魔力ゆえに抑えきれない『欲』を抱える彼女は、ある晩女性専用娼館『秘密の園』を訪れる。
そこでかつて自分を傷つけたクロードによく似た男娼エリクと出会う。甘い言葉と抱擁に癒やされ、エマは少しずつ心を許していく。
しかし王宮の政争に巻き込まれ、唯一生きがいになっていた仕事にも裏切られた彼女は、王都からの逃亡を決意する。せめてもの感謝にエリクを身請けし、自由を与えたはずが、彼はエマを追って現れる。
そしてその正体は、十年前に彼女を捨てたクロード本人で――。裏切りと後悔の果て、二人は失った愛と向き合う。
文字数 15,293
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.05.06
7
【全十七話】【完結】
両親を亡くし、小さな時から従兄の家に身を寄せたエルゼ。
間違った常識を植えられ、従兄とその婚約者に凌辱される日々。
エルゼは快楽に翻弄されていく。
「あ……ぁ……! ぁ……つい……! おにい、さま……変な感じが、するの……っ!」
「可哀想に……。君の体の中で『呪われた魔力』が暴れて、また、『毒』が溜まっているんだね……。僕が今、楽にしてあげるから」
「ごめん……なさい……、おねえ、さま……っ。くるしい……の、たすけ、て……」
「あらあら、可哀想なエルゼ。『呪われた魔力』が昂ぶってしまったのね。いいわ、わたくしが『浄化』を手伝ってあげる」
「やっ、ああぁ……っ!! やだぁ……! もうイキたくない……ぃ!!」
(まだ……足りない。エルゼ様の身体に溜まった「毒」を、俺が全部書き換えなければ……!)
(あぁ……またイクっ! 嫌なのに……、怖いのに……、あんな酷いことをされたのを思い出して、身体が喜んでる……っ!)
どれだけ凌辱されれば許されるのか。
エルゼが皆に愛される物語。
☆は性的描写があります。
文字数 52,656
最終更新日 2026.04.27
登録日 2026.04.09
8
「私をこんな身体にしたのは、貴方でしょう?」
男児が夭折する宿命を背負った藍家に生まれた月冥。
彼は幼き日の皇子・劉天鈞の無邪気な願いによって、男としての未来と、己の足で大地を歩む自由を永遠に奪われた。
皇帝となった天鈞は、月冥の「瑕」に触れるたび、罪悪感に苛まれ、しかし月冥を離せないでいた。
月冥もまた、天鈞の愛執の檻の中で、無力で哀れな蝶を完璧に演じていた――今日までは。
次代を担う妃たちの入内が決まった夜、月冥は庇護を求める犠牲者の仮面を剥ぎ落とす。
本当に鳥籠に囚われていたのは、どちらだったのか。
互いの瑕を抉りながら、決して解けない狂気の鎖で縛り合う。
※R18 / 執着攻め×執着受け / ヤンデレ / 共依存 / 身体欠損・痛覚描写あり / 中華風ファンタジー / メリバ要素あり
※本作には纏足・宦官の描写が含まれます。詳細は本文前書きをご確認ください。
文字数 11,926
最終更新日 2026.04.17
登録日 2026.04.17
9
幾星霜を生き、星の理を解き明かす「金眼の君」と畏怖される魔術師・オリヴィエ。
彼はオメガとしての自らの性を強固な魔力で封じ、塔の最上階で生き続けていた。
そんな彼のもとへ足繁く通うのは、かつて膝元で無邪気に笑っていた若き王太子・アレクシス。
オリヴィエは彼を「己が庇護すべき者」と信じて疑わなかったが、ある日、アレクシスの些細な接触によって、完璧に統制されていたはずの肉体が狂わしい悲鳴を上げ始める。
――「ずっと、貴方の奥深くに私を刻み込みたかった」
人懐こい少年の仮面を被っていたのは、獲物を確実に檻へ閉じ込める時を待っていた、冷徹な捕食者だった。
圧倒的なアルファの威圧と暴力的なまでの熱量の前に、魔術師としての尊厳も知性も無惨に溶かされていく。
※R18/オメガバース/執着攻め・歳の差(王太子×魔術師)/メリバ要素あり
文字数 16,754
最終更新日 2026.04.16
