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さて、ルードさんの畑に農地改革を施し、2日自分の畑に通って、1日ルードさんの畑を見に行くと言うサイクルが出来上がった。カボチャの苗は順調に育っている。
基本畑に行く時は農民の格好だ、だからか解らないが、セレスさんに婿が来たと言う噂が立っているらしい。中には見に来る者も居る。
そうこうしているうちにルードさんの畑の異変に気付く者も現れ始める。まあ、近所の人は巨大な肥料の山ですぐに気が付いたんだけどね。
散水機を設置した残りの3つの畑はすぐに肥料を取り入れたらしい。使い方は簡単なので後はタイミングが問題になる。徐々に噂が広まって、東で話題の肥料がついに西にも来たと近所では話題になっている。
3日に一度訪れると、その広まるペースが良く解る。なので、僕は500メートル位の間隔で腐葉土の山を徐々に南に向かって増やして行く。散水の魔道具も4つの畑が揃ったらその中心に設置して行く。そんな感じで1か月もすれば東と同じ程度には農地改革が進みそうだ。
そんな感じでスローライフを楽しんでいると、ついにあの日が来てしまった。
そう、舞踏会だ。
3週間みっちり伯爵夫人に扱かれた僕は何とか及第点を貰って、舞踏会に挑むことになったのだ。
舞踏会は披露宴と違って全員が集まって始まる。基本午後だ。3時に集まりお喋りをし、6時位から食事を楽しみ、その後ダンスを踊る。
つまり、3時から6時までの3時間が若い者には勝負の時間だ、この時間内でダンスの相手を見つけた者が勝ち組だ。舞踏会でダンスのパートナーになると言うのはある意味求婚の意味合いがある。
今回の舞踏会では公爵と僕がホストに当たる。流石に王様がホストになると言う事は無いらしい。あくまでも今日の舞踏会は国王派と公爵派の交流が目的だ。
若者が奮闘している3時間、僕と公爵は来客者への挨拶でひたすら精神を削られる。
まあ、今回は時間が決まっているので、僕たちも食事が取れるのが救いだ。
6時になると一斉に料理が運ばれてくる。基本ビュッフェ形式で好きな物を皿によそい自分の席に着いて食べる。
今回、家の料理人はハンバーグと唐揚げ、とんかつなどを用意した様だ。他の料理は王家の料理人と公爵家の料理人が担当している。
ドリンクは基本アルコールだ。カクテルやシャンパン等が並んでいる。ちなみに給仕に声を掛けるとノンアルコールのカクテルなども出してくれるそうだ。それからアイスカフェオレとアイスミルクティーも今回はドリンクコーナーに置かせて貰った。
今回は貴族の子女が多く集まると聞いたのでアルコールが飲めない者が多いと踏んだのだ。
メインの料理が減って来ると今度はデザートが徐々に出て来る。女性陣は何が出て来るのか興味津々だ。今回うちの料理人はクレープとアイスクリームをメインに出して来た様だ。
ひとしきり女性陣がデザートで盛り上がると音楽がダンス用の物に変わる。ここからダンスタイムなのだろう。初めに踊るのは年長者だ。流石に慣れているだけあって、見事なダンスが展開される。
続いて若者の番になる。こちらは見ていてヒヤッとする場面が結構ある。僕だけじゃ無い様で安心する。
僕の横にはセリーとルシルが付いているので、まず声が掛かる事は無い。このまま終わってくれれば良いのだが。
曲がスローな物に変わった時、あなた踊りましょう。とセリーに無理やり付き合わされた。これが不味かった。
僕の事を知らない公爵派の若い子達に付き合わされる羽目となった。多分年齢のせいで貴族の息子と思われたのであろう。
その様子を見てセリーとルシルは笑っていた。
その後逃げる様に王様と公爵に合流する。
「侯爵、ご苦労だったな。今日の交流会は成功だ。これで地盤は盤石になるだろう。」
国王派はおよそ130家、公爵派はおよそ70家、合わせると200家の大派閥になる、これに対して3侯爵は合わせておよそ180家、無派閥が60家余りある。また、僕の様な小さな派閥も結構ある様で、その動きによっては逆転の可能性もあるのだが、200家の大派閥を築いた事は3侯爵への大きなプレッシャーになる事は間違いない。
そう言えばジェレミーとホリーさんも来てるはずなんだが見かけないな?まあ、あの2人がダンスを踊れるとは思えないので隠れているのであろう。
こうして、交流会と言う名の舞踏会が終わった。
トラブルが無かったのでホッとした。料理は好評でレシピを知りたいと言う貴族には教えても良いと見習い君に言って置いた。
そう言えば、見習い君は既に見習いを卒業して、正式な料理人になったそうだ、でも面倒だから見習い君で良いよね?
