婚約破棄された令嬢ですが、なぜか国中の貴族が求婚してきます。ざまぁのつもりですか?残念、私もう聖女なんで!

婚約破棄の瞬間、私はただ静かに笑った。

「セシリア・アルトワ嬢。君との婚約は、本日をもって破棄する」

王太子、レオンハルト殿下は玉座の前で高らかに宣言し、周囲の貴族たちは驚愕の表情を浮かべた。

しかし、私は何も言わず、ただ一礼して立ち去った。

それが、すべての始まりだった。

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