3 / 10
第3話 神の加護を受けし者
しおりを挟む
朝日が差し込む木漏れ日の中、リオは川で顔を洗いながら深呼吸した。
冷たい水が肌をなで、体の内側まで澄み渡るような気分になる。
森の匂い、土の感触、そして水の透明さ。昨日までと同じ世界のはずなのに、すべてが新しく見えた。
「……なんか、本当に世界が違って見えるな。」
「それはあなたの感覚が覚醒している証拠にゃ。」
肩の上にちょこんと座るシリスが、尻尾をゆらゆらと揺らしながら答えた。
「世界は“命”で作られている。あなたがその命を感じ取れるようになったから、色も匂いも鮮やかに見えるにゃ。」
「なんだか、ありがたいような……落ち着かないような気分だ。」
リオは苦笑しつつ、再び森の奥へと歩き出した。
村娘を助けたことで、小さな噂が広がり始めていた。
“白い光を纏った旅人が、盗賊を退けて少女を癒した”――それが、村の人々の間で「神の使徒」の話として伝わり始めていた。
もちろん、リオはそんなつもりはなかった。ただ、助けたくて手を差し伸べただけ。
けれどその行動が、彼の運命をまた一歩、思わぬ方向へと進めていく。
昼を過ぎた頃。森を抜けて、小さな神殿の前に出た。
木造りの簡素な建物だが、周囲の空気が澄んでいる。不思議と懐かしい感覚だった。
「ここは……」
「古代の守護神“ミリア”を祀る神殿にゃ。」
「ミリア……どこかで聞いたような……」
「あなたの“前の加護主”にゃ。」
「前の?……どういう意味だ?」
シリスは木の枝の上に飛び移り、枝先から金色の目でリオを見下ろした。
「あなたが赤子の頃、まだ力が不安定だったとき、ミリアが命を守ったにゃ。あなたが今ここに生きているのは彼女のおかげにゃ。」
リオは静かに視線を落とした。
胸の奥がじんわりと温かくなる。知らなかった過去。誰かが自分を守ってくれていたという事実。
「……恩を返せるといいな。」
「その気持ちがあれば十分にゃ。神は“想い”を糧に生きるにゃ。」
神殿の扉を開けると、ひんやりとした空気が流れ出した。
中には古びた祭壇があり、中央に一輪の白い花が供えられている。
リオは膝をつき、手を合わせた。
すると突如、光が祭壇からあふれ出す。
その中に人の姿が現れた。
透き通るような銀髪、青い瞳を持つ女性――それがミリアだった。
「――ようやく、あなたに会えましたね。」
優しい声が響き、光が舞い散る。
リオは言葉を失う。そこに立つのは、まるで月光そのもののような美しい存在だった。
「貴方が、ミリア……?」
「はい。あなたが成長して、こうして歩いている姿を見られるなんて……あの時、力を尽くした甲斐がありました。」
ミリアは微笑みながら、リオの頬に手を触れた。
その指先は、柔らかく、そして暖かい。だが人間の手ではない。
「あなたの中の“創世の力”、それは本来、神々が人に与えるには大きすぎるもの。けれど、あのままならあなたは幼くして命を失っていました。だから私は願ったのです――この子の運命が、いつか世界に光をもたらしますように、と。」
リオは息を呑んだ。
知らない間に、誰かが命を懸けて守ってくれていた。
それを聞いた瞬間、彼の目の奥に涙がにじんだ。
「俺は……その願いに応えたい。」
「ふふ……その言葉だけで充分。」
ミリアは優しく微笑み、リオの胸に手を置いた。
「あなたの力には“覚醒の段階”があります。今はまだ第一段階、“生命の加護”まで。でも、本領はその先――“創造”に至るとき。」
「創造……?」
「そう。世界の“理”を生み出す力。けれどその道は同時に、試練でもあります。あなたが本当に望むものが何かを問われるでしょう。」
シリスがしっぽを振って加わる。
「にゃー。だからこそ、今から心を固めておくにゃ。力は人を映す鏡。もし憎しみで使えば、あなた自身を呑み込むにゃ。」
「わかってるよ。」
リオは短く答え、拳を握りしめた。
その瞬間、祭壇の花が強く輝いた。
ミリアの光が体の中に流れ込み、胸の奥で脈動する。
まるで命がもう一つ生まれたかのような感覚。
「……あたたかい……」
「それが“神の加護”。あなたの心と、私の祈りが繋がった証です。」
「俺に……何ができる?」
「まずは、見捨てられた人々を助けなさい。あなたが流れに逆らうほど、この世界は少しずつ正しさを取り戻します。」
ミリアの姿が淡く溶けていく。
「待って、まだ聞きたいことがある!」
「道を信じて。あなたはもう、ひとりではありません。」
そう言い残して光が消えた。神殿には再び静寂が戻る。
リオはしばらくその場に立ち尽くしたあと、静かに息を吐いた。
胸の奥の光が穏やかに脈を打っている。
「……これが、神の加護か。」
「よかったにゃ。あなたが“生まれ直した”瞬間にゃ。」
シリスが肩の上で嬉しそうに喉を鳴らす。
「もう迷わないにゃ。あなたはあなたのままで、世界を救えるにゃ。」
リオは立ち上がり、神殿を後にした。
扉を閉めた瞬間、森の空気が柔らかく流れ、遠くで鳥たちが一斉に鳴いた。まるで祝福のようだった。
その後、彼は再び村に戻り、助けた少女――メリアという名だと知った――の家を訪ねた。
メリアの母親は病に倒れており、寝台の上で苦しそうに息をしていた。
「お願いです、助けてください。神殿の祈りでも治らないんです……」
女性の手を握るメリア。その目には必死の祈りがこもっていた。
リオは何も言わず、そっと女性の額に手を当てた。
光が溢れ、室内に柔らかな風が吹いた。
すると、女性の顔色が見る見るうちに良くなり、深くゆっくりとした息を吐いた。
「……あ……体が、軽い……」
「母さん!」
メリアが母親に抱きつく。
その光景を見ながら、リオは小さく笑った。
「これが……救うってことなんだな。」
シリスが小さく頷く。
「そうにゃ。復讐もいいけど、こうして笑顔を取り戻す方が、あなたの本質に近いにゃ。」
「わかってるさ。でも……向こうがまた俺を狙うなら、容赦はしない。」
リオの瞳に一瞬、冷たい光が宿る。
遠く離れた王都では、勇者アルトが机を叩きつけていた。
「何?村人リオが“神の加護”を得ているだと?」
部下が険しい顔で頷く。
「はい。村人の間では“祝福の旅人”と呼ばれています。聖女リア様がそれをお聞きになって……心を痛めているようで。」
「ふん、哀れなものだな。追放された負け犬が今さら何をしようと、俺たちの正義を揺るがすものか。」
だが、その声にはわずかな焦りも滲んでいた。
空の下、リオは村の丘に立ち、風を感じていた。
胸に宿る光、手のひらに蘇る温もり、そしてこれからの旅路。
「……行こう、シリス。」
「にゃっ。行き先は?」
「まだわからない。でも――この力が誰かを照らせるなら、それでいい。」
光の粒が彼の背中を押すように舞い上がり、森の向こうへと消えていった。
リオの旅は、まだ始まったばかりだった。
続く
冷たい水が肌をなで、体の内側まで澄み渡るような気分になる。
森の匂い、土の感触、そして水の透明さ。昨日までと同じ世界のはずなのに、すべてが新しく見えた。
「……なんか、本当に世界が違って見えるな。」
「それはあなたの感覚が覚醒している証拠にゃ。」
肩の上にちょこんと座るシリスが、尻尾をゆらゆらと揺らしながら答えた。
「世界は“命”で作られている。あなたがその命を感じ取れるようになったから、色も匂いも鮮やかに見えるにゃ。」
「なんだか、ありがたいような……落ち着かないような気分だ。」
リオは苦笑しつつ、再び森の奥へと歩き出した。
村娘を助けたことで、小さな噂が広がり始めていた。
“白い光を纏った旅人が、盗賊を退けて少女を癒した”――それが、村の人々の間で「神の使徒」の話として伝わり始めていた。
もちろん、リオはそんなつもりはなかった。ただ、助けたくて手を差し伸べただけ。
けれどその行動が、彼の運命をまた一歩、思わぬ方向へと進めていく。
昼を過ぎた頃。森を抜けて、小さな神殿の前に出た。
木造りの簡素な建物だが、周囲の空気が澄んでいる。不思議と懐かしい感覚だった。
「ここは……」
「古代の守護神“ミリア”を祀る神殿にゃ。」
「ミリア……どこかで聞いたような……」
「あなたの“前の加護主”にゃ。」
「前の?……どういう意味だ?」
シリスは木の枝の上に飛び移り、枝先から金色の目でリオを見下ろした。
「あなたが赤子の頃、まだ力が不安定だったとき、ミリアが命を守ったにゃ。あなたが今ここに生きているのは彼女のおかげにゃ。」
リオは静かに視線を落とした。
胸の奥がじんわりと温かくなる。知らなかった過去。誰かが自分を守ってくれていたという事実。
「……恩を返せるといいな。」
「その気持ちがあれば十分にゃ。神は“想い”を糧に生きるにゃ。」
神殿の扉を開けると、ひんやりとした空気が流れ出した。
中には古びた祭壇があり、中央に一輪の白い花が供えられている。
リオは膝をつき、手を合わせた。
すると突如、光が祭壇からあふれ出す。
その中に人の姿が現れた。
透き通るような銀髪、青い瞳を持つ女性――それがミリアだった。
「――ようやく、あなたに会えましたね。」
優しい声が響き、光が舞い散る。
リオは言葉を失う。そこに立つのは、まるで月光そのもののような美しい存在だった。
「貴方が、ミリア……?」
「はい。あなたが成長して、こうして歩いている姿を見られるなんて……あの時、力を尽くした甲斐がありました。」
ミリアは微笑みながら、リオの頬に手を触れた。
その指先は、柔らかく、そして暖かい。だが人間の手ではない。
「あなたの中の“創世の力”、それは本来、神々が人に与えるには大きすぎるもの。けれど、あのままならあなたは幼くして命を失っていました。だから私は願ったのです――この子の運命が、いつか世界に光をもたらしますように、と。」
リオは息を呑んだ。
知らない間に、誰かが命を懸けて守ってくれていた。
それを聞いた瞬間、彼の目の奥に涙がにじんだ。
「俺は……その願いに応えたい。」
「ふふ……その言葉だけで充分。」
ミリアは優しく微笑み、リオの胸に手を置いた。
「あなたの力には“覚醒の段階”があります。今はまだ第一段階、“生命の加護”まで。でも、本領はその先――“創造”に至るとき。」
「創造……?」
「そう。世界の“理”を生み出す力。けれどその道は同時に、試練でもあります。あなたが本当に望むものが何かを問われるでしょう。」
シリスがしっぽを振って加わる。
「にゃー。だからこそ、今から心を固めておくにゃ。力は人を映す鏡。もし憎しみで使えば、あなた自身を呑み込むにゃ。」
「わかってるよ。」
リオは短く答え、拳を握りしめた。
その瞬間、祭壇の花が強く輝いた。
ミリアの光が体の中に流れ込み、胸の奥で脈動する。
まるで命がもう一つ生まれたかのような感覚。
「……あたたかい……」
「それが“神の加護”。あなたの心と、私の祈りが繋がった証です。」
「俺に……何ができる?」
「まずは、見捨てられた人々を助けなさい。あなたが流れに逆らうほど、この世界は少しずつ正しさを取り戻します。」
ミリアの姿が淡く溶けていく。
「待って、まだ聞きたいことがある!」
「道を信じて。あなたはもう、ひとりではありません。」
そう言い残して光が消えた。神殿には再び静寂が戻る。
リオはしばらくその場に立ち尽くしたあと、静かに息を吐いた。
胸の奥の光が穏やかに脈を打っている。
「……これが、神の加護か。」
「よかったにゃ。あなたが“生まれ直した”瞬間にゃ。」
シリスが肩の上で嬉しそうに喉を鳴らす。
「もう迷わないにゃ。あなたはあなたのままで、世界を救えるにゃ。」
リオは立ち上がり、神殿を後にした。
扉を閉めた瞬間、森の空気が柔らかく流れ、遠くで鳥たちが一斉に鳴いた。まるで祝福のようだった。
その後、彼は再び村に戻り、助けた少女――メリアという名だと知った――の家を訪ねた。
メリアの母親は病に倒れており、寝台の上で苦しそうに息をしていた。
「お願いです、助けてください。神殿の祈りでも治らないんです……」
女性の手を握るメリア。その目には必死の祈りがこもっていた。
リオは何も言わず、そっと女性の額に手を当てた。
光が溢れ、室内に柔らかな風が吹いた。
すると、女性の顔色が見る見るうちに良くなり、深くゆっくりとした息を吐いた。
「……あ……体が、軽い……」
「母さん!」
メリアが母親に抱きつく。
その光景を見ながら、リオは小さく笑った。
「これが……救うってことなんだな。」
シリスが小さく頷く。
「そうにゃ。復讐もいいけど、こうして笑顔を取り戻す方が、あなたの本質に近いにゃ。」
「わかってるさ。でも……向こうがまた俺を狙うなら、容赦はしない。」
リオの瞳に一瞬、冷たい光が宿る。
遠く離れた王都では、勇者アルトが机を叩きつけていた。
「何?村人リオが“神の加護”を得ているだと?」
部下が険しい顔で頷く。
「はい。村人の間では“祝福の旅人”と呼ばれています。聖女リア様がそれをお聞きになって……心を痛めているようで。」
「ふん、哀れなものだな。追放された負け犬が今さら何をしようと、俺たちの正義を揺るがすものか。」
だが、その声にはわずかな焦りも滲んでいた。
空の下、リオは村の丘に立ち、風を感じていた。
胸に宿る光、手のひらに蘇る温もり、そしてこれからの旅路。
「……行こう、シリス。」
「にゃっ。行き先は?」
「まだわからない。でも――この力が誰かを照らせるなら、それでいい。」
光の粒が彼の背中を押すように舞い上がり、森の向こうへと消えていった。
リオの旅は、まだ始まったばかりだった。
続く
1
あなたにおすすめの小説
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
転生貴族の領地経営〜現代日本の知識で異世界を豊かにする
初
ファンタジー
ローラシア王国の北のエルラント辺境伯家には天才的な少年、リーゼンしかしその少年は現代日本から転生してきた転生者だった。
リーゼンが洗礼をしたさい、圧倒的な量の加護やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のリーゼンを辺境伯家の領地の北を治める代官とした。
これはそんなリーゼンが異世界の領地を経営し、豊かにしていく物語である。
どうやら俺は、魔王を倒した英雄の両親より強いらしい。~オリハルコンを斬ってくっつけたら試験無しで王立学園に入学、いろいろやらかすハメに
試運転中
ファンタジー
山を割るほどに剣を極めたおとん「ケン」と、ケガなど何でも治してしまうおかん「セイ」。
そんな二人に山で育てられた息子「ケイ」は、15歳の大人の仲間入りを機に、王都の学園へと入学する。
両親の素性すらも知らず、その血を受け継いだ自分が、どれほど常軌を逸しているかもわからず。
気心の知れた仲間と、困ったり楽しんだりする学園生活のはずが……
主人公最強だけど、何かがおかしい!? ちょっぴり異色な異世界学園ファンタジー。
聖女の力を隠して塩対応していたら追放されたので冒険者になろうと思います
登龍乃月
ファンタジー
「フィリア! お前のような卑怯な女はいらん! 即刻国から出てゆくがいい!」
「え? いいんですか?」
聖女候補の一人である私、フィリアは王国の皇太子の嫁候補の一人でもあった。
聖女となった者が皇太子の妻となる。
そんな話が持ち上がり、私が嫁兼聖女候補に入ったと知らされた時は絶望だった。
皇太子はデブだし臭いし歯磨きもしない見てくれ最悪のニキビ顔、性格は傲慢でわがまま厚顔無恥の最悪を極める、そのくせプライド高いナルシスト。
私の一番嫌いなタイプだった。
ある日聖女の力に目覚めてしまった私、しかし皇太子の嫁になるなんて死んでも嫌だったので一生懸命その力を隠し、皇太子から嫌われるよう塩対応を続けていた。
そんなある日、冤罪をかけられた私はなんと国外追放。
やった!
これで最悪な責務から解放された!
隣の国に流れ着いた私はたまたま出会った冒険者バルトにスカウトされ、冒険者として新たな人生のスタートを切る事になった。
そして真の聖女たるフィリアが消えたことにより、彼女が無自覚に張っていた退魔の結界が消え、皇太子や城に様々な災厄が降りかかっていくのであった。
2025/9/29
追記開始しました。毎日更新は難しいですが気長にお待ちください。
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
二度目の勇者は救わない
銀猫
ファンタジー
異世界に呼び出された勇者星谷瞬は死闘の果てに世界を救い、召喚した王国に裏切られ殺された。
しかし、殺されたはずの殺されたはずの星谷瞬は、何故か元の世界の自室で目が覚める。
それから一年。人を信じられなくなり、クラスから浮いていた瞬はクラスメイトごと異世界に飛ばされる。飛ばされた先は、かつて瞬が救った200年後の世界だった。
復讐相手もいない世界で思わぬ二度目を得た瞬は、この世界で何を見て何を成すのか?
昔なろうで投稿していたものになります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる