児童文学小説一覧

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「世界に、ちいさな光を届けたい。」
ふかふかのクッションに、あたたかいお茶の湯気。
そこは――おひざの上の秘密基地。
ちょっとドジな団長レインと、不思議な少年ユウキがつくった、秘密結社『ルミナスハーツ』は、
心がちょっぴり疲れた誰かに「元気のたね」を届けるために生まれました。
この物語は、ふたりが「自分にできること」を探しながら、世界にやさしさを届けていくヒーリング・ファンタジー。
キャンディや太鼓、言葉や笑顔――。大げさな魔法じゃないけれど、
それらは確かに、誰かの心をそっと照らす“光”になっていきます。
ルールは少しあるけれど、大事なのはこのひとつ。
「がんばりすぎないこと。」
ゆっくりでも、一歩ずつでも。
やさしさと絆を育てながら、ふたりは今日も秘密本部で作戦会議中です。
読むと、ちょっと心があたたかくなる。
そんな、やさしい秘密を詰め込んだお話です。
文字数 3,294
最終更新日 2025.07.07
登録日 2025.07.07
春野ことり、小学5年生。ちょっぴり内気で、旅するのが好き。
……といっても、本の中や地図の中、そして、ストリートビューの画面の中で。
ある日、ことりは画面のむこうで、小さなお菓子屋さん「パティスリーツチヤ」を見つけます。
怖がりながらも、思いきってお店に行ってみたら……?
出会ったのは、あたたかい店員さんと、料理が得意な同い年の男の子・そうたくん。
野菜でつくるスイーツ、チーズの町への見学、農家さんとの出会い――
ふたりは少しずつ、食べもののうらがわにある工夫や思いに気づいていきます。
ときには、ぐちゃぐちゃになって泣いたり、ケンカしたり。
でも、うまくいかないことから学べることがあるって、だんだんわかってくるんです。
おいしいには、ひみつがある。
学ぶって、たのしい。
そして――自分だけのレシピは、ここからはじまる。
文字数 20,284
最終更新日 2025.07.07
登録日 2025.07.01
文字数 40,151
最終更新日 2025.07.06
登録日 2025.03.12
『彼女の”みる目”に間違いはない』
七瀬雪乃は、骨董品が大好きな女の子。でも、生まれたときから”物”に宿る付喪神の存在を見ることができたせいで、小学校ではいじめられていた。付喪神は大好きだけど、普通の友達も欲しい雪乃は遠い私立中学校に入ることに。
今度こそ普通に生活をしようと決めたのに、入学目前でトラブルに巻き込まれて”力”を使ってしまった。しかもよりによって助けた男の子たちが御曹司で学校の有名人!
普通の生活を送りたい雪乃はこれ以上関わりたくなかったのに、彼らに学校で呼び出されてしまう。
「俺たちが信頼できるのは君しかいない」って、私の”力”で大切な物を探すの!?
文字数 127,414
最終更新日 2025.07.06
登録日 2023.07.29
小さな頃から、巻き込まれで絡まれ体質の私。
中学生になって、もう巻き込まれないようにひっそり暮らそう!
そう意気込んでいたのに……。
「可愛すぎる。もっと抱きしめさせてくれ。」
私、最強の不良さんに見初められちゃったみたいです。
巻き込まれ体質の不憫な中学生
ふわふわしているけど、しっかりした芯の持ち主
咲城和凜(さきしろかりん)
×
圧倒的な力とセンスを持つ、負け知らずの最強不良
和凜以外に容赦がない
天狼絆那(てんろうきずな)
些細な事だったのに、どうしてか私にくっつくイケメンさん。
彼曰く、私に一目惚れしたらしく……?
「おい、俺の和凜に何しやがる。」
「お前が無事なら、もうそれでいい……っ。」
「この世に存在している言葉だけじゃ表せないくらい、愛している。」
王道で溺愛、甘すぎる恋物語。
最強不良さんの溺愛は、独占的で盲目的。
文字数 8,745
最終更新日 2025.07.06
登録日 2025.07.01
緒代萌乃香は小学六年生。
「ワンダーランド」という、不思議の国のアリスをモチーフにした遊園地のすぐそばに住んでいる。
萌乃香の住む有栖町はかつて寂れた温泉街だったが、遊園地の世界観に合わせてメルヘンな雰囲気にしたところ客足が戻ってきた。
クラスメイトがみなお店を経営する家の子どもなのに対し、萌乃香の家は普通の民家。
そのことをコンプレックス感じていた。
ある日、萌乃香は十二歳の誕生日に不思議な能力に目覚める。
それは「物に触れると、その物と持ち主との思い出が映像として見える」というものだ。
そんな中、幼なじみの西園寺航貴が、「兄を探してほしい」と頼んでくるが――。
異能×町おこし×怖くないほのぼのホラー!
文字数 1,082
最終更新日 2025.07.04
登録日 2025.07.04
◆異世界の力が交錯する町で、友情と成長が織りなす新たな魔法の物語◆
スマホに突然現れた謎のアプリ【グリモワール】。
それは“本物の魔法”を使えるようになるアプリだった――!
魔法と精霊、そして次々に起こる“超常事件”。
不可解なことが起こる街で暮らす小学5年生「咲来智也」は、春風の精霊「ゼピュロス」と契約を結び、まだ見ぬ世界の秘密へと踏み出していく。
でも、魔法使いになったのは偶然じゃなかった?
異世界の“裂け目”、精霊の暴走、そして隠された使命――
小学生×魔法×異世界×心の成長
少年が出会いと絆を通して“ほんとうの強さ”を見つけていく物語!
※カクヨムでも連載しております※
文字数 95,463
最終更新日 2025.07.04
登録日 2024.10.25
「リボン・コロラータ!」
魔法と魔獣が息づく世界――イルゼリア山脈の奥深く、使い魔たちと小さな小屋に暮らす少女・マリカ。
彼女の使う魔法は、色とりどりの“リボン”で編まれた、特別な魔法だった。
ある日、川辺で倒れていたふたりの少年・アレンとフィリスを助けたことから、彼女の運命は大きく動き出す。
村から追われ、山奥に隠れて生きる少女と、少年たちの出会いが、どんな力をもたらすのか――。
魔法と謎が交差する、色彩豊かなファンタジー開幕!
※カクヨムでも掲載しています
文字数 14,577
最終更新日 2025.07.04
登録日 2025.07.01
学校の勉強や周りの雰囲気についていけなくなり学校をサボってしまった大場界人。あてもなく歩いていた先で出会った大志田京二との会話の中で界人は京二を信頼出来る物知りな大人だと判断し、家を訪ねて授業を受ける家庭生徒になりたいと言い始める。
文字数 3,450
最終更新日 2025.07.04
登録日 2025.07.04
七月花音(ななつきかのん)は中学二年生。
本が好きだが、学校司書の三島さんから、もうすぐ今の図書室が壊されて縮小されてしまうという話を聞く。
理由は、所蔵している本の活力が失われて、本も建物も本来の輝きを失って衰退の一途をたどっているからだった。
そんなある日、花音は自分が『夜世界』という不思議な時間と空間に入り込み、『夜の図書室』の司書になれる才能があることを知る。
花音はそこで、ファンタジー、ジュブナイル、ミステリ、ホラー、ラブロマンスといったジャンルが擬人化された精霊たちと出会い、彼らを窮地に追い込んでいる「夜の使い」を撃退しながら、図書室を活性化させていく。
『夜の図書室』の司書の先輩である三島さんとともに、ついに5人の精霊全員を復調させる花音。
これでお役御免になったかと思うと寂しい思いもあるが、精霊たちは人間として花音のクラスに転校してきたのだった。
文字数 65,921
最終更新日 2025.07.04
登録日 2025.07.04
夏休みのある日、十二歳の杉本空は、幼なじみの大知と碧海と一緒に、長年閉まっていた古びた時計店に足を踏み入れる。
そこで出会ったのは、白銀の髪と虹色の瞳を持つ、不思議な少女・トキノ。
彼女に導かれた三人は、過去と未来が交差する“時間の迷宮”へ──。
子どもにしか見えない世界で、三人はそれぞれの「忘れられた記憶」と「心のかけら」に向き合っていく。
友情と成長の物語が、今、時計の針とともに動き出す。
■ 登場人物
◼️杉本 空(スギモト アケル)
12歳の少年。活発でちょっと怖がり。リーダー気質だが空回りすることも。歳の離れた弟がいて、両親は弟にかかりきり。家庭内で“見えていない自分”に対して、少し拗ねた気持ちを抱えている。
⸻
◼️杣木 大知(ソマキ ダイチ)
12歳。無口で冷静な少年。鉱石好きで霊感もちょっぴりある。空とは長年の幼なじみで、淡々としたように見えて実は仲間思い。空の弟“わたる”のことは自分の弟のように可愛いと思っている。
⸻
◼️三本木 碧海(サンボンギ アオイ)
12歳。おてんばでおしゃべりなムードメーカー。怖い話や都市伝説が大好きで、男子より肝が据わっている。元気な一方で、仲間に置いていかれることを密かに恐れている。
