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今世は『私の理想』の容姿らしいけど‥到底認められないんです!
大事なのはタイミング
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‥とにかくだ。
ローブを脱ぐのは「その時が来たら」だな。
「その時」とは何ぞや?
正義のヒーローが変身するのはいつだ? 「何かあった時」だ。それまでは、普通に暮らしてる、どちらかというと「冴えない男(女)」だ。
ここぞって時に正体を現せばいい。
つまり、「その時」ってのは「何かがあった時」で‥何も起こってない、今じゃない。
‥って、あたしの見せ場はもう終わったんだった。(※ 治療師の「見せ場」は治療)
‥終わった。
しかも正義の味方は‥最後まで正体が分からないじゃないか。(ダブルで終わった‥)
だってそれは仕方が無いよ。小説やなんかみたいに「貴方がヒーロー様だったのね! 」「そうなんだ。‥今まで黙っててゴメン」「いいのよ、貴方にも事情があったんだから‥」「でも、正体を知られてしまったらもうここにはいられない。‥さようなら」「そ‥そんな! まって‥貴方! 」で終わり、じゃ済まない。あたしは、これからもここで暮らしていかなきゃならない。それができるのは、諸国漫遊型のヒーローだけだ。
つまり、
普通の男(女)A = ヒーロー(ヒロイン)
って人に知られてはいけない。(普通の一市民だから)。冴えない男(仮の姿)は相変わらず「コイツはヒーロー様と違って冴えねえ男だな」みたいなこと言われて暮らさないといけない。ローブのあたしは明日からもローブの女じゃなければいけない。
だが、冴えない男(仮の姿)もこころの中では「ま、俺は実は皆の憧れヒーロー様なんだけどね☆」って優越感に浸ってる‥やもしれん。それ位させてやって欲しい。
あたしも‥いや、あたしは‥
ローブのあたし(顔を隠さなきゃマズいレベルだと思われてる) = ローブを脱いだあたし(普通)
‥なんにも変わんないのよね。実はヒーローどころか‥ホント勿体ぶるのもおかしいレベルなんだよ。
だから、さっさとカミングアウトすりゃあいいんだろうけど‥、なんでか今まで隠してきちゃったからなあ。今更って感じなんだよねぇ~。(と、ぐるぐる堂々巡り)
ええ‥ホントどうしよ。
何気なく隠して来た「ちっさな秘密」が今になって言い出せなくなっちゃった~って状況と似てるよね~。
‥そんな時、皆はどうしてるの?
切っ掛け‥とかなんだろうなあ。やっぱり。
どんな時に「切っ掛けが必要」か‥。
切っ掛けが必要なパターン二種類。
パターンA 黙ってたら誤解されて嫌われそう。嫌われるの嫌だから言う。(保険パターン)
パターンB 秘密がばれて「黙っててゴメン」。(事後報告パターン)
Bが出来るのって‥そう大した秘密じゃなさそうだな。Aは例えば「実はヒーロー」パターン? 隠してることが原因でちっさな誤解が生じちゃって、あわや「アンタなんか嫌い、絶交する! 」って事態にまで発展して‥「もう、事実を話すしかない‥」ってパターン。
(~以下、ハヅキ創作「例えば「実はヒーロー」パターン」の例話~)
女「あんた、何でいつもあたしか危機になったときになったら現場に居るのよ。それも、危機をヒーロー様に救ってもらった後で出てくる‥。あんたはあたしが危機に陥ってるとき、黙ってどこかで見てるだけってこと!? 」
男(実はヒーロー)「誤解だ! 実は俺‥(変身して)ヒーローなんだ」
女「そんな‥! ‥じゃあ、好き」
って感じ。(※ ハヅキにはお話を作るセンスが壊滅的にない)
パターンBは‥‥「なんで黙ってたの」ってバレてピンチだが、バレた側が「黙っててゴメン‥でも、あたしこのことを知られたら嫌われるかと思って‥」って謝り、さっき糾弾した側が「馬鹿! そんなことで嫌いになるわけないじゃない! あたしのこと見くびらないで頂戴! でも‥言ってくれてありがとう」って二人で抱き合って泣く‥というハッピーエンディングに続くパターン。
‥どんな規模の秘密なら「そんなこと」で済むんだ?
「実はあたし、女じゃなくて男なの! 」
‥これくらいか?
(~以下、ハヅキ創作「違うの、実はあたし女じゃなくて男なの」の例話~)
女A「どうしよう‥こんな大岩‥女二人じゃ持てないわ‥」
女B「大丈夫よ! あたしに任せて! 」
女A「無理よ‥アンタの細腕じゃ‥」
女B大岩を退ける。
女B「実はあたし男なの。‥今まで言えなかったの。だって、昔は一緒にお風呂にも入ったのに‥何故かAったら
あたしの事女だって思ってたわけでしょ? え? なんで? って思ったけど‥言えないじゃない? 今でもあたしのこと女だって思ってるから、目の前で着替えたりしてるわけだし‥」
女A「きゃー、痴漢!!! 」(今までの数々の恥ずかしい思い出を思い出し、急に恥ずかしくなるA。大岩を退けるどころか谷底に蹴り倒し逃亡)
‥あ、これは、「そんなことで嫌いになるわけないじゃない! 」のエンディングに続かないな。
じゃあ‥
「実はあたし、あなたの異父姉妹なの! 」
これは‥どうだ?
(~以下、ハヅキ創作「実はあたし、あなたの異父姉妹なの! 」の例話~)
女Aの母「あの子とはもう付き合っちゃいけません」
女A「なんで?! お母さんには関係ないじゃない。Bはあたしの大事な友達よ!? 」
女B「Aのお母さんが反対するのも仕方がないわ。‥だって、あたしはAの異父姉妹なの! 」
女A「え!? 同級生なのに!? 父さん同時期に浮気してたってこと!? うっわ最悪。あのオヤジ、追放だわ‥」
女B「今まで黙っててゴメン。戸籍見て知っちゃったんだけど、‥言い出せなくて」
女A「何言ってんの、あんたには関係ないわ。‥でも、ゴメン。今まで通り付き合う気にはなれない。なんか、親父キモくって‥」
ありゃ?? 「見くびらないで頂戴、そんなことで嫌いにならないわ」にならなかった‥。
イヤイヤ、何の話してるの!!
そんな話じゃない。
話すきっかけがいるけど、どんなシュチュエーションなら話してもおかしくないかって話考えてたんでしょ!? 脱線し過ぎだよ‥。
きっかけ‥平凡な治療師が「ローブを脱がなきゃならない事態」。「脱いでも不自然じゃない」「寧ろ脱がなきゃならない」事態‥。
あれか?
(~以下、ハヅキ創作「平凡な治療師(ハヅキ)が「ローブを脱がなきゃならない事態」」の例話~)
警察的な人 「あ! そのローブ! オマエ、さっき血まみれ殺人事件の殺害現場で見た奴か!? お前が犯人だろ! 」
ハヅキ 「え!? 何を言っているんですか。
(大袈裟にため息をついて)さっき、貴方は被害者の方は血まみれッて言いましたよね。ってことは、あたしに返り血がかかっていないといけないと思うのですが、あたしは‥どうですか? 返り血を被っていますか? 」(かっこよくローブをつまんで警察に見せる)
警察的な人 「ローブを脱いで殺害したんだろう。ローブの下が血だらけなんだろう! 脱いでみろ」
ハヅキ 「‥脱ぎたくはないですが、どうぞその眼で見てください。
あたしが血だらけかどうか」(かっこよくローブを脱ぐ)
警察的な人 「ああ! 血がついてない‥人違いだったのか‥」
これ位の出来事が無きゃ、脱ぐ状況はこないな~。(※ 重ねて言うが、ハヅキにはお話を作るセンスが壊滅的にない)
そういう事態にはならんだろうから‥これ以上モヤモヤする前に‥今日勇気を出して脱いでみる?
いや、おかしいおかしい。
脱ぐのが目的みたいになってんじゃん‥。露出狂じゃないんだからさ‥。
そもそもなんでローブ脱ぐって話になったっけ?
ああ‥そうか。
ランドルフさんにとってあたしは怪しいローブを被った怪しい治療師でしかない→自分を偽ったままじゃ恋には絶対発展しないんじゃない?→(恋に発展させたいから)じゃあ、脱ぐか、か‥。
になったんだったな。
でも急に脱ぐのおかしいから脱いでもおかしくない状況作っちゃおう‥と。
でも‥
‥あたし、大事なこと忘れてた。
普通の男(女)A = ヒーロー(ヒロイン)をわざわざカミングアウトする必要がある状況って‥つまり、
ローブのあたし → 脱いだら超美人
って設定でもないと成り立たんくない?
そこそこ地味なあたしにはしなくていい心配じゃない?
この状況って‥あれだよ。例えていうなら‥(※ ハヅキはお話を作るセンスが壊滅的にないにもかかわらず「例えて言う」のが癖で趣味)
あたしの秘密って‥(ハヅキの思いついた例え)
「あたし、実は頭のてっぺんに十円ハゲがあるんです」
レベルの秘密ってことじゃない!?
恥ずかしいし、わざわざ言うことでもないから言わない。→そして、きっと一生言う必要がない。
これだ!
あたしのローブの下の顔なんて大した事ないから、別に一生見せんでもいい。
間違いない! いや~悩んで損した!
でも待てよ‥
‥結婚するって話になったら?
その時には‥いや、その前には‥そういう機会もあるだろう。(← 止まらない妄想)
そもそも「お付き合いする」って話が出る前に‥秘密を打ち明ける機会があるに違いない。
(~以下、ハヅキ「お付き合いするって話が出る前にカミングアウトをする」シュチュエーション~)
オズワルドさん 「君が隠しているのに見せて欲しいとは言いにくかったんだ‥。だけど、俺にだけは見せて欲しい」(← ハヅキ的希望)
ハヅキ 「秘密って程でもないの。でも、‥今まで恥ずかしくて(顔が)見せられなかったの」
オズワルドさん 「(笑顔で)どんな顔でも気にしないよ」(← ハヅキ的希望)
ハヅキ (ローブを脱ぐ)
オズワルドさん 「え? 普通。寧ろ何で隠してた?? 」
ハヅキ 「なんか、ずっとローブ着てたからそれが当たり前みたいになっちゃって、今更脱げなくなってたの」
オズワルドさん 「ん~。‥そんなこともある‥かも? まあ‥いいや。付き合おう! 」(← ハヅキ的希望)
(※ しつこいようだが、ハヅキにはお話を作るセンスが壊滅的にない)
これだ!!
ここまで放っておくことにする。
まずは、信頼関係を気付いたり‥その前に出来るだけ接点を持っておかないとなあ。
しかし‥オズワルドさん‥笑顔が素敵♡♡♡あんなにイケメンでしかも笑顔が素敵だったら、周り敵だらけになっちゃうよ。ここは基本的に男所帯(※ 治療師は男女ともいるが、この教会はたまたま男が多い)だからいいけど、普通にライバル多そう‥ってああそうか、この国は「高身長」そんなに人気ないんだ。
「高身長」、「マッチョ」、「彫深め」、「目鋭め」、「凛々しい系」にあんまり興味ないこの世界万歳!! そうでもないと、あたしみたいな平凡地味目の普通女子にあんなハイスペックは狙えませんって‥。(ヨカッタヨカッタ)
一般的な嗜好はどうでもいいとして‥オズワルドさんの理想ってどんな何だろ。(これ重要)
‥獣人さんだから‥「丈夫な子孫を残さねば」って感じで安産系(骨格しっかり、お尻ぽっちゃり、お胸たっぷり)?? それは‥マズいな~。あたしそんなんじゃ全然ないからな~。
私の今のカラダは‥お胸:希望より若干小さめ、ウエスト:ずん胴。お尻? お尻は見えないからな~、分からん。けど‥まあ、憧れの「かっこいいカラダ」からは程遠い残念ボディですね。タイトな服が似合いませんわ~。デブじゃないんですけどね、分かりますでしょ? 決まらんのよ、Aラインとか。「ストーン」だから。
可愛い系が好き(かなり、ゆるっと言いました)だったらいいな~。
しっかし‥
そういう情報って、どうやって集めればいい? 本人に聞くのが一番だけど‥治療師がそういうこと聞くとか‥職権乱用っての? なんてかわかんないけど‥あれでしょ、ダメでしょ‥。
治療師と患者さん、超えられない壁。
どうする??
治療師協会の規律違反とか悩むべきことはいっぱいあるはずなのに、個人的な悩みが優先してしまうハヅキだった。
ローブを脱ぐのは「その時が来たら」だな。
「その時」とは何ぞや?
正義のヒーローが変身するのはいつだ? 「何かあった時」だ。それまでは、普通に暮らしてる、どちらかというと「冴えない男(女)」だ。
ここぞって時に正体を現せばいい。
つまり、「その時」ってのは「何かがあった時」で‥何も起こってない、今じゃない。
‥って、あたしの見せ場はもう終わったんだった。(※ 治療師の「見せ場」は治療)
‥終わった。
しかも正義の味方は‥最後まで正体が分からないじゃないか。(ダブルで終わった‥)
だってそれは仕方が無いよ。小説やなんかみたいに「貴方がヒーロー様だったのね! 」「そうなんだ。‥今まで黙っててゴメン」「いいのよ、貴方にも事情があったんだから‥」「でも、正体を知られてしまったらもうここにはいられない。‥さようなら」「そ‥そんな! まって‥貴方! 」で終わり、じゃ済まない。あたしは、これからもここで暮らしていかなきゃならない。それができるのは、諸国漫遊型のヒーローだけだ。
つまり、
普通の男(女)A = ヒーロー(ヒロイン)
って人に知られてはいけない。(普通の一市民だから)。冴えない男(仮の姿)は相変わらず「コイツはヒーロー様と違って冴えねえ男だな」みたいなこと言われて暮らさないといけない。ローブのあたしは明日からもローブの女じゃなければいけない。
だが、冴えない男(仮の姿)もこころの中では「ま、俺は実は皆の憧れヒーロー様なんだけどね☆」って優越感に浸ってる‥やもしれん。それ位させてやって欲しい。
あたしも‥いや、あたしは‥
ローブのあたし(顔を隠さなきゃマズいレベルだと思われてる) = ローブを脱いだあたし(普通)
‥なんにも変わんないのよね。実はヒーローどころか‥ホント勿体ぶるのもおかしいレベルなんだよ。
だから、さっさとカミングアウトすりゃあいいんだろうけど‥、なんでか今まで隠してきちゃったからなあ。今更って感じなんだよねぇ~。(と、ぐるぐる堂々巡り)
ええ‥ホントどうしよ。
何気なく隠して来た「ちっさな秘密」が今になって言い出せなくなっちゃった~って状況と似てるよね~。
‥そんな時、皆はどうしてるの?
切っ掛け‥とかなんだろうなあ。やっぱり。
どんな時に「切っ掛けが必要」か‥。
切っ掛けが必要なパターン二種類。
パターンA 黙ってたら誤解されて嫌われそう。嫌われるの嫌だから言う。(保険パターン)
パターンB 秘密がばれて「黙っててゴメン」。(事後報告パターン)
Bが出来るのって‥そう大した秘密じゃなさそうだな。Aは例えば「実はヒーロー」パターン? 隠してることが原因でちっさな誤解が生じちゃって、あわや「アンタなんか嫌い、絶交する! 」って事態にまで発展して‥「もう、事実を話すしかない‥」ってパターン。
(~以下、ハヅキ創作「例えば「実はヒーロー」パターン」の例話~)
女「あんた、何でいつもあたしか危機になったときになったら現場に居るのよ。それも、危機をヒーロー様に救ってもらった後で出てくる‥。あんたはあたしが危機に陥ってるとき、黙ってどこかで見てるだけってこと!? 」
男(実はヒーロー)「誤解だ! 実は俺‥(変身して)ヒーローなんだ」
女「そんな‥! ‥じゃあ、好き」
って感じ。(※ ハヅキにはお話を作るセンスが壊滅的にない)
パターンBは‥‥「なんで黙ってたの」ってバレてピンチだが、バレた側が「黙っててゴメン‥でも、あたしこのことを知られたら嫌われるかと思って‥」って謝り、さっき糾弾した側が「馬鹿! そんなことで嫌いになるわけないじゃない! あたしのこと見くびらないで頂戴! でも‥言ってくれてありがとう」って二人で抱き合って泣く‥というハッピーエンディングに続くパターン。
‥どんな規模の秘密なら「そんなこと」で済むんだ?
「実はあたし、女じゃなくて男なの! 」
‥これくらいか?
(~以下、ハヅキ創作「違うの、実はあたし女じゃなくて男なの」の例話~)
女A「どうしよう‥こんな大岩‥女二人じゃ持てないわ‥」
女B「大丈夫よ! あたしに任せて! 」
女A「無理よ‥アンタの細腕じゃ‥」
女B大岩を退ける。
女B「実はあたし男なの。‥今まで言えなかったの。だって、昔は一緒にお風呂にも入ったのに‥何故かAったら
あたしの事女だって思ってたわけでしょ? え? なんで? って思ったけど‥言えないじゃない? 今でもあたしのこと女だって思ってるから、目の前で着替えたりしてるわけだし‥」
女A「きゃー、痴漢!!! 」(今までの数々の恥ずかしい思い出を思い出し、急に恥ずかしくなるA。大岩を退けるどころか谷底に蹴り倒し逃亡)
‥あ、これは、「そんなことで嫌いになるわけないじゃない! 」のエンディングに続かないな。
じゃあ‥
「実はあたし、あなたの異父姉妹なの! 」
これは‥どうだ?
(~以下、ハヅキ創作「実はあたし、あなたの異父姉妹なの! 」の例話~)
女Aの母「あの子とはもう付き合っちゃいけません」
女A「なんで?! お母さんには関係ないじゃない。Bはあたしの大事な友達よ!? 」
女B「Aのお母さんが反対するのも仕方がないわ。‥だって、あたしはAの異父姉妹なの! 」
女A「え!? 同級生なのに!? 父さん同時期に浮気してたってこと!? うっわ最悪。あのオヤジ、追放だわ‥」
女B「今まで黙っててゴメン。戸籍見て知っちゃったんだけど、‥言い出せなくて」
女A「何言ってんの、あんたには関係ないわ。‥でも、ゴメン。今まで通り付き合う気にはなれない。なんか、親父キモくって‥」
ありゃ?? 「見くびらないで頂戴、そんなことで嫌いにならないわ」にならなかった‥。
イヤイヤ、何の話してるの!!
そんな話じゃない。
話すきっかけがいるけど、どんなシュチュエーションなら話してもおかしくないかって話考えてたんでしょ!? 脱線し過ぎだよ‥。
きっかけ‥平凡な治療師が「ローブを脱がなきゃならない事態」。「脱いでも不自然じゃない」「寧ろ脱がなきゃならない」事態‥。
あれか?
(~以下、ハヅキ創作「平凡な治療師(ハヅキ)が「ローブを脱がなきゃならない事態」」の例話~)
警察的な人 「あ! そのローブ! オマエ、さっき血まみれ殺人事件の殺害現場で見た奴か!? お前が犯人だろ! 」
ハヅキ 「え!? 何を言っているんですか。
(大袈裟にため息をついて)さっき、貴方は被害者の方は血まみれッて言いましたよね。ってことは、あたしに返り血がかかっていないといけないと思うのですが、あたしは‥どうですか? 返り血を被っていますか? 」(かっこよくローブをつまんで警察に見せる)
警察的な人 「ローブを脱いで殺害したんだろう。ローブの下が血だらけなんだろう! 脱いでみろ」
ハヅキ 「‥脱ぎたくはないですが、どうぞその眼で見てください。
あたしが血だらけかどうか」(かっこよくローブを脱ぐ)
警察的な人 「ああ! 血がついてない‥人違いだったのか‥」
これ位の出来事が無きゃ、脱ぐ状況はこないな~。(※ 重ねて言うが、ハヅキにはお話を作るセンスが壊滅的にない)
そういう事態にはならんだろうから‥これ以上モヤモヤする前に‥今日勇気を出して脱いでみる?
いや、おかしいおかしい。
脱ぐのが目的みたいになってんじゃん‥。露出狂じゃないんだからさ‥。
そもそもなんでローブ脱ぐって話になったっけ?
ああ‥そうか。
ランドルフさんにとってあたしは怪しいローブを被った怪しい治療師でしかない→自分を偽ったままじゃ恋には絶対発展しないんじゃない?→(恋に発展させたいから)じゃあ、脱ぐか、か‥。
になったんだったな。
でも急に脱ぐのおかしいから脱いでもおかしくない状況作っちゃおう‥と。
でも‥
‥あたし、大事なこと忘れてた。
普通の男(女)A = ヒーロー(ヒロイン)をわざわざカミングアウトする必要がある状況って‥つまり、
ローブのあたし → 脱いだら超美人
って設定でもないと成り立たんくない?
そこそこ地味なあたしにはしなくていい心配じゃない?
この状況って‥あれだよ。例えていうなら‥(※ ハヅキはお話を作るセンスが壊滅的にないにもかかわらず「例えて言う」のが癖で趣味)
あたしの秘密って‥(ハヅキの思いついた例え)
「あたし、実は頭のてっぺんに十円ハゲがあるんです」
レベルの秘密ってことじゃない!?
恥ずかしいし、わざわざ言うことでもないから言わない。→そして、きっと一生言う必要がない。
これだ!
あたしのローブの下の顔なんて大した事ないから、別に一生見せんでもいい。
間違いない! いや~悩んで損した!
でも待てよ‥
‥結婚するって話になったら?
その時には‥いや、その前には‥そういう機会もあるだろう。(← 止まらない妄想)
そもそも「お付き合いする」って話が出る前に‥秘密を打ち明ける機会があるに違いない。
(~以下、ハヅキ「お付き合いするって話が出る前にカミングアウトをする」シュチュエーション~)
オズワルドさん 「君が隠しているのに見せて欲しいとは言いにくかったんだ‥。だけど、俺にだけは見せて欲しい」(← ハヅキ的希望)
ハヅキ 「秘密って程でもないの。でも、‥今まで恥ずかしくて(顔が)見せられなかったの」
オズワルドさん 「(笑顔で)どんな顔でも気にしないよ」(← ハヅキ的希望)
ハヅキ (ローブを脱ぐ)
オズワルドさん 「え? 普通。寧ろ何で隠してた?? 」
ハヅキ 「なんか、ずっとローブ着てたからそれが当たり前みたいになっちゃって、今更脱げなくなってたの」
オズワルドさん 「ん~。‥そんなこともある‥かも? まあ‥いいや。付き合おう! 」(← ハヅキ的希望)
(※ しつこいようだが、ハヅキにはお話を作るセンスが壊滅的にない)
これだ!!
ここまで放っておくことにする。
まずは、信頼関係を気付いたり‥その前に出来るだけ接点を持っておかないとなあ。
しかし‥オズワルドさん‥笑顔が素敵♡♡♡あんなにイケメンでしかも笑顔が素敵だったら、周り敵だらけになっちゃうよ。ここは基本的に男所帯(※ 治療師は男女ともいるが、この教会はたまたま男が多い)だからいいけど、普通にライバル多そう‥ってああそうか、この国は「高身長」そんなに人気ないんだ。
「高身長」、「マッチョ」、「彫深め」、「目鋭め」、「凛々しい系」にあんまり興味ないこの世界万歳!! そうでもないと、あたしみたいな平凡地味目の普通女子にあんなハイスペックは狙えませんって‥。(ヨカッタヨカッタ)
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‥獣人さんだから‥「丈夫な子孫を残さねば」って感じで安産系(骨格しっかり、お尻ぽっちゃり、お胸たっぷり)?? それは‥マズいな~。あたしそんなんじゃ全然ないからな~。
私の今のカラダは‥お胸:希望より若干小さめ、ウエスト:ずん胴。お尻? お尻は見えないからな~、分からん。けど‥まあ、憧れの「かっこいいカラダ」からは程遠い残念ボディですね。タイトな服が似合いませんわ~。デブじゃないんですけどね、分かりますでしょ? 決まらんのよ、Aラインとか。「ストーン」だから。
可愛い系が好き(かなり、ゆるっと言いました)だったらいいな~。
しっかし‥
そういう情報って、どうやって集めればいい? 本人に聞くのが一番だけど‥治療師がそういうこと聞くとか‥職権乱用っての? なんてかわかんないけど‥あれでしょ、ダメでしょ‥。
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