YA 小説一覧

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【完結】茜谷文の伝説の一作

小学5年生のときに出会った中学校の文芸部の部誌をきっかけに、自らも小説を書くようになった中学2年生の文屋文(ふみや・あや)。 まともに活動をする部員が自分以外にいなくなってしまった文芸部に所属し、たった一人で小説を書き続けていた文はある日、図書室で、文芸部所属の幽霊部員・茜谷桃(あかねや・もも)と出会う。 文に小説の朗読をするようせがんだ桃は、文の朗読をひとしきり聞いた後、突然こう頼みこんできた。 「お願い! あたしの代わりに小説書いて!」 執筆担当としてアイデア担当の桃と力を合わせ、小説を書き始めた文。 執筆活動を通して、桃との仲は徐々に深まり、よき友人としての関係が築き上げられていく。 しかし、そんなある日、桃の小学校時代の友人たちとの会話がきっかけで、二人の友情は大きく揺らいでしまい…… 果たして二人は、目標とする『伝説の一作』を書き上げることができるのか? ほんの少しの痛みと、温かな絆が織りなす青春執筆ストーリー、開幕。
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できそこない竜と落ちこぼれ少女は、竜騎士学院で空を目指す

竜と心を通わせる王国最強の「竜騎士」に憧れる少女アリサ。 しかし運動が苦手な彼女は、竜騎士学院の入学試験に四度も落ちた落ちこぼれだった。 それでも諦めきれず手に入れた竜の卵から生まれたのは、小さく飛べない“できそこない竜”ルナ。 ある日、魔界の《歪み》に巻き込まれたアリサは、不思議な力に目覚める。 それは、すべての竜の言葉が分かる力。 優等生リタや第一王子シオンとともに竜騎士学院へ進んだアリサは、その力で誰も知らない竜たちの秘密に触れていく――。 これは、できそこない竜と落ちこぼれ少女が、空を目指す物語。
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もしも、巡る季節が止まってくれたら

 自分の人生なんていらない。家族が笑ってくれるなら。そう信じていた。──でも、それは本心ではなかった。  渡辺未咲(わたなべ みさき)高校三年生。重度知的障害を抱える双子の姉と、父との三人で小さな海町で暮らしている。  知能が三歳程度の姉は介助が必要であり、物心着く頃から姉中心の生活に身を置いていた。  小学五年生で母を亡くし、仕事で忙しい父の代わりに家事と姉の介助を担う。 「自分の人生なんていらない」  そんな思いから高校卒業後はアルバイトと姉の世話をすると決め、教師より自分の人生を生きるようにと助言を受けるも考えを改めることはなかった。  そんな高校三年生の夏。未咲が目を離している間に、姉が行方不明になってしまう。衝動性が強い姉は交通事故や水難事故に遭う危険があり、一刻を争う事態となる。  それをキッカケに出会ったのは高校のクラスメイトである、五十嵐健太(いがらし けんた)。無口で無愛想、たまに出る言葉が毒舌でありクラスより浮いた存在だった。  しかし男性が苦手なはずの姉は、健太に心を許していた。  健太の提案から、三人で小さな夏の思い出作りをすることになる。  何も言わずに、そっと差し出される手。不器用だけど、まっすぐで、誰よりも優しい。  気付いてくれる、誰かの存在。  初めて「本当の自分」を認められたような気がして、未咲は少しずつ心を開いていく。  だけど。 「未来がある彼と、誰かの為に生きているだけの私」  その思えに囚われた未咲は、姉に差し出す手が止まる。 「彼の隣に居ると、『求められている私』では居られなくなってしまう」  そう思った未咲は、自ら彼を遠ざけてしまう。  幼少期より抑えてきた感情、求められている役割、諦めた自分の人生。  誰かの為に生きてきた未咲が健太と出会ったことにより、このままの人生で良いかを悩み。健太が心を閉ざしてしまった理由を知り、誰かの為に生きるということはどうゆうことなのかを直面する。 ※以前ライト文芸向けに書いた話を、児童書向けに書き直しました。 ※表紙画はACイラスト様です。
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君となら、明日の朝も怖くない。

中学三年生の鈴音は、夏休み明けから毎朝原因不明の体調不良に襲われていた。 遅刻が増えていく中で、両親にも理解してもらえずに毎日が苦しくてたまらない。 そんなある日。登校途中に倒れそうになった鈴音に声をかけてくれたのは、クラスの人気者、椿原拓人だった。 ※以前別名義で他サイト様に公開していたものを長編化したものです。
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長々し夜をキミとshow time.(2)

夏休みが明け、二学期を過ごす中学二年生の豊中 花(とよなか はな)。同級生の蛍池 星(ほたるがいけ ほし)と夏休み前以来久しぶりに夜の公園で会う。いつも通りベンチに座っている星に、思いもよらない言葉を投げかけられ、ショックを受ける。しかし間もなく星本人が駆けつけ、目の前の人物はそっくりの高校一年生のいとこ、宙(そら)であったことが明かされる。 学校では、友達の岡町 希帆(おかまち きほ)が下駄箱で立ち尽くしていて――。 花と星に宙が加わり、希帆の願いに挑戦する。
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ちぐはぐバンドのラブポップ

 幼馴染三人が中学で始めたバンドのまね事も卒業式の謝恩会まで。春からは高校生となるためもっと本格的な活動を始めようとメンバーを集めた。  無事にメンバーは揃い、日々練習に熱を上げるメンバーたち。だが音楽の方向性で意見がぶつかり口論が絶えず、決まってベースの乙姫龍(おとひめ りゅう)が追い出されて終わる。  だがその龍がベタ惚れしている相手の剛田紅(ごうだ べに)がその日のうちに戻って来いと言って元へ戻るのがいつものパターンである。  それでも最近は練習のたびにぶつかってばかり。きっと学園祭ライブが近いことが原因なのだろう。龍以外のメンバーは音大付属高校の生徒で、ライブをやる学園祭も音大と合同で大規模なものだ。  初ライブがそれほどの規模で行われるだけでも緊張して当然である。だがぶつかる原因はほかにもあり、それが龍だけ他校の生徒だと言うことだった。  はたして初めてのライブはうまくいくのだろうか。
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まほうのハルタビ!

真面目、優しい、几帳面…… そんな性格がイヤで、自分の大切なものが分からない中学三年生の滝沢葉瑠。進路のこともあって、悩むばっかりの辛い日々を送っていた。 そんなある日、見習い魔法使いと名乗る少女・シュンカと出会う。 「シキはどこにいるの?」 シュンカは葉瑠のかつての親友・松影史樹を探していた。 七年前、とある事故で彼と距離をとっていた葉瑠は、知らないと突き放すが…… 「じゃあさ、あたしといっしょにさがそ! シキにもう一回会おうよ!」 シュンカの提案で、葉瑠は半ば無理やり旅に出ることに! 大人をだますのが得意な子役。六人きょうだいをまとめる長男。名もなき神社の巫女。 出会った人たちとの非日常な出来事の連続に、戸惑う葉瑠と無邪気なシュンカ。 性格も生い立ちも全く違う二人の、ドタバタ旅がはじまる!
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私たちが綴る物語

「普通」は、私を縛り付ける呪いの言葉だった。  斉藤 文、高校二年生。  友達は「推し活」や「SNS」などの流行りに乗っているが、文の趣味は小説を読むこと。  しかし中学生の頃に苦い経験をしたことがある文は一人になることが何よりも怖く、趣味を隠し、自分を偽り、友達に合わせた「普通の女子高生」を演じていた。  そんな高校二年生の夏休み初日。  同じく読者が好きで、最近引っ越ししてきたばかりの高校生、西条麗華と出会い、価値観の合う二人は夏休みを共に過ごす。  キラキラと輝いた夏休みが終わり、文はいつもの「普通の高校生活」を送ろうとするが、そんな文の前に現れたのは麗華で、転校先は文の通う高校だった。  普通を演じる文と、自然体でいる麗華。 そんな価値観のズレから二人の関わりはなくなり、周りと合わすことをしない麗華はクラスで浮く存在となってしまう。  普通を演じることに限界を迎える文。学校での失敗から、クラスでいじめられるようになってしまった麗華。  普通とは何か? 友達とは何か?  二人は出会いにより、その答えを見つけていく。
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歩道橋銀河通信