大知のことが好きらしい。
⸻
◼️トキノ
外見は12歳くらいの不思議な少女。白銀の髪と虹色の瞳を持ち、時計店に住んでいる。「過去と未来をつなぐ子」と名乗る。
⸻
◼わたる
空の弟。3歳。幼稚園に上がったばかり。おしゃべりもおトイレもお着替えもまだ上手にできない甘えん坊。空はわたるがお父さんとお母さんを独り占めしてると思ってる。
でもわたるはお兄ちゃんが大好き。
◼お父さん
会社員のお父さん。
わたるにつきっきりで、空には弟に優しくしろばかり言う。
◼お母さん
パートタイマーの兼業主婦。やっぱりわたるにつきっきりで、空のことは後回し。
文字数 16,317
最終更新日 2025.07.03
登録日 2025.06.29
中学2年生の篠原ミユは、どこにでもいるような普通の女子。運動も勉強もそこそこ、趣味は図書室のすみっこで本を読むこと。そんなミユが、ある日ふとしたきっかけで廃部寸前の「応援団」に関わることになる。
応援団といっても、野球部の応援だけではない。吹奏楽部、陸上部、果ては将棋部まで、なぜか学校中の部活の“応援依頼”が舞い込んでくるようになる。しかも団員はミユと、やたらポジティブでお調子者の男子・カンジ、それに無口で目つきの鋭い一年生女子・チカの3人だけ。
最初はめんどくさいと思っていたミユだが、さまざまな部活の「舞台裏」を知るうちに、自分にも何かを応援する力があるのかもしれないと思いはじめる。汗と涙の練習、くすぶる悔しさ、誰にも見えない努力――そんな仲間の姿を“応援する側”として見つめた夏が、少しずつミユのなかの何かを変えていく。
やがて彼女たちは、自分たちの“応援”がちょっとした奇跡を呼ぶことになる――。
文字数 17,940
最終更新日 2025.07.02
登録日 2025.06.23
街の賑やかな通りから少し外れた路地裏に佇む、古民家を改装した小さなパン屋「記憶ベーカリー」。
店主は耳の不自由なサトシ(50代、寡黙だが温厚な表情の男性)。店はいつも静かで、パンを焼く音と、時折レジを打つ音が聞こえるだけ。看板には「あなたの記憶に寄り添うパン」と書かれている。
ここで売られるパンは、食べた人の心の中に眠る、忘れかけていた大切な記憶や感情を呼び覚ます不思議な力を持つ。お客は皆、パンを口にするたび、一瞬にして遠い過去の光景や温かい感情に包まれる。
サトシは筆談や表情で客とコミュニケーションをとり、彼らの心の動きを静かに見守っている。
文字数 32,582
最終更新日 2025.06.29
登録日 2025.06.29
昔話やお伽噺、お子様から大人まで老若男女問わずお読み頂けます。
一部作品には当時のままで短編編集しております。
言葉や表現に差別や侮蔑等不快に感じる場面もございますが、その場合ブラウザバックをお勧め致します。
※R15指定は保険です。
文字数 13,968
最終更新日 2025.06.23
登録日 2024.12.10
プラネタリアン・望星くんと千世ちゃんのお話。
他サイトコンテスト(終了)参加作です。
登場人物名の由来は、『双子の星』(宮沢賢治)です。
自身の関連作は、エッセイ集『天地星空 言ノ葉ノ種』第6話「新説虚舟」です。「うつろ舟」について、作品が書けないかと考えていました。
「*」で囲われた個所と、最後のカギ括弧の台詞は、元の文章では、斜字体で表現しています。
文字数 2,300
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.06.07
ここはフルーツの精たちがすむ町「フルーツェン」。ライムはジャンプが得意なライムの少年。らんぼうなふるまいで、町の鼻つまみものとなっていた。秋の収穫祭で、祭りのモニュメントである巨大かかしを壊してしまったり、お菓子とのダンスパーティーを台無しにしたり……。そんなある日、隣の野菜町から、乱暴な野菜レスラーたちがやってくる。一方的に「フルーツ町との懇親会」と称して相撲大会を開き、賞品と称して勝手に公園オブジェなどをもっていってしまう。そんな乱暴なふるまいをする背景には、野菜たちの果物への嫉妬があった。ライムは野菜たちに一矢報いようといたずらを仕掛け、成功するが、怒り狂った野菜レスラーたちから追われるはめに。夢中で逃げるうち、野菜町との境の山をこえて、行ったことのない野菜村に入り込んでしまう。そこで親切な里いも家族に出会う。穏やかな里いも家で暮らすうちにしだいにぎすぎすした心がいやされてくる。そして意外なことに野菜たちから信頼され、頼られるように。だがそんなある日、里家族とともに高級車に乗せられ、林の奥の建物につれていかれ監禁されてしまう。そこに現れたのは。巨大な醜く恐ろしい姿をしたドリアン。ドリアン一族はそのおそろしい姿となぞめいた魔法を使うということで、みなに疎外されていた。数十年前、村人に襲われて果物村を追われたドリアン一族は野菜村にのがれたが、そこでも迫害を受ける。そうした仕打ちを恨みにおもった、当時、子供だったドリアンが成長して、果物、野菜の両町に復讐しようと、町の人々を怪物にする魔法をかけていた。自身も孤児で、迫害された境遇にひそかな共感をもつライムはドリアンを救うことを決意する。過去に偶然みつけた聖なる泉を、必死の努力のすえに持ち帰り、ドリアンにかける。目が覚め、のろいから覚醒したかのようなドリアンは過去の事件を含めてすべてを話す。そこには、野菜町と果物町との確執の真実、そしてライムの出生の秘密につながる情報があった……
文字数 124,800
最終更新日 2025.05.28
登録日 2025.05.28
「昔々」ではじまるお話です。
日本の昔話を下地に、オリジナルキャラクターと過去の時代や現代の星にまつわる題材をあわせて仕上げました。イメージは、「現代の語り部が語る昔話」。
日本昔話に題材は取りましたが、ストーリーは完全にオリジナルです。
夕づつ=宵の明星。「つつ」は、古代「星」を意味する言葉として使われていました。
別サイトでコンテスト(終了)参加した作品です。
現在、個人的に紙芝居化を考えています。
文字数 1,979
最終更新日 2025.05.27
登録日 2025.05.27
ローズ通りの小さな花屋で暮らす少女・フィリーヌ。
血のつながりはなくても、町の人たちと笑い合う日々が、彼女にとっての大切な家族だった。
彼女の花かごには、いつも小さな花束がいくつか入っている。
パン屋さんにはミモザ、仕立て屋さんにはヒナギク…
それぞれの花に、ひとことだけ手書きのメッセージを添えて。
言葉を持たない花が、町の人の心にふれて、やさしさがすこしずつ広がっていく。
けれど、ある日ひとりの紳士が、フィリーヌの胸元の“銀のスプーン”に目を留めたとき
運命は、静かに動き出す。
これは、小さな花束と、少女のまごころがつむぐ“見えない手紙”の物語。
文字数 8,012
最終更新日 2025.04.11
登録日 2025.03.30
両親を亡くし、ひとりぼっちになった12歳の少女リゼット。
パン屋を営んでいた家は閉ざされ、村からパンの香りも、人々の笑顔も消えてしまう。
そんなある夜、夢に現れた祖母から“星の小麦”という不思議な種を託されたリゼットは、星空に願いをかけながら小さな畑を耕し始める。
風や雨に悩まされながらも、彼女の真っ直ぐな想いはやがて村の人々の心を動かし、かまどに再び火が灯される。
焼き上がったのは、星の焼き目が浮かぶ奇跡のパン。
香りとともに、忘れかけていた温もりが村に広がっていく——。
希望とやさしさが繋がっていく、星降る夜のハートフルファンタジー。
文字数 11,782
最終更新日 2025.03.25
登録日 2025.03.22
すべての星が夜空から姿を消して一年。真っ暗な空の下で、神様の娘スピカは、自慢の「星のコレクション」を誰にも見せずに抱えていた。
しかし、花畑で出会った少年レモスは言う。「その星を空に返してほしい」と。
「どうして? こんなにきれいなのに」
答えの見えない問いが、スピカの心を揺らしはじめる。
――美しいものは、手元に置くべきか。それとも、自由であるべきか。
ひとつの選択が、少女の運命を変えていく。
夜空に星が輝くとき、二人が見つけた“本当に大切なもの”とは?
心を揺さぶる切なくもあたたかいファンタジー。
文字数 5,848
最終更新日 2025.02.20
登録日 2025.02.20
あらすじ: 地球に住む父、母、長男ジュン、長女ミサ、次男タク、次女リコの一家6人を『地球一家』と呼ぶことにする。6人は、地球とよく似た星を巡るツアーに参加し、ホームステイしながらいろいろな星の生活を見て回る。ホストファミリーと共に過ごし、地球では考えられないような文化や習慣を体験し、驚きの毎日を過ごしながら家族が成長していく。
アニメの脚本として書いたものを、多くの人に読んでいただきたいので、小説形式にしました。1話10分読み切りで、どれから読んでもOK。各10分の話の中にカルチャーショックやどんでん返しを多く盛り込みました。
2025年3月、学研より書籍『地球一家が、おじゃまします。』が出版されました。書籍版はプロの編集の方に書き直していただきましたので、小説の文章力が比較にならないほど優れています。また、各話のサブタイトルは同じでも中身が異なります。書籍版は、小中学生にも読み易くするため説明文を補いつつ、どんでん返しを減らして内容を絞り込み、すっきり短めの小説に編集していただきました。そのため、登場人物の性格が異なる場合もあります。ぜひ読む比べてみることをおすすめします。
犯罪・いじめ・暴力・差別がいっさい登場しない世界観で国・地域や時代に関係なく楽しめる点はWEB版・書籍版共通で、次はアニメ化を目指しています。
アルファポリス、小説家になろうで連載中です。
以下の情報提供サイトで、縦書きの文章などを用意します。
https://twitter.com/gentonami1225
文字数 438,628
最終更新日 2025.01.17
登録日 2023.12.30
パラレルワールドという世界をご存じだろうか・・・
異世界や過去や未来とは違う現在のもう一つの世界・・・
これはパラレルワールドで、もう一つの別世界の同じ小学校へ行った先生と生徒たちの物語です。
同じ時間が流れているのに、自分たちが通っている小学校とは全く違う世界・・・
ここの自分たちが全く違うことに戸惑いながらも、現実としてそれを受け入れる生徒たち・・・
そして、元の世界に戻ってきた生徒たちが感じた事とは・・・
読んで頂けてら幸いです。
文字数 22,538
最終更新日 2024.12.27
登録日 2024.09.21
隣の席の宮本くんは、前髪が長くて表情のよく分からない、物静かで読書ばかりしている男の子だ。ある日、宮本くんの落とし物を拾ってあげたら、お礼に占いをしてもらっちゃった!聞くと、宮本くんは占いができてイベントにも参加してるみたいで…。イベントにお手伝いについていってみることにした結芽は、そこで宮本くんの素顔を見ちゃうことに…!?
文字数 6,920
最終更新日 2024.12.19
登録日 2024.12.02
浮遊霊……それは、死を受け入れられていない、現世をさまよっている霊のこと。
浮遊霊は時々、人に憑依する。
小学五年生の阿久津ヒビコ(あくつ ひびこ)は、転校をきっかけに浮遊霊が見えるようになる。
同じクラスの火花 水斗(ひばな みずと)は、小さい頃から料理の英才教育を受けてきた、料理の天才小学生。
そんな二人が出会い、タッグを組んで、除霊ご飯を作っていくことに……。
文字数 54,592
最終更新日 2024.12.14
登録日 2024.12.14
マンションで飼われている大型猫アレクのもとに、幸運の猫ミョウオウがやってきた。
ミョウオウは猫の仕事について、アレクに指導するのだった。
ミョウオウの教える猫の仕事とは?
文字数 30,493
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.09