風見ゆうみ

風見ゆうみ

書きたい話を書いています。プロフィールのイラストはmikel0w0l様に描いていただきました。楽しんでもらえれば嬉しいです。
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恋愛 連載中 短編
レイル王国の公爵令嬢である私に、婚約者でありハズレー王国の王太子であるトーマス殿下は初めての顔合わせの日にこう言いました。 「君は覚えていないかもしれないけれど、僕と君は愛し合っていたんだ。僕が過ちを犯したせいで君は死んだ。だから、僕が時間を巻き戻したんだ」 詳しい話を聞いてみると、彼は私が浮気をしたと思い込み斬り捨ててしまったと言うのです。 トーマス殿下の口癖は「次は間違えない」なのですが、私を束縛しようとするわりには自分は浮気ばかり。そんな彼に会うたびに嫌悪感と恐怖を感じていた私は婚約の解消をお願いしてみたのですが――
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小説 104 位 / 193,004件 恋愛 77 位 / 57,357件
文字数 36,536 最終更新日 2025.01.19 登録日 2025.01.09
千夏小鳥(ちなつことり)は幼い頃から、普通の人には見ることができない『妖怪』や『あやかし』が見えていた。社会人になった現在まで見て見ぬふりをして過ごしていた小鳥だったが、同期入社で社内ではイケメンだと騒がれている神津龍騎(かみづりゅうき)に小さな妖怪が、何匹もまとわりついていることに気づく。 小鳥が勝手に『小鬼』と名付けているそれは、いたずら好きの妖怪だ。そんな小鬼が彼にペコペコと頭を下げているのを見た小鳥はその日から彼が気になりはじめる。 ある日の会社帰り、龍騎が日本刀を背中に背負っていることに気づいた小鳥はつい声をかけてしまうのだが――
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小説 523 位 / 193,004件 キャラ文芸 9 位 / 4,918件
文字数 46,683 最終更新日 2025.01.18 登録日 2024.12.27
恋愛 連載中 長編 R15
私、城野ありすは目覚めるとアリス・キュレルという子爵令嬢に転生していた。部屋にあった日記を読んでみると、メイドやクラスメイトにいじめられたり、理不尽な理由で婚約者に浮気されたりするなどの苦しみが書き綴られていた。 やり返すには後ろ盾も必要と思っていたら、公爵家の次男に血の繋がらない弟の哲平が転生している事がわかったので、使える権力は使いつつ、弔いになるかはわからないけれど、やられた分はやり返させてもらうわ。 ※以前に投稿していたものを内容を変更した改稿版になります。 ※史実とは関係なく、設定もゆるい、ご都合主義です。 ※中世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物などは現代風です。話を進めるにあたり、都合の良い世界観となっています。 ※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。 ※話があわない場合はそっと閉じてくださいませ。
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小説 2,742 位 / 193,004件 恋愛 1,504 位 / 57,357件
文字数 103,649 最終更新日 2025.01.11 登録日 2023.05.04
恋愛 完結 短編 R15
ソイコット伯爵家の長女として生まれた私、アビゲイルは幼い頃から双子の兄ゼッシュと比べられて生きてきた。百年に一度しか生まれない癒やしの力を持つ子供として生まれたにも関わらず、ゼッシュに比べて、私の癒しの力はほとんど役に立たなかったからだ。ある日、他国の王家のパーティーでゼッシュの恋人であり私の親友であるポメラと私の婚約者であり第二王子であるシドロフェス様が抱き合っている場面に出くわしてしまう。 シドロフェス様は浮気の理由を私の力不足だと言い、ゼッシュも私のせいでポメラが浮気したのだと責める。 その場で婚約破棄されてしまった私は、ゼッシュを可愛がる両親に顔も見たくないと言われ、僻地に行くように言われてしまうのだが―― ※R15は保険です
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文字数 64,409 最終更新日 2025.01.09 登録日 2024.12.22
恋愛 完結 短編
私、フェリ・ネイズは侯爵であるロファー・エアズ様と結婚した。 両親を早くに亡くした私は、伯父である先代の国王陛下のことを本当の親のように慕っていた。先代の国王陛下の望みで決まった結婚。私たちの間に愛はなかったけれど、結婚した以上は良き妻になろうと決心した。でも、結婚初日の夜、ロファー様は言った。「君との結婚は亡き陛下の遺言で義務だからだ。僕には恋人がいる。屋敷内での君は僕にとっては、その場に存在しないものだ。目の前にいてもいないものだとして扱うから、君も同じようにしてくれ」 そう言って彼が紹介したのはお気に入りのメイド。彼女が私の代わりに初夜を迎えるのだという。 離婚しない理由は私にとってはふざけた理由だった。 承知しました。あなたが望んでいる妻になりきってみせましょう。ですが、こちらからの条件ものんでいただきますけどね。
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小説 2,471 位 / 193,004件 恋愛 1,366 位 / 57,357件
文字数 39,179 最終更新日 2024.12.22 登録日 2024.12.05
恋愛 完結 長編
フラル王国には一人の王子と四人の王女がいた。第四王女は王家にとって災厄か幸運のどちらかだと古くから伝えられていた。 災厄とみなされた第四王女のミーリルは、七歳の時に国境近くの森の中で置き去りにされてしまう。 何とか隣国にたどり着き、警備兵によって保護されたミーリルは、彼女の境遇を気の毒に思ったジャルヌ辺境伯家に、ミリルとして迎え入れられる。 そんな中、ミーリルを捨てた王家には不幸なことばかり起こるようになる。ミーリルが幸運をもたらす娘だったと気づいた王家は、秘密裏にミーリルを捜し始めるが見つけることはできなかった。 それから八年後、フラル王国の第三王女がジャルヌ辺境伯家の嫡男のリディアスに、ミーリルの婚約者である公爵令息が第三王女に恋をする。 リディアスに大事にされているミーリルを憎く思った第三王女は、実の妹とは知らずにミーリルに接触しようとするのだが……。
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文字数 109,612 最終更新日 2024.12.05 登録日 2024.11.11
恋愛 連載中 短編 R15
私の住む世界では、貴族は犬を飼うことが当たり前で、賢い犬がいる家に一目置くというしきたりがある。 幼い頃から犬と念話ができる私は、どんな暴れ犬でも良い子になると、国内では評判が良かった。 伯爵位を持つ夫、ノウルと大型犬のリリと共に新婚生活を始めようとしていたある日、剣の腕を買われた夫が出兵することになった。 旅立つ日の朝、彼は私にこう言った。 「オレは浮気をする人は嫌いだ。寂しいからといって絶対に浮気はしないでほしい」 1年後、私の国は敗戦したが、ノウル様は無事に戻って来た。 でも、彼の横には公爵令嬢が立っていた。その公爵令嬢は勝利国の王太子の妻として捧げられる予定の人。そんな彼女のお腹の中にはノウル様との子供がいるのだと言う。 ノウルは公爵令嬢を愛人にし、私との結婚生活を続けると言う。王家は私にノウル様が公爵令嬢を身ごもらせた責任を取らせると言い出し、公爵令嬢の代わりに冷酷で有名な王太子の嫁にいけという。 良いわよ、行きますとも! 私がいなくなれば、困るのはあなたたちですけどね! ※R15は保険です。誤字脱字、気を付けているつもりですが、やはりございます。教えていただけますと幸いです。
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小説 4,461 位 / 193,004件 恋愛 2,315 位 / 57,357件
文字数 66,791 最終更新日 2024.11.18 登録日 2024.10.27
恋愛 完結 短編
わたしの婚約者はレンジロード・ブロフコス侯爵令息。彼に愛されたくて、自分なりに努力してきたつもりだった。でも、彼には昔から好きな人がいた。 結婚式当日、レンジロード様から「君も知っていると思うが、私には愛する女性がいる。君と結婚しても、彼女のことを忘れたくないから忘れない。そして、私と君の結婚式を彼女に見られたくない」と言われ、結婚式を中止にするためにと階段から突き落とされてしまう。 レンジロード様に突き落とされたと訴えても、信じてくれる人は少数だけ。レンジロード様はわたしが階段を踏み外したと言う上に、わたしには話を合わせろと言う。 こんな人のどこが良かったのかしら??? 家族に相談し、離婚に向けて動き出すわたしだったが、わたしの変化に気がついたレンジロード様が、なぜかわたしにかまうようになり――
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小説 1,532 位 / 193,004件 恋愛 903 位 / 57,357件
文字数 62,593 最終更新日 2024.10.30 登録日 2024.10.14
