突然婚〜凄腕ドクターに献上されちゃいました

鳴宮鶉子

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結婚初夜はガツガツと

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 ネクタイを首から引き抜き、シャツのボタンせかしく脱ぎ捨て、ベルトのボックルをはずして、スラックスとボクサーを下げてから、膝に座らせていた私のワンピースとブラを剥ぎとり、ストッキングとシューツを脱がせてから抱き上げ、立ち上がる。
 器用にスラックスとボクサーパンツと靴下を脱ぎ捨て、浴室に入った雅輝が洗い場のイスに座り、膝に私を座らせ、私の髪の毛を洗いだす。

「じっ……自分で身体、洗うから、や、辞めてっ」

「心愛の身体を洗うのは俺の楽しみなの。服を着せるのも脱がすのも。昔から、そうだろ?」

 泡だってる薔薇の香りがするボディーソープで、首筋から足先まで全身を隈なく丁寧にてのひらで洗われ、脚の付け根の茂みに辿り着いた指先が、隠れている私の弱点を見つけ、強く押し擦る。

「……アッ、や、ぁっ、いや!!」

「いやって言いながら、感じてるだろ。身体はいやらしく反応してる」

  シャワーヘッドを手に取ると全身の泡を流された。

「ーーここで1回、やろうか」

   耳朶を口に含み、唇で挟まれ、耳孔に舌先を突っ込まれて囁かれ、その言葉に下肢がひくつく。
 大きなてのひらで下から持ち上げるよう掴まれ揉みくちゃにされてる胸の双丘の中心の実が卑猥に立ち上がってる。

「ーー心愛のここ、溢れてる。気持ちいい」

  下肢がむず痒く、腰を前後に動かしていたら、下に硬い感触がした。


「心愛、こっち向いて」

  腰を掴まれ立たされ、向き合う姿勢で膝に座らされた。

「ーー心愛に素股で擦られ続けたから、もう限界。挿れるぞ!!」

「ーーえっ、や、やだっ!!」

 へそまで反り返り直立してる獰猛な雄槍を蜜口に突きさされ、身体が弓形に仰け反る。
 拒絶したくても、腰を掴まれてるからできない。
 くぷっ、ぬちゅ、と潤ってる胎内から淫な水音が聞こえてくる。
 激しく腰を打ち突かれ、最奥を貫かれるたびに隘路がぐっと窄まり、ぎゅっと雅輝の雄の部分を締め付ける。
 
「ひ、……ぁ、ーーああっ!!」

   次から次へと快楽の波が襲ってくるから、胎内の痙攣が止まらない。

「ーー体勢を変えたい」
 
 両手首をもたれ立たされ、バスタブの縁に手を置かれ、腰を掴まれ持ち上げられた。
 達し過ぎてガクガクと脚が震える中、ずぶりと昂った獰猛な雄を押し入ってきて、総身を震わせる。

「あっ!!んぁっ、ぁああーーッ」
 
   パン!パン!と激しく腰を打ち付けてくる雅輝に、子宮を快られる。

「んんっ、激しく……すぎるっ」

   漲りが収まらない獰猛な雄が、容赦なく痙攣が治らない胎内で暴れる。
    手加減なく雄槍で奥深くまで穿つ。
 身体の奥にズンと重い一撃が与えられ、背が弓なり反り、意識が飛びそうになった。

「もう……っ、だめ……」

   身体が脱力し倒れそうな私を背に被さるように抱きしめ、腰をめいっぱいまで押しつけ、最奥に熱い飛沫を撒き散らした。

「ーー雅輝、ちょっ、なんでナカに出すのっ!!」

「夫婦なんだから、いいだろ」

「私、まだ後期研修医の身なんだよ!!まだ修行の身!!ナカに出さないで!!」

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