刺されて始まる恋もある

神山おが屑

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38.※

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俺が風呂から出てリビングに行くと城田がここで待っててと赤い顔をしてそそくさと入れ替わりで風呂に入って行った。
さっきまで俺が風呂場でしていた事を思い出し城田がそこに向かうと思うと恥ずかしくなる。

待っている間何をする気にもなれず辺りを見回す。
城田が読んでいたであろう腐頭さんの手紙は見えるところには置いてなかったが探そうとは思わなかった。

俺もさっきまでの指示が細かく書かれた腐頭さんの手紙は絶対に城田には見られたくないから俺も見ないことにした。

まだそんなに時間は経っていないのにこれからの事を想像して待つ時間はかなり長く感じた。

ようやく城田が風呂を出る音が聞こえる。時計を見るといつもの城田より気持ち長めに入っていた気がする。
風呂上がりの城田なんか今まで何度も見ているのにまだ少し濡れた髪の城田に今日は特別色気を感じる。

「ごめん待たせたね、、、俺の部屋に行こうか」


俺は黙って頷きリビングの電気を消して城田の部屋に一緒に向かう。

城田のベッドの上には花岡のプレゼントの黒い大きなタオルが敷かれていた。あいつも腐頭さんとグルだったらしい。

恐る恐る二人でベッドの上に腰掛ける。

「黒川、後は俺に任せて黒川はただ俺の事だけを考えてて。」

そんなイケメンなセリフを言いながらそっとキスをしてくる。
それもさっきまでとは違って口の中に舌を入れる濃厚なキスは嫌でもこれからの事を想像させる。

城田こんなにキス上手かったのか、今まで本気じゃなかったのか、

どれくらいしていたのか、やっと城田が口を離す。
今までにないほど長く濃厚なキスとこれからの期待に耐えられず俺のはキスだけでギンギンに張り詰めていた。

ふと城田のも見てみるとどうやら城田もギンギンのようで、、、、でかい。

「、、、脱がして良い?」

俺が静かに頷くと城田はまたさっきのようなキスをしながら上から一枚ずつ俺の衣服を取り払う。

そうして俺は城田の手で一糸纏わぬ姿にされベッドに横になる。風呂場で裸は見られたことはあるがその時とは意味合いも下半身の状態も違う状態に恥ずかしさで泣きそうになる。

「、、、黒川その状態で涙目はエロ過ぎる」

「!、バカ、変態」

恥ずかしさで語彙力も無くなる。

「ごめん、黒川が気持ちよくなれるようにゆっくり進めるからね」

俺が頷くのを確認して城田は乳首にチュッと音を立ててキスをした後立て続けに上半身に軽いキスをする。
そしてそのままそっと俺の性器に手を伸ばす。緊張から少し柔らかくなったそれをゆっくり撫でるように触られすぐに硬さを取り戻す。

先から先走りが出てそれを広げられるのを感じる。

フフと城田の声が聞こえるがまともに見ることが出来ずどんな顔をしているのかは確認できない。

しばらくして城田は床に置いてあったローションを拾い上げ手に拡げる。

「今から後ろをほぐすから恥ずかしいなら目をつぶってて、痛かったらちゃんと言ってね。」

ほぐすという単語に一瞬戸惑ったものの手紙にあった城田に全てを任せろという言葉を思い出し、腕で目を隠したまま頷く。

城田はまずローションで濡れた手でそっと俺の性器を濡らし、そのまま流れるように後ろの穴に触る穴の周りをゆっくり撫でるようにローションを塗った後、、ゆっくりと城田の指が入ってくる。

特に痛みも無いがそこに何かを入れる初めての感覚にまだ慣れず違和感の方が大きい。

「大丈夫?痛くない?」

「、、大、丈夫だから、続けて、」

城田は一瞬目を見開き、小さくエロ過ぎと呟いたかと思うと、上半身の服を脱ぎ捨て本気になってまた指を入れほぐし始める。
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