『ぼくの心は、きっとサイダーみたいなものなのかもしれない』  サイダーが好きな中学三年生の七海景太は、自分をいつ割れてもおかしくない一つの泡みたいな存在だといつも思っている。  景太は学校の帰り道、行方不明になっていると噂されている転校生の小野寺日向と偶然出会うこととなる。  日向は、別次元の祠の中で琥珀色をした謎の粘体生物・『あめもん』の体内に取り込まれていた。体を動かすことはできないものの、喋ることは可能で、二人は静謐な空間でゆっくり心を通わせていく。  景太は日向を救いたいと思うのだが、日向は解放されることを断固として拒む。「どこに行ったって、結局は飾りでしかないもの」と、日向は今まで家族からどう見られていたのかを知り、大きなショックを受けていた。  そんな日向をおおう『あめもん』は宇宙から飛来した生き物だった。地球に逃げたお父さんを捜しに来たと言い、景太は『あめもん』のお父さん捜しを手伝うことになった。
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桐生くんには敵いません!

望月和菓子店の一人娘・望月 福(もちづき ふく)は、平凡が取り柄のコンプレックス多めな女の子。 ある日、出会ったのはアイドル並みに美しい顔立ちをした桐生 來人(きりゅう らいと)という男子転校生。 とんでもない弱みを握られ、天使のような笑顔の裏にある悪魔ドSな彼の言いなりに。 桐生から逃れるため、私立中学を受験しようとしたものの、彼もまた同じ学校に。 中学に入学した福は、桐生以外の友達が欲しいと願うが、ここで出会ったのが桐生に負けず劣らずなインパクト女子。 一見物静かな美少女・水谷 咲綾(みずたに さあや)は、話すと関西弁というギャップ女子。 桐生も咲綾も福を独占したいがために、いつもケンカばかり。 だが中和役のマイペース男子・梶洸平(かじ こうへい)も交え、いつの間にか四人グループとなり、望んでいたような学生生活ではないけれど、騒がしく楽しい日々を送っていた福。 そんなある日、福は桐生が隠していた秘密に気づく。 友達なら、言ってほしかった――。
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エルフ国立学園〜冥王の誘い〜

かつて人間との終わりなき戦争を経験したエルフ、ドワーフ、ホビットたちは、聖なる魔法によって人間世界との繋がりを断ち切り、平和な連邦国家「アメスフェンライト連邦国」を築き上げた。以来、人間がこの地へ足を踏み入れることは決してない――はずだった。ペチカはエルフとしてこの世界に住み、段々とメルディの陰謀に巻き込まれる。
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長々し夜をキミとshow time.

豊中 花(とよなか はな)は中学二年生。怪人二十面相に憧れて、変装メイクの趣味をもつ。ただ、誰にも打ち明けられず、一人で楽しんでいた。ある夜、変装して街を歩いていると、ふと将来に不安を感じて涙をこぼす。そのとき、散歩中の同じクラスの『ダサ眼鏡』こと蛍池 星(ほたるがいけ ほし)に遭遇し、見破られてしまう。 二人は打ち解け、それぞれの悩みに葛藤しながら、協力して困難に立ち向かう。
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彼女は永遠の夏の中にいる

おばあちゃんが亡くなった。今まで命があることが当たり前だと思っていた。けれど、おばあちゃんはあれよという間にこの世から旅立ってしまった。  もう、おばあちゃんに会えないと思うと会いたくてたまらない桃奈は……。『現実逃避ノート』を開く。すると、おばあちゃんがまだ生きていた桃奈が生まれる前の平成時代の夏にタイムスリップした。 切ない青春と家族と友情の物語です。
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落ちこぼれ魔女の卒業試験

魔法学校の卒業試験に落ちた「落ちこぼれ」の魔女リラ。 崖っぷちの彼女に与えられた最後のチャンスは、たった一つの、しかし最も難しい課題。 それは、再開発で寂れた商店街で、人々の心を助け「心からの『ありがとう』」をもらうこと。 「私にできることが、まだあるかもしれない…! ここでなら、誰かに、本当に『ありがとう』って言ってもらえるかもしれない!」 藁にもすがる思いで、彼女はシャッター街に降り立ち、頑固な八百屋、心を閉ざした花屋、味を失った惣菜屋。 人々の抱える痛みに、リラは不器用ながらもひたむきに向き合っていく。 彼女の温かい心とほんの少しの魔法は、やがて人々の頑なな心を溶かし始め、一つの店からまた一つの店へと、小さな奇跡を繋ぐ。 それはまるで、見えない風が幸せの種を運ぶように。 落ちこぼれの魔女は、本当の魔法の意味を見つけ、卒業できるのか。 失われゆく商店街の運命はどうなるのか。 人と人との繋がりが奇跡を紡ぐ、心温まる再生の物語。
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【完結】サファイア!〜リボンの棋士はあきらめない〜

