木山楽斗

木山楽斗

twitterを始めました。 ※2020/03/02 改名しました。 N420→木山楽斗
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伯爵令嬢であるララティアは、婚約者から婚約破棄されることになった。 彼女が弟と町を歩いているという情報を得た婚約者は、それを浮気だと勘違いして、婚約破棄を告げてきたのだ。 それはララティアにとって、不服なものであった。彼女は自身の家とともに、婚約者とその家に抗議することを選んだ。 非が明らかに婚約者にあることもあって、ララティア達の抗議は通った。彼女は避難されることもなく、次の婚約などに向けて進むことができるはずだった。 しかしララティアは、屋敷から出られなくなっていた。 彼女の血が繋がっていない弟のリグレスが、それを許してくれなかったからだ。結果的に、ララティアは軟禁状態となっていたのである。 ただララティアにとって、それは特に問題がなかった。 彼女にとって、屋敷での家族との暮らしは望ましいものだったのだ。 軟禁してきたリグレスに対しても、ララティアは特に気にせず接していた。彼女は弟のことを深く愛しており、彼の判断も許容していたのである。
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クーリアは政略結婚で伯爵令息バリウスの元へと嫁いだ。彼女はとある問題を解決するために、結婚することになったのである。 しかしバリウスには、親密にしている女性がいた。クーリアはある時、夫がその女性と話しているのを目撃した。 「クーリア嬢は用済みだな。もう邪魔でしかない」 夫であるバリウスの言葉に、クーリアはこれ以上彼と結婚しておくべきではないと思った。 そこで彼女は、行動を開始する。実家に手を回して、バリウスと離婚することにした。 「馬鹿げたことを言い出すものだな? 離婚なんて、何を考えている?」 「先日、聞いてしまったんです。もう私なんて用済みなのでしょう?」 「それは……」 「こちらから出て行くので、どうかご安心ください。バリウス様には、この書類にサインしていただければいいのです」 悩んだものの、バリウスはクーリアとの離婚に応じた。 こうして彼女は、晴れて自由の身になったのである。 それからすぐに、バリウスは知ることになった。クーリアとの結婚が、自身の家の破滅を防いでいたということを。 ※名前が間違っている所がありました。申し訳ありません。ラファンド→ラファント(2026/08/18)
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伯爵令嬢であるシルフィアは、幼馴染の婚約者マディウスから婚約破棄を告げられた。 彼は社交界で浮世を流す年上の令嬢ロサーヌに惚れ込み、シルフィアではなく彼女を選んだのである。 しかし、ロサーヌという令嬢は第二王子であるイルファーが目を光らせていた。 彼は何度も問題を起こす彼女を糾弾しようと、考えていたのである。 マディウスのこともあり、シルフィアはイルファーと協力することになった。 二人は協力してロサーヌを追い詰めていった。それに伴い、彼女と恋仲となったマディウスも、次第に追い詰められていくのだった。
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王家の姪であるアルセアは、二国の和平のために隣国の王太子の元へ嫁ぐことになった。 そのことで彼女は心配していた。相手のカルストは冷酷と評判の王太子だったからだ。 先の大戦でも戦士として多くの戦果を挙げていた彼のことを、アルセアは恐れていた。 ただ実際に会ってみると、彼は不器用な所があるだけで、優しい人であった。 隣国から嫁いできたアルセアのことを気遣っており、彼女はそのことに安堵していた。 だがアルセアにはもう一つ気掛かりなことがあった。 かつて彼女が婚約を結んでいた男性が、カルストによって打ち取られたという噂があったのだ。 紆余曲折あったものの、アルセアはその疑問をカルストにぶつけてみた。すると彼からは、意外な回答が返ってきた。 アルセアの元婚約者は、仲間に裏切られていたというのだ。そこからアルセアは、元婚約者に起きた真実を知ることになるのだった。
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