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第83話 深まる謎、魔術師の影
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石像ガーゴイルとの戦闘を終え、遺跡の通路にはしばしの静寂が戻った。
床には破壊された石像の残骸が転がり、戦闘の激しさを物語っている。
アルト、ノエル、ゴルドーの三人は、互いの無事を確認し、短い休息を取りながら、今後の進路について話し合った。
「さて、どうするかな」
アルトが切り出す。
「ガーゴイルまで出てきたんだ。この先、何が待ち受けているか分からない。今日の調査はここまでにして、一度ギルドに報告に戻るという手もあると思うが」
それに対し、まず反応したのはゴルドーだった。
彼は戦斧の手入れをしながら、不機嫌そうに、しかしその目には強い好奇心を宿して言った。
「ふん、まだ入り口付近をうろついただけじゃねえか。こんなところで引き返せるか。わしは、この遺跡が何なのか、もう少し探ってみたいんでな。古王国時代の、それも土着神の神殿となれば、貴重な発見があるかもしれんのだぞ」
彼の学者としての探求心が、冒険者としての慎重さを上回っているようだ。
ノエルは、いつものように無言だったが、その視線は明らかに通路の奥、まだ見ぬ未知の領域へと向けられていた。
フードの下で、彼女の唇がわずかに動き、「…罠、まだある」と呟いたのが、アルトには聞こえた気がした。
彼女にとっても、この遺跡は魅力的な「狩り場」なのだろう。
二人の様子を見て、アルトも決意を固めた。
自分自身も、この遺跡の謎に強く惹かれている。
そして、仲間と共に困難に挑むことこそが、冒険者としての成長に繋がるはずだ。
「分かった。じゃあ、もう少しだけ進んでみよう。ただし、さっきも言った通り、危険を感じたらすぐに引き返す。それでいいな?」
アルトが最終確認すると、ゴルドーは「当然じゃ」と頷き、ノエルもこくりと小さく頷いた。
三人の意見は一致した。
パーティは、再びノエルを先頭に、遺跡のさらに奥深くへと、慎重に歩を進め始めた。
通路を進むにつれて、遺跡の様相は明らかに変化していった。
壁や床の石材はより精巧なものになり、保存状態も格段に良くなってきた。
壁面には、ガーゴイル戦で見たものよりもさらに複雑で美しいレリーフが施され、天井には、かつて灯りを灯していたであろう燭台の跡が残されている。
床には、不思議な模様が描かれたタイルが敷き詰められた区画もあった。
「ほう…これは見事なモザイクじゃな」
ゴルドーが感嘆の声を漏らす。
「この中央に描かれているのは、やはり蛇神ウロボリアだろう。そして、この周囲の模様は…おそらく、季節の移り変わりと、作物の豊穣を表しておるのじゃろうな」
彼はさらに、通路の壁に刻まれた碑文を発見し、その解読に取り掛かった。
ルーペを片手に、埃を払いながら、慎重に古代文字を追っていく。
「むむ…これは、古王国時代の祭祀に関する記述じゃ。『…年の瀬の満月の夜、聖なる泉より湧き出る命の水を、地下の至聖所に運び入れよ。さすれば、蛇神の恩寵により、大地は再び若返り、五穀は豊かに実るであろう…』とあるぞ。やはり、この神殿の地下には、何か重要な場所があったようじゃな。聖なる泉、至聖所…」
ゴルドーの解説は、この遺跡が単なる廃墟ではなく、かつては重要な信仰の中心地であったことを示唆していた。
そして、その秘密は、まだこの奥深くに眠っているのかもしれない。
しかし、遺跡の深部は、それだけではない。
より巧妙で、そして悪意に満ちた罠が、侵入者を待ち受けていた。
ノエルの存在がなければ、彼らはとっくに命を落としていたかもしれない。
一見、何の変哲もない石畳の通路。
しかし、ノエルは特定の石版を踏む前にぴたりと足を止め、床下に隠された巨大な落とし穴の存在を指し示した。
彼女は、石版のわずかなズレと、空気の微かな流れから、その危険を察知したのだ。
そして、特殊な形状の楔(くさび)を石版の隙間に数本打ち込むことで、見事にその作動を阻止してみせた。
また別の場所では、通路の壁一面に小さな穴が無数に開いており、近づくとそこから毒針が高速で射出されるという、陰湿な罠が仕掛けられていた。
ノエルは、腰の袋から取り出した粘着性の高い液体を、壁全体に素早く塗りつけることで、針が飛び出す前に噴射孔を塞ぎ、事なきを得た。
極めつけは、ある大きな部屋で遭遇した、魔術的な罠だった。
部屋に入った途端、入り口と出口が突如として分厚い石壁で塞がれ、同時に壁から幻覚作用のある甘い香りの霧が噴き出し始めたのだ。
「まずい!幻覚ガスじゃ!」ゴルドーが叫び、戦斧で石壁を破壊しようとするが、魔法的に強化されているのか、びくともしない。
霧はみるみるうちに部屋に充満し、アルトの意識も朦朧とし始める。
絶体絶命かと思われた、その時。
ノエルが動いた。
彼女は、驚くほどの速さで部屋の壁際を走り、壁に埋め込まれた小さな宝石のようなものを見つけ出すと、持っていた細い金属製のピックを、その宝石の台座の隙間に差し込み、複雑な操作を始めた。
カチリ、カチリ、と小さな音が響く。
そして、数秒後。
霧の噴出が止まり、塞がれていた石壁が、重い音を立てて再び開いたのだ!
「……解除、完了」
ノエルが、いつもと変わらぬ無表情で、しかしどこか満足げに呟いた。
彼女の罠解除技術は、もはや芸術の域に達している。
アルトとゴルドーは、ただただ呆然と、その見事な手際を見つめるしかなかった。
ノエルが罠の解除に集中している間、あるいはゴルドーが古代文字の解読に没頭している間、アルトは常に周囲への警戒を怠らなかった。
バックラーを構え、黒曜の剣の柄に手をかけ、物音や気配に神経を集中させる。
彼の役割は、パーティの盾となり、不測の事態に備えることだ。
仲間を信じ、自分の役割を全うする。
パーティでの活動を通じて、アルトは新たな責任感と連帯感を学んでいた。
いくつかの部屋と通路を抜け、一行はついに、ひときわ大きく、そして重々しい装飾が施された石の扉の前にたどり着いた。
扉には、複雑で禍々しい魔法的な紋様がびっしりと刻まれており、周囲には明らかに異常な、冷たい魔力の気配が漂っている。
ゴルドーが、その紋様を注意深く調べ、顔をしかめた。
「これは……間違いない。死霊術に関連する、強力な封印か、あるいは結界の類じゃな。これほどのものを施すとは……この奥には、よほど強力なアンデッドがいるか、あるいは、何かよからぬ儀式でも行われたか……。どちらにせよ、危険な香りがプンプンするわい」
ゴルドーの警告に、アルトとノエルも緊張を高める。
ノエルが、扉そのものに物理的な罠がないか慎重に確認し、問題がないことを確認する。
そして、三人は互いに頷き合うと、ゴルドーがその怪力で、重い石の扉をゆっくりと押し開けた。
キィィ……という、耳障りな軋み音と共に、扉が開く。
その奥に広がっていたのは、神殿の中央ホールよりもさらに広く、そして高い天井を持つ、祭壇のような空間だった。
部屋の奥には、巨大な石造りの祭壇が設えられ、その上には、黒ずんだ何かが置かれている。
そして、その祭壇の前に、一体の人影が、背を向けるようにして立っていた。
ボロボロになった、しかし元は高価だったであろう黒いローブをまとい、その手には、先端に禍々しい輝きを放つ黒水晶が埋め込まれた、骨で作られたような歪な杖が握られている。
ゆっくりと、その人影が振り返る。
それは、生者ではなかった。
干からびた骸骨。
しかし、ただのスケルトン兵ではない。
その空っぽの眼窩には、憎悪と、高度な知性を感じさせる、邪悪な赤い光が爛々と輝いていた。
そして、その骸骨の口が、カチカチと音を立てて動いた。
「……ククク……よくぞ来た、生者どもよ。我が名はマルバス。この聖域を穢し、新たなる死の楽園を築く者なり……」
スケルトンメイジ。
それも、ただのメイジではない。
自らの意思を持ち、言葉を操る、高位のアンデッドだ!
アルト、ノエル、ゴルドー。
三人の冒険者は、予期せぬ強敵の出現に、息をのんだ。
遺跡の奥深くで待ち受けていたのは、単なる魔物ではなく、明確な意志と目的を持った、強力な魔術師だったのだ。
祭壇の間に、スケルトンメイジ、マルバスの不気味な笑い声が響き渡った。
床には破壊された石像の残骸が転がり、戦闘の激しさを物語っている。
アルト、ノエル、ゴルドーの三人は、互いの無事を確認し、短い休息を取りながら、今後の進路について話し合った。
「さて、どうするかな」
アルトが切り出す。
「ガーゴイルまで出てきたんだ。この先、何が待ち受けているか分からない。今日の調査はここまでにして、一度ギルドに報告に戻るという手もあると思うが」
それに対し、まず反応したのはゴルドーだった。
彼は戦斧の手入れをしながら、不機嫌そうに、しかしその目には強い好奇心を宿して言った。
「ふん、まだ入り口付近をうろついただけじゃねえか。こんなところで引き返せるか。わしは、この遺跡が何なのか、もう少し探ってみたいんでな。古王国時代の、それも土着神の神殿となれば、貴重な発見があるかもしれんのだぞ」
彼の学者としての探求心が、冒険者としての慎重さを上回っているようだ。
ノエルは、いつものように無言だったが、その視線は明らかに通路の奥、まだ見ぬ未知の領域へと向けられていた。
フードの下で、彼女の唇がわずかに動き、「…罠、まだある」と呟いたのが、アルトには聞こえた気がした。
彼女にとっても、この遺跡は魅力的な「狩り場」なのだろう。
二人の様子を見て、アルトも決意を固めた。
自分自身も、この遺跡の謎に強く惹かれている。
そして、仲間と共に困難に挑むことこそが、冒険者としての成長に繋がるはずだ。
「分かった。じゃあ、もう少しだけ進んでみよう。ただし、さっきも言った通り、危険を感じたらすぐに引き返す。それでいいな?」
アルトが最終確認すると、ゴルドーは「当然じゃ」と頷き、ノエルもこくりと小さく頷いた。
三人の意見は一致した。
パーティは、再びノエルを先頭に、遺跡のさらに奥深くへと、慎重に歩を進め始めた。
通路を進むにつれて、遺跡の様相は明らかに変化していった。
壁や床の石材はより精巧なものになり、保存状態も格段に良くなってきた。
壁面には、ガーゴイル戦で見たものよりもさらに複雑で美しいレリーフが施され、天井には、かつて灯りを灯していたであろう燭台の跡が残されている。
床には、不思議な模様が描かれたタイルが敷き詰められた区画もあった。
「ほう…これは見事なモザイクじゃな」
ゴルドーが感嘆の声を漏らす。
「この中央に描かれているのは、やはり蛇神ウロボリアだろう。そして、この周囲の模様は…おそらく、季節の移り変わりと、作物の豊穣を表しておるのじゃろうな」
彼はさらに、通路の壁に刻まれた碑文を発見し、その解読に取り掛かった。
ルーペを片手に、埃を払いながら、慎重に古代文字を追っていく。
「むむ…これは、古王国時代の祭祀に関する記述じゃ。『…年の瀬の満月の夜、聖なる泉より湧き出る命の水を、地下の至聖所に運び入れよ。さすれば、蛇神の恩寵により、大地は再び若返り、五穀は豊かに実るであろう…』とあるぞ。やはり、この神殿の地下には、何か重要な場所があったようじゃな。聖なる泉、至聖所…」
ゴルドーの解説は、この遺跡が単なる廃墟ではなく、かつては重要な信仰の中心地であったことを示唆していた。
そして、その秘密は、まだこの奥深くに眠っているのかもしれない。
しかし、遺跡の深部は、それだけではない。
より巧妙で、そして悪意に満ちた罠が、侵入者を待ち受けていた。
ノエルの存在がなければ、彼らはとっくに命を落としていたかもしれない。
一見、何の変哲もない石畳の通路。
しかし、ノエルは特定の石版を踏む前にぴたりと足を止め、床下に隠された巨大な落とし穴の存在を指し示した。
彼女は、石版のわずかなズレと、空気の微かな流れから、その危険を察知したのだ。
そして、特殊な形状の楔(くさび)を石版の隙間に数本打ち込むことで、見事にその作動を阻止してみせた。
また別の場所では、通路の壁一面に小さな穴が無数に開いており、近づくとそこから毒針が高速で射出されるという、陰湿な罠が仕掛けられていた。
ノエルは、腰の袋から取り出した粘着性の高い液体を、壁全体に素早く塗りつけることで、針が飛び出す前に噴射孔を塞ぎ、事なきを得た。
極めつけは、ある大きな部屋で遭遇した、魔術的な罠だった。
部屋に入った途端、入り口と出口が突如として分厚い石壁で塞がれ、同時に壁から幻覚作用のある甘い香りの霧が噴き出し始めたのだ。
「まずい!幻覚ガスじゃ!」ゴルドーが叫び、戦斧で石壁を破壊しようとするが、魔法的に強化されているのか、びくともしない。
霧はみるみるうちに部屋に充満し、アルトの意識も朦朧とし始める。
絶体絶命かと思われた、その時。
ノエルが動いた。
彼女は、驚くほどの速さで部屋の壁際を走り、壁に埋め込まれた小さな宝石のようなものを見つけ出すと、持っていた細い金属製のピックを、その宝石の台座の隙間に差し込み、複雑な操作を始めた。
カチリ、カチリ、と小さな音が響く。
そして、数秒後。
霧の噴出が止まり、塞がれていた石壁が、重い音を立てて再び開いたのだ!
「……解除、完了」
ノエルが、いつもと変わらぬ無表情で、しかしどこか満足げに呟いた。
彼女の罠解除技術は、もはや芸術の域に達している。
アルトとゴルドーは、ただただ呆然と、その見事な手際を見つめるしかなかった。
ノエルが罠の解除に集中している間、あるいはゴルドーが古代文字の解読に没頭している間、アルトは常に周囲への警戒を怠らなかった。
バックラーを構え、黒曜の剣の柄に手をかけ、物音や気配に神経を集中させる。
彼の役割は、パーティの盾となり、不測の事態に備えることだ。
仲間を信じ、自分の役割を全うする。
パーティでの活動を通じて、アルトは新たな責任感と連帯感を学んでいた。
いくつかの部屋と通路を抜け、一行はついに、ひときわ大きく、そして重々しい装飾が施された石の扉の前にたどり着いた。
扉には、複雑で禍々しい魔法的な紋様がびっしりと刻まれており、周囲には明らかに異常な、冷たい魔力の気配が漂っている。
ゴルドーが、その紋様を注意深く調べ、顔をしかめた。
「これは……間違いない。死霊術に関連する、強力な封印か、あるいは結界の類じゃな。これほどのものを施すとは……この奥には、よほど強力なアンデッドがいるか、あるいは、何かよからぬ儀式でも行われたか……。どちらにせよ、危険な香りがプンプンするわい」
ゴルドーの警告に、アルトとノエルも緊張を高める。
ノエルが、扉そのものに物理的な罠がないか慎重に確認し、問題がないことを確認する。
そして、三人は互いに頷き合うと、ゴルドーがその怪力で、重い石の扉をゆっくりと押し開けた。
キィィ……という、耳障りな軋み音と共に、扉が開く。
その奥に広がっていたのは、神殿の中央ホールよりもさらに広く、そして高い天井を持つ、祭壇のような空間だった。
部屋の奥には、巨大な石造りの祭壇が設えられ、その上には、黒ずんだ何かが置かれている。
そして、その祭壇の前に、一体の人影が、背を向けるようにして立っていた。
ボロボロになった、しかし元は高価だったであろう黒いローブをまとい、その手には、先端に禍々しい輝きを放つ黒水晶が埋め込まれた、骨で作られたような歪な杖が握られている。
ゆっくりと、その人影が振り返る。
それは、生者ではなかった。
干からびた骸骨。
しかし、ただのスケルトン兵ではない。
その空っぽの眼窩には、憎悪と、高度な知性を感じさせる、邪悪な赤い光が爛々と輝いていた。
そして、その骸骨の口が、カチカチと音を立てて動いた。
「……ククク……よくぞ来た、生者どもよ。我が名はマルバス。この聖域を穢し、新たなる死の楽園を築く者なり……」
スケルトンメイジ。
それも、ただのメイジではない。
自らの意思を持ち、言葉を操る、高位のアンデッドだ!
アルト、ノエル、ゴルドー。
三人の冒険者は、予期せぬ強敵の出現に、息をのんだ。
遺跡の奥深くで待ち受けていたのは、単なる魔物ではなく、明確な意志と目的を持った、強力な魔術師だったのだ。
祭壇の間に、スケルトンメイジ、マルバスの不気味な笑い声が響き渡った。
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