筧 理都

筧 理都

現代文学を中心に、日常の中にある小さな違和感や、残ってしまったものを書いています。 静かな話が多いです。 読んだあと、少しだけ残ればうれしいです。
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現代文学 連載中 長編
夜になると 人は少しだけ本音に近くなる 欠けたものを抱えたまま 何もないふりをして生きていた啓介 そこへ美鳥が来る 勝手に部屋に馴染み 猫と遊び 静かな暮らしを少しずつ塗り替えていく けれど啓介の中には 拭えない影が残っていた 冷めたコーヒー 消えかけの煙草 猫の鳴き声 隣にいたはずの誰か 欠けてしまったまま それでも続いていく ばらばらに見える日々が あとから少しずつ繋がっていく
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小説 230,567 位 / 230,567件 現代文学 9,681 位 / 9,681件
文字数 18,302 最終更新日 2026.08.29 登録日 2026.04.04
キャラ文芸 連載中 短編
自称、暗くてジメジメした女、花尾さん。 本人はただ、ジメジメしているだけのつもり。 でも周りでは、なぜか人が叫び、倒れ、走らされ、 納豆王子が生まれ、社長のシャツが犠牲になる。 悪気はありません。 たぶん。 ジメジメしてるだけです。 本当に、ただそれだけです。 ※不定期更新です。
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文字数 1,269 最終更新日 2026.08.24 登録日 2026.08.03
現代文学 完結 短編
母から突然かかってきた一本の電話。 「ちょっと入院しちゃってね」 軽く笑う母は、何度も「怪我みたいなもん」と言う。 けれど、母が家にいない一日で、父と息子は初めて気づく。 当たり前だと思っていた暮らしが、誰かの手で支えられていたことに。 大きな事件はない。 少しだけ速度を落とした家族の、静かな数日を描く物語。
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文字数 5,552 最終更新日 2026.07.30 登録日 2026.07.27
現代文学 完結 長編
結婚三年目の美咲は、夫・直人と義母と静かに暮らしている。 そこに、夫の幼馴染だという沙耶が、いつの間にか入り込んできた。 直接的な衝突はない。 けれど、善意を装った噂が外から回り込み、関係は歪んでいく。 感情で争わず、説明もしない。 必要な距離を、必要な形で処理した先に残ったのは、 「線の内側」にいる人たちだけだった。
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文字数 12,929 最終更新日 2026.07.23 登録日 2026.07.06
現代文学 完結 短編
評価されない人は、何も言わない。 業務管理課で働く佐藤は、自分の作った資料に名前が載ることもないまま、日々の仕事を続けていた。 ある日、佐藤は企画管理課の企画管理チームへ異動する。 変わったのは、所属欄だけだった。 けれど、仕事の置かれ方が変わると、人の見え方も少しずつ変わっていく。
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文字数 7,477 最終更新日 2026.07.03 登録日 2026.06.25
現代文学 完結 短編
社内で共有される情報には、重さがある。 それを、誰が判断するのか。 営業部の早川は、雑務をこなしながら、 人の距離と言葉の扱われ方を見ている。 ある日、会議室に一枚の紙が置かれる。 声は荒立たず、正しさも語られない。 判断だけが、業務として並んでいく。 軽く扱われたのは、情報か。 それとも、人か。 三話完結の会社小説。
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文字数 3,953 最終更新日 2026.06.24 登録日 2026.06.22
現代文学 完結 長編
倉庫で再会した一真と航の間に、 長い間、口にされていなかった事実が置かれる。 それは回収されないまま、桜の季節の中で生活だけが続いていく。
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文字数 28,729 最終更新日 2026.06.18 登録日 2026.01.01
現代文学 完結 短編
スーツ姿の会社員と、その同僚。 会社で過ごす時間、ときどき帰り道。 何も起きないようで、 少しずつ変わっていく二人の日常を描いた連作短編。
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文字数 17,008 最終更新日 2026.06.17 登録日 2026.01.03
現代文学 完結 短編
静かな日常の中にある、 小さな孤独、ささやかな喜び、 言えなかった言葉、そして失ったもの。 特別な出来事は起きない。 けれど確かに、私たちは生きている。 『21:00の街』と同じ空気の中にある、 日々の風景を切り取った掌編連作。
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文字数 5,233 最終更新日 2026.03.01 登録日 2026.03.01
現代文学 完結 短編
21:00 それぞれの部屋に、それぞれの夜がある 何かが起こるわけではない 誰かの部屋の中で、静かに過ぎていく想い 静かな夜の短編連作
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文字数 2,290 最終更新日 2026.02.27 登録日 2026.02.10
現代文学 完結 短編
成績、進路、家庭の在り方。 すべては「正しさ」によって決められていく。 百点以外は意味がない。 情緒は無駄で、感情は非効率。 そう信じる父のもとで、少年・優は育てられていた。 母は、庇う。 「大丈夫」「よく頑張った」と言い、抱きしめる。 その存在は、父にとって“ノイズ”だった。 合理的に、静かに、正しい手順で。 母は排除され、少年は理解できないまま受け入れていく。 これは救済の物語ではない。 誰も声を荒げず、誰も悪者を名乗らないまま、 一つの家庭が壊れていく話。 正しさだけが残った家の記録。 ※本作には、家庭内における心理的抑圧や精神的暴力の描写が含まれます。 読書の際はご自身の状態にご配慮ください。
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文字数 6,325 最終更新日 2026.02.01 登録日 2026.02.01
現代文学 完結 短編
同じ町の、小さな駅。 子どものころに何かが壊れ、 二人は同じ場所にいながら、同じ場所には立たなくなった。 和解のないまま、 それぞれが駅を使わなくなるまでの話。
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文字数 4,285 最終更新日 2026.02.01 登録日 2026.01.17
現代文学 完結 短編
小さな家と庭、そして裏を流れる小川。 それだけが、少女の世界のすべてだった。 父と母、共に過ごす子どもたち。 変わらない毎日が、当たり前だと信じていた時間。 けれど、ある夜を境に、 世界は静かに形を変えていく。
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文字数 2,422 最終更新日 2026.01.11 登録日 2026.01.11
現代文学 完結 短編
料理をする三日間と、別の日の朝。 火を弱めるまでの手順だけが、生活の中に残っている。
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文字数 856 最終更新日 2026.01.06 登録日 2026.01.02
現代文学 完結 短編
ノルマに追われる営業の、ある瞬間。
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文字数 419 最終更新日 2026.01.03 登録日 2026.01.03
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