職人 小説一覧

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「泥臭い辺境令嬢はいらない」と婚約破棄されましたが、前世は町工場社長なので廃工房を王国一の魔導具工房にします

「泥臭い辺境令嬢はいらない」と婚約破棄されましたが、前世は町工場社長なので廃工房を王国一の魔導具工房にします
王都の夜会で「泥臭い辺境令嬢はいらない」と婚約破棄されたリナリア・ヴォルクハルト。 その瞬間、彼女は前世の記憶を取り戻す。 日本の町工場を継いだ女性社長として、下請けいじめ、単価切り下げ、無茶な納期に苦しみ、社員を守ろうとして過労死した記憶を。 今世の実家もまた、王都魔導商会に搾取され、廃工房は潰れかけていた。 だが、リナリアはもう泣き寝入りしない。 王都では「ゴミ」と呼ばれる低品質魔石《濁り石》。 古傷を抱えた老工房長。 魔力なしと蔑まれた記録係の少女。 片脚の配達少年。 誰にも見向きされなかった人と素材を集め、リナリアは辺境のための小型魔導炉《常火》を作り上げる。 止まる高級品より、人を救う安物を。 美しい権威より、泥臭い記録を。 不当請求、名称横取り、材料封鎖、偽造品事故、公開査問。 王都商会の妨害を、契約書と帳簿と職人の誇りで打ち砕く! 捨てられた辺境令嬢が、廃工房を王国一の魔導具工房へ再建する、痛快ものづくり逆転ファンタジー。
ファンタジー 完結 長編
感想数 8 文字数 108,353 最終更新日 2026.07.11 登録日 2026.06.30
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「鍋や包丁なんざ鍛冶じゃねぇ」と追放された鍛冶師、実は町を支えていたのは私でした

「鍋や包丁なんざ鍛冶じゃねぇ」と追放された鍛冶師、実は町を支えていたのは私でした
「鍋や包丁なんざ鍛冶じゃねぇ」と追放された鍛冶師、実は町を支えていたのは私でした。 0章はクララ、1章はリュートに繋ぐ師匠と弟子の系譜物語 「リュート。本日この場で破門にします」 王国最高の生活鍛冶師・クララに突然破門された少女鍛冶師リュート。 理由も告げられないまま南部開拓団へ送られた彼女は、「女は無用」と蔑まれ、武器鍛冶師たちから雑用係として扱われる。 けれど、農夫、漁師、大工、森番――。 工房の外で学び続けた「生活のための鍛冶」は、誰も気づかなかった価値を秘めていた。 壊れない荷馬車。 誰でも扱える武器。 そして、魔狼の群れとの死闘。 リュートの一振りの槌が、開拓団の運命を変えていく。 やがて彼女は、自分はもう「クララ工房の弟子」ではなく、一人の生活鍛冶師として歩いていけるのだと知る。 ――しかし、その手紙が師へ届くことはなかった。 王都では、師クララが国家反逆罪で逮捕されていた。 なぜクララは最愛の弟子を破門したのか。 なぜ王国最高の生活鍛冶師は、反逆者になったのか。 ※本作は短編『「鍋や包丁なんざ鍛冶じゃねぇ」と追放された鍛冶師、実は町を支えていたのは私でした』をクララ編としています。  初めての方はクララ編からお楽しみくださいませ。 これは、短編では語られなかった「破門の真実」と「クララの戦い」、そして弟子リュートが師を救うまでを描く、長編版『生活鍛冶師クララ』。
ファンタジー 連載中 長編 R15
感想数 5 文字数 24,961 最終更新日 2026.07.20 登録日 2026.07.04
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魔力0の落ちこぼれ少女、伝説の杖職人に弟子入りすることになりまして

魔力0の落ちこぼれ少女、伝説の杖職人に弟子入りすることになりまして
「神様。どうか、私にも魔法を使えるようにしてください」 毎日教会で祈るユラ・アシュヴィルは生まれつき体内で魔力を作れない少女。 術式の知識なら王都の学院生にも負けない。なのにたった一度も魔法を使えたことがない。 彼女が魔法を使うためには十三歳になった子供達が神から才を授かる儀式『才授の儀』で魔力を生み出す才を授かるしかなかった。そして、神が彼女に授けたのはまさかの最高位——天域級の才《七色》。 ユラ本人も周囲の人々も天域級の才に盛り上がる中、才の能力は魔力がなければ宝の持ち腐れ。歓声が落胆に変わったその夜、彼女は世界の裏側に触れることになる。 そして憧れの人より託された周囲のあらゆる魔力を喰らう魔杖《悪食》。 持ち主の魔力さえ喰い尽くす呪われた失敗作は、「喰われる魔力を持たない」ユラにだけは牙を剥かなかった。 「杖一本で世界は変わる。だったら、まずはお前の世界を変えるんだ」 杖職人の頂点、アハト・ステラのフェリに見出されたユラは杖職人の弟子として旅立つ。 これは、魔法を使えなかった少女が小さな師匠から学び、いつか誰かの世界を変える一本の杖を打つまでの物語。 ★毎日更新中/第一章完結済み
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 11,405 最終更新日 2026.07.22 登録日 2026.07.22
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江戸おでん人情帖 味噌田楽の町に醤油の湯気が立つ

江戸おでん人情帖 味噌田楽の町に醤油の湯気が立つ
文化十年、冬。江戸で豆腐といえば、串に刺して味噌を塗る田楽が当たり前だった。日本橋裏の料理屋を追い出された若き板前・勘太は、野田から届く濃口醤油に出会い、豆腐を焼かずに醤油出汁で煮る屋台を始める。最初は「黒い豆腐」と笑われ、客も銭も足りない。それでも鍋は、船頭の故郷、夫婦の嘘、職人親子の意地、長屋の子どもの空腹を少しずつ温めていく。やがてその新しい味は、味噌田楽を守る者や老舗料理屋の反発を招く。だが、町の人々の舌と湯気が、名もなき煮込みを「おでん」と呼び始める。古い味を捨てず、新しい味を煮直す、江戸の食と人情の物語。
歴史・時代 完結 長編
感想数 1 文字数 78,930 最終更新日 2026.05.16 登録日 2026.05.06
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変態を拗らせた男の可愛い愛弟子

● ブチ切れると豹変する愛弟子✕変態師匠 ● ソフトSM(手錠、軽度スパンキング) 魔具師ベルンには前世の記憶がある。前世のベルンは特殊性癖を持ち、アダルトサイトの巡回を生き甲斐にしていた。 今世でも性癖を満たしたいという欲求だけで生きてきたベルンは若くして才能を開花させ業界でも一目置かれるようになる。 一方、そんな彼にも良心があり、善行として行き場のない孤児を弟子として引き取ってきた。現在手元にいる弟子は二人。アオラとヤナンだ。二人の弟子は同期。アオラは歴代最年少の弟子であり、ヤナンは歴代最年長の弟子である。経歴故にヤナンを重用していたところ、もうすぐ一人前になる愛弟子アオラの様子がおかしい。
BL 完結 短編 R18
文字数 11,447 最終更新日 2026.04.28 登録日 2026.04.28
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ゴミ扱いされた俺、再利用率が見えるので異世界で工房を始めます 〜村から始まる職人成り上がり〜

ゴミ扱いされた俺、再利用率が見えるので異世界で工房を始めます
〜村から始まる職人成り上がり〜
目を覚ますと、そこは異世界のゴミ捨て場だった。 元町工場作業員のレントが手に入れたのは、 「素材の再利用効率が見える」という不思議な力。 壊れた農具、捨てられた鉄屑、使い物にならない廃材。 誰も価値を見出さないそれらを修復し、作り替えていくことで、 村の生活は少しずつ変わり始める。 やがて噂は町へ、商人へ、そして貴族へ。 これは、ゴミと呼ばれた素材から始まる、 小さな工房の成り上がりと産業革命の物語。 【更新予定】 現在ストックがありますので、しばらくの間は毎日20時更新予定です。 応援いただけると更新ペースが上がるかも?笑
ファンタジー 連載中 長編
感想数 2 文字数 94,587 最終更新日 2026.04.16 登録日 2026.02.17
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クビにされた仕立て屋のお針子、悪意ごと服を解いて王都をひっくり返す

クビにされた仕立て屋のお針子、悪意ごと服を解いて王都をひっくり返す
クビにされたお針子リゼには、服の縫い目から“作り手の悪意”が見えるという異常な才能があった。 師匠に捨てられ王都で働き始めた彼女は、高級ドレスや軍服に仕込まれた“意図的な欠陥”を次々と見抜いていく。 それは事故ではなく、誰かが仕掛けた罠だった。 「これでは……着る人がかわいそうです」 ただの修繕のはずが、王都の仕立て業界の闇を暴くことになっていく――。
ファンタジー 完結 短編 R15
感想数 3 文字数 6,943 最終更新日 2026.06.26 登録日 2026.06.26
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紡ぎ唄のように -Spinnerlied genannt-

紡ぎ唄のように -Spinnerlied genannt-
『不遇なお針子』と『不運な騎士』の2人が織りなす、紡ぎ唄のように連綿と続く絆の物語 ※『小説家になろう』より転載 (2026/05/19) ※加筆・修正した改訂版になります ※世界観に合わせたルビ振りの多い作品になっています ※R15表記は、保険です 【作品キーワード】 異世界ファンタジー / ハイファンタジー / 女主人公 / 身分差 / 宮廷 / 騎士 / 裁縫 / 職人 / じれじれ / すれ違い / 忠誠 / 皇帝 / シリアス / 絆
ファンタジー 連載中 長編 R15
感想数 0 文字数 65,651 最終更新日 2026.06.15 登録日 2026.05.19
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転生コスプレイヤーは可愛い服を作りたい

剣より絹を。魔法より縫い針を! 糸紡ぎと機織りから始まる古代ファッション物語。 +++ リディアは転生者。前世は衣装自作派コスプレイヤーだった。 ところが転生先は古代ローマ風の世界。服は単調で個性も自由もない。 「もっといろんな服を着たい。可愛い衣装を作りたい!」 服を作りたくてもちょうどいい布がない。 布を作りたくても織るための糸も機織り機もない。 ないない尽くしの環境の中で、それでもリディアは持ち前の発想力と行動力で道を切り開いていく。 そうして最初の一歩として取り組んだのは……メイド喫茶だった!? 元コスプレイヤー・リディアの挑戦が始まる! ※紀元前2世紀頃の古代ローマをモデルにしていますが、割といい加減です。なんちゃってローマとしてどうぞ。 ※他サイト掲載中です。
ファンタジー 完結 長編
感想数 0 文字数 216,307 最終更新日 2025.04.25 登録日 2025.04.16
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下町育ちのお針子は竜の王に愛される〜戴冠式と光の刺繍〜

