334 / 487
ミア5
しおりを挟む
第三階層
今度はなんだかSF映画によく出てくるような、宇宙船の通路みたいな場所だった
チカチカと何かの光が光ってたり、近代的な自動ドアのようなものがあったり
てかこのドア開いて中見た方がいいのかな?
私は扉の一つの前に立って開けようとしたけど、猫の体じゃ扉まで届かなかった
「開けたらいいんすか?」
「うんお願い」
クロが扉を開けると、そこはやっぱり宇宙船の船室のような部屋だった
今の今まで誰かいたかのような痕跡があって、まだ湯気の立つコーヒーが置いてあった
「うげ、なんすかこのネバネバ」
クロが触った机には何か透明の粘液が付着してる
クロは指でそのねちゃねちゃした液体をこねくってから、椅子にかかっていたジャケットに擦り付けた
「これ、血が」
その椅子には血がついていて、明らかにここで何かあったことを物語っている
「何かに襲われたみたいっすね。でも暴れた形式がないってことはひゃう!」
クロが部屋の中を調べていると、上から何かが垂れてきた
「こ、これって、この粘液と同じっぽいっす。生臭い匂いもいっしょっす」
「じゃあここから何かが来て、ここにいた人は襲われたってことかな?」
粘液が垂れてきたのは、上にある通気口のような場所
そこは開いていて、少し広がっていることから何かが通ったに違いない
これはいよいよをもってあの映画のあの化け物みたいなものに襲われた可能性が高くなってきてる
「別の部屋に行ってみよう」
最初の部屋を出てから、正面にある二つ目の部屋に入る
ここは女性の部屋だったのか、フローラルな香りがしてるのと、血がいっぱい飛び散ってるから血の匂い
机の上には若い男性の写真が置いてある
どうやら宇宙人なのかな? この世界でも見たことのない人種の男性だ
やっぱり粘液がそこかしこにあって、上を見ると通気口がグチャグチャになっていた
そこに血がついていることから、この部屋にいた女性もここから攫われたのかも
「これ、なんの試練なんすかね? 人を襲ってる魔物を倒せばいいんすかね?」
「かもね」
正直怖いんですよ私
こういうモンスターパニックはとにかく苦手で、映画とかも一回見てもう二度と見なかったからなぁ
今度はなんだかSF映画によく出てくるような、宇宙船の通路みたいな場所だった
チカチカと何かの光が光ってたり、近代的な自動ドアのようなものがあったり
てかこのドア開いて中見た方がいいのかな?
私は扉の一つの前に立って開けようとしたけど、猫の体じゃ扉まで届かなかった
「開けたらいいんすか?」
「うんお願い」
クロが扉を開けると、そこはやっぱり宇宙船の船室のような部屋だった
今の今まで誰かいたかのような痕跡があって、まだ湯気の立つコーヒーが置いてあった
「うげ、なんすかこのネバネバ」
クロが触った机には何か透明の粘液が付着してる
クロは指でそのねちゃねちゃした液体をこねくってから、椅子にかかっていたジャケットに擦り付けた
「これ、血が」
その椅子には血がついていて、明らかにここで何かあったことを物語っている
「何かに襲われたみたいっすね。でも暴れた形式がないってことはひゃう!」
クロが部屋の中を調べていると、上から何かが垂れてきた
「こ、これって、この粘液と同じっぽいっす。生臭い匂いもいっしょっす」
「じゃあここから何かが来て、ここにいた人は襲われたってことかな?」
粘液が垂れてきたのは、上にある通気口のような場所
そこは開いていて、少し広がっていることから何かが通ったに違いない
これはいよいよをもってあの映画のあの化け物みたいなものに襲われた可能性が高くなってきてる
「別の部屋に行ってみよう」
最初の部屋を出てから、正面にある二つ目の部屋に入る
ここは女性の部屋だったのか、フローラルな香りがしてるのと、血がいっぱい飛び散ってるから血の匂い
机の上には若い男性の写真が置いてある
どうやら宇宙人なのかな? この世界でも見たことのない人種の男性だ
やっぱり粘液がそこかしこにあって、上を見ると通気口がグチャグチャになっていた
そこに血がついていることから、この部屋にいた女性もここから攫われたのかも
「これ、なんの試練なんすかね? 人を襲ってる魔物を倒せばいいんすかね?」
「かもね」
正直怖いんですよ私
こういうモンスターパニックはとにかく苦手で、映画とかも一回見てもう二度と見なかったからなぁ
0
あなたにおすすめの小説
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ダンジョン学園サブカル同好会の日常
くずもち
ファンタジー
ダンジョンを攻略する人材を育成する学校、竜桜学園に入学した主人公綿貫 鐘太郎(ワタヌキ カネタロウ)はサブカル同好会に所属し、気の合う仲間達とまったりと平和な日常を過ごしていた。しかしそんな心地のいい時間は長くは続かなかった。
まったく貢献度のない同好会が部室を持っているのはどうなのか?と生徒会から同好会解散を打診されたのだ。
しかしそれは困るワタヌキ達は部室と同好会を守るため、ある条件を持ちかけた。
一週間以内に学園のため、学園に貢献できる成果を提出することになったワタヌキは秘策として同好会のメンバーに彼の秘密を打ちあけることにした。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる