木山楽斗

木山楽斗

twitterを始めました。 ※2020/03/02 改名しました。 N420→木山楽斗
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恋愛 連載中 短編
公爵令嬢であるフェルーナは、類稀なる魔法の才覚を持つ聖女である。 しかしある時、彼女は王国によって捕らえられてしまう。 それは、彼女の妹であるホーネリアの策略だった。 彼女は闇の魔法に手を染めており、それを用いてフェルーナから魔力を奪い、彼女を陥れたのである。 結果的に、フェルーナは国外追放されることになった。 そんな彼女に手を差し伸べたのは、隣国の王子であるアグナヴァンだった。 アグナヴァンは、前々からフェルーナの才覚と気高い精神を尊敬していた。 そんな彼に、彼女は婚約者として迎え入れられたのである。 しばらくの間、彼の婚約者として過ごしていたフェルーナの元に、とある一報が届いた。 それは、聖女に就任したホーネリアがその責務を果たせていないため、国に戻って来て欲しいという知らせだった。 しかし、そんな知らせを受ける義理は彼女にはなかった。こうして、彼女は祖国からの要請を切り捨てるのだった。
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文字数 37,849 最終更新日 2022.06.29 登録日 2022.06.06
恋愛 連載中 短編
公爵令息であるラウグスは、妻であるセリネアとは別の女性と関係を持っていた。 彼は、そのことが妻にまったくばれていないと思っていた。それどころか、何も知らない愚かな妻だと嘲笑っていたくらいだ。 しかし、セリネアは夫が浮気をしていた時からそのことに気づいていた。 そして、既にその確固たる証拠を握っていたのである。 突然それを示されたラウグスは、ひどく動揺した。 なんとか言い訳して逃れようとする彼ではあったが、数々の証拠を示されて、その勢いを失うのだった。
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文字数 50,234 最終更新日 2022.06.29 登録日 2022.05.26
実は公爵家の隠し子だった幼馴染が、平民の私に婚約を申し込んできました。 平民であるエスリナは、幼馴染のクラードと村で平和に暮らしていた。 しかしある時、クラードがアンガード公爵家の隠し子であるという事実が判明する。 それによって、クラードは村から去ることになった。公爵家によって、連れていかれてしまったのである。 それからエスリナは、平和ながらどこか寂しい日々を送っていた。 突然いなくなってしまった幼馴染に思いを馳せながら、彼女は暮らしていたのである。 そんな時、村に訪問者があった。 その訪問者に、エスリナは驚くことになる。なぜなら、それが公爵家の一員となったクラードだったからである。 「エスリナ、君に僕の妻になってもらいたいんだ」 そんなエスリナに、クラードはゆっくりとそう告げてきた。 彼は、エスリナを妻として迎えるために村に戻って来たらしいのだ。
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文字数 11,119 最終更新日 2022.06.23 登録日 2022.06.21
侯爵令嬢であるリエーナは、社交界でも評判の高い侯爵令息のヴォルガンと婚約していた。 初めは彼も紳士的であったため幸せな婚約だと思っていたリエーナだったが、何度か会っている内にその評価は一転することになった。 実はヴォルガンの性根は捻じ曲がっており、段々とリエーナのことを批判したり、罵倒したりするようになったのである。 それは日に日にエスカレートしていき、彼女は苦しい生活を送っていた。 不幸なことに、リエーナは家にも居場所がなかった。 父親と継母は、彼女の妹であるルミリアを溺愛しており、リエーナ自身は冷遇されていたのだ。 妹のルミリア自身も、リエーナを見下しており、彼女の立場は侯爵家において非常に低いものだったのである。 自分の人生に光はない。いつしかリエーナはそう考えるようになっていた。 しかしある時、彼女の人生は一転することになる。 ことの発端は、ルミリアからとある事実を告げられたことだった。 それは、彼女がヴォルガンと婚約したという知らせだった。姉を見下していた彼女は、婚約者まで奪ったのだ。 だが、それはリエーナにとってむしろ嬉しいことだった。 悪魔のような婚約者から逃れることができた。その事実に、彼女はただ喜ぶのだった。
