転生したら神だった。どうすんの?

埼玉ポテチ

文字の大きさ
87 / 308

087

しおりを挟む
 走って行っても衛兵を連れて来るまでにはかなりの時間かかるだろう。仕方が無いので、失神している冒険者たちにもパラライズを掛ける。

 父親が帰るまで他の家族に話を聞く。まず、名前から、父親がルード、母親がミスカ。姉がセレス、弟がトマスと言うらしい。

 父親と母親は王都の南にある村の出身で、成人して結婚してから王都にやって来て、この地を開拓したらしい。

「正直なところセレスさんには結婚を考えている男性は居ないのですか?」

「はい、我が家は貧しく、借金もあります。私は13歳の時からずっと畑の手伝いをしていました。男性と接する機会は殆どありませんでしたから。」

「ミスカさん。話しづらい事を聞きますが、娘さんが嫁に行ったら、口減らしになりますか?それとも労働力が減って苦しくなりますか?」

「両方ですね。今、嫁に行かれたらうちの畑は収穫量が下がります。しかし、娘にお金が掛からなくなる分、楽になるのも確かです。」

「ふむ、プラスマイナス0って感じですね。もし、娘さんが希望するなら結婚相手を探しますし、働き先を世話しても良いですよ。考えてみて下さい。」

 セレスは17歳。結婚してもおかしくない年齢だ。また、メイドとして貴族の家に雇われれば、それなりの給金が貰えるだろう。仕送りも出来るはずだ。それに貴族は王都に集結しているので、里帰りも簡単だ。

「ちなみにリアンさんも労働力なのでしょうか?」

「そうですね。13歳になったのでそろそろ畑の手伝いをさせたいと考えています。ただ、この子はあまり発育が良く無いのか小柄なので、あまり大きな期待はしていません。」

 確かにリアンは13歳にしては小柄だ、顔つきが整っているので幼くは見えないが、見るからに非力そうだ。多分栄養状態が悪いのだろう。

「リアンさんに関しても外で働く気があるなら、仕事を紹介しますよ。まあ、手元に置いておきたいと言うのなら無理にとは言いませんが。」

「あの、貴族様には何かメリットがあるのでしょうか?」

「あ、僕の事はエイジと呼んで下さい。僕にメリットはありませんが、女性に畑仕事はキツイのでは無いかと言う、単純な理由です。本人やご家族が希望しないのなら、別に断って頂いても何も問題ありませんよ。」

「エイジ様は、そこの貴族様より偉い方なのですか?」

 そう言って倒れているベルト男爵を見る。

「偉いかどうかは解りませんが、爵位は上ですね。ですので、今後一切、ベルト男爵にはこの家に手出しが出来ない様処罰します。ご安心下さい。」

 それを聞いてミスカさんとセレスさんはホッとした顔をした。一気に肩の力が抜けた様だ。

 まあ、家の前に男が7人倒れている訳だから、緊張もするよね。日本なら大事件だよ。

「エイジ様、私にも出来る仕事ってあるのですか?」

 急にリアンが問いかけて来た。

「そうだね。リアン位の年齢だと働いている子は結構いるよ。ただ、リアンには経験が無いから最初はメイド見習いから始める事になる。ある程度慣れたら、そのままメイドを続けても良いし、お店の店員なんかになる事も出来るよ。リアンは外で働きたいの?」

「私は畑仕事が得意じゃ無いから。」

「その辺はお父さん、お母さんと良く話し合ってから決めた方が良いね。時間はまだある。焦らなくても良いんだよ。」

 結局ルードさんが衛兵を連れて来るまで40分程掛かった。僕の手紙が効いたのか5人程の衛兵がやってきた。

 衛兵に事の次第を話し、人身売買の現行犯で捕縛した旨を伝える。更に、他にも悪事を働いている可能性があるので、詳細に調べてくれと伝えて置く。

 厳重に縄で縛ったのを確認してから冒険者達の目を覚ます。男爵は麻痺したまま連れて行くらしい。冒険者達は観念した顔で衛兵の指示で歩き出す。後は任せて大丈夫だろう。例の手紙があるので上司も無視は出来ないはずだ。

 さて、用事も済んだし帰ろうかと思ったら、ルードさんに滅茶苦茶礼を言われた。この恩をどうやって返したら良いのかと言われたので、特に礼は要らないと答えたら、そう言う分けには行かないと言われた。

「しかし、結果的に僕はお金も使ってませんし。損も得もしてませんしね。」

「でも、私どもは救われた訳ですから、礼をしないと言うのは貴族様に失礼に当たります。」

「うーん。困ったな。」

「じゃあ、どうでしょう?娘を嫁に差し上げましょうか?」

「いや、それは本末転倒でしょう?娘さんを助ける為にやった事ですから。」

 ルードさん借金がチャラになってテンション上がり過ぎだって。

「しかし、何も礼をしないって言うのは心苦しいですよ。何か私どもに出来る事はありませんか?」

「では、僕の実験を手伝っては頂けないでしょうか?」

「実験ですか?」

「そうです。今、畑に植えているのは何ですか?」

「今はジャガイモですね。だいぶ土地が痩せて来たので、芋以外は厳しい状態です。」

「なるほど。収穫は何時頃になりますか?」

「今、丁度収穫時期です。既に半分は収穫しました。残りも本当なら今日収穫する予定でした。」

「それは丁度良いタイミングですね。収穫が終わったら畑を蘇らせる実験をさせて下さい。」

「畑を蘇らせるんですか?」

「はい、明日の夕方に来ますので、それまでに収穫を終えて置いて下さい。ちなみに今から栽培して儲かる野菜って何ですか?」

「この季節だとカボチャが儲かりますが、この辺の畑では無理ですよ?」

「そこで、実験ですよ。」

「本気で、この土地でカボチャを作る気ですか?」

「まあ、実験なので失敗する可能性もあります。その時は最低限の生活は保障しますので、やらせて貰えませんか?」

「解りました。それで恩を返せるなら協力させて頂きます。」

「良かった。じゃあ収穫お願いしますね。」

 そう言ってリアンの家を後にし、プレイ―スに飛んだ。プレイースでは現在、魚肥料を混ぜた腐葉土を量産している。代官のマークに話を通し、出来上がった腐葉土を1トン程貰って行く。場合によっては王都で販売する事になるかもしれないので、常に20トン位の在庫を確保している。現在は無料で農家に配っているが、将来的には10キロ銅貨1枚位で販売しようと計画中だ。王都やロンダールでも需要はあるだろう。

 一回畑の土を復活させれば、次からは通常の腐葉土や竈の灰などで暫くは持たせられるはずだ、また土地が痩せたらその時考えれば良い。実際僕の畑は通常の腐葉土だけで、それなりの収穫を上げている。これ以上に収穫を上げるのであれば土自体を入れ替える必要があるだろう。幸い王国は自然が豊かだ。何処かで質の良い土が取れればそれを持って来ても良いだろう。

 まずは土がいかに大事かをルードさんを足掛かりに広めて行こう。

 それから家に帰り、そう言えば水不足も深刻なんだったなと思い出し、散水の魔道具も幾つか作って置いた。

 ついでにロンダールで使う予定のマジックバッグも20個程作る。そう言えば、冒険者向けの雑貨屋でマジックバッグが白金貨2枚で売っていたが、そんなに高価なマジックバッグはどの位の容量なのだろう?僕が作るマジックバッグはせいぜい50メートル四方だが、白金貨2枚だとドラゴンが10匹位入るのかな?

 今日は色々と疲れたなぁと風呂に入ったが、思い返すと大した事をしていない事に気が付いた。リアンの家族と話をしてただけの様な気がする。戦って無いし、魔法もあまり使わなかったな。あれ?おかしいな。

 明日からはまた、元の生活に戻る。問題はダンスの練習だな。あれって地味に精神を削られるんだよね。

 翌朝、ブラスマイヤーの稽古を受ける。僕はヘロヘロになって出て来るが、ルシルは楽しそうだ。あれ?知らない内にルシルに抜かれてる?いや、まだ戦闘訓練では負けてないはず。ルシルは厨房に直行だ、僕は応接室で紅茶を飲む。

 その後、自分の畑に行って、草むしりをする。トマトとナスが良い感じなので収穫して置く。今度は何を植えよう?

 2時間程スローライフを満喫し、午後からはダンスの稽古だ。伯爵夫人はバケモノに違いない。ベルクロスより体力があるんじゃないか?

 3時間程で解放された僕は、気力を振り絞って、リアンの家に飛ぶ。

 一家5人で作業をしているが、まだ収穫が全部終わって居ない様だ。僕は暫くリアン一家の作業を黙って眺めている。トマス君も幼いながらに頑張っている。偉いなぁ。

 30分程待つとどうやら作業が終わった様だ。果たしてこのジャガイモでどの位の収入になるのだろう?

「終わったようですね。」

「エイジ様、お待たせしてしまって申し訳ありません。」

「いやいや、問題無いよ。じゃあ早速始めようか。」

 まず、上から30センチの痩せた土をストレージに仕舞う。次に、残った土を50センチ程天地返しする。こうすると湿った柔らかい土が出て来る。そこに魚肥料入りの腐葉土を敷き詰め攪拌する。攪拌する深度は60センチだ。これで土はOKだ。

 次はこれですね、と言ってカボチャの苗を出す。カボチャって普通にタネ有るよね?なんで苗しか売って無いんだろう?

 畑に等間隔で苗を植えて行く、僕とルードさんの2人で45分程掛かった。この畑思ったよりでかいな。

 最後に水魔法で散水し苗を土に馴染ませる。これで完了だ。

 あ、忘れてた。散水の魔道具を設置しないと。ルードさんの畑を起点に周囲4か所の畑に水が撒けるように魔道具を設置する。使い方は簡単。水を撒きたい時に魔量を流すだけ。ルードさんに使い方を教えて、今度こそ完了だ。

「魔法ってのは便利な物ですね。」

「ルードさんの家には魔法を使える人は居ないのですか?」

「ここまで大きな魔法は普通の人には使えませんよ。」

「そうなんですか?まあ僕は冒険者もやってますからね。あ、水は週に1回撒けば良いですからね。後、雨が降ったら撒かなくても良いですよ。」

「解りました。それにしても、この土は素晴らしいですね。こんなに柔らかくて扱いやすい土は初めてですよ。」

「野菜は土から栄養を吸い上げて成長するんです。だから栄養が多い土があれば良い野菜が育ちます。」

「理屈は解ります。しかし、方法が解らない。」

「ここから一番近い空き地って言うとあそこですか?」

 そう言って、ルードさんの畑から20メートル位先にある荒れ地を指さす。

「そうですね、あそこは酷い荒れ地なので誰も手を付けません。」

 僕は、そこに腐葉土の山を作り、水を掛けて置く。

「使い方は解りますよね?土に混ぜるだけです。誰かに聞かれたら教えてやって下さい。」

「もしかして、東の肥料も?」

「内緒でお願いしますね。」

 ルードさんの驚いた顔が印象的だった。
しおりを挟む
感想 299

あなたにおすすめの小説

うっかり女神さまからもらった『レベル9999』は使い切れないので、『譲渡』スキルで仲間を強化して最強パーティーを作ることにしました

akairo
ファンタジー
「ごめんなさい!貴方が死んだのは私のクシャミのせいなんです!」 帰宅途中に工事現場の足台が直撃して死んだ、早良 悠月(さわら ゆずき)が目覚めた目の前には女神さまが土下座待機をして待っていた。 謝る女神さまの手によって『ユズキ』として転生することになったが、その直後またもや女神さまの手違いによって、『レベル9999』と職業『譲渡士』という謎の職業を付与されてしまう。 しかし、女神さまの世界の最大レベルは99。 勇者や魔王よりも強いレベルのまま転生することになったユズキの、使い切ることもできないレベルの使い道は仲間に譲渡することだった──!? 転生先で出会ったエルフと魔族の少女。スローライフを掲げるユズキだったが、二人と共に世界を回ることで国を巻き込む争いへと巻き込まれていく。 ※9月16日  タイトル変更致しました。 前タイトルは『レベル9999は転生した世界で使い切れないので、仲間にあげることにしました』になります。 仲間を強くして無双していく話です。 『小説家になろう』様でも公開しています。

異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?

よっしぃ
ファンタジー
よう!俺の名はルドメロ・ララインサルって言うんだぜ! こう見えて高名な冒険者・・・・・になりたいんだが、何故か何やっても俺様の思うようにはいかないんだ! これもみんな小さい時に頭打って、記憶を無くしちまったからだぜ、きっと・・・・ どうやら俺は、転生?って言うので、神によって異世界に送られてきたらしいんだが、俺様にはその記憶がねえんだ。 周りの奴に聞くと、俺と一緒にやってきた連中もいるって話だし、スキルやらステータスたら、アイテムやら、色んなものをポイントと交換して、15の時にその、特別なポイントを取得し、冒険者として成功してるらしい。ポイントって何だ? 俺もあるのか?取得の仕方がわかんねえから、何にもないぜ?あ、そう言えば、消えないナイフとか持ってるが、あれがそうなのか?おい、記憶をなくす前の俺、何取得してたんだ? それに、俺様いつの間にかペット(フェンリルとドラゴン)2匹がいるんだぜ! よく分からんが何時の間にやら婚約者ができたんだよな・・・・ え?俺様チート持ちだって?チートって何だ? @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 話を進めるうちに、少し内容を変えさせて頂きました。