ルブゼスタン・ヴォルシス国の下町で、小さなお針子店『Charlotte―シャルロット―』を営む天涯孤独の少女・ニコラ。 ある日、彼女の前に現れたのは、なんと兎耳の青年!? 『ハルヴァ』と呼ばれる半獣の種族である彼は、伝説のお針子・シンシア・グローリーを探しているという。 けれどそんな人物に、ニコラはまったく心当たりがなくて……。 ひょんなことから代役として、ニコラは第一王子ユリシーズの戴冠式マントの刺繍と祝賀会衣装を任されることに──! 真面目な下町のお針子とミステリアスな王子が紡ぐ、恋愛ファンタジー。 ※誤字脱字があった場合、随時修正いたします。 ※こちらは過去に投稿していた物語を加筆修正したものになります。同じペースでBerry’s Cafeでも投稿しております。
ファンタジー 連載中 長編
文字数 75,972 最終更新日 2025.10.20 登録日 2018.06.22
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そんな和菓子にキャラメリゼ

清彦は和菓子職人一筋のバツイチ中年。歳の離れた弟に連れられて行った洋菓子店で美貌の天才パテシェから謎の言葉をかけられて始まるおかしな関係。いろんな意味で「甘い」お話。 ※自サイトからの移植です
BL 完結 長編 R18
感想数 0 文字数 76,370 最終更新日 2019.04.04 登録日 2019.04.03
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満ちるころ

満ちるころ
ある朝、水瀬灯は布団から起き上がれなくなった。広告の仕事は嫌いじゃなかった。むしろ好きだったはずなのに、いつからか、言葉を書く理由が分からなくなっていた。 逃げるように帰った港町。祖父の営む「朝倉活版印刷所」では、無口な職人・湊が、鉛の活字を一字ずつ拾い、組み、紙に刷っている。 朝顔の花札、一枚だけの手紙、三十年前に届かなかった名前。持ち込まれる小さな依頼をひとつずつ刷るうちに、灯はゆっくりと、自分の言葉を取り戻していく。 潮の満ち引きのある川。満ちるのを待って港を出る船。そして、満ちるころに帰ってくるもの。 静かな港町と活版印刷所を舞台に、消えていくものと、残るものを描く物語。 ——残すのは、言葉か。それとも、誰かを想った時間だろうか。
現代文学 連載中 長編
感想数 0 文字数 5,394 最終更新日 2026.07.03 登録日 2026.07.03
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長崎『唐物古道具 藍凪屋』〜再生と縁結いの物語〜

長崎『唐物古道具 藍凪屋』〜再生と縁結いの物語〜
江戸『古道具 藍凪屋』続編! 文政元年、初夏。 女商人・おめいと天才職人・徳三が辿り着いたのは、坂の町・長崎だった。 異国の香りと、最新の科学「セイミ」が渦巻くこの地で、二人は新たな店「藍凪屋」を構える。 狙うは、出島のオランダ船が運んでくるという幻の西洋染料。 「江戸で磨いたこの技術、長崎の海より深く染め上げてみせますわ!」 曲者揃いの長崎を舞台に、職人の魂と商人の意地が火花を散らす。 失ったものを取り戻すため、そして世界に届く「真の青」を創り出すため。二人の新たな挑戦が、今始まる。
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 51,814 最終更新日 2026.04.09 登録日 2026.03.16
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見習い義肢装具士ルカの決闘(デュエル)

異世界から日本に留学していたルカの夢は、義肢装具士(ぎしそうぐし)になることだった。 ※ 義肢装具士(ぎしそうぐし)は、義肢(義足・義手)や装具(身体不調部位を助けるサポーター)を作成したり調整する職。 だが、夢半ばで緊急帰還させられてしまう。 絶対君主から命じられたことは、闘技場での決闘(デュエル)。 そんな世界で生き残ることができるのか? 再び日本留学できる日が訪れるのか? 戦闘スキルゼロのルカは、日本で得た経験や知識を活用しながら、困難に立ち向かっていく。 いきなり魔物との戦い。 赤髪の女騎士との出会いでは、装具士としての新しい可能性を見出していくが、身分格差を理由にリンチにあう。 辺境へ赴任することになり、敵国に潜入せよと命じられる。はじめての潜入は成功するのか?
ファンタジー 連載中 長編
感想数 1 文字数 195,942 最終更新日 2021.10.31 登録日 2021.08.26
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空蝉の花を織る

老舗呉服屋の跡取り息子・颯は、幼馴染で和菓子屋の娘である夏純の結婚に祝いの帯を贈る。 家業という伝統的な絆で結ばれながらも、それぞれの家を守る責任ゆえに結ばれず、ただ独占欲を染料に混ぜて。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 1,380 最終更新日 2026.02.06 登録日 2026.02.06
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うどんの声が聞こえる

「あたしとタッグを組んで、うどんワールドカップに出るのよ」 物心ついたときから、うどんの声が聞こえる男……淵井瑠衣(ふちい るい)。 うどんのせいで人生がめちゃくちゃだ、と嘆き、腐っていた彼は、世界一のうどん職人を目指す美女……姫川雪乃(ひめかわ ゆきの)と出会う。 うどん道を極めんとする二人の物語。
青春 完結 短編
感想数 2 文字数 10,030 最終更新日 2024.01.20 登録日 2024.01.19
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騎士をやめて機能付加職人になったけど、妹が厳しすぎて困ります 【第一部 ホントウ】

騎士をやめて機能付加職人になったけど、妹が厳しすぎて困ります 【第一部 ホントウ】
とある理由から、王宮騎士を辞めて故郷の街に戻って来たネッド・ライザー。新たな生業として「機能付加職人」の道を歩む事になる。これはモンスターの能力を武器等のアイテムに付加する仕事であるが、社会的評価はあまり高くはない。 金銭感覚の厳しい妹の元、ギルドマスターである伯父の助けもあり、まがりなりにも穏やかな生活を営んでいたが、街の近くの森で起きた惨殺事件の捜索がギルドを通じて王宮主導で行われる事となり、不穏な空気が流れ始める。 ネッドを巡る恋のさや当てが、ギルドマスターの娘と魔王の娘の間で繰り広げられる中、ネッドは伯父の口から四十年前に起きた悲劇を知る事となる。そんな折、ネッドの騎士時代の悪友、諜報騎士リュランも登場。どうやら今回の惨殺事件には裏があり、王宮の高級官僚であるゴワドン侯爵が深くかかわっている様子。 森の探索が冒険者総出で行われる前夜、ネッドは森の中で得体の知れない魔人と出会い、凄惨な現場を目撃する事となる。 魔人とは? 四十年前の悲劇の真相とは? そしてネッド自身が抱える大きな秘密とは何か? 騎士として抜群の能力を持つネッドが、機能付加を施した様々なアイテムを駆使し、事件の解決と自身の運命に立ち向かう冒険ファンタジー。 ------------------------- この小説のキャラクターイメージをpixivに投稿しました。 【1】 https://www.pixiv.net/artworks/112013020 【2】 https://pixiv.net/artworks/113869552 【3】 https://www.pixiv.net/artworks/115859685
ファンタジー 完結 長編
感想数 0 文字数 253,726 最終更新日 2024.02.04 登録日 2023.08.28
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職人は旅をする

職人は旅をする
別世界の物語。時代は中世半ば、旅する者は職人、旅から旅の毎日で出会いがあり、別れもあり、職人の平凡な日常を、ほのぼのコメディで描いた作品です。 異世界の神様って素晴らしい!(異神・番外編)
ファンタジー 連載中 長編 R15
感想数 0 文字数 104,103 最終更新日 2018.08.16 登録日 2018.07.08
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藍に堕ちて 〜哀しき妻は、裏切りの果てに愛される〜

藍に堕ちて 〜哀しき妻は、裏切りの果てに愛される〜
『あんたを旦那から、奪ってやるーーー』 三十二歳の兼業主婦、泉藍華(いずみらんか)は結婚六年目。 けれど、もう四年も夫とセックスレスだった。 仲が悪いわけではない。ただ身体を重ねないだけ。 レスや家事の負担など多少の不満はあれど、結婚はそういうものだと諦めていた。 自分より年下の後輩が妊娠により時短勤務となっても、子供だけが夫婦ではないとも考えた。 だが残業を早めに終えて帰宅した彼女は、玄関から聞こえてくる夫の声に立ち尽くす。 内側から聞こえてくる知らない女性の甘えた声と、続く激しいリップ音。 あんなキスを夫としたのはいつだろうか……。 夫に拒否され裏切られた藍華は女としてのプライドも、抱いていた愛情さえも傷つけられ泣いた。 そんな折、同僚に誘われた彼女は徳島県へと旅行することに。 同僚に案内された染工房で出会ったのは、顔に火傷の痕がある職人、蔵色蒅(くらしきすくも)。 藍染体験がきっかけで知り合った二人は、反発し合いながらも互いの傷に触れ、惹かれ合っていく。 薄い色ならまだ、引き返せた。 けれどもう、色は濃く深くなってしまって…… セックスレス、実家の問題、義母との関係、出産、仕事……現代女性を取り巻くさまざまな難題の中、誰にも心を癒してもらえなかった女性は、ただ一人の手に堕ちる。 藍がめに布が沈むように、深く濃く染まりながら、堕ちていく――― 人は誰しも、愛されたいのだ。 これを不倫と呼ぶか、純愛と呼ぶかはあなた次第。 ※この作品には挿絵が入ります。 ※要はサレ妻が心も身体もイケメンに奪われて幸せになるお話です。(身も蓋もない) ※作者は不倫を推奨しているわけではありません。お話のテーマに『略奪』があるため、こういった設定となっております。 (作者個人としては浮気・不倫した人は去勢されてしまえ、という考えです。ただ不遇な人は報われてほしいな、とも思います。一途な女性を裏切る奴ぁ地獄に落ちろってね!)
恋愛 連載中 長編 R15
文字数 77,160 最終更新日 2025.05.11 登録日 2024.09.25
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魂の削り氷

術師は、弟子に魂を削って自分の術を継がせると言う。 それは比喩表現と思われがちだが実際は──。
ファンタジー 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 2,310 最終更新日 2023.09.05 登録日 2023.08.16
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泥濘の聖域 〜 澱みと濁流 〜

天正二年、長島。 雨が止んだ。それは、織田の鉄砲が再び「火」を噴く合図だった。 周囲を囲むのは、美しくさえある鉄と逆茂木の檻。逃げ場はない。 ​泥濘が兵の足を呪いのように掴み、死臭が混じった風が水路を撫でる。 坊官は、その絶望を冷徹な数字に置き換えていた。 残存兵力、食糧、矢じりの数。そして、これから失われる命の「割合」。 ​「私は、勝つと思っていない」 ​ふなは血に染まった水路を漕ぎ、重蔵は熱を失った炉で矢を打ち、かわは絶望に狂いゆく民を観察する。 英雄もいなければ、救済もない。あるのは、巨大な暴力に摩耗されていく肉の音だけだ。 ​歴史が「根切り」と呼んだ、凄惨な消耗戦の記録。 その最深部で、坊官はひとり筆を執る。 包囲網を、呪わしき理で解体するために。 泥濘の聖域外伝 カクヨム:長島異聞録 ―― あるいは、泥濘の流路 https://kakuyomu.jp/works/2912051600145715300
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 66,985 最終更新日 2026.06.25 登録日 2026.05.12
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仙吉の猫

仙吉の猫
Some 100 stories of cats(猫にまつわる小篇たち)のシリーズ第20作目。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 2,805 最終更新日 2023.07.06 登録日 2023.07.06
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パピヨン

パピヨン
宙に浮く上層、平地にある中層、地下にある下層の三層構造の都市トリタヴォーラ。 中層の五番通りで暮らすフルールは、亡き父のあとを継いだアクセサリー職人だ。 周囲の人々は、みな、親切で温かかった。悩みの種は、酒に溺れる叔父さんくらいだ。 ある日、フルールは幼なじみのエディが働く酒場に届け物に行く。そこで、フルールは美しい蝶を見かける。 蝶は、トリタヴォーラでは神聖視される生き物だ。月の出ない夜、蝶は鱗粉の代わりに宝石を降らせる。その宝石には魔力が宿り、人々に魔法を授けるのだ。 宝石の恩恵にあずかるのは、上層に暮らす裕福な人々だけだった。魔法を使えるのも、上層の人々だけ。フルールたち中層の人々は、宝石を見ることさえ、ほとんどない。 蝶を見かけた直後、フルールは、上層から宝石が降ってくるのを目撃した。フルールは、宝石の持ち主に語りかける。 持ち主は、この宝石は魔力の宿っていないごみだと語るが、宝石の純粋な美しさに感動したフルールにとって、それはまさしく宝だった……。 フルールは宝石を手に入れ、新しいアクセサリーを世に生み出す。フルールのアクセサリー作りは、この都市トリタヴォーラを揺るがす事件へと、彼女を巻き込んでいくが……。 アクセサリー作りを愛するフルールの、成功と挫折のファンタジー。 姉妹編として『烙印』という作品がありますが、まずは本作から読むことをお勧めします。 https://www.alphapolis.co.jp/novel/799357671/458930825
ファンタジー 完結 長編
感想数 0 文字数 108,500 最終更新日 2024.12.31 登録日 2024.11.16
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レシピの見つけ方 〜旅するお菓子ノート〜

春野ことり、小学5年生。ちょっぴり内気で、旅するのが好き。 ……といっても、本の中や地図の中、そして、ストリートビューの画面の中で。 ある日、ことりは画面のむこうで、小さなお菓子屋さん「パティスリーツチヤ」を見つけます。 怖がりながらも、思いきってお店に行ってみたら……? 出会ったのは、あたたかい店員さんと、料理が得意な同い年の男の子・そうたくん。 野菜でつくるスイーツ、チーズの町への見学、農家さんとの出会い―― ふたりは少しずつ、食べもののうらがわにある工夫や思いに気づいていきます。 ときには、ぐちゃぐちゃになって泣いたり、ケンカしたり。 でも、うまくいかないことから学べることがあるって、だんだんわかってくるんです。 おいしいには、ひみつがある。 学ぶって、たのしい。 そして――自分だけのレシピは、ここからはじまる。
児童書・童話 連載中 長編
感想数 0 文字数 112,660 最終更新日 2025.09.12 登録日 2025.07.01
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さねよき鎧

鎌倉時代末期に腕を振るう頑固な鎧師と、その息子伊助の物語。某小説雑誌新人賞最終候補作の改訂版で、興味をもっていただけるなら少しずつ公開していきます。
歴史・時代 連載中 短編
感想数 0 文字数 5,645 最終更新日 2025.12.09 登録日 2025.12.09
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大工×異世界転生_墨壺と異世界~追放された底辺大工、神の指金(さしがね)で王国を建てる~

ビス一本、0.5ミリの精度が、世界を救う。 黒田匠(くろだ・たくみ)、32歳。一人親方の大工として日銭を稼ぐ日々。元請けの監督からは罵倒され、インボイス制度で手取りは減り、腰痛と孤独に耐えながら、それでも「いい仕事」だけを信じて生きてきた。 ある日、足場からの転落事故で命を落とした匠は、異世界「エルドガルド」に転生する。神から授けられたのは「神匠の指金(しんしょうのさしがね)」——あらゆる建造物の構造・欠陥・最適解が「見える」チート能力だった。 魔王軍の侵攻で荒廃した辺境の村に流れ着いた匠は、その技術で防壁を築き、人々を救う。やがて彼の名は「建築聖人」として王国中に轟き始める。 だが、匠の前に現れたのは、かつて彼をパワハラで追い詰めた元請け監督・蛭間(ひるま)。彼もまた異世界に転生し、敵国「ヴァルム帝国」の宮廷建築士として暗躍していた。 神に選ばれた二人の建築者。一人は「人を守る城」を、一人は「人を殺す兵器」を造る。ミリ単位の精度と、譲れぬ矜持を賭けた「異世界建築戦争」が、今始まる——。 ※この物語は小説家になろう、カクヨム、アルファポリスで掲載されています。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 72,771 最終更新日 2026.01.13 登録日 2026.01.13
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【エッセイ】あなたはもう、付喪神に愛されてしまうのですか?

