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第4章 竜は泉で静かに踊る
第18話 レオノール姫は誰にも止められない
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テスタ宰相の暴政が終わり、サリウス王の復権に成功したベルガー王国は、すぐにファインダ王国との関係修復に全力を注いだ。
サリウス王の秘書官である、トール・カークスがファインダ王国王都リオーネに使者として派遣された。
元々、ベルガー王国先王カエサル・ベルガーの妃は、ファインダ王国の先王の第一王女、ローラ・ファインダであり、両国は婚姻関係にあった。
関係が狂ったのは、10年前のカエサル王とローラ妃、及びローゼマリー王女の病死事件。
ベルガー王家が無力となり、テスタのシャイニング公爵家が台頭してしまった。
そして決定的な亀裂が入る。
南部諸国連合王国・ダーランド王国・レアード王国と共にファインダ王国へ宣戦布告したのであった。
ファインダ王国とベルガー王国の関係は、そこで完全に断たれた。
以降、両国間は商人の往来すら厳重にチェックされ、国交は存在しなかった。
それを再び盟友関係に戻すべく、ベルガー王国はトール・カークスというパルケニア人に託したのである。
ファインダ王ラインハルトもパルケニア出身というのもあった。
だが一番の狙いは、外国人のトールを使者にすることで、テスタ宰相時代の門閥貴族主義から脱却する姿勢を周囲に見せる目的である。
サリウス王のもう1人の秘書官、テシウス・ハーヴェストの策であった。
その思惑にトールは見事に応えた。
ファインダ側も四方を国々に囲まれており、ここ数年は平和を維持しているが、対外的な緊張は続いていた。
ベルガー王国の政変による方針転換は、ファインダ王国も喜ぶべき事態だった。
ラインハルト王は、トールの無骨ながらも誠実な人柄に惚れ込み、ベルガーとの話し合いは着実に進行していったのである。
そんな中、トールは重臣たちの人払いを求め、ラインハルト王と宰相ダリム・クリムトだけを残すように要望した。
憤る重臣たちだったが宰相の高笑いで場は静まり、トールの要望が通った。
その時、トールは『真実の眼』と呼ばれる邪教の存在と、ノイズ・グレゴリオが長年にわたってこの国で陰謀を企てていることを告げた。
その証拠の数々と、なぜ知っているのかを包み隠さず告げたのだった。
トールは驚いた。
ラインハルト王もダリム宰相も大まかながら掴んでいて、互いの知っている事実を組み合わせる話にまで、トントン拍子に進んだのである。
トールが帰国し、サリウス王に告げた時、冷や汗混じりでテシウス殿と会話しているようでしたと、自国の知恵者の名前を挙げた様子を、ラシルも驚きながら耳にした。
国交は修復中だが、この時に裏で軍事同盟を結んだのである。
ダリム宰相の提案は、西の国境の街ラフィーネにベルガー軍の精兵を密かに潜入させるようにという1点のみ。
下手をすれば、その軍によりラフィーネが乗っ取られる可能性がある。
だが、ラインハルト王もダリム宰相も、そんな疑念を念頭に置いていないようであった。
これにもトールは驚いたが、無償で行うのを約束した。
過去のベルガー側による、不義理の謝罪を込めて。
***
「それで僕が総指揮官、アデル殿を副官としてラフィーネに潜伏したのさ。両国とも数人しか知らない極秘中の極秘でね」
語り終えるとラシルは紅茶を啜り、お茶菓子のケーキを頬張る。
「要は、ラフィーネが襲われることと、とこしえの森の魔獣が利用されるのを、ラインハルト王やダリム宰相は掴んでいたってこと?」
眉を顰めて私が聞く。
もしそうなら、戦いになる前に何か対処できたのではないかと。
「その辺について僕は知らないが推測はできる。ラフィーネを失えば、ファインダ王国は我が国ベルガーとの交通手段を絶たれるし、魔獣被害が拡大すれば国力が低下する。敵がどう動くかを考える時には、こちらがされて一番嫌な手段をされるのを考えるってのがテシウス先生の考えだしね。ラインハルト王もダリム宰相も、そう考えていたんじゃないかな? レアード王国が動いたようだし、他にも情報を掴んでいたんだろうね。それでわざと敵の思い通りにさせて油断を誘う。これも兵法ってね。まあ、そこのところはレオノール姫が知っているんじゃないかな?」
含みをもたせた言い方で、ラシルはレオノールを見た。
「残念ですが、私は何も聞かされていないので知りません! 口惜しいです! 知っていればもっと上手く立ち回れたのに‼」
レオノールは心底悔しそうに呟いたが、14歳の姫に重要機密を話したりしないでしょ。
特に、この思っていることを何でも口走る脳筋姫には。
「テレサ様という、元ファインダ王族のアランの傭兵の方は、ずっとファインダで活動していたのでしょうか?」
ヴィレッタの質問にはリョウが答えた。
「いや、近年はずっとパルケニアにいて、副団長が率いる部隊に所属している。ベルガー王国の政変が起きた一報を聞き、ラインハルト王が使者を送り雇ったそうだ。テレサさんは帰省を隠れ蓑にした連絡係だったという話だ。ただ、レオノール姫の暴走があったからこうなったと言っていた」
ん? いつそんな話をしたんだろ?
私が寝た後かなあ?
テレサさんと2人っきりで?
だとしたらモヤッとする……
「テレサさんの愚痴は長かったわい。リョウ殿は寝落ちしたが、儂そっちのけでオルタナといい男がいないと意気投合しおってな。……正直、儂も早く寝落ちしたかった」
アデルが嘆息したが、ふ~ん? アデルとオルタナさんもいたのか。
それならまあいいかな♪
ラシルが青ざめているのを見て、溜飲が下がったし。
「テレサ叔母様は理想が高いですからね! でも東も無事みたいで何よりです!」
レオノールが、今回の戦いがファインダ王国の勝利で終わったと教えてくれた。
ファインダ王国の狼煙システムによって、勝ち負けの状況はわかるらしい。
気になるのは王都も襲撃されたが無事だったって情報。
一体誰が王都を攻めたのだろう?
「ベルガーの皆様は、王都からの援軍部隊が来るまでラフィーネにいると言っていましたよね! ですので、このレオノール・ファインダ! ベルガーの皆様にお願いがあるのです!」
ん? レオノールが叫んだが、全身に嫌な予感がしてきたぞ。
「できることでしたら協力しますよ。僕たちはそのためにいるのですから」
こらこらラシル。安請け合いしないほうがいいぞ。
絶対仰天させることを呟くんだから。
「私はこれから、リョウ様率いるこちらのパーティーに加入し、とこしえの森に同行します! テレサ叔母様には、ラフィーネで民を鼓舞するよう伝言をお願いします‼」
リョウとラシルが、口に含んでいた紅茶を吹き出した。
私たち女子はもう聞いていたから驚きはなかったが、ザイルーガが目をまん丸にしている。
アデルも開いた口が塞がらないようだ。
「承知でいいですね! ではよろしくお願いします! リョウ様!」
リョウは固まっている。
無理もない。一国の姫に同行を求められるなんて、一介の傭兵はどうしていいかわからないだろう。
「あの、レオノール様。リョウ様をリョウ様呼ばわりするのは、止めるべきと進言します」
ヴィレッタが苦言を呈すが、レオノールは鼻息荒くしてどこ吹く風である。
「ヴィレッタさんとフィーリアちゃんがそう呼んでいたのでそういう渾名かと! 違うのですか⁉ あっ! それよりこれからは仲間の1人ですので、私のことはレオノールと呼び捨てしてくださいヴィレッタさん‼」
ヴィレッタはきょとんとしたが、彼女も過去に同じことを頼んだ経験があるのだ。
渋々了承した。
「あ、あの……俺も呼び捨てで……」
「おお! リョウ様から呼び捨てにしてもらえるとは! 嬉しいです!」
……ダメだ。レオノールは何を言っても聞く耳を持たない気がするぞ。
フィーリアとベレニスは、王女に何かあっても主犯はリョウになるし問題ないよね~なんて話している。
リョウは、いや俺が呼び捨てじゃなくて、と狼狽えている。
ヴィレッタは、そんなリョウに頼りないと嘆息した。
またリョウのストレスが溜まりそうだなあ。
しょうがない、今回だけだぞ。
「レオノール、言っておくけど、エルフの里に行って今回の騒動の無事を伝えるのと、森の瘴気が完全に収まっているのかチェックすること。それと赤竜のクリスに会いに行くのが目的だから。戦闘とかはないだろうし、そこは承知しておいてね」
「承知しました姉様! くわ~! エルフの里に赤竜! 楽しみです! ザイルーガ殿の里にも寄ってみたいです!」
レオノールの眩しい笑顔が炸裂した。
「俺も何かの縁だし途中まで同行するが、リザードマンの里はちょいと違うところよ。残念だが里に寄るのはまたの機会にしてくれ」
「それは残念ですが、またと言ってくれるのは嬉しいです! ザイルーガ殿も是非、王都リオーネに遊びに来てください!」
レオノールは亜人種を見るのは初めてだろうに、人と隔てない態度をするのは凄いと思うよ。
「リョウ殿。テレサ殿には伝えておくが、レオノール姫に何かあったら処刑は確実だから気をつけてね」
「ふうむ。儂も同行したいが主命はラフィーネの街の防衛。リョウ殿、ローゼ嬢、ヴィレッタ嬢含め、よろしく頼みますぞ」
そんなラシルとアデルの言葉に、リョウは引きつった笑顔で頷いたのだった。
サリウス王の秘書官である、トール・カークスがファインダ王国王都リオーネに使者として派遣された。
元々、ベルガー王国先王カエサル・ベルガーの妃は、ファインダ王国の先王の第一王女、ローラ・ファインダであり、両国は婚姻関係にあった。
