247 / 314
第7章 絶望の鐘
第7話 ディンレル王国滅亡 生存者なし
しおりを挟む
アリスの転移魔法によって辿り着いた先は地獄だった。
ヒイラギとマツバの故郷、キルア族の集落地は見る影もなく蹂躙され尽くしていた。
焼け落ちた住居の残骸、燻る煙……鼻をつく死臭。
地面には黒い炭と化した無数の亡骸が転がる異様な光景は、彼らが想像を絶する苦悶の中で絶命したことを物語っていた。
「……ひどい……」
アリスはあまりの光景に言葉を失い、思わず口元を手で覆う。
ローレルとアロマティカスも青ざめ、吐き気をこらえている。
「……誰が……! いったい誰が、こんな……こんな惨いことを……!」
ヒイラギの声は怒りと絶望で震えている。
彼は無意識のうちにアリスの前に立ち、彼女を背にして庇いながら周囲を睨みつけた。
瞳には燃え盛る復讐の炎と、故郷と家族を失った深い悲しみが宿っている。
父ソテツの亡骸は見つからないものの、この惨状を前にしては生存を信じることは困難だ。
「アリス姫様……このような場所へお連れしてしまい、申し訳ございません……」
ローレルが、自らも顔を背けたくなるような惨状から目を逸らさず、アリスを気遣う。
「あまり……直視なさらないでください」
「ええ……ありがとう、ローレル」
アリスはかろうじて返事をしたが、声は弱々しく、震えていた。
「……これはキルアの戦士たちが応戦しようとした痕跡か? 弓の鏃がいくつか落ちている……だが、相手に届いた様子はないな」
アロマティカスが、比較的損傷の少ない場所で遺留品を探して声を上げた。
「……これは? 何かの金属片のような……いや、これは武器の一部か? 見慣れぬ材質と形状だ。……それに、この黒い羽根……大きい。鳥のものとは思えん。まさか……この黒い羽根の持ち主がここを……?」
彼女が拾い上げた漆黒の羽根は、不気味な光沢を放っている。
この悪夢のような光景を生み出した襲撃者のものだとしたら……
「許さん……絶対に許さんぞ……! 我らキルアの民が、一体何をしたというのだ! この恨み、必ず晴らす! たとえこの身がどうなろうとも、犯人を見つけ出し、八つ裂きにしてくれる……!」
ヒイラギは血が出るほど強く拳を握りしめ、天に向かって咆哮した。涙が頬を伝っている。
彼の悲痛な姿にアリスはそっと近づき、何も言わずに、ただ彼の震える手を、自分の両手で優しく包み込んだ。
「……アリス姫様……」
ヒイラギはアリスの温もりに一瞬だけ我に返る。
「……申し訳、ございません。このような場所へお連れした上、お見苦しいところを……どうか、姫様は王都へお戻りください。この後のことは俺1人で……」
「1人でどうすると言うの? 復讐に走るつもり?」
アリスはヒイラギの手を握る力を強め、彼の目を真っ直ぐに見つめていく。
「あなたの気持ちは痛いほどわかるわ。でも、1人で抱え込まないで。それに忘れたの? 私を慕っていると、そう言ってくれたでしょう? 私もあなたのことを……大切に想っているの。だからこそ、私をあなたの傍にいさせて。一緒にこの悲劇の真相を突き止めましょう」
アリスの真摯な言葉と強い意志を宿した瞳に、ヒイラギは目を見開いた。
彼の心の奥底で燃え盛っていた憎悪の炎が、アリスの優しさによって、ほんの少しだけ和らげられるのを感じた。
彼は込み上げてくる感情を抑えるように、ゆっくりと目を伏せ小さく頷く。
アリスが握る手にヒイラギから力が籠もるのを感じ、彼女は安堵の息をついた。
それと同時に、この惨劇を引き起こした見えざる敵への静かな怒りを新たにして。
「……現場の状況を見る限り、数日前に起きた出来事のようですね」
ローレルが生存者がいないか慎重に周囲を調査しながら、冷静に分析する。
「しかし、この炎……尋常ではありません。通常の魔法や、ましてや松明などの火ではこれほど一瞬で、広範囲の人間を完全に炭化させることなど不可能です。桁違いの威力……それこそ、伝説級の大魔女か、あるいは……」
「竜の仕業、という線も考えましたが……」
アロマティカスが、依然として顔色は悪いものの思考を巡らせる。
「竜ならば、これほどの破壊を行ったのであれば、近隣の村や町にも何らかの被害や目撃情報があるはず。ですが、そのような話は一切聞きません。まるで、このキルア族の集落だけをピンポイントで狙い、襲撃後、忽然と姿を消したかのようです……あまりに不可解……」
「……それほどの芸当が可能で、かつ、東の果てにあるこの場所まで正確に辿り着ける存在がいるとすれば……」
ヒイラギが苦々しく呟いた。
「能力的に考えられるのはクレマンティーヌ殿くらいしか、思い当たらん……」
「ヒイラギ!」
アリスが咎めるように名を呼ぶ。
「先生が、そんなことをするはずがないでしょう!」
「……わかっている! わかっているが……他に考えつかないのだ! あの人は転移魔法でどこへでも行ける! あの人の魔法ならば、これくらいの破壊は可能かもしれない! ……信じたくはない。だが、他に誰が……」
ヒイラギは自らの推論に苦悩し、頭を抱えた。
「待って、ヒイラギ。ローレル、アロマティカスもよく聞いて」
アリスは混乱する仲間たちを落ち着かせるように、強い口調で語り始めた。
「たしかに先生の能力は計り知れないわ。でも、今は別の可能性を考えるべきよ。……そもそも、おかしいと思わない? どうして、父様が、この事件のことを、これほど早く、正確に知ることができたのかしら?」
「……と、仰いますと?」
ローレルが訝しげに聞き返す。
「考えてみて。王都リュンカーラから、このキルアの地まで、最速の馬を使っても1週間はかかるのよ。しかも、キルア族は遊牧の民。季節や天候によって移動する彼らの正確な居場所を、王都にいながら把握することなど至難の業のはず。私たちはヒイラギがいたから比較的すぐにここへ辿り着けたけれど……父様にはそれがどうして可能だったのかしら?」
アリスの指摘に、ヒイラギもローレルもアロマティカスも、はっとした表情になる。
「まさか……陛下が、この事件に関与していると……?」
ローレルが、信じられないというように呟いた。
彼女は生粋の貴族であり、王への忠誠心は篤い。
だがアリスの言葉には、無視できない論理的な整合性があった。
「断定はできないわ」
アリスは慎重に言葉を選ぶ。
「でも状況証拠から考えれば、父様か、父様に極めて迅速かつ正確に情報をもたらした何者かが、この事件の裏にいる可能性は否定できない。……先生はその『誰か』によって、都合よく犯人に仕立て上げられたのかもしれないわ」
アリスの推論に、ヒイラギは悔しそうに唇を噛み締めた。
実の父を疑うアリスの苦悩を察し、彼自身も複雑な感情を整理するように深く息を吸い込むと、決意を込めた瞳でアリスに問いかける。
「……もし、アリス姫様のお考えの通り、この惨劇の裏に、貴女の父君……アノス陛下が関わっているとしたら……俺が陛下を復讐の相手と定めた時、アリス姫様はどうなさいますか?」
それはあまりに酷な問いだった。
父か、愛する人か。
アリスは一瞬だけ悲しげに瞳を揺らす。
だが、すぐに迷いを振り払い、ヒイラギの手を再び強く握りしめて、真っ直ぐに彼を見つめ返した。
「その時は……私はあなたの味方よ、ヒイラギ。父が過ちを犯したのであれば、娘として、そしてこの国の次期王妃として、正さなければならない。……たとえ、それがどんなに辛い道であったとしても。私はあなたと共に真実を求め、正義を貫くわ」
アリスの言葉に嘘も迷いもなかった。
ヒイラギはアリスの覚悟に胸を打たれ、閉じていた瞳から一筋の涙を流し、やがてゆっくりと目を開き、力強く頷く。
「……ありがとうございます。アリス様……」
「さあ、帰りましょう、王都へ」
アリスは気丈に涙を拭い、仲間たちに呼びかけた。
「アニスやマツバ、それにザックス……先生を信じる皆と合流して、これからどうすべきか話し合いましょう。大丈夫よ、ヒイラギ。マツバが視た未来を信じましょう? 10年後も私とあなたは一緒にいる……そうでしょう?」
アリスの優しい言葉が、ヒイラギの心に温かい光を灯す。
「……はい。信じます。俺とアリス姫様が、共に未来を歩む世界を」
ヒイラギはまだ悲しみは消えないものの、確かな希望を胸にアリスと共に前を向いた。
ローレルとアロマティカスは、そんな2人の姿を複雑な思いを抱きながらも静かに見守っていた。
彼女らもまた、自らの主君が決めた道を最後まで支え抜く覚悟を決めたのだ。
焼け落ちた集落の残骸の中で、彼らの間に生まれた新たな絆は破滅へと向かう世界の流れに抗う、小さな光となるのかもしれない。
ヒイラギとマツバの故郷、キルア族の集落地は見る影もなく蹂躙され尽くしていた。
焼け落ちた住居の残骸、燻る煙……鼻をつく死臭。
地面には黒い炭と化した無数の亡骸が転がる異様な光景は、彼らが想像を絶する苦悶の中で絶命したことを物語っていた。
「……ひどい……」
アリスはあまりの光景に言葉を失い、思わず口元を手で覆う。
ローレルとアロマティカスも青ざめ、吐き気をこらえている。
「……誰が……! いったい誰が、こんな……こんな惨いことを……!」
ヒイラギの声は怒りと絶望で震えている。
彼は無意識のうちにアリスの前に立ち、彼女を背にして庇いながら周囲を睨みつけた。
瞳には燃え盛る復讐の炎と、故郷と家族を失った深い悲しみが宿っている。
父ソテツの亡骸は見つからないものの、この惨状を前にしては生存を信じることは困難だ。
「アリス姫様……このような場所へお連れしてしまい、申し訳ございません……」
ローレルが、自らも顔を背けたくなるような惨状から目を逸らさず、アリスを気遣う。
「あまり……直視なさらないでください」
「ええ……ありがとう、ローレル」
アリスはかろうじて返事をしたが、声は弱々しく、震えていた。
「……これはキルアの戦士たちが応戦しようとした痕跡か? 弓の鏃がいくつか落ちている……だが、相手に届いた様子はないな」
アロマティカスが、比較的損傷の少ない場所で遺留品を探して声を上げた。
「……これは? 何かの金属片のような……いや、これは武器の一部か? 見慣れぬ材質と形状だ。……それに、この黒い羽根……大きい。鳥のものとは思えん。まさか……この黒い羽根の持ち主がここを……?」
彼女が拾い上げた漆黒の羽根は、不気味な光沢を放っている。
この悪夢のような光景を生み出した襲撃者のものだとしたら……
「許さん……絶対に許さんぞ……! 我らキルアの民が、一体何をしたというのだ! この恨み、必ず晴らす! たとえこの身がどうなろうとも、犯人を見つけ出し、八つ裂きにしてくれる……!」
ヒイラギは血が出るほど強く拳を握りしめ、天に向かって咆哮した。涙が頬を伝っている。
彼の悲痛な姿にアリスはそっと近づき、何も言わずに、ただ彼の震える手を、自分の両手で優しく包み込んだ。
「……アリス姫様……」
ヒイラギはアリスの温もりに一瞬だけ我に返る。
「……申し訳、ございません。このような場所へお連れした上、お見苦しいところを……どうか、姫様は王都へお戻りください。この後のことは俺1人で……」
「1人でどうすると言うの? 復讐に走るつもり?」
アリスはヒイラギの手を握る力を強め、彼の目を真っ直ぐに見つめていく。
「あなたの気持ちは痛いほどわかるわ。でも、1人で抱え込まないで。それに忘れたの? 私を慕っていると、そう言ってくれたでしょう? 私もあなたのことを……大切に想っているの。だからこそ、私をあなたの傍にいさせて。一緒にこの悲劇の真相を突き止めましょう」
アリスの真摯な言葉と強い意志を宿した瞳に、ヒイラギは目を見開いた。
彼の心の奥底で燃え盛っていた憎悪の炎が、アリスの優しさによって、ほんの少しだけ和らげられるのを感じた。
彼は込み上げてくる感情を抑えるように、ゆっくりと目を伏せ小さく頷く。
アリスが握る手にヒイラギから力が籠もるのを感じ、彼女は安堵の息をついた。
それと同時に、この惨劇を引き起こした見えざる敵への静かな怒りを新たにして。
「……現場の状況を見る限り、数日前に起きた出来事のようですね」
ローレルが生存者がいないか慎重に周囲を調査しながら、冷静に分析する。
「しかし、この炎……尋常ではありません。通常の魔法や、ましてや松明などの火ではこれほど一瞬で、広範囲の人間を完全に炭化させることなど不可能です。桁違いの威力……それこそ、伝説級の大魔女か、あるいは……」
「竜の仕業、という線も考えましたが……」
アロマティカスが、依然として顔色は悪いものの思考を巡らせる。
「竜ならば、これほどの破壊を行ったのであれば、近隣の村や町にも何らかの被害や目撃情報があるはず。ですが、そのような話は一切聞きません。まるで、このキルア族の集落だけをピンポイントで狙い、襲撃後、忽然と姿を消したかのようです……あまりに不可解……」
「……それほどの芸当が可能で、かつ、東の果てにあるこの場所まで正確に辿り着ける存在がいるとすれば……」
ヒイラギが苦々しく呟いた。
「能力的に考えられるのはクレマンティーヌ殿くらいしか、思い当たらん……」
「ヒイラギ!」
アリスが咎めるように名を呼ぶ。
「先生が、そんなことをするはずがないでしょう!」
「……わかっている! わかっているが……他に考えつかないのだ! あの人は転移魔法でどこへでも行ける! あの人の魔法ならば、これくらいの破壊は可能かもしれない! ……信じたくはない。だが、他に誰が……」
ヒイラギは自らの推論に苦悩し、頭を抱えた。
「待って、ヒイラギ。ローレル、アロマティカスもよく聞いて」
アリスは混乱する仲間たちを落ち着かせるように、強い口調で語り始めた。
「たしかに先生の能力は計り知れないわ。でも、今は別の可能性を考えるべきよ。……そもそも、おかしいと思わない? どうして、父様が、この事件のことを、これほど早く、正確に知ることができたのかしら?」
「……と、仰いますと?」
ローレルが訝しげに聞き返す。
「考えてみて。王都リュンカーラから、このキルアの地まで、最速の馬を使っても1週間はかかるのよ。しかも、キルア族は遊牧の民。季節や天候によって移動する彼らの正確な居場所を、王都にいながら把握することなど至難の業のはず。私たちはヒイラギがいたから比較的すぐにここへ辿り着けたけれど……父様にはそれがどうして可能だったのかしら?」
アリスの指摘に、ヒイラギもローレルもアロマティカスも、はっとした表情になる。
「まさか……陛下が、この事件に関与していると……?」
ローレルが、信じられないというように呟いた。
彼女は生粋の貴族であり、王への忠誠心は篤い。
だがアリスの言葉には、無視できない論理的な整合性があった。
「断定はできないわ」
アリスは慎重に言葉を選ぶ。
「でも状況証拠から考えれば、父様か、父様に極めて迅速かつ正確に情報をもたらした何者かが、この事件の裏にいる可能性は否定できない。……先生はその『誰か』によって、都合よく犯人に仕立て上げられたのかもしれないわ」
アリスの推論に、ヒイラギは悔しそうに唇を噛み締めた。
実の父を疑うアリスの苦悩を察し、彼自身も複雑な感情を整理するように深く息を吸い込むと、決意を込めた瞳でアリスに問いかける。
「……もし、アリス姫様のお考えの通り、この惨劇の裏に、貴女の父君……アノス陛下が関わっているとしたら……俺が陛下を復讐の相手と定めた時、アリス姫様はどうなさいますか?」
それはあまりに酷な問いだった。
父か、愛する人か。
アリスは一瞬だけ悲しげに瞳を揺らす。
だが、すぐに迷いを振り払い、ヒイラギの手を再び強く握りしめて、真っ直ぐに彼を見つめ返した。
「その時は……私はあなたの味方よ、ヒイラギ。父が過ちを犯したのであれば、娘として、そしてこの国の次期王妃として、正さなければならない。……たとえ、それがどんなに辛い道であったとしても。私はあなたと共に真実を求め、正義を貫くわ」
アリスの言葉に嘘も迷いもなかった。
ヒイラギはアリスの覚悟に胸を打たれ、閉じていた瞳から一筋の涙を流し、やがてゆっくりと目を開き、力強く頷く。
「……ありがとうございます。アリス様……」
「さあ、帰りましょう、王都へ」
アリスは気丈に涙を拭い、仲間たちに呼びかけた。
「アニスやマツバ、それにザックス……先生を信じる皆と合流して、これからどうすべきか話し合いましょう。大丈夫よ、ヒイラギ。マツバが視た未来を信じましょう? 10年後も私とあなたは一緒にいる……そうでしょう?」
アリスの優しい言葉が、ヒイラギの心に温かい光を灯す。
「……はい。信じます。俺とアリス姫様が、共に未来を歩む世界を」
ヒイラギはまだ悲しみは消えないものの、確かな希望を胸にアリスと共に前を向いた。
ローレルとアロマティカスは、そんな2人の姿を複雑な思いを抱きながらも静かに見守っていた。
彼女らもまた、自らの主君が決めた道を最後まで支え抜く覚悟を決めたのだ。
焼け落ちた集落の残骸の中で、彼らの間に生まれた新たな絆は破滅へと向かう世界の流れに抗う、小さな光となるのかもしれない。
0
あなたにおすすめの小説
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
3歳で捨てられた件
玲羅
恋愛
前世の記憶を持つ者が1000人に1人は居る時代。
それゆえに変わった子供扱いをされ、疎まれて捨てられた少女、キャプシーヌ。拾ったのは宰相を務めるフェルナー侯爵。
キャプシーヌの運命が再度変わったのは貴族学院入学後だった。
クラス転移したからクラスの奴に復讐します
wrath
ファンタジー
俺こと灞熾蘑 煌羈はクラスでいじめられていた。
ある日、突然クラスが光輝き俺のいる3年1組は異世界へと召喚されることになった。
だが、俺はそこへ転移する前に神様にお呼ばれし……。
クラスの奴らよりも強くなった俺はクラスの奴らに復讐します。
まだまだ未熟者なので誤字脱字が多いと思いますが長〜い目で見守ってください。
閑話の時系列がおかしいんじゃない?やこの漢字間違ってるよね?など、ところどころにおかしい点がありましたら気軽にコメントで教えてください。
追伸、
雫ストーリーを別で作りました。雫が亡くなる瞬間の心情や死んだ後の天国でのお話を書いてます。
気になった方は是非読んでみてください。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる