12月17日(水)『初恋リベンジャーズ』を投稿しました!
今回のエピソードは、ボク黄瀬壮馬が担当します。
正直なところ、先日、夜中の山道を1人で探索しに行ったボクにとって、先輩たちが企画した肝だめしよりも、ペアの白草さんがなにかしでかす方が、よっぽど怖いと思いつつ……。
3〜4分の間隔をおいてスタートするペアは、次々と炊飯場の広場から小道に吸い込まれていく他のグループのようすを観察する。
最初のペアが出発してから、1時間弱が経過した頃、ようやく、ボクたちの番が回ってきた。
待ち時間の間、クジ引きの結果について、吹奏楽部の3年生たちに、あれこれと抗議をしていた白草さんも、取り付く島も無い寿副部長の態度と早見部長の説得で、最後はどうにか引き下がり、いまは、竜司と紅野さんが必要以上に近づかないように、牽制をしているようだ。
そうしているうちに、後ろから数えて3組目のボクたちがスタートすることになって……。
今回も楽しんで下さい!
第六部・第4楽章〜フィナーレ③
(芦宮高校広報部・黄瀬壮馬)
正直なところ、先日、夜中の山道を1人で探索しに行ったボクにとって、先輩たちが企画した肝だめしよりも、ペアの白草さんがなにかしでかす方が、よっぽど怖いと思いつつ……。
3〜4分の間隔をおいてスタートするペアは、次々と炊飯場の広場から小道に吸い込まれていく他のグループのようすを観察する。
最初のペアが出発してから、1時間弱が経過した頃、ようやく、ボクたちの番が回ってきた。
待ち時間の間、クジ引きの結果について、吹奏楽部の3年生たちに、あれこれと抗議をしていた白草さんも、取り付く島も無い寿副部長の態度と早見部長の説得で、最後はどうにか引き下がり、いまは、竜司と紅野さんが必要以上に近づかないように、牽制をしているようだ。
そうしているうちに、後ろから数えて3組目のボクたちがスタートすることになって……。
今回も楽しんで下さい!
第六部・第4楽章〜フィナーレ③
(芦宮高校広報部・黄瀬壮馬)
コメント 0件
登録日 2025.12.17 23:18
0
件
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。