253 / 687
第八章 世界樹ユグドラシル
手の平へのキス
しおりを挟む
バルがアシュラの所へ行ってくる、と言って出かけていった。
魔剣の鞘が必要だ、というのがその一番の理由だ。
アシュラから託されて、抜き身のまま持ってきてしまっている。
一緒について行ったのが、バナスパティだ。島で亡くなった者は、それが何者であれ土に埋めて土に還してきたから、と。
ちなみに、バルが今まで使っていた剣は、リィカの持つアイテムボックスに入れてある。
二つに折れてしまっても「捨てられない」とバルは言っていた。
キリムを倒すのを押しつけられた、とバルに言われた時には怒りを覚えた一行だが、魔剣には興味津々だった。
「バルが、魔剣持ちか」
アレクは、どこか羨ましそうだ。
「つっても、これから使いこなせるようにならねぇとな」
剣の刀身を眺めながら、バルは真剣な顔をしていた。
※ ※ ※
「リィカ、少しだけいいか?」
バルとバナスパティの姿が見えなくなるのを見届けたように、アレクがリィカに声をかけた。
「……え? うん、いいけど……どうしたの?」
「ちょっと来てくれ」
手を引かれて立ち上がる。引かれるままに、リィカはアレクの後をついて行った。
木の陰に入り、残ったユーリたちの姿が見えなくなると、リィカはアレクにグッと腕を引かれた。
驚く間もなく、アレクに抱き締められた。
「――アレク!?」
身じろぎしようとするが、アレクの腕の力が強く、ほとんど動けない。
それでもなおも動こうとしていると、アレクの声が聞こえた。
「……体が暖かい。ちゃんと動いている。……生きているよな、リィカ」
「……へ? 当たり前でしょ?」
さっきから動いているし、しゃべっている。今さら何を。
そうリィカは思ったが、アレクの腕の力がさらに強くなった。
「悪い。守るって言ったのに、何もできなかった。お前を守ったのは……守ってくれたのはユーリだ。――俺は、何もしなかった」
「……アレク?」
アレクの、沈んだ声にリィカの動きが止まった。
「どうして、俺はこうなんだろうな。いつも、守りたい人を守れない。それで傷つけて苦しめて……それなのに、手を放せない。失いたくない」
「アレク、どうしたの……?」
「前もそうだった。俺のせいで兄上が毒殺されかかって……。それなのに誰も責めない。逆に俺のことを心配してくれて、笑いかけてくれて、でも俺は何もできない。そのくせ、完全に離れることもできない。本当に、何で俺は……」
アレクの体が震えている。
泣いているんだろうか、泣きたいんだろうか。
押さえ込まれていてあまり動かないが、何とかリィカは自分の腕をアレクの背中に回す。
すると、アレクの体が動揺したように動くのを感じる。
「……リィカ、本当に悪い。それでも俺は、お前と一緒にいたいんだ」
絞り出すような辛そうな声に、リィカはアレクの背中を撫でる。
アレクは、いつも強かった。
剣だけじゃなく、心だって強かった。だから、リィカはつい甘えてしまっていた。
でも、そうじゃないこと知っていたはずだ。時々見せていた、暗い、辛そうな顔。
詳しい事は分からないけれど、確かにアレクにも辛い過去が存在しているのだ。
「いつも守ってくれてるよ。アレクが側にいてくれて、こんなに安心できることなんてない」
リィカは、背中に回した手に力を入れる。
「わたしも、アレクと一緒にいたい。だから、わたし頑張るね。アレクに守ってもらってばかり、甘えてばかりじゃなくて、ちゃんとわたしもアレクを守りたいから」
「…………お前は、本当に」
アレクがつぶやいて、少し腕の力を緩める。
リィカと視線が合った。
アレクの顔は、今にも泣きそうだった。
「本当に、俺なんかでいいのか? 俺は、何もできないぞ」
リィカは、その言葉を聞いたのが初めてではない気がして、戸惑う。
しかし、すぐに戸惑いを振り切って、背中に回していた手をアレクの頬に添える。
「アレクがいい、って何度も言ったでしょ? 何もできなくなんかない。アレクが離れてったら、わたしずっと泣いて過ごすからね」
「……それは困る」
「だったら一緒にいて。ね?」
リィカはアレクに笑いかける。
そして、少し考えて、付け加えた。
「わたしは王族とか貴族のこととか分かんないし、アレクの抱えていることも分かんない。でもね、アルカトルのお城にいるとき、思ってたよ。アレクもお兄さんも、お互いのことが大好きなんだなぁって」
驚いているアレクを見て、さらにリィカは言葉を繋ぐ。
「大好きだから、アレクのことが心配だったんだよ。アレクに、近くにいてほしかったんだと思う。だから、守れなかったなんて思うことないし、何もできなかったなんてことない。アレクが側で笑っていてくれれば良かったんだよ」
ふと、リィカが思い出したのは、アレクの兄アークバルトの婚約者、レーナニアのことだった。
旅立ち前日のパーティーが終わって、ドレスを脱ぐのを手伝ってくれていた時、レーナニアがぼやいたのだ。
『……リィカさんが羨ましいです。アレクシス殿下に、あんな風に綺麗だと言ってもらえて。アーク様は、何も仰って下さらない』
どこかふて腐れたようにも聞こえた、その言葉。
正確には、何も言ってくれないわけではないらしいが、形式に則ったような「綺麗」しか言ってくれないらしい。
『分かってはいるのです。アーク様の目は、まずアレクシス殿下を追いますから。それでも、わたくしのことも大切にして下さいますし、決してアーク様に不満があるわけではありません』
そう言いつつも、唇を尖らせたその表情は、不満だと顔に書いてある。
『……でも、こう、たまには、あんな風に、我を忘れたように褒められてみたいじゃないですか。わたくしだけを追い掛けてほしいじゃないですか』
その時、リィカは、どう返事をしていいか分からなくて、曖昧に笑って終わりにしてしまった。
でも、婚約者にさえそう思われるくらい、アークバルトはアレクのことを大切に思っている。
「ね、アレク。だから、自信持って」
「……それで、いいのかな」
アレクの手が、リィカの手に添えられる。
それに恥ずかしさを感じながら、リィカは頷いた。
「もちろんだよ。……わたしも、アレクには元気で笑顔でいてほしい」
「……ああ」
アレクの目から、一粒涙が落ちる。
それに何となく見入っていたら、アレクが笑った。
添えられていただけの手を握られて、アレクの頬から剥がされた。
「……………!?」
リィカの手の平に、アレクがキスを落とす。
慌てて手を引こうとしても、アレクが離さない。
「……あ……な……」
リィカは何かを言おうとするが、言葉が出ない。そんなリィカを見るアレクは嬉しそうだった。
「顔真っ赤だぞ、リィカ。……手の甲へのキスは挨拶。指先へのキスは、あなたが好きです。手の平へのキスは、何だと思う?」
そんなの知らないし、知りたくない。
が、言葉が出てこないリィカは、ただ首を横に振るしかできない。
「基本的には、あなたが好きですって意味だけどな。指先よりも、もっと深いかな。突き詰めると、あなたのすべてを知りたい、あなたが欲しいって意味にもなるんだが」
耳まで真っ赤にさせたリィカは、やはり何も言葉が出せずにいるままだ。
「指先へのキスじゃ、押さえられなかった。突き詰めた所まで考えたわけじゃないが……リィカ、愛している。絶対、離さない」
混乱したままのリィカの後頭部に、アレクが手を回す。
そのまま口付けられて……リィカが限界を迎えた。
意識が遠ざかる。
気を失って崩れ落ちる寸前、
「……おい、リィカ?」
戸惑ったアレクの声と、体を支える手を感じて……リィカの意識は暗転した。
魔剣の鞘が必要だ、というのがその一番の理由だ。
アシュラから託されて、抜き身のまま持ってきてしまっている。
一緒について行ったのが、バナスパティだ。島で亡くなった者は、それが何者であれ土に埋めて土に還してきたから、と。
ちなみに、バルが今まで使っていた剣は、リィカの持つアイテムボックスに入れてある。
二つに折れてしまっても「捨てられない」とバルは言っていた。
キリムを倒すのを押しつけられた、とバルに言われた時には怒りを覚えた一行だが、魔剣には興味津々だった。
「バルが、魔剣持ちか」
アレクは、どこか羨ましそうだ。
「つっても、これから使いこなせるようにならねぇとな」
剣の刀身を眺めながら、バルは真剣な顔をしていた。
※ ※ ※
「リィカ、少しだけいいか?」
バルとバナスパティの姿が見えなくなるのを見届けたように、アレクがリィカに声をかけた。
「……え? うん、いいけど……どうしたの?」
「ちょっと来てくれ」
手を引かれて立ち上がる。引かれるままに、リィカはアレクの後をついて行った。
木の陰に入り、残ったユーリたちの姿が見えなくなると、リィカはアレクにグッと腕を引かれた。
驚く間もなく、アレクに抱き締められた。
「――アレク!?」
身じろぎしようとするが、アレクの腕の力が強く、ほとんど動けない。
それでもなおも動こうとしていると、アレクの声が聞こえた。
「……体が暖かい。ちゃんと動いている。……生きているよな、リィカ」
「……へ? 当たり前でしょ?」
さっきから動いているし、しゃべっている。今さら何を。
そうリィカは思ったが、アレクの腕の力がさらに強くなった。
「悪い。守るって言ったのに、何もできなかった。お前を守ったのは……守ってくれたのはユーリだ。――俺は、何もしなかった」
「……アレク?」
アレクの、沈んだ声にリィカの動きが止まった。
「どうして、俺はこうなんだろうな。いつも、守りたい人を守れない。それで傷つけて苦しめて……それなのに、手を放せない。失いたくない」
「アレク、どうしたの……?」
「前もそうだった。俺のせいで兄上が毒殺されかかって……。それなのに誰も責めない。逆に俺のことを心配してくれて、笑いかけてくれて、でも俺は何もできない。そのくせ、完全に離れることもできない。本当に、何で俺は……」
アレクの体が震えている。
泣いているんだろうか、泣きたいんだろうか。
押さえ込まれていてあまり動かないが、何とかリィカは自分の腕をアレクの背中に回す。
すると、アレクの体が動揺したように動くのを感じる。
「……リィカ、本当に悪い。それでも俺は、お前と一緒にいたいんだ」
絞り出すような辛そうな声に、リィカはアレクの背中を撫でる。
アレクは、いつも強かった。
剣だけじゃなく、心だって強かった。だから、リィカはつい甘えてしまっていた。
でも、そうじゃないこと知っていたはずだ。時々見せていた、暗い、辛そうな顔。
詳しい事は分からないけれど、確かにアレクにも辛い過去が存在しているのだ。
「いつも守ってくれてるよ。アレクが側にいてくれて、こんなに安心できることなんてない」
リィカは、背中に回した手に力を入れる。
「わたしも、アレクと一緒にいたい。だから、わたし頑張るね。アレクに守ってもらってばかり、甘えてばかりじゃなくて、ちゃんとわたしもアレクを守りたいから」
「…………お前は、本当に」
アレクがつぶやいて、少し腕の力を緩める。
リィカと視線が合った。
アレクの顔は、今にも泣きそうだった。
「本当に、俺なんかでいいのか? 俺は、何もできないぞ」
リィカは、その言葉を聞いたのが初めてではない気がして、戸惑う。
しかし、すぐに戸惑いを振り切って、背中に回していた手をアレクの頬に添える。
「アレクがいい、って何度も言ったでしょ? 何もできなくなんかない。アレクが離れてったら、わたしずっと泣いて過ごすからね」
「……それは困る」
「だったら一緒にいて。ね?」
リィカはアレクに笑いかける。
そして、少し考えて、付け加えた。
「わたしは王族とか貴族のこととか分かんないし、アレクの抱えていることも分かんない。でもね、アルカトルのお城にいるとき、思ってたよ。アレクもお兄さんも、お互いのことが大好きなんだなぁって」
驚いているアレクを見て、さらにリィカは言葉を繋ぐ。
「大好きだから、アレクのことが心配だったんだよ。アレクに、近くにいてほしかったんだと思う。だから、守れなかったなんて思うことないし、何もできなかったなんてことない。アレクが側で笑っていてくれれば良かったんだよ」
ふと、リィカが思い出したのは、アレクの兄アークバルトの婚約者、レーナニアのことだった。
旅立ち前日のパーティーが終わって、ドレスを脱ぐのを手伝ってくれていた時、レーナニアがぼやいたのだ。
『……リィカさんが羨ましいです。アレクシス殿下に、あんな風に綺麗だと言ってもらえて。アーク様は、何も仰って下さらない』
どこかふて腐れたようにも聞こえた、その言葉。
正確には、何も言ってくれないわけではないらしいが、形式に則ったような「綺麗」しか言ってくれないらしい。
『分かってはいるのです。アーク様の目は、まずアレクシス殿下を追いますから。それでも、わたくしのことも大切にして下さいますし、決してアーク様に不満があるわけではありません』
そう言いつつも、唇を尖らせたその表情は、不満だと顔に書いてある。
『……でも、こう、たまには、あんな風に、我を忘れたように褒められてみたいじゃないですか。わたくしだけを追い掛けてほしいじゃないですか』
その時、リィカは、どう返事をしていいか分からなくて、曖昧に笑って終わりにしてしまった。
でも、婚約者にさえそう思われるくらい、アークバルトはアレクのことを大切に思っている。
「ね、アレク。だから、自信持って」
「……それで、いいのかな」
アレクの手が、リィカの手に添えられる。
それに恥ずかしさを感じながら、リィカは頷いた。
「もちろんだよ。……わたしも、アレクには元気で笑顔でいてほしい」
「……ああ」
アレクの目から、一粒涙が落ちる。
それに何となく見入っていたら、アレクが笑った。
添えられていただけの手を握られて、アレクの頬から剥がされた。
「……………!?」
リィカの手の平に、アレクがキスを落とす。
慌てて手を引こうとしても、アレクが離さない。
「……あ……な……」
リィカは何かを言おうとするが、言葉が出ない。そんなリィカを見るアレクは嬉しそうだった。
「顔真っ赤だぞ、リィカ。……手の甲へのキスは挨拶。指先へのキスは、あなたが好きです。手の平へのキスは、何だと思う?」
そんなの知らないし、知りたくない。
が、言葉が出てこないリィカは、ただ首を横に振るしかできない。
「基本的には、あなたが好きですって意味だけどな。指先よりも、もっと深いかな。突き詰めると、あなたのすべてを知りたい、あなたが欲しいって意味にもなるんだが」
耳まで真っ赤にさせたリィカは、やはり何も言葉が出せずにいるままだ。
「指先へのキスじゃ、押さえられなかった。突き詰めた所まで考えたわけじゃないが……リィカ、愛している。絶対、離さない」
混乱したままのリィカの後頭部に、アレクが手を回す。
そのまま口付けられて……リィカが限界を迎えた。
意識が遠ざかる。
気を失って崩れ落ちる寸前、
「……おい、リィカ?」
戸惑ったアレクの声と、体を支える手を感じて……リィカの意識は暗転した。
0
あなたにおすすめの小説
異世界転移魔方陣をネットオークションで買って行ってみたら、日本に帰れなくなった件。
蛇崩 通
ファンタジー
ネットオークションに、異世界転移魔方陣が出品されていた。
三千円で。
二枚入り。
手製のガイドブック『異世界の歩き方』付き。
ガイドブックには、異世界会話集も収録。
出品商品の説明文には、「魔力が充分にあれば、異世界に行けます」とあった。
おもしろそうなので、買ってみた。
使ってみた。
帰れなくなった。日本に。
魔力切れのようだ。
しかたがないので、異世界で魔法の勉強をすることにした。
それなのに……
気がついたら、魔王軍と戦うことに。
はたして、日本に無事戻れるのか?
<第1章の主な内容>
王立魔法学園南校で授業を受けていたら、クラスまるごと徴兵されてしまった。
魔王軍が、王都まで迫ったからだ。
同じクラスは、女生徒ばかり。
毒薔薇姫、毒蛇姫、サソリ姫など、毒はあるけど魔法はからっきしの美少女ばかり。
ベテラン騎士も兵士たちも、あっという間にアース・ドラゴンに喰われてしまった。
しかたがない。ぼくが戦うか。
<第2章の主な内容>
救援要請が来た。南城壁を守る氷姫から。彼女は、王立魔法学園北校が誇る三大魔法剣姫の一人。氷結魔法剣を持つ魔法姫騎士だ。
さっそく救援に行くと、氷姫たち守備隊は、アース・ドラゴンの大軍に包囲され、絶体絶命の窮地だった。
どう救出する?
<第3章の主な内容>
南城壁第十六砦の屋上では、三大魔法剣姫が、そろい踏みをしていた。氷結魔法剣の使い手、氷姫。火炎魔法剣の炎姫。それに、雷鳴魔法剣の雷姫だ。
そこへ、魔王の娘にして、王都侵攻魔王軍の総司令官、炎龍王女がやって来た。三名の女魔族を率いて。交渉のためだ。だが、炎龍王女の要求内容は、常軌を逸していた。
交渉は、すぐに決裂。三大魔法剣姫と魔王の娘との激しいバトルが勃発する。
驚異的な再生能力を誇る女魔族たちに、三大魔法剣姫は苦戦するが……
<第4章の主な内容>
リリーシア王女が、魔王軍に拉致された。
明日の夜明けまでに王女を奪還しなければ、王都平民区の十万人の命が失われる。
なぜなら、兵力の減少に苦しむ王国騎士団は、王都外壁の放棄と、内壁への撤退を主張していた。それを拒否し、外壁での徹底抗戦を主張していたのが、臨時副司令官のリリーシア王女だったからだ。
三大魔法剣姫とトッキロたちは、王女を救出するため、深夜、魔王軍の野営陣地に侵入するが……
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
社畜のおじさん過労で死に、異世界でダンジョンマスターと なり自由に行動し、それを脅かす人間には容赦しません。
本条蒼依
ファンタジー
山本優(やまもとまさる)45歳はブラック企業に勤め、
残業、休日出勤は当たり前で、連続出勤30日目にして
遂に過労死をしてしまい、女神に異世界転移をはたす。
そして、あまりな強大な力を得て、貴族達にその身柄を
拘束させられ、地球のように束縛をされそうになり、
町から逃げ出すところから始まる。
ブラック企業で心身ボロボロの社畜だった俺が少年の姿で異世界に転生!? ~鑑定スキルと無限収納を駆使して錬金術師として第二の人生を謳歌します~
楠富 つかさ
ファンタジー
ブラック企業で働いていた小坂直人は、ある日、仕事中の過労で意識を失い、気がつくと異世界の森の中で少年の姿になっていた。しかも、【錬金術】という強力なスキルを持っており、物質を分解・合成・強化できる能力を手にしていた。
そんなナオが出会ったのは、森で冒険者として活動する巨乳の美少女・エルフィーナ(エル)。彼女は魔物討伐の依頼をこなしていたが、強敵との戦闘で深手を負ってしまう。
「やばい……これ、動けない……」
怪我人のエルを目の当たりにしたナオは、錬金術で作成していたポーションを与え彼女を助ける。
「す、すごい……ナオのおかげで助かった……!」
異世界で自由気ままに錬金術を駆使するナオと、彼に惚れた美少女冒険者エルとのスローライフ&冒険ファンタジーが今、始まる!
召喚失敗から始まる異世界生活
思惟岳
ファンタジー
庭付き一戸建て住宅ごと召喚されたせいで、召喚に失敗。いったん、天界に転送されたジュンは、これからどうしたいかと神に問われた。
「なろう」さまにも、以前、投稿させていただいたお話です。
ペンネームもタイトルも違うし、かなり書き直したので、別のお話のようなものですけれど。
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる