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4 side晴翔
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拓海の東京ドームライブは無事に2日間終わる事ができた。
拓海は日曜日と月曜日も俺の家に泊まり、3人で久しぶりに曲作りをした。
土曜日に朝方までかけて、拓海とコラボで出す曲を作った。
コーラスで凛音にも入って貰おうと拓海とあれこれ案を出しあって曲を作る。
凛音の小説が、次は実写で映画化する事が決まり、その映画の曲を拓海が担当する事になり、せっかくだから俺とコラボでしようという話になった。
事務所に連絡したら、すぐにOKが出たから、時間があるうちに作り上げようと、土曜日と日曜日に拓海と寝不足になりつつ曲作りをした。
挿入歌が2曲入るらしく、それに関しては、どっちがヒットするかガチンコバトルで各自作る事にした。
月曜日に完成した主題歌の曲を凛音に聞いてもらい、作詞をつけて貰った。
そして、火曜日に、急遽、所属事務所のスタジオを借り、レコーディングをした。
コーラスを嫌がる凛音に、拓海と土下座でお願いして、なんとか承諾をとり、一緒に所属事務所へ向かう。
「私は小説家なんですけど」
と『今回限り』といいつつも、腐れ縁で頼んだらやってくれる凛音。
凛音は実は絶対音感があり、高音の優しい可愛らしい声で歌がかなり上手い。
ポリポロの事務所のスタジオに入る。
マイクや最新の音響機器、そして、スタッフの多さに凛音は戸惑ってた。
デビューするまでは、俺の部屋から拓海の家で音響プログラムで曲を作り、レコーディングも部屋で行ってた。
だから、外の音が入ったりや声が拾えなかったりして、なかなか、納得いかなくて、何度もやり直したりした。
音響プログラムで作った曲に、ギターとキーボードの音を吹き込み、歌を入れる。
凛音の声に、スタジオのスタッフは驚く。
拓海と話し合い、凛音には文句をたくさん言われたけど、凛音が歌うパートを多くした。
凛音はノーミスで歌いあげた。
俺と拓海でも、何度もNGを出すのに…。
一日がかりで収録を終わらせた。
MVに関しては実写映画の映像が使われるため、CDのカバー写真のみを撮影した。
ちなみに、
『形に残るのは嫌』
と、それには付き合ってくれなかった。
凛音は、
『わたしは小説家だから』
と、アーティストにはなる気はない。
凛音と活動できたら楽しいと思う。
凛音は、俺と拓海の才能に嫉妬して、俺たちの前から姿を消したっ前に言ってた。
俺も凛音の文才と歌声に、惚れ込み、嫉妬してる。
「その実写映画の放映はいつ?」
「今、撮影してるから、3月だったかな」
ポリポロから帰り、今日も俺のマンションで打ち上げ。
「なっ、明日、3人で《俺とあいつが入れ替わった》を見に行かないか?」
拓海がお造りの盛り合わせを突きながら思いついたように行った。
「えっ、目立つから嫌」
揚げたての天ぷらを持ってきた凛音が嫌がった。
「変装すればいいじゃん!!」
ブーブーたれる拓海に凛音は怖い顔して睨んだ。
「あの作品、俺も劇場で観たい。大学受験の時を思い出して描いたって言ってたよな。3人で観に行こうぜ」
凛音の方を見て、言った。
ちょっと考えて、
「だったら今からレイトショーで行く?その方が目立たないし」
凛音の手料理を食べ終え、凛音が片付けを終わらせてから、銀座のシネマスイッチに向かう。
中学時代のことを思い出しながら、映画を見た。
中学生になりたての頃の凛音が脳裏に浮かぶ。
少女から大人の女性に変わるのを、俺はずっと横で見ていた。
凛音と入れ替わってたらと想像すると、良からぬ事を想像してしまい、映画に集中した。
凛音の創り出すストーリーは純粋で温かい気持ちになる。
凛音を真ん中に座って映画鑑賞をした。
凛音、東京に帰って来てくれないかな。
そしたら、俺たちは、ずっと3人でこうやって過ごすかもしれない。
映画を見終わり、深夜の時間に帰宅した。
凛音が浴槽にお湯をため、先に入浴してる時間に拓海とビールを飲みながら、実写映画の挿入歌についてを話題に話した。
凛音が手がけたストーリーに合う曲を作りたい。
凛音が眠そうにお風呂から出てきた。
そして、すぐに『おやすみ』と、ゲストルームに行く。
時計の針を見たら、午前2時だった。
俺と拓海も、さっさとお風呂に入り、寝る事にした。
「凛音がいたら、俺、ここに住みたいわ」
拓海がボソリと言った。
凛音、明日も居てくれるかな…。
拓海は日曜日と月曜日も俺の家に泊まり、3人で久しぶりに曲作りをした。
土曜日に朝方までかけて、拓海とコラボで出す曲を作った。
コーラスで凛音にも入って貰おうと拓海とあれこれ案を出しあって曲を作る。
凛音の小説が、次は実写で映画化する事が決まり、その映画の曲を拓海が担当する事になり、せっかくだから俺とコラボでしようという話になった。
事務所に連絡したら、すぐにOKが出たから、時間があるうちに作り上げようと、土曜日と日曜日に拓海と寝不足になりつつ曲作りをした。
挿入歌が2曲入るらしく、それに関しては、どっちがヒットするかガチンコバトルで各自作る事にした。
月曜日に完成した主題歌の曲を凛音に聞いてもらい、作詞をつけて貰った。
そして、火曜日に、急遽、所属事務所のスタジオを借り、レコーディングをした。
コーラスを嫌がる凛音に、拓海と土下座でお願いして、なんとか承諾をとり、一緒に所属事務所へ向かう。
「私は小説家なんですけど」
と『今回限り』といいつつも、腐れ縁で頼んだらやってくれる凛音。
凛音は実は絶対音感があり、高音の優しい可愛らしい声で歌がかなり上手い。
ポリポロの事務所のスタジオに入る。
マイクや最新の音響機器、そして、スタッフの多さに凛音は戸惑ってた。
デビューするまでは、俺の部屋から拓海の家で音響プログラムで曲を作り、レコーディングも部屋で行ってた。
だから、外の音が入ったりや声が拾えなかったりして、なかなか、納得いかなくて、何度もやり直したりした。
音響プログラムで作った曲に、ギターとキーボードの音を吹き込み、歌を入れる。
凛音の声に、スタジオのスタッフは驚く。
拓海と話し合い、凛音には文句をたくさん言われたけど、凛音が歌うパートを多くした。
凛音はノーミスで歌いあげた。
俺と拓海でも、何度もNGを出すのに…。
一日がかりで収録を終わらせた。
MVに関しては実写映画の映像が使われるため、CDのカバー写真のみを撮影した。
ちなみに、
『形に残るのは嫌』
と、それには付き合ってくれなかった。
凛音は、
『わたしは小説家だから』
と、アーティストにはなる気はない。
凛音と活動できたら楽しいと思う。
凛音は、俺と拓海の才能に嫉妬して、俺たちの前から姿を消したっ前に言ってた。
俺も凛音の文才と歌声に、惚れ込み、嫉妬してる。
「その実写映画の放映はいつ?」
「今、撮影してるから、3月だったかな」
ポリポロから帰り、今日も俺のマンションで打ち上げ。
「なっ、明日、3人で《俺とあいつが入れ替わった》を見に行かないか?」
拓海がお造りの盛り合わせを突きながら思いついたように行った。
「えっ、目立つから嫌」
揚げたての天ぷらを持ってきた凛音が嫌がった。
「変装すればいいじゃん!!」
ブーブーたれる拓海に凛音は怖い顔して睨んだ。
「あの作品、俺も劇場で観たい。大学受験の時を思い出して描いたって言ってたよな。3人で観に行こうぜ」
凛音の方を見て、言った。
ちょっと考えて、
「だったら今からレイトショーで行く?その方が目立たないし」
凛音の手料理を食べ終え、凛音が片付けを終わらせてから、銀座のシネマスイッチに向かう。
中学時代のことを思い出しながら、映画を見た。
中学生になりたての頃の凛音が脳裏に浮かぶ。
少女から大人の女性に変わるのを、俺はずっと横で見ていた。
凛音と入れ替わってたらと想像すると、良からぬ事を想像してしまい、映画に集中した。
凛音の創り出すストーリーは純粋で温かい気持ちになる。
凛音を真ん中に座って映画鑑賞をした。
凛音、東京に帰って来てくれないかな。
そしたら、俺たちは、ずっと3人でこうやって過ごすかもしれない。
映画を見終わり、深夜の時間に帰宅した。
凛音が浴槽にお湯をため、先に入浴してる時間に拓海とビールを飲みながら、実写映画の挿入歌についてを話題に話した。
凛音が手がけたストーリーに合う曲を作りたい。
凛音が眠そうにお風呂から出てきた。
そして、すぐに『おやすみ』と、ゲストルームに行く。
時計の針を見たら、午前2時だった。
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