公爵家三男に転生しましたが・・・

キルア犬
ファンタジー
前世は27歳の社会人でそこそこ恋愛なども経験済みの水嶋海が主人公ですが… 色々と本当に色々とありまして・・・ 転生しました。 前世は女性でしたが異世界では男! 記憶持ち葛藤をご覧下さい。 作者は初投稿で理系人間ですので誤字脱字には寛容頂きたいとお願いします。

異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します

桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる

少し冷めた村人少年の冒険記

mizuno sei
ファンタジー
 辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。  トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。  優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。

異世界転生~チート魔法でスローライフ

玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。 43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。 その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」 大型連休を利用して、 穴場スポットへやってきた! テントを建て、BBQコンロに テーブル等用意して……。 近くの川まで散歩しに来たら、 何やら動物か?の気配が…… 木の影からこっそり覗くとそこには…… キラキラと光注ぐように発光した 「え!オオカミ!」 3メートルはありそうな巨大なオオカミが!! 急いでテントまで戻ってくると 「え!ここどこだ??」 都会の生活に疲れた主人公が、 異世界へ転生して 冒険者になって 魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。 恋愛は多分ありません。 基本スローライフを目指してます(笑) ※挿絵有りますが、自作です。 無断転載はしてません。 イラストは、あくまで私のイメージです ※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが 少し趣向を変えて、 若干ですが恋愛有りになります。 ※カクヨム、なろうでも公開しています

ファンタジーは知らないけれど、何やら規格外みたいです 神から貰ったお詫びギフトは、無限に進化するチートスキルでした

渡琉兎
ファンタジー
『第3回次世代ファンタジーカップ』にて【優秀賞】を受賞! 2024/02/21(水)1巻発売! 2024/07/22(月)2巻発売!(コミカライズ企画進行中発表!) 2024/12/16(月)3巻発売! 2025/04/14(月)4巻発売! 応援してくださった皆様、誠にありがとうございます!! 刊行情報が出たことに合わせて02/01にて改題しました! 旧題『ファンタジーを知らないおじさんの異世界スローライフ ~見た目は子供で中身は三十路のギルド専属鑑定士は、何やら規格外みたいです~』 ===== 車に轢かれて死んでしまった佐鳥冬夜は、自分の死が女神の手違いだと知り涙する。 そんな女神からの提案で異世界へ転生することになったのだが、冬夜はファンタジー世界について全く知識を持たないおじさんだった。 女神から与えられるスキルも遠慮して鑑定スキルの上位ではなく、下位の鑑定眼を選択してしまう始末。 それでも冬夜は与えられた二度目の人生を、自分なりに生きていこうと転生先の世界――スフィアイズで自由を謳歌する。 ※05/12(金)21:00更新時にHOTランキング1位達成!ありがとうございます!

剣ぺろ伝説〜悪役貴族に転生してしまったが別にどうでもいい〜

みっちゃん
ファンタジー
俺こと「天城剣介」は22歳の日に交通事故で死んでしまった。 …しかし目を覚ますと、俺は知らない女性に抱っこされていた! 「元気に育ってねぇクロウ」 (…クロウ…ってまさか!?) そうここは自分がやっていた恋愛RPGゲーム 「ラグナロク•オリジン」と言う学園と世界を舞台にした超大型シナリオゲームだ そんな世界に転生して真っ先に気がついたのは"クロウ"と言う名前、そう彼こそ主人公の攻略対象の女性を付け狙う、ゲーム史上最も嫌われている悪役貴族、それが 「クロウ•チューリア」だ ありとあらゆる人々のヘイトを貯める行動をして最後には全てに裏切られてザマァをされ、辺境に捨てられて惨めな日々を送る羽目になる、そう言う運命なのだが、彼は思う 運命を変えて仕舞えば物語は大きく変わる "バタフライ効果"と言う事を思い出し彼は誓う 「ザマァされた後にのんびりスローライフを送ろう!」と! その為に彼がまず行うのはこのゲーム唯一の「バグ技」…"剣ぺろ"だ 剣ぺろと言う「バグ技」は "剣を舐めるとステータスのどれかが1上がるバグ"だ この物語は 剣ぺろバグを使い優雅なスローライフを目指そうと奮闘する悪役貴族の物語 (自分は学園編のみ登場してそこからは全く登場しない、ならそれ以降はのんびりと暮らせば良いんだ!) しかしこれがフラグになる事を彼はまだ知らない

処理中です...