わたしの拙いファンタジー小説を応援してくださった皆さまへ。
　心からの感謝をお伝えしたいと思います。

　最初はただ自分の頭の中にある小さな世界を形にしただけでした。けれど、それを読んでくださる方がいて、応援や投票をしてくださる方がいて、感想を届けてくださる方がいて――そのすべてが、物語に命を与えてくれました。

　「続きが楽しみです」「このキャラが好き」そんな一言が、どれほどの力になるか言葉にできません。孤独な執筆の中で迷うとき、皆さんの声が「進め」と背中を押してくれました。おかげで筆を置かずにいられたのです。

　投票で順位が上がったときも、胸が熱くなりました。それは数字ではなく、一人ひとりの思いの積み重ね。作品が「共有される物語」になった瞬間だと実感しました。

　登場人物を「好き」と言ってもらえることは、自分の家族を褒めてもらえたような嬉しさがあります。読者の皆さんが大切な時間を割き、この物語に触れてくださったこと自体が何よりの宝物です。

　――この物語に出会ってくれてありがとう。
　――応援してくれてありがとう。
　――そして信じてくれて、本当にありがとう。

　まだまだ未熟な書き手ですが、「この物語を読んでよかった」と思っていただけるよう心を込めて書き続けます。これからも見守っていただけたら嬉しいです。

　改めて、応援・投票・感想、すべてに「感謝、感謝」です。皆さまのおかげで今日も物語を紡ぐことができています。本当にありがとうございました。