神戸に暮らす小学五年生の白銀蒼輝(しろがね・さふぁいあ)は、棋士・女流棋士の両親をもつ将棋指し。 ある日、彼女のクラスに、イギリスからの転校生――アルフレッド・ウィリアムズがやってくる。 転校初日からクラスメイトたちに快く迎えられたアルフレッドだが、彼には意外すぎる趣味があった。 「おれ、ずっと、誰かとやってみたかったんだ――将棋!」 将棋クラブに所属している縁から、アルフレッドと毎日のように将棋を指すようになった蒼輝。 アルフレッドの純粋な『将棋が好き』という思いに突き動かされ、蒼輝自身の将棋と向き合う姿勢も少しずつ変化し始めていく。 やがて二人は、神戸で開かれる小学生向けの将棋大会・『神戸こども竜王戦』を目指すことに。 果たして二人は、決勝の舞台で盤を挟むことができるのか? そして、『将棋が好き』という思いに再び熱をともした蒼輝が、戦いの果てに見る景色とは――
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【完結済】まっしろインク

「なあましろ、《インク》の噂、知ってるか?」 小学五年生の夏、幼馴染みの睦月が楽しそうに話し始めた。 なんでも、エイリアンが地球に落書きしてるらしい。その証拠に、落書き中のインクがわたしと睦月の目の前に現れた。 絶対危ない。触っちゃだめ。わたしはそう思ってた。 だけど睦月は触っちゃう。好奇心旺盛だから。 睦月がインクに吸い込まれて、手を握ってたわたしまで吸い込まれちゃった……!? 気がつけば、マンガやアニメ、ゲームで見たような世界。そこはとても怖いところ。 怖いのは、わからないから。 世界も、インクも。友達だって、幼馴染みだって、わからないのは怖い。 だから――あなたを知りたい。 心優しい冒険譚は、ここから始まる。 ※表紙のみAI生成となっております。
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私の一番大切なもの(児童書編)

私の一番大切なもの (中学3年生、もし好きな同級生の女子の家で一緒に暮らせたら、どんなだろうと想像して描きました) 良一の父親がボストンの研究所に出向したことで、幼馴染で同級生の妙子の家で一緒に住むことになった良一。でも、妙子の家には年の離れた姉、紗恵子と一年間も眠り続ける妙子の母親がいた。
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高倉くんのカワイイを応援したい!

転校生の高倉(たかくら)くんは、黒縁めがねの奥に―― 誰よりも“カワイイ”を愛する心を秘めている。 ピンクのブラウス、ゆるキャラのうさぎ、パンケーキ。 でも、声変わりした彼は女装をすると人前で声が出せない。 好きな服を一着買うことさえ、ままならないなんて――そんなの、悔しすぎる。 そんな彼の“ヒミツ”を偶然知ってしまったのは、クラスメイトの私・あかね。街角で見かけた“激カワの美少女”が、まさか高倉くんだったなんて! 実は彼、SNSでメイク動画がバズっている中学生インフルエンサー。「カワイイ」は彼にとって、ただの趣味じゃない――自分を肯定するための大切な“手段”だった。 「だったら私が代わりに声を出すよ。 高倉くんの“カワイイ”、一緒にかなえよう!」 女装男子×ちょっぴり地味な写真部女子 クラスメイトから、“カワイイ"の共犯者へ――そして、いつしか「好き」に変わっていく気持ち。 メイク、SNS、推し活、そして原宿のポップアップカフェ。 世界で一番“自分らしい姿”を探す、小さな冒険が、今、始まる! ☆第3回きずな児童書大賞奨励賞、獲得しました! ☆アルファポリス 児童書・童話ランキング 2位獲得しました。(2025/7/27) ☆小説家になろうの日間現実世界(恋愛)ランキング(完結済)で9位獲得しました。(2025/9/18)
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反転世界の鬼子の子

人間がオニと呼ばれる世界に、突然私は召喚されたんだ―― 中学一年生の東雲秋穂《しののめあきほ》は、幼馴染の如月音奈《きさらぎおとな》に「いじめ」という名の「加護」を受けていた。 今日もいつものようにいじめられた後、秋穂を大きな雷が襲う。 外に落ちたはずなのに、身体の痺れを感じた秋穂は、視界の端に映る音奈に声をかけようとする。。 しかし、次の瞬間意識はなくなり、次に目を覚ましたのは『鬼』を『ニンゲン』と呼び『人間』を『オニ』と呼ぶ、不思議な世界だった。 鬼の世界に召喚された秋穂は、元の世界に戻るための手段を探そうとする。 そんな中、この世界に召喚されたのは自分一人ではないかもしれないことを知り…… ※※※
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霊界レスQ仏ガール!

閻魔(えんま)大王の娘・ソワカは、お地蔵さまを目指す見習いホトケ。 「優しいホトケさまになりたい!」 そう口では言うものの、本当は感謝されるのが大好きな、みえっぱりな少女だった。 ある日、ヨミ世界に一人の少女・アカリが迷い込んでくる。 深い絶望の中にあるアカリの「命の光」が消えれば、魂を共有するソワカも消えてしまうという。 アカリを救うため、お守り役のリクトとともに人間界へ向かったソワカ。 けれど前向きすぎる善意は空回りばかり。 「優しくしているのに、どうして届かないの?」 さらにアカリの心を喰らう鬼まで現れて……? 《第15回絵本・児童書大賞・奨励賞。今回の応募にあたり大幅に改稿しました。》
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弱虫クライマー

中学一年生の佐藤葵は、過保護な母親と皮肉屋の父親の影響もあって、とても臆病な女の子。 怖がり克服のため、友だちのゆかりに誘われて、スポーツクライミングセンターに行くことに。スポーツクライミングとは、壁につけられたホールドをつかみ、登っていくスポーツ。 もちろん、口うるさい親には内緒だ。 しかし、高い壁を前にして怖くなり、登ることができなかった。 そんな葵を見つめる男の子がいた。天才中学生クライマーの日向流星だ。日向のように軽々と壁を登ってみたいと思い、葵も勇気を出してクライミングに挑戦する。 スポーツクライミングと出会い、新しい自分に出会えた葵。友だちとの絆、スポーツの素晴らしさや面白さ、そして怖さを知り、成長していく。
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量子コンピューターを使ったAIが実現した世界で、僕たちは日本を救うヒーローになりました!

【全32話/完結】  ――僕たちはひとりじゃない。みんな違っていい。繋いだ心が未来を作っていくんだ!  陽元友和(ひもとゆうわ)は四月から城東区立希望ケ原中学校の二年一組に転入することになった。そしてその日、もうひとりの生徒が同じクラスに加わることとなる。  それは『トモダチAI』を搭載した仮想現実上の存在である『ミキ』。『トモダチAI』とは『AIは人間の友達になり得るのか?』というテーマを研究するために開発されたもので、その試験運用先としてこのクラスが選ばれたのだ。  友和はミキや隣の席の相羽晴菜(あいばはるな)、担任教師の千堂真盛(せんどうまもる)たちとともに新たな環境での生活をスタートさせる。  授業ではミキを通じてAIと人間の違い、AIとの接し方などの議論を深め、二年一組の面々は大切なことを学んでいく。  そんなある日、とある出来事をきっかけに、友和は『トモダチAI』とその試験運用の裏に衝撃的な秘密が隠されていることに気付いてしまう。  さらに追い打ちを掛けるように、その後の日本の運命を左右するような事件が起こり、友和はひとつの決断を迫られる。それは場合によっては自らの『死』の危険性もある。  ――果たして『トモダチAI』に隠された秘密とは何か? そして友和はどんな選択をするのだろうか? ◆ 全32話(約50000文字)/完結まで毎日更新済み(2026年7月31日~8月31日) 第一階層(エピソード数・5):トモダチAI 第二階層(エピソード数・3):AIの流す涙 第三階層(エピソード数・3):隠された秘密と衝撃の真実 第四階層(エピソード数・6):友達を信じて…… 第五階層(エピソード数・9):想いをひとつに! 第六階層(エピソード数・4):崩壊する心、繋ぎ止める心 第七階層(エピソード数・2):僕たちは手を繋いで未来へ  
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10万字のラブレター ~ベストセラーヒロインのモデル、承ります~