翌日は久しぶりにロンダールを訪れた。ルキナにマジックバッグを渡し、現在までの報告を聞く。既に各所の根回しは終わっている様で、町統合の支障は無いそうだ、流石にやる事が早いな。
と言う事で、僕は街道に来ている。街道は基本人が行き交っているので、慎重に魔法を使う。まず、道路の幅を1メートルずつ広げる。これは大した手間では無い。
6メートル道路が8メートル道路になった。これで馬車のすれ違いもスムーズになるだろう。
次に街道の両側を600メートルずつ開墾する。およそ10キロの距離があるので、1時間半程掛かった。
最後に開墾した土地を農地にして行く。これは木の切り株や石などを沈めて、地下の柔らかい土を上に持って来るだけだ。基本、森の土なので何もしなくても栄養はあるので、肥料はすぐには必要ない。この作業に3時間程掛かった。
これで、ここに農家や商店が出来れば町は大きく変わるだろう。ちなみにここの土地は無料で分譲する。代官邸に申請すれば早い者勝ちで開墾された土地が貰えるのだ。ただし、貰うだけで利用しない場合は取り上げる事になる。
既にこの情報はルキナたちの手で町中に知れ渡っているはずだ。どれだけの需要があるのか早く知りたい。
帰りにルキナに明日から申請の受付を始めて良いぞと伝えてから帰る。
家に着くと何やら慌ただしい。メイドを捕まえてどうした?と聞くと、奥様が産気づきました。と言われた。あれ?まだ予定日は先じゃ無かったか?
急いでアリアナの部屋に向かうが、男性は入室禁止だそうだ。
どうしようかと考えていたら、セリーが部屋から出て来たので様子を聞く。
「予定日より2週間ほど早いですが、既に破水しています。今日中には生まれると思いますが、場合に寄っては明日の朝と言う事もあり得ます。貴方は休んでいて下さい。」
「早産か?未熟児って事は無いよな?」
「2週間程度の狂いはよくある事です。それ程心配する必要は無いでしょう。」
「そうか、分かった。僕は応接室に居るから何かあったら知らせてくれ。」
こう言う時、男は何もする事が無いんだよね。特にこの世界では産婆と言うシステムがあり、医学があまり進歩していない。出産は女性の仕事と決められている。昔の日本と一緒だな。
ただ座って待っているのも暇なのでメイドに紅茶を頼む。
今後の課題などを考えるが、落ち着かず纏まらない。仕方が無いので厨房に向かう。多分、今日はまともに夕食は取れないだろう。ならば簡単に食べられる物を作ろうと思う。見習い君を呼んで、こういうパンを焼いてくれと紙に絵を描いて見せる。パンを焼いている間にハンバーグのタネを作る。ハンバーガーを作ろうと思うのだが、ピクルスが無いんだよね。
パンが焼けるのを待って、ハンバーグを焼いて行く、薄いのですぐに焼ける。パンを半分に切って軽くフライパンで焼き目を付け、ハンバーグとスライスしたトマトとフライドオニオン、チーズをのせてトマトソースをかけバンズをのせ崩れない様に串で刺して置く。後は見習い君に任せて、女性陣に交代で食べさせる様に指示して置く。
しかし、僕が父親かぁ。実感無いな。って言うか異世界で子供作っちゃって大丈夫かな?もし、突然日本に戻ったりしたら、子供はどうなる?
ああ、なんか余計な事ばかり考えてしまうな。
結局生まれたのは朝の4時前だった。もう、皆ぐったりした頃、その子は元気な産声を上げた。可愛い(?)女の子だ。可愛いよな?生まれたてって皆こんな感じだよね?うちの子だけ変じゃ無いよね?
若干小柄らしいが、健康面に問題は無いそうだ。アリアナが自慢の胸で子供に乳を飲ませている。それをセリーが羨ましそうに見ているのが印象的だった。
いや、セリーも決して小さくは無いぞ。妊娠して少し大きくなったし。それにまだ16歳だ、成長期だぞ、めげるなよ。
「貴方、何かよからぬ想像をしていませんか?」
ここにもエスパーが?