【エッセイ】あなたはもう、付喪神に愛されてしまうのですか?
夫婦茶碗が揃って割れたのは、いい付喪神の篤行か── 短い期間だったけれど、大切に使っていた茶碗が割れた。 これにはきっと、意味がある。 より深まったのは夫婦仲だけではなく、ある職人さんとの繋がりだった。 夫婦茶碗が2つ揃って割れたことを綴る、短編エッセイ。 この作品は『カクヨム』『小説家になろう』にも掲載しています。
感想数 0 文字数 2,801 最終更新日 2021.04.30 登録日 2021.04.30
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極道のススメ

極道とは、その道を極めた者のことである。 暴力でも威圧でもない。 己の選んだ道に、ただひたすらに身を投じる者の生き様——それが本来の「極道」だ。 社会の偏見の中で忘れ去られた“極道”の本義を取り戻すため、 雑誌記者・白石龍臣は日本各地を巡り、 道を極めた“本物”と出会っていく。 ラーメン職人、刀鍛冶、弓道家、パン職人、現場監督、介護士、落語家、消防士—— 無名の人々が胸に秘めた覚悟と誇り。 そこにこそ、“極道”と呼ぶべき強さがある。 そして龍臣の前に、ときおり姿を現す謎の男・桐生遼。 彼の言葉が、多くの「極道たち」の迷いを断ち切り、 龍臣自身の生き方をも変えていく。 読むたびに心が熱くなる、“本物”を探す旅。 あなたの中にも、きっと“極道”がある。
大衆娯楽 連載中 ショートショート
感想数 0 文字数 56,017 最終更新日 2026.01.02 登録日 2025.12.09
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ナチスのお札

ナチスのお札
ナチスのお札が革命をおこした。限定された社会があり、社会の中で運命に翻弄された人々がいた。果たしてナチスのお札は何を残したのか。そして我々は何を学んだのであろうか。
経済・企業 完結 短編
感想数 0 文字数 13,772 最終更新日 2020.09.21 登録日 2020.09.21
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禁断のカカオ・フォーミュラ:ホワイト・マリアージュ

​ 三月十四日。世間が円周率の神秘を無視し、バレンタインの返礼という非合理な慣習に浮かれる日。ショコラトリー『レ・ゼキゾチック』の店主・御子柴累は、かつてない「白」の構築に没頭していた。 ​ 毒舌パティシエ・凛への回答として累が導き出したのは、厚さわずか数ミクロンの膜で「拒絶」を表現した、絶対零度のホワイトショコラ。  しかし、幼馴染の慎から「凛は隠れ甘党だ」という計算外の情報を突きつけられ、累の脳内回路はオーバーヒートを起こす。 ​「拒絶ではなく、包囲。君の本質を理論でコーティングしてやる」 ​ 完成した一粒を口にした凛。だが、彼女が返したのは、いかなる数式にも記述されていない「口移し」という物理的干渉だった。  カカオの融点、蜂蜜の糖度、そして重なる唇の体温。  理論値を大幅に更新する熱情を前に、天才ショコラティエの導き出す「正解」とは───。
恋愛 完結 ショートショート R15
感想数 0 文字数 2,076 最終更新日 2026.03.14 登録日 2026.03.14
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前世の真実、それは今世の偽の記憶、春は去り

前世の真実、それは今世の偽の記憶、春は去り
「二人の魂が、いつまでも共に在りますように」 声を重ねて、恋の成就を疑わずに祈った。 幸せで、遠い、過去の記憶。 *作者の作品で唯一のアンハッピーエンドです* *** 孤児院出身の組紐職人であるフォルセは魔術師メギナルと出会い、失っていた幼い頃の記憶を思い出す。孤児院に入る前のフォルセは、少年メギナルと婚約をしていた仲だった。 せめて職人としてメギナルに認めてもらいたいと「春を閉じ込める紐」の考案に力を入れるフォルセ。 だがある時、メギナルに貴族令嬢の婚約者がいることを知る。 これは過去の記憶にすがった愚かな魔術師と、春色の娘の話。
恋愛 完結 短編
感想数 1 文字数 13,315 最終更新日 2023.10.08 登録日 2023.10.06
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シーラの工房

森の奥には、職人たちの工房がある。 シーラは、今日も楽しく星を紡いでいます。
ファンタジー 連載中 短編
感想数 0 文字数 34,162 最終更新日 2021.09.17 登録日 2021.06.06
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鳶職人×異世界転生_俺の手が世界を建てる~鳶職人、異世界で伝説の塔を築く~

鷹野蒼太(28歳)は、東京で働く鳶職人(足場鳶)。 中卒で建設業界に飛び込み、10年以上のキャリアを持つ叩き上げの職人である。 「危険」「底辺」と見下されることもあるが、 高所で鉄パイプを組み上げ、ビルの骨格を作る仕事に誇りを持っていた。 ある日、台風接近による緊急の足場解体作業中、突風に煽られて転落。 意識が戻ると、そこは剣と魔法の異世界だった。 蒼太が転生したのは、魔王軍の侵攻によって崩壊寸前の王国。 人類最後の希望は「天空の塔」の建設—— 頂上に設置される神器が、魔王を封印する唯一の手段だという。 しかし、この世界の建設技術はあまりにも未熟。 まともな足場も組めず、作業員が次々と転落死していた。 蒼太に与えられたスキルは【匠の手(クラフトマンズ・ハンド)】。 直接戦闘向きではないが、あらゆる建設作業の精度と速度が飛躍的に向上し、 「触れた構造物の強度を見抜く」「仲間の技能を一時的に底上げする」 という規格外の能力だった。 「魔法? 使えねえよ。剣? 振ったこともねえ。  だが、高いところで鉄を組む——それだけは誰にも負けねえ」 ドワーフの石積み職人、獣人の力仕事師、エルフの木工師…… 蒼太は異世界の「職人仲間」たちと出会い、時にぶつかり、認め合いながら、 不可能と言われた「天空の塔」建設に挑む。 やがて蒼太は「鉄塔の鬼神」「天を繋ぐ者」と呼ばれるようになる。 しかし、塔の建設を阻む魔王軍の背後には、 この世界の根幹を揺るがす真実が隠されていた——。 叩き上げの鳶職人が、異世界で仲間と共に「伝説」を建てる。 汗と誇りの「建設×ファンタジー」、ここに着工。 この物語は小説家になろう、カクヨム、アルファポリスで掲載されています。 小説家になろう:https://ncode.syosetu.com/n9113lp/1/ カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/822139842904947879 アルファポリス:https://www.alphapolis.co.jp/novel/852717007/553023453
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 68,571 最終更新日 2026.01.10 登録日 2026.01.10
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最後の一滴まで

五十七歳の整備工・山岸修司は、リストラの日、相棒のバイクごと異世界へ迷い込んだ。 そこは、石油のない世界だった。 タンクに残る燃料は、数百キロ分。 使い切れば、相棒は二度と動かない。 帰る道を探して走り出した修司は、行く先々で壊れたものに出会う。 動かなくなった荷車。濁った井戸。止まった水車。沈んだ坑道。 魔法も剣もない。あるのは、三十年以上、機械と向き合ってきた整備工の手だけ。 燃料を惜しみ、時にはバイクを押して歩きながら、修司は壊れた暮らしを一つずつ直していく。 流れ者として警戒され、職人として認められ、旅の途中で出会った少女や仲間たちと、少しずつ縁を結んでいく。 だが、旅の果てで彼が知るのは、帰還の道ではなかった。 かつて同じようにこの世界へ流れ着き、帰れないまま何かを遺した先人の工房。 そして、相棒の命がもう長くないという事実。 肩書きも家庭も失った男は、最後の一滴を何に使うのか。 これは、失った人生を取り戻す物語ではない。 帰れない世界で、残された手と相棒の命を使い、誰かの明日を直していく物語。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 70,418 最終更新日 2026.07.11 登録日 2026.06.29
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赤い注連(しめ)飾り〜「赤いトラロープ」番外編

赤い注連(しめ)飾り〜「赤いトラロープ」番外編
※完結しました。11.30夜最終話UP予定※ ※一日複数回更新※ BがLする地球にやさしいお仕事小説@ちょいSMテイスト【番外編】 いよいよあとひと月ほどで年末ですね! 本作品は「赤いトラロープ〜たぶん、きっと運命の」(第12回BL大賞参加作品)の【全年齢向け(予定)】な番外編になります。  本編を未読でもお楽しみいただけます。気になりましたらぜひ本編(R15)をご一読ください。  本編エピローグから一年後でも半年後でもない、約9ヶ月半後の(中途半端!)青葉造園の年末年始風景です。   【登場人物】(攻受は諸事情で暫定となります) 【攻】青葉恒星(あおば こうせい・29歳)三代続く造園屋の一人息子。江戸っ子気質で啖呵が得意なヤンチャな男。現在、求職中だが実家の繁忙期のアテにはされている。 【受】遠山玄英(とおやま くろえ・32歳)学生時代に開発したエコ素材の研究で会社を立ち上げた。海外育ちのエリートで青葉造園の取引先の社長。   青葉恒三(あおば こうぞう・70代半ば)青葉造園の社長で恒星を育てた祖父。 土井清武(どい きよたけ・40代前半)青葉造園の職人。恒星の兄代わりで母代わりでもある。 敏、達、伝 青葉造園の兄貴分の職人達 ダイ (20代)青葉造園では清武に次ぐ期待の若手。ベトナム出身の技能実習生。 ユーラ・チャン(39歳) 玄英のアメリカ時代の元ご主人様。SNS王と呼ばれる大富豪だったが……
BL 完結 短編
感想数 0 文字数 35,866 最終更新日 2024.11.30 登録日 2024.11.26
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二人の王子と救世の勇者-真実を背負うのは、栄光を棄てた者

二人の王子と救世の勇者-真実を背負うのは、栄光を棄てた者
アステリア王国の第二王子アルスは、王位継承権を放棄し、一人の「魔匠士」として生きる道を選んだ。 すべては、幼馴染であり親友の勇者カイルを支えるために。 「俺はただの職人だよ」 そう嘯(うそぶ)き、彼は規格外の技術で英雄の装備を修復し、影から過酷な旅路を支え続ける。 表舞台で輝く勇者と、その影で泥と油に塗れる元王子。 これは歴史の行間に埋もれた、真実の英雄たちの記録。 世界を救うのは聖剣か、それとも一本の金槌(ハンマー)か。 “真実”を背負った男たちの、魂の物語が幕を開ける。
ファンタジー 連載中 長編 R15
感想数 0 文字数 145,261 最終更新日 2026.03.01 登録日 2026.02.05
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竜爵閣下、あなたのためにこっそり魔導匠見習いになって働きます!