登録日 2026.04.16
10
11
借金を抱えた志大(しお)は、闇金業者にロマンス詐欺の仕掛け人となることを命じられる。
なんとかターゲットと食事の約束を取り付けることに成功した志大だったが、約束の日に現れたのは、ターゲットの弟、ランだった。
聞き上手なランのおかげで楽しいひと時を過ごした志大だったが、酔いつぶれて目を覚ました時には、なぜかランの家のベッドの上にいて――。
詐欺のターゲットの弟×詐欺を強要された不幸な男の詐欺から始まるロマンス。
その先にあるのは、地獄か天国か――。
文字数 16,913
最終更新日 2026.04.12
登録日 2026.04.11
12
13
■ あらすじ
「もう、何も考えなくていい。君の24時間を、死ぬまで『最適化』してあげる」
現代社会の荒波、終わりのない「選択」、そして自己責任という名の重圧。
疲れ果てた彼女たちの前に現れるのは、不快という概念を排した、無菌室のような救済だった。
エリート弁護士、データアナリスト、若き資産家――。
彼ら「管理者(マネージャー)」は、バイタルデータから脳波の揺らぎまでを24時間監視し、食事、睡眠、仕事、そして夜の悦びに至るまで、人生のすべてに**「完璧な正解」**を供卓する。
「愛理(Eri)」「依里(Eri)」「絵里(Eri)」……。
異なる背景、異なる絶望を抱えながら、共通して**「えり」**の名を持つ彼女たちは、圧倒的な溺愛という名の檻の中で、人間としての葛藤や自我を一つずつ「削除(デリート)」されていく。
だが、その甘美な依存の果てに待つのは、救済か、それとも家畜化か。
なぜ「彼」は、その名を持つ女たちばかりを狩り、作り変えるのか。
自由意志という名の猛毒を奪われた彼女たちが、涙ながらに縋り付く究極の「終着点」とは――。
一話(Day)ごとに異なる「えり」が、甘やかな支配によって「人間」を辞めていく過程を描く、戦慄のサイバー・官能ロマンス。
■登場人物(シリーズ・スターシステム)
ヒロイン(えり):
日々の「選択」に摩耗し、自らの意思を差し出すことで安寧を得ようとする「被験体」たち。
管理者(たーくん):
彼女たちの心身を冷徹なロジックと圧倒的な執着で制御する、全能の「支配者」。
■ お勧めの方
極限まで甘やかされたい、思考を溶かされたい方
共依存、ヤンデレ、マインドコントロール、メリーバッドエンドを愛する方
文字数 10,711
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.03.31
14
15
「あぁ、幸せだなぁ」
平凡な青年の羊真(ヨウマ)は、一緒に暮らす士狼(シロウ)に軟禁されたうえ、”お守り”を着けさせられていた。
ほのぼのとしていながら、ちょっぴり不思議な日常。そして、現在に至るまでの、2人の生い立ちや過去を描いた現代BLです。
共依存が好き…
貞操帯や射精管理ものが好き…
センシティブな表現も楽しみたい…
という方々におすすめです!
〜キャラクター紹介〜
⚪︎羊真(ヨウマ)
年齢:20代半ばくらい
容姿:癖のある黒髪にまるい目。色白で、顔立ちは平凡。小柄でやや細身
性格は温厚。
自信がなく、自分をまるでダメな人間だと思い込む。
趣味は小説を読むこと。
家事をほとんどこなす家庭的な青年。
軟禁状態にさせられ、貞操帯も着けさせられている
⚪︎士狼(シロウ)
年齢:羊真と同い年
容姿:艶のある黒髪に、切れ長の目。顔立ちが端正。背が高く、精悍な体つき
性格は穏やか。
顔立ちが整っているからか、学生の頃はモテたらしい。
趣味は映画鑑賞。
家で待っている羊真のために、バリバリ働くサラリーマン。
羊真を軟禁している張本人。
*過激、不快な表現を使用しているところがあります。無理だと感じたらすぐ閉じてください
*作者はメリーバッドエンドだと思いながら書きました。人によってはハッピーエンドだと思えるかも…?
*既に最後まで書き終えています。週に1話だけ公開していく予定です
……の予定だったのですが、諸事情により、1日おきくらいのペースで投稿します
文字数 37,520
最終更新日 2026.04.07
登録日 2026.03.22
16
記録のため日記をつけている主人公は、ある日道端でけがをした「天使」を拾う。
手のひらサイズの翼の生えた小さな生き物。
名前の通り、天で単純な伝書役を務めるだけの存在だ。
怪我が治るまで飼育を試みる主人公。
無邪気に懐いてくる天使だったが、一方で不穏な空気も漂い始める。
異なる世界に住まう二人の行く末は……
文字数 2,757
最終更新日 2026.04.01
登録日 2026.03.24
17
僕にはとある記憶がある。
それは呪いの記憶。
どうしようもない後悔と深い深い未練が交差する記憶。
もっと彼を見ていれば、もっと彼を愛せていたなら。もっと違う結末になったのかな。
一体僕の望みはなんなのか。
それは愛が知りたい。
◆◇◆
後悔と未練の呪いを抱えたクズ男が愛を知る、ドロドロの成長ストーリー。
この結末はきっと幸せだ。
文字数 13,956
最終更新日 2026.03.30
登録日 2025.10.31
18
朝、兄は僕の作った朝ごはんを食べる。
昼、兄は僕の作ったお弁当を食べる。
夜、兄は僕の作ったお夕飯を食べる。
いつも、僕は兄を形成している、
だって、兄は僕のもう片方だから。
そんな、どこかおかしい弟と、弟の手料理以外も食べたい、可哀想な兄の攻防戦。
ーーーーー
【以下、地雷要素を含みます、注意!】
自傷行為/流血表現/異物混入/嘔吐/メリーバッドエンド
文字数 17,931
最終更新日 2026.03.23
登録日 2026.03.23
19
「あ、ぎぃぃッ!? ダメ、裂けちゃうぅ! そこ、もう入らないぃぃッ!!」
和風伝奇都市・鬼哭(おになき)市。
女子高生であり、清廉潔白な巫女・上倉 かなえは、幼馴染との淡い青春を過ごしながら、日夜、妖魔退治の務めを果たしていた。
しかし、その光の裏側で、斎須 統也(さいす とうや)は、暗い情念を燃やしていた。
かつて尊厳を踏みにじられ続けていた彼は、ある事件を機にチート級の『最凶の妖魔王の魂』と、その呪いである『双頭の蛇』を宿す。
一本ですら凶器のような巨棹を、二本同時にねじ込まれる破壊的な凌辱。
かなえは処女を無惨に奪われ、幼馴染から寝取られる。
二穴、三穴さえ塞がれ、無理やり中出しされる調教の日々。
やがて、清廉だった子宮は、人外の暴力でしか満たされない、『雌の苗床』へと快楽堕ちしていく。
人妻教師、女子高生剣士、シスター三姉妹……。
一人、また一人と堕ちていく贄たち。
乙女は闇に犯され、純潔は白濁に沈む。
救いなき絶望と背徳の伝奇侵略譚。 開幕。
文字数 334,285
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.02.03
20
全8話。
エロとホラーは、相性がイイ。
という訳で、エロホラーに挑戦。
作者がホラー苦手なので、ホラー控えめでエロメイン。
ちょいグロ描写があります。
友達を次々と殺されて追い詰められた受けが、殺人鬼にモブレされます。
腹黒攻めにお清めセックスしてもらって、なんやかんやあってメリーバッドエンドです。
※エロ回には、🔞 をつけます。
文字数 23,366
最終更新日 2026.03.13
登録日 2026.03.06
21
22
人間とエルフが共存する世界にて――――
横浜を拠点とする暴力団『千石組』の組長の実子『千石龍敏』は今日も今日とて薬物の売人を殺して回っていた。
そこに現れたるは正式なエルフとは認められない仲間を結集して愚連隊を結成した『クイン・キャベンディッシュ』だった。二人は竹馬の友であったが、クインがエルフの技術を使い薬物を売るようになってからは敵対勢力となってしまった。
しかし、全ては千石組と対峙している川田組の陰湿な策謀によって、クインたちは泣く泣く薬物製造という危険で命取りでもある仕事をさせられていたのである。
そのことを知った龍敏はクインとの兄弟盃を決行。
クインをどうしても窮地から救いたかった龍敏は、盃が行われるとそのままの足で川田組を強襲。組長を殺害する。あらゆる罪を龍敏は被り、その代わりにクインたちは千石組への加盟を果たしたのであった。
六年の刑期を全うした龍敏を出迎えたのは、何百という千石組の組員たち。
急成長した千石組――だったが、彼を待っていたのは謀略と利権渦巻く現代ヤクザ社会であった。
二人は結束し、この巨大な日本の裏社会と戦うこととなる。
文字数 52,794
最終更新日 2026.02.28
登録日 2024.08.18
23
「頼む、婚約破棄、させてくれぇっ!」
そんな情けない声が響いたのは、トトッコ王国の夜会の場。マーシャル公爵家においてのことだった。
「婚約破棄? 無理ですよ?」
シリーズ第3弾。
ひとまず、これで少し一段落?
色々種明かし編となるので、『婚約破棄ですか? 無理ですよ?』と続編の『婚約破棄ですか? 無理ですよ?2』を読んでからでも良いですし、先にこの作品を読んでから、過去の作品を見てみるのも面白いかと思います。
短編にするには文量が多くなりそうなので、長編ということで。
そして、タイミングが良いので、恋愛小説大賞に応募してみます!
2月26日本編完結。
2月27日に番外編も完結です。
文字数 91,982
最終更新日 2026.02.27
登録日 2026.01.29
24
25
クラスメイトの飛び降り自殺。第1発見者は主人公だった。
だが、現場には、飛び降りと言うには不可解な点が多かった。
主人公ですら辿り着けないその謎を、あなたは解明できますか?
文字数 6,804
最終更新日 2026.02.20
登録日 2026.02.20
26
「遂にそのときが来たか…」
年下溺愛執着攻め×トラウマ持ちのアラサー平凡卑屈受け
⚠️ 本作は以下の要素を含みます。必ずご確認ください。
・監禁あります
・重度のヤンデレがいます
・主人公が終始不憫&めちゃくちゃ卑屈です
・主人公の元彼が回想に出てきますが、かなりのクズです。彼の発言は、作者は酷い発言として扱ってます。
・愛が重すぎて歪んでる関係性です
・結末はメリバ・共依存です
・現実での行為を肯定・推奨する意図はありません。
⚠️ 地雷のある方はここでバック推奨
「ヤンデレ?監禁?共依存?全部いけますが?」
という猛者だけ、どうぞ。
<あらすじ>
元カレの「子供もできないし、おっさんといつまでも付き合う義理はない」がトラウマの受けが、3ヶ月手を出してこない10歳年下の攻めの婚約の話を聞いて、別れ話をしたら……。
攻め:一ノ瀬蒼太
受け:西田遥希
文字数 9,762
最終更新日 2026.02.14
登録日 2026.02.14
27
⑴欲望を出しすぎた女の末路。それはなんて可哀想なものなのだろうか。
今までヘリオトロープ女公爵は欲しいもの全てを手に入れてきたが、唯一手に入れられなかったものがある。それは、舞踏会で出会った一人の男。
彼女はどんな手を使って、彼を自分のものにするのか。
⑵愛情もまともに貰えなかった男がある女と出会ってから本性が露わに。
幼少期から青年期まで苦労してきた彼の過去は悲惨で、可哀想。
愛情すら貰うことが少なく、お父さんはお母さんの言いなり。
ハイドレンジアには、頼れる者がいなかった。
しかし、あの少女は違った。周りとは違う何か優しい感覚。その感覚がずっと続いていればいいのに...。
⑶死んだはずの女公爵は、なぜか“最も嫌っていた男”とあの世で再会する。
生前、欲望のままに人を傷つけ、孤独の中で生きたヘリオトロープ。そんな彼女を殺したと思われた男、ハイドレンジアは言った。
「お前を殺したのは俺じゃない」
淡々と始まる過去の話。平民出身の優しい母、愛を与えない父、壊れていく家族、そして誰にも見せなかった本当の自分――。
誰にも理解されなかった少女と、愛を知らずに生きた男。最悪な出会いをした二人は、死後の世界で初めて“素顔”を知っていく。そして母の愛に見守られながら始まる、少し不器用で優しい恋のお話。
文字数 20,949
最終更新日 2026.02.13
登録日 2025.12.25
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30
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『リィナ・マーシャル! 今度こそ、婚約破棄だ!』
今日も懲りずに、第二王子殿下のその言葉が響き渡り、誰も、それに見向きすることはなかった……。
前作『婚約破棄ですか? 無理ですよ?』の続編です。
前作を読んでいなくとも楽しめるように書いています。
わりと人気なので、前作を長編にしたものを書くか、続編を書くかで悩みましたが、続編を書くことに。
息抜き投稿で、7話完結です。
さぁ、それでは、お楽しみください。
文字数 9,423
最終更新日 2025.12.02
登録日 2025.11.30
32
▼【第13回BL大賞の濃密BL賞、参加作品】▼
絶対的な支配者である王太子ヴァルグードによる、王宮が牢獄のダークファンタジー。
絶対的支配者ヤンデレ鬼畜攻め義兄 ✕ 一途で不憫受け義弟
CP固定、両想い、軟禁、倫理観なし
調教、言葉責め、乳首責め、鞭打ち、中出し、メス堕ち、ほぼ性奴隷
濡れ場シーンは「◆」マーク
処刑シーンから始まりますが、巻き戻りものではありません。エピローグは物語の結末です。
絶対悪を書きたいがために書き始めました。メリーバッドエンドです。
あらすじ:
義兄ヴァルグードが、王族の血が一滴も入っていない義弟フェレルを、犬猫を欲しがるみたいに国王に強請って譲り受け、幼児の頃から自分だけのものになるよう洗脳した。
王族の血が一滴も入っていないのに王族に加えられている卑しい血として、役立たずだと虐げられるフェレルは、唯一の味方だと信じて義兄を慕う。
義兄を密かに思うフェレルは、婚約者をあてがわれて絶望した。
捨てられる恐怖に、ヴァルグードへの依存をより強くする。
褥教育で辱めを受け、淫乱だと罵られる。
勉強部屋に拘束され鞭で叩かれ、吊るされたまま放置され絶望していたところ、ヴァルグードがやってきて無理矢理犯され、苦痛に泣き叫ぶ。
淫乱なフェレルにはぴったりな約割だとヴァルグードの男妾という役目を貰い、無能な自分も義兄の役に立てるのだと、喜んで役目を全うする。
男妾とは名ばかりの性奴隷生活だった。
異常なまでにフェレルに執着するヴァルグードに、閉じ込められ人間の尊厳を奪われて、家畜以下に落とされ、義兄専用の性具として調教されて、苦痛を伴う暴力的な快楽に溺れ、心も体も壊されていく。
ヴァルグードの謀略で国王が殺され、義兄が王になる戴冠式で公衆の面前で辱められ、魂を殺されて、自ら義兄の用意した檻に入っていく。
人間でも家畜でもない性具として調教されて淫らに狂い、義兄を盲信した。
妹の代役で花嫁を務め結婚式を終え、初夜の寝室に連れ込まれてフェレルは妹と交換され義兄の本当の花嫁になったのだと知らされる。
壊され、犯されて、死にたいと願う。ヴァルグードは狂愛が故に一緒に死のう、永遠に一緒だと約束され、死んでも終わらない地獄の中で幸せだとフェレルは啼いて悦んだ。
――――――
無断転載禁止、二次利用禁止、AI学習禁止
リンク貼っての紹介や感想はOK
文字数 79,997
最終更新日 2025.11.29
登録日 2025.10.27
33
闇魔法の名門シュヴァルツ侯爵家の令嬢エルザは、叔父が『魔王』を名乗り反乱を起こしたことで、失墜した家門の名誉を取り戻すため、一人立ち上がる。
まず、魔王討伐のため、死霊術を使って、一人の死者を蘇らせた。――かつての婚約者にして、魔王と戦い命を落とした光の勇者・エーリヒ。生前は聖女との恋仲が噂され、それが命取りになった彼を、エルザは禁術で『アンデッド』として使役する。そして、エルザは不死の勇者と共に魔王へ挑む。
禁忌の愛と執着が絡み合う、恋愛ダークファンタジー。
文字数 10,760
最終更新日 2025.11.28
登録日 2025.11.28
34
ハロウィンの夜、世界がわずかに重なり合う。
人の街に、怪異たちの祝祭が滲み出す——“狭間”の一日。
食彩〈しょくさい〉と呼ばれる人間は、逃げ惑いながら夜を越える。
捕まれば、喰われるか、選ばれるか。
選ばれた者は伴侶として異界へ招かれ、
やがて人でも怪異でもない“何か”へと変わっていく。
かぼちゃ頭の怪異に手を取られたカナトは、その夜の終わりに、自らの心と形をゆっくりと融かされていく。
——これは、失われながら満たされていく、ひとりの人間のハロウィンの記録。
本編終了後の閑話から、R18が入ってきます。
※、※※が注意喚起となりますので、自己責任でよろしくお願い致します。
文字数 51,844
最終更新日 2025.11.21
登録日 2025.10.30
35
36
37
夫が死んだ。
ーーーーーしらない誰かと一緒に。
あの人が死んだ。
ーーーーーあの子を連れて遠くに行った。
あの子が死んだ。
ーーーーー結局最後までふたり一緒に。
ママが死んだ。
ーーーーーわたしを置いて。
ある秋の日。
ふたりの男女が心中した。
ふたりは夫婦ではなく、それぞれ家族があった。
過去を知るものは少なく、ふたりの間に何があったのか遺書も何も残されていなかった。
本当にーーーーー?