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文字数 8,367 最終更新日 2022.06.17 登録日 2022.06.16
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次期国王であるロウガスト殿下の婚約は、中々決まらなかった。 婚約者を五人まで絞った現国王だったが、温和な性格が原因して、そこから決断することができなかったのだ。 そこで国王は、決定権をロウガスト殿下に与えることにした。 王城に五人の令嬢を集めて、ともに生活した後、彼が一番妻に迎えたいと思った人を選択する。そういった形式にすることを決めたのだ。 そんな五人の内の一人、ノーティアは早々に出鼻をくじかれることになった。 同じ貴族であるというのに、周りの令嬢と自分を比較して、華やかさがまったく違ったからである。 こんな人達に勝てるはずはない。 そう思った彼女は、王子の婚約者になることを諦めることを決めるのだった。 幸か不幸か、そのことを他の婚約者候補や王子にまで知られてしまい、彼女は多くの人から婚約を諦めた人物として認識されるようになったのである。 そういう訳もあって、彼女は王城で気ままに暮らすことを決めた。 王子に関わらず、平和に暮らそうと思ったのである。 しかし、そんな彼女の意図とは裏腹に、ロウガスト殿下は彼女に頻繁に話しかけてくる。 どうして自分に? そんな疑問を抱きつつ、彼女は王城で暮らしているのだった。
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公爵令嬢であるアルティリアは、辺境伯であるロヴァエスと相思相愛の関係だった。 しかしながら、彼女の両親は彼を誇り高き公爵家の相手として相応しくないとして、二人の関係を認めなかった。 そんな両親は、アルティリアに婚約者としてディフォードという男を連れて来た。彼は、同じ公爵家の人間であり、相応しい人間であるというのだ。 だが、少し話しただけでアルティリアは気付いた。彼という人間が、とても誇り高き公爵家に相応しい人間ではないということに。 少し調査した所、ディフォードは女好きであり、様々な女性と関係を持っていた。 さらに、彼はギャンブルにも嵌っているらしく、個人的な借金まで作っているらしい。 そんな人間が、公爵家の人間に相応しい訳がない。そう思った彼女は、両親への抗議を開始するのだった。
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公爵令嬢であるエルミナ・サディードは、両親や兄弟から虐げられて育ってきた。 その結果、彼女の性格は最悪なものとなり、主人公であるメリーナを虐め抜くような悪役令嬢となったのである。 そんなエルミナに生まれ変わった私は困惑していた。 なぜなら、ゲームの中で明かされた彼女の過去とは異なり、両親も兄弟も私のことを溺愛していたからである。 私は、確かに彼女と同じ姿をしていた。 しかも、人生の中で出会う人々もゲームの中と同じだ。 それなのに、私の扱いだけはまったく違う。 どうやら、私が転生したこの世界は、ゲームと少しだけずれているようだ。 当然のことながら、そんな環境で歪むはずはなく、私はただの公爵令嬢として育つのだった。
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乙女ゲームの悪役令嬢であるエルファリナに転生した私は、彼女のその境遇に対して深い悲しみを覚えていた。 彼女は、家族からも婚約者からも愛されていない。それどころか、その存在を疎まれているのだ。 こんな環境なら歪んでも仕方ない。そう思う程に、彼女の境遇は悲惨だったのである。 だが、彼女のように歪んでしまえば、ゲームと同じように罪を暴かれて牢屋に行くだけだ。 そのため、私は心を強く持つしかなかった。悲惨な結末を迎えないためにも、どんなに不当な扱いをされても、耐え抜くしかなかったのである。 そんな私に、解放される日がやって来た。 それは、ゲームの始まりである魔法学園入学の日だ。 全寮制の学園には、歪な家族は存在しない。 私は、自由を得たのである。 その自由を謳歌しながら、私は思っていた。 悲惨な境遇から必ず抜け出し、自由気ままに生きるのだと。
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エルドー王国の聖女ミレイナは、予知夢で王国が龍に襲われるという事実を知った。 それを国の人々に伝えるものの、誰にも信じられず、それ所か虚言癖と避難されることになってしまう。 誰にも信じてもらえず、罵倒される。 そんな状況に疲弊した彼女は、国から出て行くことを決意した。 実はミレイナはエルドー王国で生まれ育ったという訳ではなかった。 彼女は、精霊の森という森で生まれ育ったのである。 故郷に戻った彼女は、兄弟のような関係の狼シャルピードと再会した。 彼はミレイナを快く受け入れてくれた。 こうして、彼女はシャルピードを含む森の獣達と平和に暮らすようになった。 そんな彼女の元に、ある時知らせが入ってくる。エルドー王国が、予知夢の通りに龍に襲われていると。 しかし、彼女は王国を助けようという気にはならなかった。 むしろ、散々忠告したのに、何も準備をしていなかった王国への失望が、強まるばかりだったのだ。
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セレント公爵家の夫人であるエファーナは、夫であるフライグが失踪してから、彼の前妻の子供であるバルートと暮らしていた。 色々と大変なことはあったが、それでも二人は仲良く暮らしていた。実の親子ではないが、エファーナとバルートの間には確かな絆があったのだ。 そんな二人の前に、三年前に失踪したフライグが帰って来た。 彼は、失踪したことを反省して、「もう一度やり直したい」と二人に言ってきたのである。 しかし、二人にとってそれは許せないことだった。 身勝手な理由で捨てられた後、二人で手を取り合って頑張って来た二人は、彼を切り捨てるのだった。
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公爵令嬢であるラルティアは、魔力のない出来損ないと家族から蔑まれて育ってきた。 そんな彼女は、婚約が破談になったことで、公爵家から追い出されてしまう。 仕事も見つからず路頭に迷いそうになっていた彼女は、ひょんなことから同じ境遇の者達と身を寄せ合って暮らすことになった。 豊かではないが、分かり合える者達との暮らしは、ラルティアにとって心地いいものだった。 だがある時、そんな彼女の元にとある人物が訪ねて来る。 その人物から、彼女はあることを告げられる。なんと、彼女は最古の聖女の生まれ変わりであり、強大な力を持つ存在だったのだ。 その事実を知った公爵家は、ラルティアを改めて迎え入れたいと言ってきた。 だが、散々虐げられて、最後には追い出された彼女にとって、それは許せる提案ではなかった。 そのため、彼女はそんな公爵家からの提案をはねのけるのだった。
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聖女であるフェルーナは、婚約者の王子であるソルードから溺愛されていた。 しかし、彼女には秘密があった。彼女はフェルーナではなく、その影武者だったのだ。 幼い頃から影武者として育ってきた彼女にとって、ソルードからの愛は理解し辛いものだった。 だが、段々とその愛を受け入れられるようになってきた。彼の優しさが、彼女の心に届いたのである。 その矢先、彼女にとあることが告げられた。 病床に伏せっていた本物のフェルーナが回復したのである。 それにより、彼女の影武者としての役割は終わることになったのだ。 第三王子であるソルードは、婚約者の変化に気づいていた。 今まで自分が愛してきた少女は、いつもと同じように自分に笑顔を向けてくれる。 だが、その笑顔に彼は違和感を覚えていた。まったく同じはずなのに、何かが違うのだ。 その違和感は、どんどんと深まっていた。 そして、彼は理解する。自分が愛していたフェルーナは、今目の前にいる少女とは違う人物だったということを。
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公爵令嬢であるララリアは、婚約者であるリエクドから「運命の人と出会ったから」と婚約破棄された。 恋は盲目、そんな雰囲気の彼に呆れながらも、ララリアはそれを受け入れた。そんな馬鹿げた彼にこれ以上付き合っていられないと思っていたからだ。 程なくして、ララリアはとある噂を耳にする。それは、リエクドが婚約者と破談したという話である。 よく話を聞いているみると、どうやらリエクドの婚約者は彼からお金を騙し取って逃げたらしい。 彼の言う運命というのは、破滅の運命だったのだ。
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