関係が狂ったのは、10年前のカエサル王とローラ妃、及びローゼマリー王女の病死事件。
ベルガー王家が無力となり、テスタのシャイニング公爵家が台頭してしまった。
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南部諸国連合王国・ダーランド王国・レアード王国と共にファインダ王国へ宣戦布告したのであった。
ファインダ王国とベルガー王国の関係は、そこで完全に断たれた。
以降、両国間は商人の往来すら厳重にチェックされ、国交は存在しなかった。
それを再び盟友関係に戻すべく、ベルガー王国はトール・カークスというパルケニア人に託したのである。
ファインダ王ラインハルトもパルケニア出身というのもあった。
だが一番の狙いは、外国人のトールを使者にすることで、テスタ宰相時代の門閥貴族主義から脱却する姿勢を周囲に見せる目的である。
サリウス王のもう1人の秘書官、テシウス・ハーヴェストの策であった。
その思惑にトールは見事に応えた。
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ラインハルト王は、トールの無骨ながらも誠実な人柄に惚れ込み、ベルガーとの話し合いは着実に進行していったのである。
そんな中、トールは重臣たちの人払いを求め、ラインハルト王と宰相ダリム・クリムトだけを残すように要望した。
憤る重臣たちだったが宰相の高笑いで場は静まり、トールの要望が通った。
その時、トールは『真実の眼』と呼ばれる邪教の存在と、ノイズ・グレゴリオが長年にわたってこの国で陰謀を企てていることを告げた。
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トールは驚いた。
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下手をすれば、その軍によりラフィーネが乗っ取られる可能性がある。
だが、ラインハルト王もダリム宰相も、そんな疑念を念頭に置いていないようであった。
これにもトールは驚いたが、無償で行うのを約束した。
過去のベルガー側による、不義理の謝罪を込めて。
***
「それで僕が総指揮官、アデル殿を副官としてラフィーネに潜伏したのさ。両国とも数人しか知らない極秘中の極秘でね」
語り終えるとラシルは紅茶を啜り、お茶菓子のケーキを頬張る。
「要は、ラフィーネが襲われることと、とこしえの森の魔獣が利用されるのを、ラインハルト王やダリム宰相は掴んでいたってこと?」
眉を顰めて私が聞く。
もしそうなら、戦いになる前に何か対処できたのではないかと。
「その辺について僕は知らないが推測はできる。ラフィーネを失えば、ファインダ王国は我が国ベルガーとの交通手段を絶たれるし、魔獣被害が拡大すれば国力が低下する。敵がどう動くかを考える時には、こちらがされて一番嫌な手段をされるのを考えるってのがテシウス先生の考えだしね。ラインハルト王もダリム宰相も、そう考えていたんじゃないかな? レアード王国が動いたようだし、他にも情報を掴んでいたんだろうね。それでわざと敵の思い通りにさせて油断を誘う。これも兵法ってね。まあ、そこのところはレオノール姫が知っているんじゃないかな?」
含みをもたせた言い方で、ラシルはレオノールを見た。
「残念ですが、私は何も聞かされていないので知りません! 口惜しいです! 知っていればもっと上手く立ち回れたのに‼」
レオノールは心底悔しそうに呟いたが、14歳の姫に重要機密を話したりしないでしょ。
特に、この思っていることを何でも口走る脳筋姫には。
「テレサ様という、元ファインダ王族のアランの傭兵の方は、ずっとファインダで活動していたのでしょうか?」
ヴィレッタの質問にはリョウが答えた。
「いや、近年はずっとパルケニアにいて、副団長が率いる部隊に所属している。ベルガー王国の政変が起きた一報を聞き、ラインハルト王が使者を送り雇ったそうだ。テレサさんは帰省を隠れ蓑にした連絡係だったという話だ。ただ、レオノール姫の暴走があったからこうなったと言っていた」
ん? いつそんな話をしたんだろ?
私が寝た後かなあ?
テレサさんと2人っきりで?
だとしたらモヤッとする……
「テレサさんの愚痴は長かったわい。リョウ殿は寝落ちしたが、儂そっちのけでオルタナといい男がいないと意気投合しおってな。……正直、儂も早く寝落ちしたかった」
アデルが嘆息したが、ふ~ん? アデルとオルタナさんもいたのか。
それならまあいいかな♪
ラシルが青ざめているのを見て、溜飲が下がったし。
「テレサ叔母様は理想が高いですからね! でも東も無事みたいで何よりです!」
レオノールが、今回の戦いがファインダ王国の勝利で終わったと教えてくれた。
ファインダ王国の狼煙システムによって、勝ち負けの状況はわかるらしい。
気になるのは王都も襲撃されたが無事だったって情報。
一体誰が王都を攻めたのだろう?
「ベルガーの皆様は、王都からの援軍部隊が来るまでラフィーネにいると言っていましたよね! ですので、このレオノール・ファインダ! ベルガーの皆様にお願いがあるのです!」
ん? レオノールが叫んだが、全身に嫌な予感がしてきたぞ。
「できることでしたら協力しますよ。僕たちはそのためにいるのですから」
こらこらラシル。安請け合いしないほうがいいぞ。
絶対仰天させることを呟くんだから。
「私はこれから、リョウ様率いるこちらのパーティーに加入し、とこしえの森に同行します! テレサ叔母様には、ラフィーネで民を鼓舞するよう伝言をお願いします‼」
リョウとラシルが、口に含んでいた紅茶を吹き出した。
私たち女子はもう聞いていたから驚きはなかったが、ザイルーガが目をまん丸にしている。
アデルも開いた口が塞がらないようだ。
「承知でいいですね! ではよろしくお願いします! リョウ様!」
リョウは固まっている。
無理もない。一国の姫に同行を求められるなんて、一介の傭兵はどうしていいかわからないだろう。
「あの、レオノール様。リョウ様をリョウ様呼ばわりするのは、止めるべきと進言します」
ヴィレッタが苦言を呈すが、レオノールは鼻息荒くしてどこ吹く風である。
「ヴィレッタさんとフィーリアちゃんがそう呼んでいたのでそういう渾名かと! 違うのですか⁉ あっ! それよりこれからは仲間の1人ですので、私のことはレオノールと呼び捨てしてくださいヴィレッタさん‼」
ヴィレッタはきょとんとしたが、彼女も過去に同じことを頼んだ経験があるのだ。
渋々了承した。
「あ、あの……俺も呼び捨てで……」
「おお! リョウ様から呼び捨てにしてもらえるとは! 嬉しいです!」
……ダメだ。レオノールは何を言っても聞く耳を持たない気がするぞ。
フィーリアとベレニスは、王女に何かあっても主犯はリョウになるし問題ないよね~なんて話している。
リョウは、いや俺が呼び捨てじゃなくて、と狼狽えている。
ヴィレッタは、そんなリョウに頼りないと嘆息した。
またリョウのストレスが溜まりそうだなあ。
しょうがない、今回だけだぞ。
「レオノール、言っておくけど、エルフの里に行って今回の騒動の無事を伝えるのと、森の瘴気が完全に収まっているのかチェックすること。それと赤竜のクリスに会いに行くのが目的だから。戦闘とかはないだろうし、そこは承知しておいてね」
「承知しました姉様! くわ~! エルフの里に赤竜! 楽しみです! ザイルーガ殿の里にも寄ってみたいです!」
レオノールの眩しい笑顔が炸裂した。
「俺も何かの縁だし途中まで同行するが、リザードマンの里はちょいと違うところよ。残念だが里に寄るのはまたの機会にしてくれ」
「それは残念ですが、またと言ってくれるのは嬉しいです! ザイルーガ殿も是非、王都リオーネに遊びに来てください!」
レオノールは亜人種を見るのは初めてだろうに、人と隔てない態度をするのは凄いと思うよ。
「リョウ殿。テレサ殿には伝えておくが、レオノール姫に何かあったら処刑は確実だから気をつけてね」
「ふうむ。儂も同行したいが主命はラフィーネの街の防衛。リョウ殿、ローゼ嬢、ヴィレッタ嬢含め、よろしく頼みますぞ」
そんなラシルとアデルの言葉に、リョウは引きつった笑顔で頷いたのだった。
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