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本編
48話 モニケンダムお土産探訪 その1
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翌日早朝、ルルはパチリと目を覚ました、いつもとは異なる藁の匂いと清潔なシーツの香りに包まれ、半身を起こすと、
「あ、寮なんだ・・・」
ポツリと呟き薄暗い室内を見渡す、
「・・・オリビア先輩が言ってたな・・・」
室内のやや湿った冷気に昨日オリビアから聞いた懸念事項を思い出す、北側の部屋である為陽光は入りにくいし、寒いけれども宜しいですか、と彼女は冷静に助言をくれた、ルルは単純に2階のある建物とそこでの生活に憧れていた為この部屋を即決したのであるが、なるほど冬はもっと寒くなるだろうなと実感する、
「ちょっと・・・寒い・・・かな・・・」
ゴソゴソと寝台を抜け出すと押し入れを漁る、これも昨日のうちに綺麗に整理し自分としては使い易く並べたつもりであったが寝惚け眼と薄暗がりでは何が何やらである、何とか上掛けを一枚取り出して羽織ると、ホウッと一息吐いて、さて、外はどんなものなのかと気になった、西側の木戸を開けると陽の光が斜めに走りこの部屋には差し込んでこない、街中は静かであった、実家であれば鶏鳴が響き朝独特の騒がしさがあるものであるが、どうやら都会の朝は静かであるらしい、こういうものなんだなとルルは木戸から顔を出し街路の方へ視線を巡らす、やっと陽光がルルの顔を照らし、ルルは目を細めた、陽光が形作る影は大小様々な建物によって直線で切り取られている、これが都会の朝なのかとルルは眩しさに耐えながらじっくりと眺め、村では全てが丸くて柔らかかったな等と考えてしまう、そして先輩達が裏山と呼んでいる小山の方へ顔を向ける、そろそろ紅葉の時期であり、それはそのまま落葉の時期である、深緑の力強さは感じられないが、色素の薄くなった木々はそれでも陽光を受けて光輝いて見えた、都会の木々も変わんないんだなと小さく安堵し、そりゃそうかと自虐的に微笑むルルであった、暫くボウッと眺めていると、甲高い声が内庭に響いた、何事かと首を伸ばすが西側の窓からは内庭は覗けず、北側の木窓を開け顔を出す、内庭では子供が二人、菜園であろうか小さくも綺麗な畑で何やら作業中である、
「わっ、偉いなー」
ミナちゃんとレインちゃんかとルルはボンヤリと見下ろす、具体的に何をやっているかまではまるで分からないが二人は葡萄棚の中で上を見たり蹲ったりと忙しそうである、
「そっか・・・都会でも菜園は出来るんだな・・・森もあるし」
内庭から裏山へと視線を移し不思議と安堵するルルである、村を出る日、幼馴染や家族からは今生の別れかと思うほどの別離の言葉を受けた、生きて帰ってこられないのかなとさえ思え、涙を流して引き離されるように村を出た、ほんの三日前の事である、ゲイン伯父さんだけは、大袈裟だと鼻で笑い、相変わらずの無表情であった、それから宿場町で一泊してかつては北の街と呼んでいた、今では北ヘルデルと名を変えた大きな街に入った、大戦時の戦場となった都市である、地理に疎いルルでもこの街はモニケンダムとは別方向の街である事は知っていた、これはどういう事かと伯父に確認する間もなく伯父は街の中心部に向かい、巨大な城に堂々と入っていく、道行く人は皆伯父を見上げ、そのお陰でルルはまるで視線を集める事は無く、その点だけはありがたいと思ったのだがそれ以上に訳の分からない状況であった、伯父は寡黙でありルルとしても何を問うべきかもまるでわからない、そうこうしていると厳つい門衛に伯父は何かを見せ、門衛は姿勢を正して敬礼する始末である、何故伯父がそうされるのか疑問を呈する間もなく、二人は城内へと招かれ、さらに豪華な服装を纏った偉そうな人が出迎えた、伯父から紹介を受けたが目が回ってそれどころではなく、何とか頭を下げたと思えば、伯父とその人は親しそうに馬鹿話をしながらいつの間にやらこの場にいた、そして漸く会話が出来る人に会い、学園での手続きを済ませると、モニケンダムに着いた事、伯父の説明通りに学園に入学する事が実感できた、伯父は言っただろうと何とも言葉少ない、確かに聞いてはいたが、理解できない事ばかりであった、街を歩き、寮母であるソフィアさんから色々と語られた、ソフィアさんは伯父にも偉い人にも辛辣であった、それだけ親しいという事なのであろう、ルルにとって伯父は良く分からない大人の筆頭であるが、父も母も一目置くどころか特別扱いで頼りにしていた、しかし、ソフィアさんや偉い人程には近しい距離ではなかったと思う、いよいよもって伯父は良く分からない人だなとルルは再認識するに至り、そういうものなのかもなとも達観する、まぁ、どうでも良いかとルルは溜息を吐いた、いずれにしろ自分はここで勉学に励む新生活である、ソフィアさんも言っていたが勉強に集中できるのは幸福な事である、村では精々読み書きを習えれば良いところであった、ゲイン伯父さんはそれでは駄目だと村長とも話していたらしいが大きな変革は無い、魔法の勉強も同じである、使える人から習う程度でそれも精々が火を起こすのに便利とか、水を冷たくするのに使える程度であった、ゲイン伯父さんはそれにも苦言を呈していたがそれで生活が変わる事は無かった、ゲイン伯父さん自身はまるで魔力を持っていなかった事を後に知ったが、ゲイン伯父さんは一言、田舎者どもがと毒づいて終わりであった、ルルは子供心にそうなんだなと思った記憶がある、今にして思えば何がそうなんだなんだろうと思うが、その結論に至った論拠までは覚えていない、それこそそういうものなのだろう、
「あー、ルルだー」
ミナがこちらを見上げて大声を上げた、ピョンピョン飛び跳ね手を振っている、
「おはよー、ミナちゃん、はやいねー」
ルルは明るく答え大きく手を振ろうとして木窓に肘をぶつけ、一瞬顔を顰めるが笑顔になって小さく手を振った、
「そうなのー、はやいのー」
ミナは尚大きく手を振り、レインもヒョイと顔を出す、
「何やってるのー」
「ブドウのお世話だよー」
「そうなんだー、行っていいー」
「いいよー」
満面の笑みを浮かべるミナにルルも笑みを浮かべて引っ込んだ、取り敢えずこの格好でもいいなかと廊下に出て、まだ寝てるよねと先輩方に気を使いながら階段へ向かう、すると2号室の扉が開いてオリビアが顔を出した、
「わっ、おはようございます」
ルルは反射的に挨拶し、オリビアも、
「おわっ、おはようございます」
と昨日と変わらない静かな笑顔である、朝故に少々精彩は欠いているように見えるが、それでもしっかりとした佇まいであった、
「早いですね、しっかり眠れました?」
穏やかにルルを気遣うオリビアに、
「はい、しっかりと、何処でも眠れるんです私」
ルルは笑顔で答える、
「そうですか、それは良かった、あちら側の部屋はどうしても寒いので、毛布とか必要であればソフィアさんに」
「はい、でもまだ大丈夫です、でも、こっちの朝は静かなんですね、田舎だと鶏やら山羊やらがうるさくて」
「そうですね、そう言われれば・・・私もこちらに来た時はそう思ったかも」
二人はニコヤカに階段を降りた、食堂は朝の静寂の中シンと凍り付いており、厨房から朝の支度であろうかゴソゴソと作業音が響いてくる、オリビアは暗い室内を慣れた感じで歩を進め木窓を開け陽光を迎え入れた、ルルは、
「内庭にはこっちですか?」
勝手口があるだろうと思われる方を指差しオリビアに問いかける、
「厨房から出れますよ」
「あっ、はい、ありがとうございます」
ルルがどうなっているのかなと探り探り厨房へ顔を入ると、
「あら、おはよう」
ソフィアが作業台に向かっており、顔を上げて笑顔を見せた、
「おはようございます、早いんですね」
「そうなのよ、もう少し寝ててもいいんだけどね、ミナもレインも早くてね、寝てられないのよ」
若干眠そうな顔でボヤきながらも微笑むソフィアであった、
「分かります、うちの弟もまだちっさくて寝るのが早いから起きるのも早いんですよね」
「そうなのよ、朝もゆっくり寝てればいいのにね、かと言って寝坊助も駄目だけど」
「そうですね、分かります、えっと、庭に出てもいいですか?」
「いいわよー、そのつっかけ使って」
「つっかけ?」
「そこの木のサンダル、楽でいいわよー」
「あっ、これですね、はい、ありがとうございます」
ルルはつっかけに足を滑らせ、おおうと小さく歓声を上げた、ソフィアの言葉の通り、実に簡単で楽な履物である、
「これいいですね、サンダルよりも楽だし軽いし、簡単です」
「でしょー、土間に降りるときとか簡単な用事の時は好きに使っていいからね、あ、学園には駄目よ」
「駄目ですか?」
「別にいいけど、白い目で見られかねないわねー」
あっはっはとソフィアは明るく笑い、
「なるほど・・・分かりました、ありがとうございます」
ルルはそれもそうだと微笑みつつカラカラとツッカケを鳴らしながら勝手口を潜る、内庭はやはり屋内とは違う朝の大気に満たされ爽快であった、
「朝だなー」
ルルは大きく伸びをして新生活の一日目を始めるのであった。
「あ、寮なんだ・・・」
ポツリと呟き薄暗い室内を見渡す、
「・・・オリビア先輩が言ってたな・・・」
室内のやや湿った冷気に昨日オリビアから聞いた懸念事項を思い出す、北側の部屋である為陽光は入りにくいし、寒いけれども宜しいですか、と彼女は冷静に助言をくれた、ルルは単純に2階のある建物とそこでの生活に憧れていた為この部屋を即決したのであるが、なるほど冬はもっと寒くなるだろうなと実感する、
「ちょっと・・・寒い・・・かな・・・」
ゴソゴソと寝台を抜け出すと押し入れを漁る、これも昨日のうちに綺麗に整理し自分としては使い易く並べたつもりであったが寝惚け眼と薄暗がりでは何が何やらである、何とか上掛けを一枚取り出して羽織ると、ホウッと一息吐いて、さて、外はどんなものなのかと気になった、西側の木戸を開けると陽の光が斜めに走りこの部屋には差し込んでこない、街中は静かであった、実家であれば鶏鳴が響き朝独特の騒がしさがあるものであるが、どうやら都会の朝は静かであるらしい、こういうものなんだなとルルは木戸から顔を出し街路の方へ視線を巡らす、やっと陽光がルルの顔を照らし、ルルは目を細めた、陽光が形作る影は大小様々な建物によって直線で切り取られている、これが都会の朝なのかとルルは眩しさに耐えながらじっくりと眺め、村では全てが丸くて柔らかかったな等と考えてしまう、そして先輩達が裏山と呼んでいる小山の方へ顔を向ける、そろそろ紅葉の時期であり、それはそのまま落葉の時期である、深緑の力強さは感じられないが、色素の薄くなった木々はそれでも陽光を受けて光輝いて見えた、都会の木々も変わんないんだなと小さく安堵し、そりゃそうかと自虐的に微笑むルルであった、暫くボウッと眺めていると、甲高い声が内庭に響いた、何事かと首を伸ばすが西側の窓からは内庭は覗けず、北側の木窓を開け顔を出す、内庭では子供が二人、菜園であろうか小さくも綺麗な畑で何やら作業中である、
「わっ、偉いなー」
ミナちゃんとレインちゃんかとルルはボンヤリと見下ろす、具体的に何をやっているかまではまるで分からないが二人は葡萄棚の中で上を見たり蹲ったりと忙しそうである、
「そっか・・・都会でも菜園は出来るんだな・・・森もあるし」
内庭から裏山へと視線を移し不思議と安堵するルルである、村を出る日、幼馴染や家族からは今生の別れかと思うほどの別離の言葉を受けた、生きて帰ってこられないのかなとさえ思え、涙を流して引き離されるように村を出た、ほんの三日前の事である、ゲイン伯父さんだけは、大袈裟だと鼻で笑い、相変わらずの無表情であった、それから宿場町で一泊してかつては北の街と呼んでいた、今では北ヘルデルと名を変えた大きな街に入った、大戦時の戦場となった都市である、地理に疎いルルでもこの街はモニケンダムとは別方向の街である事は知っていた、これはどういう事かと伯父に確認する間もなく伯父は街の中心部に向かい、巨大な城に堂々と入っていく、道行く人は皆伯父を見上げ、そのお陰でルルはまるで視線を集める事は無く、その点だけはありがたいと思ったのだがそれ以上に訳の分からない状況であった、伯父は寡黙でありルルとしても何を問うべきかもまるでわからない、そうこうしていると厳つい門衛に伯父は何かを見せ、門衛は姿勢を正して敬礼する始末である、何故伯父がそうされるのか疑問を呈する間もなく、二人は城内へと招かれ、さらに豪華な服装を纏った偉そうな人が出迎えた、伯父から紹介を受けたが目が回ってそれどころではなく、何とか頭を下げたと思えば、伯父とその人は親しそうに馬鹿話をしながらいつの間にやらこの場にいた、そして漸く会話が出来る人に会い、学園での手続きを済ませると、モニケンダムに着いた事、伯父の説明通りに学園に入学する事が実感できた、伯父は言っただろうと何とも言葉少ない、確かに聞いてはいたが、理解できない事ばかりであった、街を歩き、寮母であるソフィアさんから色々と語られた、ソフィアさんは伯父にも偉い人にも辛辣であった、それだけ親しいという事なのであろう、ルルにとって伯父は良く分からない大人の筆頭であるが、父も母も一目置くどころか特別扱いで頼りにしていた、しかし、ソフィアさんや偉い人程には近しい距離ではなかったと思う、いよいよもって伯父は良く分からない人だなとルルは再認識するに至り、そういうものなのかもなとも達観する