職人 小説一覧
小説AI検索
72件
1
保全係のおっさん、異世界で点検したら最強でした ~22年休まず続けた点検スキルで、枯れた井戸も凶暴な魔物も一発解決~
浄水場の設備保全係として、22年間一日も休まず点検を続けてきた44歳のおっさん・田所健二。
台風の夜、ポンプ室で光る点検口を開けた彼が目を覚ましたのは――異世界の枯れ井戸の底だった。
彼に与えられた職業は、この世界に存在しない【保全技師】。
スキルは【点検】【修繕】【予防保全】と、どれも地味なものばかり。
だがこの世界のスキルは「続けた日数」で育つ。8,030日連続の点検実績を持つ健二の熟練度は、とっくに上限を突破していた。
【点検】すれば、井戸の詰まりも、魔物の弱点も、赤い印で丸見え。
【修繕】すれば、三か月枯れていた井戸から水があふれ出す。
剣も通らない岩喰いトカゲも、点検ハンマーで配管を叩く程度の力でコンと叩けば一撃で崩れ落ちる。
「いや、そんなに強く叩いてないんだけどな」
本人に最強の自覚はまったくない。
井戸番の娘ミナの手料理に舌つづみを打ち、偏屈なドワーフと工具談議に花を咲かせ、なついたスライムと畑を耕す。
そんなのんびりした日々の裏で、王国じゅうの井戸が次々と枯れはじめていて――。
「まあ、点検してみないとね」
壊れる前に見つけて、壊れたら直す。
地味な仕事を積み重ねてきたおっさんが、異世界の水と人々の暮らしを守る、ほのぼの無双ファンタジー。
2
手入れ係をクビになった俺、辺境の砦で剣を研いでいたら元パーティの剣だけが折れた
「研ぎ代が、もったいない。明日から、お前は要らない」
八年、Bランクパーティ「赤剣」の剣を研いできた。戦えない手入れ係の俺を、リーダーは焚き火の前でクビにした。
「割れた砥石で研いだ剣なんか、信用できるかよ」
残ったのは、父の割れた砥石と八年分の手入れ帳だけ。
ただ、俺には聞こえる。鞘から抜く音で、刃のどこが柔らかいか。
商会の新品は、根元から三分の一が柔らかい。
辺境の砦で、日当銅貨八十七の研ぎ屋になった。
砦の剣は、一本も折れない。
折れるのは、元パーティの剣だけだ。
チートなし、耳と指と帳面だけで成り上がる追放ざまぁ職人もの。元パーティ側の視点つき。全105話完結済み。
※本作は生成AIを利用して本文を作成しています。
3
「お直し係」の名前は不要ですか? では、その花嫁のドレスは私の店で仕立て直します
「お直し係の名前なんて、不要でしょう?」
花嫁に合わせた補整を店長の実績にされ、解雇された紬。独立準備中の彼女を訪ねたのは、車椅子を使う花嫁だった。
挙式まで、あと三日。
自分で動けるドレスを望む彼女のため、紬は針を取る。けれど旧店から、顧客とデザインを盗んだという言いがかりが――。
一着のドレスで、花嫁の笑顔と自分の名前を取り戻す。
4
荷物持ちをクビになった俺、十年分の地図を描いたら迷宮街の全員に頭を下げられた
「今日で終わりにしよう」
十年、パーティの一番後ろで荷を背負ってきた。盾も剣も持てない。仲間が斬られたときも、荷を抱えて立っていただけだ。退職金は銀貨四十枚。次を探せば「その年で荷物持ちなら、ずっと荷物持ちだ」。
ただ、俺は十年、歩数を数えていた。一層から四層の途中まで、全部頭に入っている。
魚屋の裏の小さな地図屋で、初めて線を引いた。街で売られている地図は、三層の東回廊が五十歩ずれていた。
歩数の書いてある地図は、新人の間で少しずつ売れはじめる。
地図を持たずに歩いてきた元のパーティは、三層の階段で、右か左かで止まるようになった。
スキルも魔法もない。あるのは足と木炭と、十年分の数だけ。
その数に、迷宮街がやがて頭を下げる。
毎話の終わりに「ナギの歩数帳」つき。
※本作は生成AIを利用して本文を作成しています。
5
「泥臭い辺境令嬢はいらない」と婚約破棄されましたが、前世は町工場社長なので廃工房を王国一の魔導具工房にします
王都の夜会で「泥臭い辺境令嬢はいらない」と婚約破棄されたリナリア・ヴォルクハルト。
その瞬間、彼女は前世の記憶を取り戻す。
日本の町工場を継いだ女性社長として、下請けいじめ、単価切り下げ、無茶な納期に苦しみ、社員を守ろうとして過労死した記憶を。
今世の実家もまた、王都魔導商会に搾取され、廃工房は潰れかけていた。
だが、リナリアはもう泣き寝入りしない。
王都では「ゴミ」と呼ばれる低品質魔石《濁り石》。
古傷を抱えた老工房長。
魔力なしと蔑まれた記録係の少女。
片脚の配達少年。
誰にも見向きされなかった人と素材を集め、リナリアは辺境のための小型魔導炉《常火》を作り上げる。
止まる高級品より、人を救う安物を。
美しい権威より、泥臭い記録を。
不当請求、名称横取り、材料封鎖、偽造品事故、公開査問。
王都商会の妨害を、契約書と帳簿と職人の誇りで打ち砕く!
捨てられた辺境令嬢が、廃工房を王国一の魔導具工房へ再建する、痛快ものづくり逆転ファンタジー。
6
異世界再生!中古車ディーラーズ 〜小さなガレージのおっさん、異世界でも“一生、メカニックします!”〜
ある日、隕石が落ちた。
自動車修理工場を経営する三峰光治郎は工場ごと死んだ。
その魂は天界に届き、神様と謁見することに。
「済まん。隕石を落としたのはワシのミスじゃ。異世界でもう一度人生をやり直す気はあるか?」
「もし、今までの仕事を継続できるなら」
好きなことは ”車いじり”、一生の目標は”一人のメカニックとして過ごすこと”。
自動車など一台も走っていない異世界で、どうしたらそれができるか。
「仕方ないのう。だが無条件というわけにはいかん。これから向かう先の村を救ってみろ」
「わかりました」
神様はディーラーとして中古車を仕入れる。
光治郎はレストアして異世界で商売をする。
「異世界転生」ならぬ「異世界転工場」
旧車ディーラー神 × 転生レストア職人
この、おかしなコンビが、ボロい車を異世界に走らせる。
王様も異種族も巻き込んで、異世界の夕日を車で観にいこう!
7
究極の防具って知ってますか?そうビキニアーマーですね。
冒険者の街『グリューネヴァルト』の裏路地で、「ビキニアーマー専門」の工房を営む青年ヴィーゴ。世間からは奇抜な変人扱いを受ける彼だったが、軽さや可動域、魔力伝導率を極めたビキニアーマーこそ最高峰の戦闘装備だと確信していた。その情熱の原点は15年前、銀色のビキニアーマーを纏い自分を救ってくれた命の恩人である女戦士に「最高のビキニアーマーを着てもらう」という誓いにあった。
ある日、素材収集のためギルドを訪れたヴィーゴは、重く粗悪な装備に身体能力を殺され、討伐失敗を繰り返して所持金を失った女性冒険者・リーネアと出会う。彼女の持つ並外れたポテンシャルと素質を見抜いたヴィーゴは、素材収集の協力を条件に自身の作った装備を貸し出す約束を交わす。
翌朝、期待に胸を膨らませて工房を訪れたリーネア。しかし、そこに輝いていたのは壁一面を埋め尽くす大量のビキニアーマーであった。予期せぬ光景に悲鳴を上げるリーネアと、職人ヴィーゴの物語が幕を開ける。
8
白骨樹林の調律師 〜追放された骨象嵌技工士、呪われた骸骨卿の骨密度に発情する~
大工房「金剛の鋸」で働くヘイゼルは、貴族向けの象牙や装飾具には目もくれず、魔獣の化石や骨梁構造の力学ばかりを偏愛する異端の骨象嵌(こつぞうがん)技工士。
「気味が悪い」「墓暴きの気狂い女」となじられ、元婚約者の跡取り息子から工房を追放されてしまう。送り先は、瘴気で木々が骨のように石化した禁忌の地「白骨樹林」と、全身が黒い金属骨へと変異する呪いを受け「骸骨卿」と恐れられるベルンハルト辺境伯の城だった。
絶望するどころか「古代竜の骨層が露出している夢の聖地!」と大歓喜で乗り込んだヘイゼル。
彼女を迎えたのは、右腕から胸元にかけて剥き出しになった黒骨の激痛に耐え、誰も寄せ付けず孤独に死を待つ巨躯の卿だった。
「我に触れれば骨から腐り落ちるぞ」と威嚇する男に対し、ヘイゼルは恐怖するどころか爛々とした目で突進。素手で黒骨に吸い付き、ノギスを当てて叫んだ。
「素晴らしい骨密度! でも関節に骨棘が張り出して痛んでいるわ。削っていいですか!? 油砥石で磨いていいですか!?」
畏怖でも憐憫でもなく、自らの呪われた骨を「至高の美術品」として熱烈に愛でるヘイゼルに調子を狂わされるベルンハルト。
ヘイゼルはミクロン単位のヤスリ掛けで骨棘を除去し、純銀の放熱回路を黒骨に叩き込む「骨象嵌」を施して男を長年の激痛から救い出す。さらに骨粉と菌類を用いた土壌改良で死の森を薬草の宝庫へと蘇らせていく。
長年閉ざされていた男の心は、己の骨と心臓を無防備に愛でる彼女に骨抜きにされ、やがて「お前自身の骨を俺の熱で満たしてやる」と狂おしいほどの独占欲を滾らせ始め――。
やがて利権に目をつけた元婚約者や王都の工芸院が強奪に乗り込んでくるが、神技の調律骨を手に入れた辺境伯と誇り高き骨狂い技工士の、絶対の鉄槌が下される!
9
小石川養生所 薬師控 〜匂わぬ毒〜
天明七年、春。田沼意次が失脚し、白河の殿様の名が囁かれはじめた江戸。
上坂健次郎は、小石川養生所の薬師見習いである。十五で薬研を握って三年目。旗本家の次男とは名ばかりの部屋住みで、祖父は百姓から身を起こした男だった。
健次郎は鼻がきく。
相模の陣屋で、代官が急死した。医師は病死と断じ、銀の毒見針も変色しなかった。だが健次郎は、遺された薬包に、あるはずの甘い香りがないことに気づく。
勘定方に勤める兄・優一郎とともに、健次郎は陣屋へ向かう。それは相模から日本橋へ、そして江戸城の奥へと続く道の入口だった。
和漢の毒から、南蛮渡来の未知の毒へ。
薬師は人を殺さない。その一線を守ったまま、毒を解き明かすことはできるのか。
滝川健四郎の事件帖の五十三年後、孫の代の物語。単独でもお読みいただけます。
10
夜行列車の仕立て屋と、ほどける乗客
失職した仕立て屋リオが見つけたのは、夜行列車シエル号での十夜分の針仕事だった。
夜だけ現れる橋を渡れば、頭上に店が並ぶ逆さ市場も、硝子の木が鳴る森もある。乗客の姿はさまざま。最初の注文主ネイは、四本の腕を二本袖の礼服へ押し込んだ音楽家だった。
知らない体を測り、動くための服を縫う。そんな旅になるはずが、一人の乗客から「体だけ」が奪われる。窓は閉じている。服の内側には、誰かが丁寧にほどいた跡が残されていた。
名工の美しい衣装、無料の採寸札、盗まれた通行環。別々に見えた出来事がつながり、ネイにも危険が迫る。
鋏で切っていいものと、切ってはいけないもの。若い仕立て屋が乗員や乗客とともに、その境目を探す旅と救出のファンタジー。
11
「鍋や包丁なんざ鍛冶じゃねぇ」と追放された鍛冶師、実は町を支えていたのは私でした
「鍋や包丁なんざ、鍛冶じゃねぇ」
そう言われ、鍛冶師クララは工房を追われた。
鍋や包丁を打つことを「鍛冶ではない」と追放された少女クララ。
武器だけが鍛冶ではない。
人の暮らしを支える道具こそ、必要な鍛冶なのだ。
師と出会い、国匠となったクララ。
その弟子リュートもまた、南部開拓地で人々の暮らしを支えていく。
魔狼、巨猪、そして謎の黒の一族。
彼らが暮らす土地には、危険な魔鉱が眠っていた。
鍛冶師リュートが、武器ではなく「暮らし」から異種族の問題に挑む。
12
聖女様の奇跡のパン、その種を育てていたのは私です
神殿で評判の「聖女様の奇跡のパン」。
その種を育て、生地を見守り、毎朝焼き上げていたのは、職人ミーナだった。
未払いの賃金を求めた彼女は、信仰心が足りないと解雇される。
新しい工房でパンを焼き始めた矢先、神殿から流れたのは、彼女が古巣を呪ったという噂。
奇跡と呼ばれたおいしさを、自分の仕事と名前で取り戻す、パン職人の逆転物語。
13
私が辞めれば開かなくなるはずの鍵を、王宮は全て交換した
王宮で長年、重要な金庫や保管室の鍵を手掛けてきた鍵師セシリア・ロックウェル。
「私にしか調整できない鍵」を武器に、設計資料の提出も後任の育成も拒み、王宮の管理体制に異を唱えた彼女は、ついに自ら退職を選ぶ。
「私がいなければ、王宮は困るはず」
そう思っていたセシリアだったが、半年後、王宮技術官レオニード・ヴァルツが彼女のもとへ訪れ告げたことは……。
※複数のサイトに投稿しています。
14
【完結】セラとシド -魔導具職人と放浪商人-
王都ギルド地下の工房で、黙々と魔導具を作り続ける技師・セラ。
毎日依頼をこなすことに追われる日々だったが、役に立てる喜びを感じいつも誰かのために腕を振るっていた。
魔導具に愛情を持ち、持ち主の手になじむようにこだわりと誇りをもって丁寧に仕事をする
そんな彼女の隠れたこだわりは誰にも気づかれなかったが、隣国からやってきた放浪商人・シドが一目で見抜いた。
自分の仕事に真摯に向き合ってくれる彼との出会いが、セラの止まっていた時間を少しずつ動かし始める。
周囲の無意識な「当たり前」に気づいたとき、セラが選ぶ自分の居場所とは――。
15
【完結】「役立たずの泥飾術士は出ていけ!」とパーティを追放された私、実は世界樹の心臓を作れる国宝級の職人でした
パーティー『銀翼の風』で、武具の手入れや魔導具の補修を担当していた泥飾術士(でいしょくじゅつし)のシルフィ。
泥を捏ねて小物を補修するだけの地味な魔法だと見下され、ある日リーダーから「戦えない役立たずは出ていけ!」と一方的にパーティーを追放されてしまう。
路頭に迷うシルフィだったが、街で偶然出会った美しい青年にその腕前を見込まれる。
彼の正体は、隣国ルナリア帝国の皇太子・レオンハルトだった。
実はシルフィが「ただの泥遊び」だと思っていた技術は、古代失われたとされる【神土錬成(しんどれんせい)】。
世界樹の枯死によって崩壊の危機に瀕していた帝国を救うため、彼女は皇帝直属の「国宝級職人」として迎えられることに!
専用の工房、極上の食事、そしてシルフィをこれでもかと甘やかしてくる過保護なレオンハルト殿下。
「君の作るものは全て愛おしい。……もちろん、君自身もね」
一方、シルフィという「万能のメンテナンス要員」を失った元パーティーは、武具の破損とダンジョン攻略の失敗で瞬く間にジリ貧へと陥っていく。
焦った元リーダーが「戻ってきてやってもいいぞ」と上から目線で押し寄せてくるけれど——
「申し訳ありません。今、世界樹の心臓(コア)の製作で忙しいですし、何より殿下が離してくれないので無理です!」
※追放された職人少女が、圧倒的な才能と隣国皇太子の溺愛で幸せになる、全10話のスカッとハッピーエンド物語です。
16
「ゴミ溜めの聖女」とバカにされて追放された私、呪いなんて最初からなくて“ただ古くて壊れてるだけ”でした〜前世の知識で直して独立します〜
名門の家に生まれたのに、私だけ「浄化の力なし」の役立たず。家族の失敗した呪いの品を地下でこっそり片づける係で、みんなからは「ゴミ溜め場の聖女」とバカにされていました。
でも、死にかけたある日、前世の記憶がよみがえります。私はもともと、古い宝物を直すお仕事をしていたのです。
そこで気づいてしまいました。この家が「呪い」と呼んで怖がっている品は、呪いなんかじゃない。ただ古くて、汚れて、壊れているだけ。だったら、直せます。
家を出て、小さな修復のお店を開きました。錆びた短剣も、泣いている銀のロケットも、百年ものの「呪いの剣」も、前世の知識でぜんぶ元通り。気づけば街の人に頼られて、王様からも呼ばれるように。
一方その頃、私を追い出した実家は、私がいないと道具ひとつ直せずに大あわて。今さら「戻ってきて」と泣きつかれても……もう遅いです。
※本作は、既存作品を全面的に改稿(リライト)した作品です。
17
クビにされた仕立て屋のお針子、悪意ごと服を解いて王都をひっくり返す
クビにされたお針子リゼには、服の縫い目から“作り手の悪意”が見えるという異常な才能があった。
師匠に捨てられ王都で働き始めた彼女は、高級ドレスや軍服に仕込まれた“意図的な欠陥”を次々と見抜いていく。
それは事故ではなく、誰かが仕掛けた罠だった。
「これでは……着る人がかわいそうです」
ただの修繕のはずが、王都の仕立て業界の闇を暴くことになっていく――。
18
湯脈の町の継ぎ師――冷たい町で、明日の約束を――
修理代はパンでは払えない。家賃の催促状を懐に入れた継ぎ師ミナは、冷えたパン屋の発酵棚を直しに向かう。故障をたどった橋の下で見つけたのは、行き場のない七人が暮らす建物へ伸びる無断の熱路だった。
脈石で熱を運ぶ町エンナ。誰かを暖めるには燃料も道具も人手も要る。今夜の寝床をどうにか確保したミナに、今度は町の供給切替が十二日後に迫っていると告げられる。計画の地図から外された家々を守るために調べ始めた古い設備には、師匠の筆跡と十九年前の洪水の記録が残っていた。
過去を追う技師、店を守るパン屋、母と離れたくない少年。それぞれの事情と譲れない願いがぶつかる町で、何もかも引き受けてしまうミナは誰と何を分け合えるのか。仕事と暮らしをつなぐ長編ファンタジー。
19
山奥でエルフ助手と鍛冶をしていただけなのに、試作品の剣が女魔王の鎧を斬ってしまいました ~戦えない町工場職人、滅亡寸前魔王軍を立て直す~
日本の町工場で鉄を削っていた職人・柴田源吾は、異世界の山奥で、口は辛辣だが世話焼きなエルフ助手リュシアと静かに鍛冶をしていた。
ある日、血まみれの女が工房へ墜落してくる。人間軍の武器職人だと誤解され、斬りかかられたゲンが咄嗟に試作品の剣を構えると――魔法で守られたはずの女魔王ルヴィアの鎧が、あっさり裂けた。
滅亡寸前の魔王軍に必要なのは、英雄だけが振るえる最強の剣ではない。名もない兵士が生きて帰るための「折れない槍」、壊れても現場で直せる鎧、荷車、砥石、治具、そして技術を受け継ぐ弟子たちだ。
魔力も剣の腕もない。あるのは、鉄の火花から炭素と歪みを読む職人の目だけ。
ゲンはエルフ助手、女魔王、見習い少女とともに、粗悪な聖剣で利益を貪る者たちの嘘を叩き折り、戦争そのものを終わらせていく。
だが和平後、彼の刻印が付いた部品で七人が死ぬ。
作った者の目が届かない場所まで技術が広がったとき、腕のいい職人一人では、もう誰も守れない。
これは最強の武器を作る物語ではない。
使う者が生きて帰れる国を、鉄と記録と仲間の手で鍛え直す物語。
20
変態を拗らせた男の可愛い愛弟子
● ブチ切れると豹変する愛弟子✕変態師匠
● ソフトSM(手錠、軽度スパンキング)
魔具師ベルンには前世の記憶がある。前世のベルンは特殊性癖を持ち、アダルトサイトの巡回を生き甲斐にしていた。
今世でも性癖を満たしたいという欲求だけで生きてきたベルンは若くして才能を開花させ業界でも一目置かれるようになる。
一方、そんな彼にも良心があり、善行として行き場のない孤児を弟子として引き取ってきた。現在手元にいる弟子は二人。アオラとヤナンだ。二人の弟子は同期。アオラは歴代最年少の弟子であり、ヤナンは歴代最年長の弟子である。経歴故にヤナンを重用していたところ、もうすぐ一人前になる愛弟子アオラの様子がおかしい。
21
満ちるころ
ある朝、水瀬灯は布団から起き上がれなくなった。広告の仕事は嫌いじゃなかった。むしろ好きだったはずなのに、いつからか、言葉を書く理由が分からなくなっていた。
逃げるように帰った港町。祖父の営む「朝倉活版印刷所」では、無口な職人・湊が、鉛の活字を一字ずつ拾い、組み、紙に刷っている。
朝顔の花札、一枚だけの手紙、三十年前に届かなかった名前。持ち込まれる小さな依頼をひとつずつ刷るうちに、灯はゆっくりと、自分の言葉を取り戻していく。
潮の満ち引きのある川。満ちるのを待って港を出る船。そして、満ちるころに帰ってくるもの。
静かな港町と活版印刷所を舞台に、消えていくものと、残るものを描く物語。
——残すのは、言葉か。それとも、誰かを想った時間だろうか。
22
長崎『唐物古道具 藍凪屋』〜再生と縁結いの物語〜
江戸『古道具 藍凪屋』続編!
文政元年、初夏。
女商人・おめいと天才職人・徳三が辿り着いたのは、坂の町・長崎だった。
異国の香りと、最新の科学「セイミ」が渦巻くこの地で、二人は新たな店「藍凪屋」を構える。
狙うは、出島のオランダ船が運んでくるという幻の西洋染料。
「江戸で磨いたこの技術、長崎の海より深く染め上げてみせますわ!」
曲者揃いの長崎を舞台に、職人の魂と商人の意地が火花を散らす。
失ったものを取り戻すため、そして世界に届く「真の青」を創り出すため。二人の新たな挑戦が、今始まる。
23
婚約破棄された私が、なぜか王子殿下と寝ることに!? いえ違います、布団職人としての業務の一環です
子爵令嬢ソフィアは、大勢の貴族が集まる場で婚約破棄を言い渡される。
伯爵令息アレクシスが口にした理由は、平民の男と一夜を過ごしたという、ソフィアには身に覚えのないものだった。
ソフィアは家からも追い出され、身分も財産も失ってしまう。
彼女に残されていたのは、精霊の力を借りて作る特別な寝具の技術だけだった。
行き場を失ったソフィアは、以前仕事を依頼してきた青年ユリウスを頼ることになる。
すると、ユリウスに託したソフィアの寝具が、知らないところで女王に熟睡をもたらしていた。
驚くほどよく眠れる寝具は高級宿に採用され、ソフィアは布団職人として再出発することに。
だが、成功したソフィアのもとへ元婚約者が現れ、その利益を主張し始める。
ソフィアの隣にいるのは、彼女を支えてきた青年ユリウス。
そこでアレクシスは、ユリウスの正体を知り――。
すべてを失った令嬢が布団職人として人生をやり直し、なぜか王子殿下と同じ布団で寝ることになるまでのお話。
24
見習い義肢装具士ルカの決闘(デュエル)
異世界から日本に留学していたルカの夢は、義肢装具士(ぎしそうぐし)になることだった。
※ 義肢装具士(ぎしそうぐし)は、義肢(義足・義手)や装具(身体不調部位を助けるサポーター)を作成したり調整する職。
だが、夢半ばで緊急帰還させられてしまう。
絶対君主から命じられたことは、闘技場での決闘(デュエル)。
そんな世界で生き残ることができるのか?
再び日本留学できる日が訪れるのか?
戦闘スキルゼロのルカは、日本で得た経験や知識を活用しながら、困難に立ち向かっていく。
いきなり魔物との戦い。
赤髪の女騎士との出会いでは、装具士としての新しい可能性を見出していくが、身分格差を理由にリンチにあう。
辺境へ赴任することになり、敵国に潜入せよと命じられる。はじめての潜入は成功するのか?
25
空蝉の花を織る
老舗呉服屋の跡取り息子・颯は、幼馴染で和菓子屋の娘である夏純の結婚に祝いの帯を贈る。
家業という伝統的な絆で結ばれながらも、それぞれの家を守る責任ゆえに結ばれず、ただ独占欲を染料に混ぜて。
26
うどんの声が聞こえる
「あたしとタッグを組んで、うどんワールドカップに出るのよ」
物心ついたときから、うどんの声が聞こえる男……淵井瑠衣(ふちい るい)。
うどんのせいで人生がめちゃくちゃだ、と嘆き、腐っていた彼は、世界一のうどん職人を目指す美女……姫川雪乃(ひめかわ ゆきの)と出会う。
うどん道を極めんとする二人の物語。
27
【完結】「君とは未来を描けない」と婚約解消された鍛冶師は、人を見ることで皆を変えていきました【改題】
「武具を作らない鍛冶師とは未来を描けない。」
そう言われ、婚約者との未来は終わった。
彼は武具こそ人を守るものだと信じていた。
私は料理道具や農具など、人々の暮らしを支える道具を作り続けてきた。
どちらが正しいかではない。
ただ、お互いの仕事を理解できていなかっただけだった。
婚約解消を機に家族の工房へ戻った私は、料理人、パン職人、農家、そして領主たちの仕事を一つひとつ見つめ、本当に必要とされる道具を作り続ける。
やがて変わり始めたのは、道具だけではなかった。
人が育ち、現場が育ち、領地が変わっていく。
これは、使う人を見続けた一人の鍛冶師が、人を支える仕事の本当の価値を証明していく物語。
28
騎士をやめて機能付加職人になったけど、妹が厳しすぎて困ります 【第一部 ホントウ】
とある理由から、王宮騎士を辞めて故郷の街に戻って来たネッド・ライザー。新たな生業として「機能付加職人」の道を歩む事になる。これはモンスターの能力を武器等のアイテムに付加する仕事であるが、社会的評価はあまり高くはない。
金銭感覚の厳しい妹の元、ギルドマスターである伯父の助けもあり、まがりなりにも穏やかな生活を営んでいたが、街の近くの森で起きた惨殺事件の捜索がギルドを通じて王宮主導で行われる事となり、不穏な空気が流れ始める。
ネッドを巡る恋のさや当てが、ギルドマスターの娘と魔王の娘の間で繰り広げられる中、ネッドは伯父の口から四十年前に起きた悲劇を知る事となる。そんな折、ネッドの騎士時代の悪友、諜報騎士リュランも登場。どうやら今回の惨殺事件には裏があり、王宮の高級官僚であるゴワドン侯爵が深くかかわっている様子。
森の探索が冒険者総出で行われる前夜、ネッドは森の中で得体の知れない魔人と出会い、凄惨な現場を目撃する事となる。
魔人とは? 四十年前の悲劇の真相とは? そしてネッド自身が抱える大きな秘密とは何か?
騎士として抜群の能力を持つネッドが、機能付加を施した様々なアイテムを駆使し、事件の解決と自身の運命に立ち向かう冒険ファンタジー。
-------------------------
この小説のキャラクターイメージをpixivに投稿しました。
【1】
https://www.pixiv.net/artworks/112013020
【2】
https://pixiv.net/artworks/113869552
【3】
https://www.pixiv.net/artworks/115859685
29
ぽっちゃり男子がおくる極上ジビエ飯~肉が食いたくて飛び込んだのはハンターの世界でした~
『旨い肉が食いたい!』ただそれだけで飛び込んだのは、未知なるハンターの世界でした。
無類の肉好きぽっちゃり系男子の山田隆は、ある日旨い肉が食いたい一心でハンターの世界に飛び込んだ。
試験会場では、丸い指で必死に試験を受ける。周りの目は…。ようやく試験に合格した彼を待っていたのは、過酷な現実と自身の無知さに対する後悔だった。
これは、一人のぽっちゃり系男子が現実を知り、それでも妥協なき肉を食らうために成長する職人の物語。
(『新米ハンター奮闘します!』の前日譚となる短編ストーリー)
不定期更新です。
※いただいた感想は、大切に読ませていただいております。大変恐縮ですが、執筆を優先するためお返事は控えさせていただいております。予めご了承ください。
※作中に銃や狩猟、動物の解体に関する描写があります。
※この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、事件等とは一切関係ありません。
30
職人は旅をする
別世界の物語。時代は中世半ば、旅する者は職人、旅から旅の毎日で出会いがあり、別れもあり、職人の平凡な日常を、ほのぼのコメディで描いた作品です。
異世界の神様って素晴らしい!(異神・番外編)
31
藍に堕ちて 〜哀しき妻は、裏切りの果てに愛される〜
『あんたを旦那から、奪ってやるーーー』
三十二歳の兼業主婦、泉藍華(いずみらんか)は結婚六年目。
けれど、もう四年も夫とセックスレスだった。
仲が悪いわけではない。ただ身体を重ねないだけ。
レスや家事の負担など多少の不満はあれど、結婚はそういうものだと諦めていた。
自分より年下の後輩が妊娠により時短勤務となっても、子供だけが夫婦ではないとも考えた。
だが残業を早めに終えて帰宅した彼女は、玄関から聞こえてくる夫の声に立ち尽くす。
内側から聞こえてくる知らない女性の甘えた声と、続く激しいリップ音。
あんなキスを夫としたのはいつだろうか……。
夫に拒否され裏切られた藍華は女としてのプライドも、抱いていた愛情さえも傷つけられ泣いた。
そんな折、同僚に誘われた彼女は徳島県へと旅行することに。
同僚に案内された染工房で出会ったのは、顔に火傷の痕がある職人、蔵色蒅(くらしきすくも)。
藍染体験がきっかけで知り合った二人は、反発し合いながらも互いの傷に触れ、惹かれ合っていく。
薄い色ならまだ、引き返せた。
けれどもう、色は濃く深くなってしまって……
セックスレス、実家の問題、義母との関係、出産、仕事……現代女性を取り巻くさまざまな難題の中、誰にも心を癒してもらえなかった女性は、ただ一人の手に堕ちる。
藍がめに布が沈むように、深く濃く染まりながら、堕ちていく―――
人は誰しも、愛されたいのだ。
これを不倫と呼ぶか、純愛と呼ぶかはあなた次第。
※この作品には挿絵が入ります。
※要はサレ妻が心も身体もイケメンに奪われて幸せになるお話です。(身も蓋もない)
※作者は不倫を推奨しているわけではありません。お話のテーマに『略奪』があるため、こういった設定となっております。
(作者個人としては浮気・不倫した人は去勢されてしまえ、という考えです。ただ不遇な人は報われてほしいな、とも思います。一途な女性を裏切る奴ぁ地獄に落ちろってね!)
32
魂の削り氷
術師は、弟子に魂を削って自分の術を継がせると言う。
それは比喩表現と思われがちだが実際は──。
33
泥濘の聖域 〜 澱みと濁流 〜
天正二年、長島。
雨が止んだ。それは、織田の鉄砲が再び「火」を噴く合図だった。
周囲を囲むのは、美しくさえある鉄と逆茂木の檻。逃げ場はない。
泥濘が兵の足を呪いのように掴み、死臭が混じった風が水路を撫でる。
坊官は、その絶望を冷徹な数字に置き換えていた。
残存兵力、食糧、矢じりの数。そして、これから失われる命の「割合」。
「私は、勝つと思っていない」
ふなは血に染まった水路を漕ぎ、重蔵は熱を失った炉で矢を打ち、かわは絶望に狂いゆく民を観察する。
英雄もいなければ、救済もない。あるのは、巨大な暴力に摩耗されていく肉の音だけだ。
歴史が「根切り」と呼んだ、凄惨な消耗戦の記録。
その最深部で、坊官はひとり筆を執る。
包囲網を、呪わしき理で解体するために。
泥濘の聖域外伝
カクヨム:長島異聞録 ―― あるいは、泥濘の流路
https://kakuyomu.jp/works/2912051600145715300
34
仙吉の猫
Some 100 stories of cats(猫にまつわる小篇たち)のシリーズ第20作目。
35
パピヨン
宙に浮く上層、平地にある中層、地下にある下層の三層構造の都市トリタヴォーラ。
中層の五番通りで暮らすフルールは、亡き父のあとを継いだアクセサリー職人だ。
周囲の人々は、みな、親切で温かかった。悩みの種は、酒に溺れる叔父さんくらいだ。
ある日、フルールは幼なじみのエディが働く酒場に届け物に行く。そこで、フルールは美しい蝶を見かける。
蝶は、トリタヴォーラでは神聖視される生き物だ。月の出ない夜、蝶は鱗粉の代わりに宝石を降らせる。その宝石には魔力が宿り、人々に魔法を授けるのだ。
宝石の恩恵にあずかるのは、上層に暮らす裕福な人々だけだった。魔法を使えるのも、上層の人々だけ。フルールたち中層の人々は、宝石を見ることさえ、ほとんどない。
蝶を見かけた直後、フルールは、上層から宝石が降ってくるのを目撃した。フルールは、宝石の持ち主に語りかける。
持ち主は、この宝石は魔力の宿っていないごみだと語るが、宝石の純粋な美しさに感動したフルールにとって、それはまさしく宝だった……。
フルールは宝石を手に入れ、新しいアクセサリーを世に生み出す。フルールのアクセサリー作りは、この都市トリタヴォーラを揺るがす事件へと、彼女を巻き込んでいくが……。
アクセサリー作りを愛するフルールの、成功と挫折のファンタジー。
姉妹編として『烙印』という作品がありますが、まずは本作から読むことをお勧めします。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/799357671/458930825
36
レシピの見つけ方 〜旅するお菓子ノート〜
春野ことり、小学5年生。ちょっぴり内気で、旅するのが好き。
……といっても、本の中や地図の中、そして、ストリートビューの画面の中で。
ある日、ことりは画面のむこうで、小さなお菓子屋さん「パティスリーツチヤ」を見つけます。
怖がりながらも、思いきってお店に行ってみたら……?
出会ったのは、あたたかい店員さんと、料理が得意な同い年の男の子・そうたくん。
野菜でつくるスイーツ、チーズの町への見学、農家さんとの出会い――
ふたりは少しずつ、食べもののうらがわにある工夫や思いに気づいていきます。
ときには、ぐちゃぐちゃになって泣いたり、ケンカしたり。
でも、うまくいかないことから学べることがあるって、だんだんわかってくるんです。
おいしいには、ひみつがある。
学ぶって、たのしい。
そして――自分だけのレシピは、ここからはじまる。
37
江戸おでん人情帖 味噌田楽の町に醤油の湯気が立つ
文化十年、冬。江戸で豆腐といえば、串に刺して味噌を塗る田楽が当たり前だった。日本橋裏の料理屋を追い出された若き板前・勘太は、野田から届く濃口醤油に出会い、豆腐を焼かずに醤油出汁で煮る屋台を始める。最初は「黒い豆腐」と笑われ、客も銭も足りない。それでも鍋は、船頭の故郷、夫婦の嘘、職人親子の意地、長屋の子どもの空腹を少しずつ温めていく。やがてその新しい味は、味噌田楽を守る者や老舗料理屋の反発を招く。だが、町の人々の舌と湯気が、名もなき煮込みを「おでん」と呼び始める。古い味を捨てず、新しい味を煮直す、江戸の食と人情の物語。
38
下町育ちのお針子は竜の王に愛される〜戴冠式と光の刺繍〜
ルブゼスタン・ヴォルシス国の下町で、小さなお針子店『Charlotte―シャルロット―』を営む天涯孤独の少女・ニコラ。
ある日、彼女の前に現れたのは、なんと兎耳の青年!?
『ハルヴァ』と呼ばれる半獣の種族である彼は、伝説のお針子・シンシア・グローリーを探しているという。
けれどそんな人物に、ニコラはまったく心当たりがなくて……。
ひょんなことから代役として、ニコラは第一王子ユリシーズの戴冠式マントの刺繍と祝賀会衣装を任されることに──!
真面目な下町のお針子とミステリアスな王子が紡ぐ、恋愛ファンタジー。
※誤字脱字があった場合、随時修正いたします。
※こちらは過去に投稿していた物語を加筆修正したものになります。同じペースでBerry’s Cafeでも投稿しております。
39
俺の剛毛を剃りたい友人が、職人すぎる
髭の薄い幸太は、理容師の親友・理人の練習台にはなれなかった。
でも、見つけた。
自分が親友に提供できるものを。
「理人、やってくれ。お前の好きにすればいい」
理容師の職人魂と、塗装職人の恩返し精神が妙なところで噛み合って――。
最後には、ツルッツル!
40
転生コスプレイヤーは可愛い服を作りたい
剣より絹を。魔法より縫い針を!
糸紡ぎと機織りから始まる古代ファッション物語。
+++
リディアは転生者。前世は衣装自作派コスプレイヤーだった。
ところが転生先は古代ローマ風の世界。服は単調で個性も自由もない。
「もっといろんな服を着たい。可愛い衣装を作りたい!」
服を作りたくてもちょうどいい布がない。
布を作りたくても織るための糸も機織り機もない。
ないない尽くしの環境の中で、それでもリディアは持ち前の発想力と行動力で道を切り開いていく。
そうして最初の一歩として取り組んだのは……メイド喫茶だった!?
元コスプレイヤー・リディアの挑戦が始まる!
※紀元前2世紀頃の古代ローマをモデルにしていますが、割といい加減です。なんちゃってローマとしてどうぞ。
※他サイト掲載中です。
72件