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「射手と狼少年」本編のこぼれ話。
主人公2人の日常の一コマを切り抜いた短編集です。
1話読切なのでどこからでもお読みいただけます。
2人は宿の同室で暮らしており、友人以上・恋愛未満な微妙な関係。
捨て猫みたいなみなしごが甘やかされて次第になついていきます。
後半はお砂糖濃度高めかも?
本編:https://www.alphapolis.co.jp/novel/732711372/487019811
あらすじ:路地裏で暮らすみなしごの”少年”は、ごろつきに絡まれていたところを助けてくれた弓使いの青年の後を追う。
文字も知らず、貨幣も数えられないところから始まる、ひとりの冒険者が一人前になるまでの成長物語。
【登場人物】
・シン:15歳くらいの小柄な子供。性別不明。 珍しい銀の髪を持ち、迫害から逃れるため黒髪に染めている。
好奇心が強く、すばしっこい。 アロウの部屋で居候するうちに家族のような恋心のような、微妙な思慕の念を抱くようになる。
・アロウ:20歳前後の弓使いの青年。 ソロで活動し、貴重な薬草の取引や物資の輸送などを中心に請け負っている中堅冒険者。
大人としてシンが一人前になるのを見守ろうと決めている。
本当は出会った日に一目惚れのような感情を抱いてしまっていて葛藤中。
文字数 2,516
最終更新日 2025.12.26
登録日 2025.12.26
極夜に包まれる街を見下ろす断崖の上に、その屋敷はあった。
屋敷に仕える美しい従者は、主人のために街へと降りる。
そこで出会ったのは、1人の旅人だった。
※本作には、明示的な性描写はありませんが、構造上、性的搾取を含む描写・関係性が暗示されます。
ご留意のうえお読みください。
文字数 9,071
最終更新日 2025.12.26
登録日 2025.12.26
文字数 5,369
最終更新日 2025.12.26
登録日 2025.12.26
路地裏で暮らす”少年”は、ごろつきに絡まれていたところを助けてくれた弓使いの青年の後を追う。
この世界に、優しさなんてない。
少年はそう信じていた。
食うか食われるか。
優しさを垣間見せた青年を食い物にするつもりで、少年は近づいた。
※全編通して派手な戦闘シーンは発生しない冒険者の日常ストーリーです。
※ご注意
物語の冒頭には、路上で暮らす”少年”が“大人の取引”を持ちかけるシーンが含まれます。
直接的な描写はありませんが、センシティブな題材が含まれますので苦手な方はご留意ください。
実際には誤解と勘違いで進み、性的な内容は含みません。
本作はどちらかというとコメディです(たぶん)
文字数 27,793
最終更新日 2025.12.26
登録日 2025.12.26
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