リトス王国宮廷魔導師の家系に生まれたエルミーヌ・サフィール。しかしエルミーヌの生まれ持った魔力は人間離れしており、まともに魔法が使えず制御もままならない有様。魔力の暴発を恐れて友人もできない日々を、エルミーヌは家に引き籠もってレース編みに没頭していたが、ある日突然やってきた竜生人《ドラゴニュート》の男性イオニスに堂々と宣言されてしまう。 「今からお前は私が貰い受ける」 イオニスはドラゴニア九子連合国の王の一人で、結局国同士の話し合いによってエルミーヌは強制的に嫁ぐことに。 ところが、竜生人《ドラゴニュート》と人間の習性の違いからすれ違い、エルミーヌはイオニスを拒絶して思いっきり魔力をぶつけてしまい、怪我を治すためには高価な薬が必要と知ってエルミーヌは稼ぐ方法を考える。 そこでとある人物の助言もあって、エルミーヌは稼ぐために魔導匠を目指すことに——!
恋愛 完結 長編
感想数 0 文字数 47,806 最終更新日 2023.09.27 登録日 2023.09.27
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異世界酒造生活

異世界酒造生活
【アルファポリス ファンタジーランキング 一位獲得(三月二十七日時点)大感謝!!】  幼い頃から、味覚と嗅覚が鋭かった主人公。彼は、料理人を目指して日々精進していたが、成人を機にお酒と出会う。しかし、そのせいで主人公は下戸であることが判明し、自分の欠点にのめり込んでいく。気づけば、酒好きの母に最高のお酒を飲ませたいと、酒蔵に就職していた。  そこでは、持ち前の才能を武器に、ブレンダー室に配属された。しかし、周りから嫉妬された若き主人公は、下戸を理由に不当解雇をされてしまう。全てがご破産になってしまった主人公は、お酒が飲めなくても楽しめるBARを歌舞伎町に出店した。しかし、酒造りに対する思いを断ち切れず、ある日ヤケ酒を起こし、泥酔状態でトラックに撥ねられ死亡する。  未練を残した主人公は、輪廻転生叶わず、浮世の狭間に取り残されるはずだった。そんな彼を哀れに思った酒好きの神様は、主人公に貢物として酒を要求する代わりに、異世界で酒造生活をするチャンスを与えてくれる。  主人公は、その条件を二つ返事で承諾し、異世界転移をする。そこで彼は、持ち前の酒造りの情念を燃やし、その炎に異世界の人々が巻き込まれていく。そんな彼の酒は、大陸、種族を超えて広まって行き、彼の酒を飲む事、自宅の酒棚に保有している事は、大きなステータスになるほどだった。 *本作品の著者はお酒の専門家ではありません、またこの作品はフィクションであり実在の人物や団体などとは関係ありません。 *お酒は二十歳になってから飲みましょう。
ファンタジー 連載中 長編 R18
感想数 47 文字数 341,923 最終更新日 2023.07.27 登録日 2022.03.16
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菓子侍

菓子侍
※本作品は、のちに書かれた『漱石先生たると考』のプロトタイプにあたります 伊予松山藩の藩主、松平定行は、長崎奉行としての職務のために乗り込んだポルトガルの船の上で、「たると」と呼ばれる南蛮菓子に出会い、これにいたく感銘を受けた。定行は何とか松山でこの味を再現した菓子を作れないかと考え、松山藩に仕える料理人、水野安左衛門に特命が下される。実物を見た事すらない菓子への挑戦という難行の末、見事安左衛門は大命を遂げ、以後、「たると」は松山の銘菓として定着するに至ったのであった。
歴史・時代 完結 短編
感想数 1 文字数 17,990 最終更新日 2021.05.30 登録日 2021.05.30
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冴えない建築家いずれ巨匠へと至る

冴えない建築家いずれ巨匠へと至る
「建築とは、単なる箱を作ることではない。そこに流れる『時』を設計することだ――」 かつてそう語り、伝説の巨匠と呼ばれることになる男も、かつては己の名前に怯えるだけの冴えない二級建築士だった。 安藤研吾、40代。独立したものの仕事はなく、下請けとして「情緒のない真四角な箱」の図面を引き続ける日々。そんな彼が恩師に教えられた座標の先で迷い込んだのは、昭和初期を彷彿とさせる、魔法のない異世界だった。 現代の建築知識、そして一釘一釘を大切にする頑固大工との出会い。 「便利さ」ではなく「住む人の幸せ」を求めて、研吾は廃村に時計台を建て、水路を拓き、人々の暮らしを再生していく。 異世界で「百年の計」を学んだ研吾が現実世界に戻ったとき、その設計は現代の建築界をも揺るがし始める。 これは、一人の男が仕事への誇りを取り戻し、本物の「巨匠」へと駆け上がるまでの、ひたむきな再建の記録。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 38,547 最終更新日 2026.02.27 登録日 2026.02.11
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