、まぁ、どうでも良いかとルルは溜息を吐いた、いずれにしろ自分はここで勉学に励む新生活である、ソフィアさんも言っていたが勉強に集中できるのは幸福な事である、村では精々読み書きを習えれば良いところであった、ゲイン伯父さんはそれでは駄目だと村長とも話していたらしいが大きな変革は無い、魔法の勉強も同じである、使える人から習う程度でそれも精々が火を起こすのに便利とか、水を冷たくするのに使える程度であった、ゲイン伯父さんはそれにも苦言を呈していたがそれで生活が変わる事は無かった、ゲイン伯父さん自身はまるで魔力を持っていなかった事を後に知ったが、ゲイン伯父さんは一言、田舎者どもがと毒づいて終わりであった、ルルは子供心にそうなんだなと思った記憶がある、今にして思えば何がそうなんだなんだろうと思うが、その結論に至った論拠までは覚えていない、それこそそういうものなのだろう、
「あー、ルルだー」
ミナがこちらを見上げて大声を上げた、ピョンピョン飛び跳ね手を振っている、
「おはよー、ミナちゃん、はやいねー」
ルルは明るく答え大きく手を振ろうとして木窓に肘をぶつけ、一瞬顔を顰めるが笑顔になって小さく手を振った、
「そうなのー、はやいのー」
ミナは尚大きく手を振り、レインもヒョイと顔を出す、
「何やってるのー」
「ブドウのお世話だよー」
「そうなんだー、行っていいー」
「いいよー」
満面の笑みを浮かべるミナにルルも笑みを浮かべて引っ込んだ、取り敢えずこの格好でもいいなかと廊下に出て、まだ寝てるよねと先輩方に気を使いながら階段へ向かう、すると2号室の扉が開いてオリビアが顔を出した、
「わっ、おはようございます」
ルルは反射的に挨拶し、オリビアも、
「おわっ、おはようございます」
と昨日と変わらない静かな笑顔である、朝故に少々精彩は欠いているように見えるが、それでもしっかりとした佇まいであった、
「早いですね、しっかり眠れました?」
穏やかにルルを気遣うオリビアに、
「はい、しっかりと、何処でも眠れるんです私」
ルルは笑顔で答える、
「そうですか、それは良かった、あちら側の部屋はどうしても寒いので、毛布とか必要であればソフィアさんに」
「はい、でもまだ大丈夫です、でも、こっちの朝は静かなんですね、田舎だと鶏やら山羊やらがうるさくて」
「そうですね、そう言われれば・・・私もこちらに来た時はそう思ったかも」
二人はニコヤカに階段を降りた、食堂は朝の静寂の中シンと凍り付いており、厨房から朝の支度であろうかゴソゴソと作業音が響いてくる、オリビアは暗い室内を慣れた感じで歩を進め木窓を開け陽光を迎え入れた、ルルは、
「内庭にはこっちですか?」
勝手口があるだろうと思われる方を指差しオリビアに問いかける、
「厨房から出れますよ」
「あっ、はい、ありがとうございます」
ルルがどうなっているのかなと探り探り厨房へ顔を入ると、
「あら、おはよう」
ソフィアが作業台に向かっており、顔を上げて笑顔を見せた、
「おはようございます、早いんですね」
「そうなのよ、もう少し寝ててもいいんだけどね、ミナもレインも早くてね、寝てられないのよ」
若干眠そうな顔でボヤきながらも微笑むソフィアであった、
「分かります、うちの弟もまだちっさくて寝るのが早いから起きるのも早いんですよね」
「そうなのよ、朝もゆっくり寝てればいいのにね、かと言って寝坊助も駄目だけど」
「そうですね、分かります、えっと、庭に出てもいいですか?」
「いいわよー、そのつっかけ使って」
「つっかけ?」
「そこの木のサンダル、楽でいいわよー」
「あっ、これですね、はい、ありがとうございます」
ルルはつっかけに足を滑らせ、おおうと小さく歓声を上げた、ソフィアの言葉の通り、実に簡単で楽な履物である、
「これいいですね、サンダルよりも楽だし軽いし、簡単です」
「でしょー、土間に降りるときとか簡単な用事の時は好きに使っていいからね、あ、学園には駄目よ」
「駄目ですか?」
「別にいいけど、白い目で見られかねないわねー」
あっはっはとソフィアは明るく笑い、
「なるほど・・・分かりました、ありがとうございます」
ルルはそれもそうだと微笑みつつカラカラとツッカケを鳴らしながら勝手口を潜る、内庭はやはり屋内とは違う朝の大気に満たされ爽快であった、
「朝だなー」
ルルは大きく伸びをして新生活の一日目を始めるのであった。
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