『ヒロインの気高さが最高でした!』文学にいそしむ優等生、勝美詩夏乃がうっかりはまったWeb小説『ビューティー・ヴィクトリア』の作者にメッセージを送ると、すぐに返信が。 『実は、ヒロインにはモデルがいます。ぶっちゃけ好きな子です。今日高校で不良たちにからまれてるとき、彼女がやって来て、5教科の満点のテスト用紙を出して、不良達を怖気づかせちゃったんです』 詩夏乃は思わず息を呑む。これまさに、今日高校でやらかしたこと。 え、これってまさか、あたし!? そうするとこの作者って、クラスの一匹狼、九龍大河なのか!? 『彼女、めっちゃ尊くないすか!?』 ハンドルネーム・シナモンメルツとして、詩夏乃は自分自身に対する恋の相談に乗ることに……!? 天才作家九龍と熱血系優等生詩夏乃の、ピュアラブ、時々かけひきラブコメ、始動です。
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ほんとうの夏

中学生になったばかりの香織(かおり)は、まきちゃんという初めての友達ができた。 まきちゃんは、クラスの中でもみんなに頼られている人気者。まきちゃんと話すようになってから、毎日学校が楽しかった。 だけど、はるかちゃんというまきちゃんのお友達が一緒に過ごすようになってから、なんだかまきちゃんとの関係が変わってしまった気がして。 私は夏休みが来るというのに、ちょっと憂鬱な気分。 そんな気分のまま、まきちゃんと話しているとギクシャクしてしまってーーー。 ※カクヨムさんにも掲載しています。
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僕は青を選ばない

双子の葵と桃は昔は仲良しの双子だった。似ていないとよく言われるけれど仲のいい双子のはずだった。 兄の葵は泣き虫だから桃は妹なのにお姉さんのように葵のことを守ってきたつもりだった。 それなのに、思春期ってやつがきちゃったせいで何もかもが変わっちゃった。
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オルゴールが鳴る夜、何度でもきみの元へ

転校ばかりで、友達を作ることを諦めていた中学二年生の水瀬汐莉。 新しい転校先で、そんな私の世界を変えてくれたのは、人気者・海原 翼だった。 しかし 楽しみにしていた夏祭りの日。 翼は突然、この世界からいなくなった。 悲しみに暮れる私の前に現れたのは、時間を巻き戻す不思議なオルゴール。 あの日に戻って、翼を救いたい。 その願いを胸に、汐莉は何度も過去へ戻ることになる。 けれど、何度運命を書き換えても、翼は未来を生きてくれない。 繰り返す運命の中で、少しずつ近づいていく二人の距離。 その中で知る、笑顔の裏に隠された、翼の本当の想いとは!? あなたを、生きて未来へ送り出すために。 切ない初恋。 かけがえのない友情。 そして、親子の愛。 大切なものを失っても、君だけは生きていて。 涙の先に希望が待つ、ひと夏の青春タイムリープファンタジー!
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こよみカフェ~時代めぐりの三つ子たち~

内気なめぐりは、人前に出るのが苦手な小学(5→)6年生。 祖母が営む古民家カフェ「こよみカフェ」でも、接客はせず、いつも裏方ばかり手伝っていた。 春休み、店にやってきたのは、はとこの三つ子たち。 昭和レトロ(礼瀞)、平成ポップ(歩風)、令和ロマン(呂夢)──性格もやり方も全くちがう三人は、大伯父から『カフェを、人が集まる場所にせよ』というクエストを託されていた。 店長の座を巡って張り切る時代男子に、めぐりは振り回されてばかり。 接客、メニュー作り、イベント企画――。 静かだったこよみカフェは、毎日が大騒ぎになる。 個性的な侵略者たちに、大切な場所や次期店長の座を奪われる。そう思って、ふさぎこむめぐり。 けれど三つ子にも事情があることを知り、自分も一歩前へ踏み出そうとする――。
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空のかけらたち

野鳥好きの中1の瑠衣(るい)は、シャイで自分の意見を言えない女の子。 バレエに夢中な優等生の姉と自分とを、比べてしまう日々を過ごしている。 入学直後、九日間も学校を休んでしまった瑠衣は、友だちをつくるタイミングをなくし、いつもひとりぼっち。 楽しみはバードウォッチングと、ハンバーガー店でバイトをする、男子高校生・ウノサワを遠くから見つめることだった。 5月のある日、自宅近くの親水公園で、同じクラスの陸上部男子・サエリンに出会ってから、野鳥をときどき一緒に見るようになる。 あるときクラスメイトの笑里(えみり)と仁美(ひとみ)に「友だちになろう」と言われ、ふたりと行動を共にするようになる瑠衣だったが、心を開けない。 体育の創作ダンスに励む中、同じクラスの一匹狼の女子・優(ゆう)にダンス部への入部をすすめられ、返事に戸惑う。 そんな中、あることで姉と大ゲンカをした後、姉は……。 野鳥×夢×恋が織りなす、新感覚のバードウォッチングYA!
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初恋承り〼 縁結び屋!月光想

月色の着物に濃い灰色の袴。編み上げのブーツという女学生のような出で立ちの乙女、月光想(げっこう そう)。 今日もアンティークな革のトランクに不思議なアイテムを詰め、全国を旅している。 彼女は初恋の縁結び屋をしているのだ。   鞄の中身は「コンプレックス」に効くものばかり。  性格・身長・顔・声……等など。 「初恋」の障害にコンプレックスはつきもの。 そのコンプレックスを縁結び屋の月光想が不思議なアイテムを用いて取り除き、優しく背中を押し成就させる。 恋愛が成就するとお客様の代金が月光想の財布の中で光り輝く「恋の珠」に変化して──。 初恋×コンプレックス解消ショートストーリー 全8話(連載中)
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【完結】佐々木ッズ参上!

佐々木愛(ささき・あい)は小学五年生。 幼なじみの佐々木拓海(ささき・たくみ)と祐紀(ゆうき)と三人合わせて「佐々木ッズ」と呼ばれている。 対照的な性格の二人に挟まれても、元気に過ごしてきた愛だったが、ここへきてまさかの災難勃発。 クラスのお騒がせ少女・美南(みなみ)ゆかり=ゆかりん、が拓海と付き合いたいと言い出した。その応援まで要求されて大変なことになりそう。 おとなしい癒し系の祐紀まで、なぜか過酷な区のマラソン大会に参加すると言い出して、一体どうなっちゃうのー! 快活な愛が、双子の幼なじみ+ゆかりんに振り回されながら、奮闘するコメディです。 児童書大賞にエントリーしています。
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雪ん子と兎(児童書編)

雪ん子は、雪の子ども、雪の精。どこにでもいるの… 鈴子は、兎にパンのかけらを投げてやる。兎は美味しそうに食べている。 兎は人間になりたいと思った。人間になって鈴子と一緒にいたいと思った。 兎は、その願いを雪ん子に託した。 雪ん子は、その願いを叶えてやるといった。 雪ん子兎が鈴子の家に来てから、すぐに中学1年生に成長した。 そして、隣に引っ越してきた同じ中学1年生の真理子と仲良くなる。 でも、雪子は雪ん子、夏の暑さには弱い。 溶けてしまいそうな体を支えながら、鈴子の手助けをする。 鈴子の願いは家族の幸せ。でもそれは、糸の絡まった糸車。 雪ん子は雪の精、人の幸せは作れない。ただ寄り添ってみているだけだった。 ある日、鈴子から幼馴染の真理子の離婚した母と、夫の将の弟、誠がいい仲だったと聞き、真理子と二人で結婚させようと奮戦する。
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幽霊は、23時を過ぎても帰らない

中学2年生の夏希は、小学校に上がった時からずっと友達がいない。クラスではいつも一人で過ごしていて、スマホを持っていないからクラスメイトたちの会話の内容もよくわからない。 家でもまるで幽霊のような日々を送る夏希はある日、深夜に家を出てみる。中学生が補導される23時を過ぎても帰らなければ、両親が心配して探しに来てくれるかと。 しかし両親は娘が帰っていないことに気づかず就寝してしまい、帰るに帰れなくなった夏帆は行く当てもなく近所を徘徊し、通っている中学校に着く。裏口が開いているのを見つけて、朝まで過ごせる部屋を探して校舎内を徘徊していると、図書室の窓際に佇む人影に気がついて—— 【登場人物】 ・夜野夏希:中学2年生。人見知りでスマホを持っていない。一人でいる言い訳に読書をしていたら読書好きになった。 ・東雲葵:図書室にいる幽霊。自称高校1年生。何らかの未練があって母校の中学の図書室にいる模様。 ・朝井陽乃:夏希のクラスメイト。校則無視のバリバリメイクをしているギャル。 ・望月:夏希の学校の宿直のおじさん。
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