文字数 1,385
最終更新日 2025.11.10
登録日 2025.11.10
38
マーガレットは、65回処刑された記憶のある『悪役令嬢』だ。
神が――世界がさだめた筋書きに従って、『悪役令嬢』を演じ、処刑されてきた。
しかし、国外追放の刑になった66回目は何かおかしくて――?
「ただ、お前がほしかったからだ――と言って信じるか?」
帝国の皇子に身柄を引き渡されたマーガレットは、その先で組み敷かれ、強姦される。
皇子の執着も、その理由も知らぬままに。
文字数 12,112
最終更新日 2025.11.02
登録日 2023.04.29
39
ブラックな職場を辞め、生きる希望を失った栞が向かったのは、故郷の町はずれにある、寂れたお稲荷さん。幼い頃から、毎日のように通った、思い出の場所だった。
「死ぬ前に、もう一度だけ、穂高くんに会いたい」
しかし、神社はすでに取り壊され、ただの工事現場に変わっていた。
すべてを終わらせようとした、その瞬間――現れたのは、唯一の友達であり、初恋の人・穂高くん。
そして、栞は忽然とこの世界から姿を消す。まるで神隠しにあったように――。
☆同名の小説 (https://www.alphapolis.co.jp/novel/705612661/744978008) がありますが、こちらはR18 ver.になります。
文字数 15,086
最終更新日 2025.10.28
登録日 2025.10.28
40
弟(次男+三男)×長男
魔力は命そのものであり、すべての人間は生まれながらに体内に魔力を宿している。生まれつき魔法の才に恵まれた長男アスランは傲慢で我が儘な性格を持ち、弟達を無能と罵り嫌がらせを続けてきた。しかしある日突然魔力が枯渇し、現段階では治療法が存在しない魔力欠乏症と診断されてしまう。
魔力に依存し剣術も肉体鍛錬も怠ってきたアスランは、今や無能で邪魔な存在として早々に見切りをつけられ死人として処理された。
幽閉塔に送られ助けを求めることも出来ず途方に暮れるアスランは、嘲笑いに来た次男、セレスに縋り魔力を乞うしかなかった。
前編(次男メイン・行為無し)後編(三男メイン・行為、一時的な洗脳描写含)の2話です
【諸注意】
・受けが攻めからの暴行によって流血する描写が少しあります。
・受けが幼児退行と同等の状態になります。
・受けの性格が悪く、改心しません。
・前編の前半部分以降受けが正気を失った状態のままラストまで進行するため、以降攻め視点で進行します。
・受けから攻めへの愛はほぼありませんが攻めから受けへの愛はあります。
・攻めのセリフに♡が付きます。
【以下前編“読後”推奨】
キャラクターに関する補足です。
↓
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セレスが都合よくアスランの行動や、アスランの性格が歪な理由、正気を失った状態の素直な兄が本来の姿なのだと解釈する場面がありますが、これら全てあくまでセレスの妄想です。
作者側が意図してアスランの真意や本来の性格を表現する方法として書いているわけではありません。
アスランは父の影響で歪んだわけでも才能を持っているせいで傲慢なわけでもなく、多少弟達に構われたいという気持ちはありましたがその欲求は見下すという関わり方でも解消できるほど小さいもので、ただ性格が悪く自己中なキャラクターとして制作しています。セレスの頭を撫でた理由は、単に意識が朦朧としているのでただ言われたこと(褒めてほしい)を何も考えず実行しただけです。プライドが消失している状態なので、生存本能でセレスの機嫌をとっています。
文字数 28,718
最終更新日 2025.10.21
登録日 2025.09.02