恋愛 完結 長編 R15
「レンウィル公爵も素敵だけれど、あなたの婚約者も素敵ね」伯爵の爵位を持つ父の後妻の連れ子であるロザンヌは、私、アリカ・ルージーの婚約者シーロンをうっとりとした目で見つめて言った――。 学園でのパーティーに出席した際、シーロンからパーティー会場の入口で「今日はロザンヌと出席するから、君は1人で中に入ってほしい」と言われた挙げ句、ロザンヌからは「あなたにはお似合いの相手を用意しておいた」と言われ、複数人の男子生徒にどこかへ連れ去られそうになってしまう。 そんな私を助けてくれたのは、ロザンヌが想いを寄せている相手、若き公爵ギルバート・レンウィルだった。 ※本編完結しましたが、番外編を更新中です。 ※史実とは関係なく、設定もゆるい、ご都合主義です。 ※独特の世界観です。 ※中世〜近世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物など、その他諸々は現代風です。話を進めるにあたり、都合の良い世界観となっています。 ※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。
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小説 4,461 位 / 193,004件 恋愛 2,315 位 / 57,357件
文字数 143,441 最終更新日 2024.10.25 登録日 2023.05.14
恋愛 完結 短編
婚約者が浮気をしていることに気がついた私、ソア・エヴァンスは、両親が早くに亡くなり、私の保護者代わりをしてくれている辺境伯の兄に婚約を破棄したいと相談した。 でも、エヴァンス家の醜聞になるからと却下され、婚約者と浮気相手である私の親友からは「誤解だ」と嘘をつかれた。結局、婚約が破棄できず、2年後には私は婚約者と結婚することになった。 結婚後、隣国と続いていた戦争のせいで兄は戦死してしまう。兄の遺言や、幼馴染の第二王子の手助けで、辺境伯の座を一時的に継ぐことになった私だったが、その時に夫たちの真の目的を知ることになる―― 今は騙されているふりをしてあげますね。そして時が来れば、あなたたちは必ず後悔することになるでしょう。 ※設定はゆるいです。サラッとお読みください。
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小説 4,625 位 / 193,004件 恋愛 2,387 位 / 57,357件
文字数 38,583 最終更新日 2024.10.17 登録日 2024.10.07
恋愛 完結 短編
幼い頃に強制的に王城に連れてこられたわたしには指定の場所で水を汲めば、その水を飲んだ者の見た目を若返らせたり、傷を癒やすことができるという不思議な力を持っていた。 大事な人を失い、悲しみに暮れながらも、その人たちの分も生きるのだと日々を過ごしていた、そんなある日のこと。性悪な騎士団長の妹であり、公爵令嬢のベルベッタ様に不思議な力が使えるようになり、逆にわたしは力が使えなくなってしまった。 それを知った王子はわたしとの婚約を解消し、ベルベッタ様と婚約。そして、相手も了承しているといって、わたしにベルベッタ様の婚約者である、隣国の王子の元に行くように命令する。 隣国の王子と過ごしていく内に、また不思議な力が使えるようになったわたしとは逆にベルベッタ様の力が失われたと報告が入る。 そこから、わたしが笑い方を思い出すための日々が始まる―― ※独特の世界観であり設定はゆるめです。 最初は胸糞展開ですが形勢逆転していきます。
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小説 8,463 位 / 193,004件 恋愛 4,064 位 / 57,357件
文字数 51,533 最終更新日 2024.09.16 登録日 2024.09.06
恋愛 完結 短編 R15
結婚をして約1年。 最近の夫は仕事を終えると「領地視察」に出ていき、朝に帰って来るという日々が続いていた。 情報屋に頼んでた調べてもらったところ、夫は隣の領に行き、複数の家に足を運んでいることがわかった。 伯爵夫人なんて肩書はいらない! 慰謝料を夫と浮気相手に請求して離婚しましょう! 何も気づいていない馬鹿な妻のふりを演じながら、浮気の証拠を集めていたら、夫は自分の素性を知らない平民女性にだけ声をかけ、自分は独身だと伝えていることがわかる。 しかも、夫を溺愛している義姉が、離婚に向けて動き出したわたしの邪魔をしてきて――
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小説 8,761 位 / 193,004件 恋愛 4,199 位 / 57,357件
文字数 26,829 最終更新日 2024.09.07 登録日 2024.08.31
恋愛 完結 長編
流行り病にかかった夫の病気を治すには『神聖な森』と呼ばれている場所にしか生えていない薬草が必要でした。 薬草を採ってきたことで夫の病気は治り、今まで通りの生活に戻るはずだったのに、夫に密かに思いを寄せていた私の親友が、自分が採ってきたと嘘をつき、夫もそれを信じてしまったのです。 わたしが採ってきたと訴えても、親友が採ってきたと周りは口を揃えるため、夫はわたしではなく、親友の意見を信じてしまう。 離婚を言い渡され、追い出された私は、実家に帰ることもできず、住み込みで働ける場所を探すことにしました。 職業斡旋所に行ったわたしは、辺境伯家のメイドを募集している張り紙を見つけ、面接後、そこで働けることに。 社交場に姿を現さないため『熊のような大男』(実物は違いました!)と噂されていた辺境伯の家での暮らしになれてきた頃、元夫の病気が再発して―― ※独特の世界観であり設定はゆるめです。
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小説 6,036 位 / 193,004件 恋愛 2,996 位 / 57,357件
文字数 91,766 最終更新日 2024.08.31 登録日 2024.08.17
恋愛 完結 短編
「オレのタイプじゃないんだよ。地味過ぎて顔も見たくない。だから、お前は側妃だ」 顔だけは良い皇帝陛下は、自らが正妃にしたいと希望した私を側妃にして別宮に送り、正妃は私の妹にすると言う。 裏表のあるの妹のお世話はもううんざり! 側妃は私以外にもいるし、面倒なことは任せて、私はのんびり自由に暮らすわ! そう思っていたのに、別宮には皇帝陛下の腹違いの弟や、他の側妃とのトラブルはあるし、それだけでなく皇帝陛下は私を妹の毒見役に指定してきて―― それって側妃がやることじゃないでしょう!? ※のんびり暮らしたかった側妃がなんだかんだあって、のんびりできなかったけれど幸せにはなるお話です。
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小説 5,885 位 / 193,004件 恋愛 2,933 位 / 57,357件
文字数 80,150 最終更新日 2024.08.23 登録日 2024.07.21
恋愛 完結 長編 R15
「貴様との婚約を破棄し、貴様の妹と俺は婚約する。国外追放などしてやるものか。貴様は俺とケイティが愛を育んでいく様子を、間近に見て苦しめばいいのだ」 元婚約者となった王太子殿下は邪悪な笑みを浮かべ、唖然としている私に向かってそう言った。 公爵令嬢である私、ソフィア・ミーデンバーグは幼い頃から王太子殿下の婚約者だった。 血の繋がらない妹のケイティは、私のことを嫌っていて、王太子殿下を私から奪い取ることに、何の罪悪感もなさそうだ。 しかも、二人共が私の処刑を望んでいた。 婚約破棄後は目の前でいちゃついたり意地悪をしてくる2人を、やり過ごしていた私だったけど、ある出来事により私の堪忍袋の緒が切れてしまい―― ※かなり前に書いていたものの改稿版です。タイトルも変更しています。 ※史実とは関係ない異世界の世界観であり、設定も緩くご都合主義です。魔法のある世界です。 R15は保険です。
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小説 8,984 位 / 193,004件 恋愛 4,312 位 / 57,357件
文字数 96,504 最終更新日 2024.08.17 登録日 2024.08.03
恋愛 連載中 長編 R15
風見ゆうみが書いた過去作品などの番外編集です。 基本は一話完結の短めのお話です。 連載中のキャラのイラストものせております。 文字数のトータルが長編になるかと思われるので、長編設定にしております。 ※色々と作品がございますので、お気に入り登録よりかは好きなシリーズにしおりをはさんでいただく方が良いかもしれません。 R15は保険です。
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小説 19,238 位 / 193,004件 恋愛 8,999 位 / 57,357件
文字数 16,742 最終更新日 2024.08.01 登録日 2022.09.21
恋愛 連載中 長編
ベイディ公爵家の次女である私、リルーリアは貴族の血を引いているのであれば使えて当たり前だと言われる魔法が使えず、両親だけでなく、姉や兄からも嫌われておりました。 婚約者であるバフュー・エッフエム公爵令息も私を馬鹿にしている一人でした。 お姉様の婚約披露パーティーで、お姉様は現在の婚約者との婚約破棄を発表しただけでなく、バフュー様と婚約すると言い出し、なんと二人の間に出来た子供がいると言うのです。 責任を取るからとバフュー様から婚約破棄された私は「初夜を迎えることができない」という条件で有名な、訳アリの第三王子殿下、ルーラス・アメル様の元に嫁ぐことになります。 実は数万人に一人、存在するかしないかと言われている魔法を使える私ですが、ルーラス様の訳ありには、その魔法がとても効果的で!? そして、その魔法が使える私を手放したことがわかった家族やバフュー様は、私とコンタクトを取りたがるようになり、ルーラス様に想いを寄せている義姉は……。 ※レジーナブックス様より書籍発売予定です! ※本編完結しました。番外編や補足話を連載していきます。のんびり更新です。 ※作者独自の異世界の世界観であり、設定はゆるゆるで、ご都合主義です。 ※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。教えていただけますと有り難いです。
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小説 5,751 位 / 193,004件 恋愛 2,872 位 / 57,357件
文字数 152,464 最終更新日 2024.07.26 登録日 2023.10.09
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幼い頃から大好きだった婚約者のレイズ。 彼が伯爵位を継いだと同時に、わたしと彼は結婚した。 幸せな日々が始まるのだと思っていたのに、夫は仕事で戦場近くの街に行くことになった。 彼が旅立った数日後、わたしの元に届いたのは夫の訃報だった。 悲しみに暮れているわたしに近づいてきたのは、夫の親友のディール様。 彼は夫から自分の身に何かあった時にはわたしのことを頼むと言われていたのだと言う。 あっという間に日にちが過ぎ、ディール様から求婚される。 悩みに悩んだ末に、ディール様と婚約したわたしに、友人と街に出た時にすれ違った男が言った。 「あの男と結婚するのはやめなさい。彼は君の夫の殺害を依頼した男だ」
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文字数 28,410 最終更新日 2024.07.21 登録日 2024.07.13
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ロイロン王国の第二王女だった私、セリスティーナが政略結婚することになったのはワガママな第二王子。 彼には前々から愛する人、フェイアンナ様がいて、仕事もせずに彼女と遊んでばかり。 あまりの酷さに怒りをぶつけた次の日のパーティーで、私は彼とフェイアンナ様に殺された……はずなのに、パーティー当日の朝に戻っていました。 政略結婚ではあるけれど、立場は私の国のほうが立場は強いので、お父様とお母様はいつでも戻って来て良いと言ってくれていました。 どうして、あんな人のために私が死ななくちゃならないの? そう思った私は、王子を野放しにしている両陛下にパーティー会場で失礼な発言をしても良いという承諾を得てから聞いてみた。 「婚約破棄させていただこうと思います」 私の発言に、騒がしかったパーティー会場は一瞬にして静まり返った。
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伯爵令嬢でありながらも、公爵令息であるルイス・ノッカス様の専属メイド兼護衛騎士として働いている私、フィリア・ノイズは、ある日、婚約者から「婚前交渉をさせてもらえないから」という理由で婚約破棄を言い渡されてしまう。 失恋した私を慰めるために、ルイス様が紹介してくれたのは、元公爵令息で現在は伯爵であり騎士でもある人物で――。 ※過去作の改稿版ですが、設定が変わっております。 ※史実とは関係なく、設定もゆるゆるでご都合主義です。 ※中世〜近世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物など、その他諸々は現代風です。話を進めるにあたり、都合の良いものとなっています。 ※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。
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小説 12,479 位 / 193,004件 恋愛 5,951 位 / 57,357件
文字数 101,316 最終更新日 2024.06.22 登録日 2023.09.13
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