基本畑に行く時は農民の格好だ、だからか解らないが、セレスさんに婿が来たと言う噂が立っているらしい。中には見に来る者も居る。
そうこうしているうちにルードさんの畑の異変に気付く者も現れ始める。まあ、近所の人は巨大な肥料の山ですぐに気が付いたんだけどね。
散水機を設置した残りの3つの畑はすぐに肥料を取り入れたらしい。使い方は簡単なので後はタイミングが問題になる。徐々に噂が広まって、東で話題の肥料がついに西にも来たと近所では話題になっている。
3日に一度訪れると、その広まるペースが良く解る。なので、僕は500メートル位の間隔で腐葉土の山を徐々に南に向かって増やして行く。散水の魔道具も4つの畑が揃ったらその中心に設置して行く。そんな感じで1か月もすれば東と同じ程度には農地改革が進みそうだ。
そんな感じでスローライフを楽しんでいると、ついにあの日が来てしまった。
そう、舞踏会だ。
3週間みっちり伯爵夫人に扱かれた僕は何とか及第点を貰って、舞踏会に挑むことになったのだ。
舞踏会は披露宴と違って全員が集まって始まる。基本午後だ。3時に集まりお喋りをし、6時位から食事を楽しみ、その後ダンスを踊る。
つまり、3時から6時までの3時間が若い者には勝負の時間だ、この時間内でダンスの相手を見つけた者が勝ち組だ。舞踏会でダンスのパートナーになると言うのはある意味求婚の意味合いがある。
今回の舞踏会では公爵と僕がホストに当たる。流石に王様がホストになると言う事は無いらしい。あくまでも今日の舞踏会は国王派と公爵派の交流が目的だ。
若者が奮闘している3時間、僕と公爵は来客者への挨拶でひたすら精神を削られる。
まあ、今回は時間が決まっているので、僕たちも食事が取れるのが救いだ。
6時になると一斉に料理が運ばれてくる。基本ビュッフェ形式で好きな物を皿によそい自分の席に着いて食べる。
今回、家の料理人はハンバーグと唐揚げ、とんかつなどを用意した様だ。他の料理は王家の料理人と公爵家の料理人が担当している。
ドリンクは基本アルコールだ。カクテルやシャンパン等が並んでいる。ちなみに給仕に声を掛けるとノンアルコールのカクテルなども出してくれるそうだ。それからアイスカフェオレとアイスミルクティーも今回はドリンクコーナーに置かせて貰った。
今回は貴族の子女が多く集まると聞いたのでアルコールが飲めない者が多いと踏んだのだ。
メインの料理が減って来ると今度はデザートが徐々に出て来る。女性陣は何が出て来るのか興味津々だ。今回うちの料理人はクレープとアイスクリームをメインに出して来た様だ。
ひとしきり女性陣がデザートで盛り上がると音楽がダンス用の物に変わる。ここからダンスタイムなのだろう。初めに踊るのは年長者だ。流石に慣れているだけあって、見事なダンスが展開される。
続いて若者の番になる。こちらは見ていてヒヤッとする場面が結構ある。僕だけじゃ無い様で安心する。
僕の横にはセリーとルシルが付いているので、まず声が掛かる事は無い。このまま終わってくれれば良いのだが。
曲がスローな物に変わった時、あなた踊りましょう。とセリーに無理やり付き合わされた。これが不味かった。
僕の事を知らない公爵派の若い子達に付き合わされる羽目となった。多分年齢のせいで貴族の息子と思われたのであろう。
その様子を見てセリーとルシルは笑っていた。
その後逃げる様に王様と公爵に合流する。
「侯爵、ご苦労だったな。今日の交流会は成功だ。これで地盤は盤石になるだろう。」
国王派はおよそ130家、公爵派はおよそ70家、合わせると200家の大派閥になる、これに対して3侯爵は合わせておよそ180家、無派閥が60家余りある。また、僕の様な小さな派閥も結構ある様で、その動きによっては逆転の可能性もあるのだが、200家の大派閥を築いた事は3侯爵への大きなプレッシャーになる事は間違いない。
そう言えばジェレミーとホリーさんも来てるはずなんだが見かけないな?まあ、あの2人がダンスを踊れるとは思えないので隠れているのであろう。
こうして、交流会と言う名の舞踏会が終わった。
トラブルが無かったのでホッとした。料理は好評でレシピを知りたいと言う貴族には教えても良いと見習い君に言って置いた。
そう言えば、見習い君は既に見習いを卒業して、正式な料理人になったそうだ、でも面倒だから見習い君で良いよね?
