【完結】 1年であなたを落としたいと婚約式で告げた結果

紬あおい

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20.深まる想い *

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ルディガーと過ごす穏やかな日々。
結婚式の準備も2人でしている。
ドレスも指輪も、もう注文した。
来月、いよいよ結婚式だ。

結婚式について、いろんな決め事があっても、ルディガーは私のワガママを全て聞き入れてくれるようで、嬉しい反面、申し訳ない気持ちもある。

「ねぇ、ルディ。ルディは結婚式でこうしたいとか希望はないの?」

「ベルのやりたいことが俺の希望でもあるからなー。」

全てに於いて、こんな感じ。
今までも優しかったが、媚薬事件以来、更に優しくなった。

「あんまり優しいと、私、どんどんワガママになって調子に乗るよ?」

「いいよ。ベルのワガママなら、全部聞いてやる!」

こんな人だったかしら…と思いつつ、幸せだなぁとも思う。

「じゃあ、取り敢えず、キスして?」

ルディガーは、私の頬を手で挟んで、ちゅっと唇を合わせる。

「足りない…ルディ、もっと…」

本格的に深いキスが始まる。
それだけでお腹の奥がきゅんとする。

「ルディ、しよ?」

「うーん…」

あれ以来、最後までしていない。

「また酷くしてしまったら…」

ルディが怖がってしまっているのだ。

「ルディ、大丈夫よ、私は。」

「じゃあ、ゆっくりするから怖かったら止めて?」

私が頷くと、ルディはドレスを脱がせた。

耳朶を舐めながら、指先は乳房の感触を楽しんでいる。
耳の形を舌でなぞると声が出てしまう。

「あぁん、ルディ…耳、よわぃの…」

催促しているみたいで恥ずかしくなる。

「ベルの善いとこ、いっぱい探すね。」

首筋に吸い痕を付けながら、乳首に下がってくる。
唇で乳首を優しく扱かれて、腰が動いてしまう。

「ぃや、ルディ…それ、だめ…」

レロレロと舌で乳首を嬲り、ちゅっと吸われると、もうダメだ。膣内に痙攣が起こる。

「今、軽くイったね…もっと気持ち良くしてあげる…」

陰唇を優しく舌でこじ開けて、中を抜き差しする。
意外と舌が長くて、膣の浅い所を攻め立てられる。

「あっ…もっと、奥も…」

「いいよ、たくさん弄ってあげる…」

いきなり3本の指で膣内をかき回す。
ぴちゃ、ぴちゃと卑猥な音が恥ずかしくて、更に興奮してしまう。
指の抜き差しが激しくなり、焦ったさに腰が反った時、陰核をじゅっと吸われた。

「あああー!だめ、だめぇぇぇ!イく、イっちゃうー!!」

目の前で何か弾けたような気がして、私は意識が飛んだ。

気付いた時は、ルディガーの腕の中にすっぽり収まっていた。

「ベル、大丈夫?」と心配そうに見つめられる。

「うん。気持ち良かった。でも、もっとして欲しい…」

恥ずかしくて俯くと、ルディガーは嬉しそうに笑った。

「地味に煽るね、ベルは。」

ぬるぬるとした膣は、すぐにルディガーを受け入れた。
ゆっくりすると言った通り、ルディガーの肉棒は奥と浅い所をかなりゆっくりスライドした。
途中に凄く感じる所があって、ルディガーは「ここか…」と言いながら、肉棒を擦り付ける。

「ぁぁん!ルディ、そこ、へんっ!?」

「変じゃなくて善いってことだよ。」

ゆっくり動いていたのは、私の反応を見ながら、反応する所を探していたらしい。

「そろそろ早くするね。ベルの善いとこ、いっぱい見つけた。」

私の腰をしっかり掴んで、本気の抽送が始まった。

「ああぁ、い、いやっ!そこだめっ!あああぁ…」

「ベルっ、締まる!包まれてるみたいだ!!」

感じる所を徹底的に擦られ、最奥はグリグリとこねくり回され、もう何も考えられない。
かと思えば、急に肉棒が浅い所ばかりを攻め立てる。
強弱を付けられて、まさに狂いそうな状態だ。

「お願い…もぅイきたい…狂っちゃう…」

「まだだ!」

今までで一番激しい抽送が始まる。
私をイかせる為だけでなく、ルディガーの本能が暴走している動きだ。

「あ、あああーん、もぅだめっ!イくぅぅぅ!!」

「んんっ、で、出るっっっ!!」

ルディガーは「吸われてるみたいだ…」と、肉棒を最奥に押し付けて、腰を震わせながら果てた。

しばしの微睡みの後、ルディガーに聞いてみた。

「ルディ、吸われてるみたいだ…ってどういうこと?」

「えっ?あぁ、何か…うーん…何て言えばいいんだろう…言葉にするのは難しいなぁ。」

そして「閃いた!」みたいな顔をして、自分の唇で私の唇全体覆って、ちゅっちゅっちゅっと何回も吸った。

「んぐっ!」

変な声が出てしまった。

唇を離したルディガーは「こんな感じ」と言った。

「えっ!?何回も吸うの??」

「そう。小刻みに。すげぇ搾り取られる感じが気持ちいいんだ。」

「人体の不思議だねー!」

「ぷっ、何それ!はははっ、ベルはやっぱり面白いな!!」

あれ以来、初めて大笑いしたルディガー。

「ルディが笑うと私は嬉しい…」

はっ!としたルディガーは、私を強く抱きしめる。

「このところ、俺が弱気だって気付いてたのか………ベルはいつも俺に元気と愛をくれるな。もう大丈夫だ。」

「これからは、いっぱい抱いてね?じゃないと………」

「と?」

「襲う!!!」

「あはははっ!君には敵わないな!!いつでも襲ってくれ!」

愛が深まるって、特別なことをしなくてもいい。
お互いに思い遣って、微笑み合って。
そんなことで充分なのだ。
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