naccchi

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和風、神社、仏閣、お城、妖怪、ファンタジーが好きです。好きなものを好きな時に好きなだけ。

第八、九章の投稿を終えて

一応この第八章が、本作でいう起承転結の「転」にあたるでしょうか。この辺からは昔からの構想変わらず、プロットもさほど軌道修正無く突き進みましたが、いかんせん想定以上に辛かった。話を動かすうえで、陽の離脱がそれなりにしんどいことを痛感しました。結構一番好き勝手動いてくれて、それで話が動くことも多かったので急に船頭失ったみたい。でも進んでもらわないといけないので。

長くなりましたが、次の十章で完結します。

厭離穢土(おんりえど)
かの神君、徳川家康の旗印として有名な言葉ですが、元は浄土教の教えだそうで。(特に家康が好きだとか、浄土宗だとかではありません)
苦しみに満ちたこの世を離れ、清らかな極楽浄土に生まれることを心から願い求める言葉です。漢字の見た目や音の響きよりもその内実がだいぶ希望に満ちたものであるので…読んで頂いた方にはお察し、ということで。そもそも章タイトルなんて全部お察しのものですが。

火光(かぎろい)
明け方、東の空にちらちらと光る日の光。光の屈折による自然現象で、陽炎と同じとする見方もありますが。わざわざ「明け方に見える」と定義づいているので…ね…

待宵(まつよい)
来ることになっている人を待つ宵。和歌で頻出ワード。九章に限っては火光と待宵で造語にしました。作者の心の声がだだもれである。季語にも待宵はありますが、中秋の名月にちなんだものになるのでここではその意味では使ってません。
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登録日 2025.09.23 21:06

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