翌日は久しぶりにロンダールを訪れた。ルキナにマジックバッグを渡し、現在までの報告を聞く。既に各所の根回しは終わっている様で、町統合の支障は無いそうだ、流石にやる事が早いな。
と言う事で、僕は街道に来ている。街道は基本人が行き交っているので、慎重に魔法を使う。まず、道路の幅を1メートルずつ広げる。これは大した手間では無い。
6メートル道路が8メートル道路になった。これで馬車のすれ違いもスムーズになるだろう。
次に街道の両側を600メートルずつ開墾する。およそ10キロの距離があるので、1時間半程掛かった。
最後に開墾した土地を農地にして行く。これは木の切り株や石などを沈めて、地下の柔らかい土を上に持って来るだけだ。基本、森の土なので何もしなくても栄養はあるので、肥料はすぐには必要ない。この作業に3時間程掛かった。
これで、ここに農家や商店が出来れば町は大きく変わるだろう。ちなみにここの土地は無料で分譲する。代官邸に申請すれば早い者勝ちで開墾された土地が貰えるのだ。ただし、貰うだけで利用しない場合は取り上げる事になる。
既にこの情報はルキナたちの手で町中に知れ渡っているはずだ。どれだけの需要があるのか早く知りたい。
帰りにルキナに明日から申請の受付を始めて良いぞと伝えてから帰る。
家に着くと何やら慌ただしい。メイドを捕まえてどうした?と聞くと、奥様が産気づきました。と言われた。あれ?まだ予定日は先じゃ無かったか?
急いでアリアナの部屋に向かうが、男性は入室禁止だそうだ。
どうしようかと考えていたら、セリーが部屋から出て来たので様子を聞く。
「予定日より2週間ほど早いですが、既に破水しています。今日中には生まれると思いますが、場合に寄っては明日の朝と言う事もあり得ます。貴方は休んでいて下さい。」
「早産か?未熟児って事は無いよな?」
「2週間程度の狂いはよくある事です。それ程心配する必要は無いでしょう。」
「そうか、分かった。僕は応接室に居るから何かあったら知らせてくれ。」
こう言う時、男は何もする事が無いんだよね。特にこの世界では産婆と言うシステムがあり、医学があまり進歩していない。出産は女性の仕事と決められている。昔の日本と一緒だな。
ただ座って待っているのも暇なのでメイドに紅茶を頼む。
今後の課題などを考えるが、落ち着かず纏まらない。仕方が無いので厨房に向かう。多分、今日はまともに夕食は取れないだろう。ならば簡単に食べられる物を作ろうと思う。見習い君を呼んで、こういうパンを焼いてくれと紙に絵を描いて見せる。パンを焼いている間にハンバーグのタネを作る。ハンバーガーを作ろうと思うのだが、ピクルスが無いんだよね。
パンが焼けるのを待って、ハンバーグを焼いて行く、薄いのですぐに焼ける。パンを半分に切って軽くフライパンで焼き目を付け、ハンバーグとスライスしたトマトとフライドオニオン、チーズをのせてトマトソースをかけバンズをのせ崩れない様に串で刺して置く。後は見習い君に任せて、女性陣に交代で食べさせる様に指示して置く。
しかし、僕が父親かぁ。実感無いな。って言うか異世界で子供作っちゃって大丈夫かな?もし、突然日本に戻ったりしたら、子供はどうなる?
ああ、なんか余計な事ばかり考えてしまうな。
結局生まれたのは朝の4時前だった。もう、皆ぐったりした頃、その子は元気な産声を上げた。可愛い(?)女の子だ。可愛いよな?生まれたてって皆こんな感じだよね?うちの子だけ変じゃ無いよね?
若干小柄らしいが、健康面に問題は無いそうだ。アリアナが自慢の胸で子供に乳を飲ませている。それをセリーが羨ましそうに見ているのが印象的だった。
いや、セリーも決して小さくは無いぞ。妊娠して少し大きくなったし。それにまだ16歳だ、成長期だぞ、めげるなよ。
「貴方、何かよからぬ想像をしていませんか?」
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