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美しい雉(きじ)のあやかし一族の長・紅緑丸(こうりょくまる)に嫁いだ翡翠(ひすい)。
種族の違いを超え、穏やかで甘い新婚生活を送っていた二人だったが、ある日突然、紅緑丸が記憶喪失になってしまう。
「そなたは人で、私の妻だったか」
かつての優しい微笑みは消えて瞳に宿るのは冷徹な光。
悲しみに暮れる翡翠だったが、夫が籠もる「開かずの間」から漏れ聞こえてきたのは予想外の声で――
「今日も可愛い、翡翠……いや、言い方はもっと優しくか? 可愛らしい、可愛らしい!」
記憶を失っても、魂は妻にベタ惚れ!?
冷徹に見えたあやかし夫が、鏡の前で必死に「デレの練習」を繰り広げる、不器用で愛おしい新婚ファンタジー
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 11,150
最終更新日 2026.05.10
登録日 2026.05.09
王太子暗殺未遂で断罪される冷酷で強欲な宰相ハーネスト・ヴァルドの妻になり運命を共にするグロリア・コリンズ公爵令嬢。
彼女に転生した私は断罪回避のために夫選びをはじめた。
イケメン貴族達に目移りするなかで王太子の親友を品定めしたり王太子の恋人の挨拶に気づかなかったりと次々やらかしてしまい、王太子に睨まれて窮地に立ったところに現れたのはハーネスト。
私を救ってくれたイケメンな姿に惚れてしまい結局彼と結婚してしまう。結婚後、本性を見せたハーネストの眼中にいたのは王太子ではなく私だった。
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 5,567
最終更新日 2026.03.22
登録日 2026.03.22
異世界の町で服屋を営むユルク・ドレスアップのスキルは【服装図鑑《ファッションブック》】。服の名前から特徴まで全てわかる能力だ。
ユルクは過去にスキルを使い、魔王の【服装観察《ファッションチェック》】までした服オタク。
そんな情熱のままに店で時には町で森で服装観察をしては、どんな種族や階級相手でも最高の接客スマイルで対応する。
今日のお客さんは、執事と服装が被って悩む伯爵様。
明日は、冒険者になりたい町娘?
ユルクはスキルと経験を駆使しながら、彼らの職業や生き様に合わせた最高の一着を提案していく。
お客の無茶な要望や経営の大変さと苦労もあるけれど、服飾ギルドの仲間と協力しながら店を繁盛させるなかで、ユルクが目指すのは―― いつか自分のブランドを立ち上げること。
もっとも、デザインセンスとネーミングセンスは壊滅的なのだが。
服好き店主による異世界ファンタジー服飾譚!
服の名前がわかる資料集にもなっており、参考イラスト(AI生成画像)を掲載しています。
登録日 2026.05.19
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