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その後
【8話】
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「チョコレートがたべたいですね…」
ソレはポツリと呟いたリコリスの1言だった。
「でしたら王都で人気のチョコレート屋から取り寄せましょうか♪」
「ん~そうですね。何処かいい店ありますか?」
「食いログで☆4つ以上の店なら3件あります♡」
「ではお勧めの店で調達して来て下さい」
「了解しました☘」
「魔王様とのお茶までに間に合わせます☆」
そう言ってメイド達はリコリスの部屋から出ていった。
が、ソレを聞いていた魔王に4人して拘束されてしまった。
「駄目だ。リコリスへの献上品を作る時間は何人たりとも邪魔は許さない。それがリコリスの従者のお前たちであろうともだ」
「でもリコリス様チョコレートが食べたいとおっしゃってました。どうなさいますか魔王様♪」
「私が作れば良かろう」
こうして魔王によるチョコレートケーキの作成が本日のスケジュールに加わった。
:::
厨房にて何故かミヤハルとエントビースドが加わった。
何でもちょうどチョコレートが食べたくなったミヤハルが、魔王がチョコレートケーキを作ると耳にしてエントビースドを伴って侵入したらしい。
「魔王様、何作ってるんでしょうね☆」
メイド達4人も折角なので、と見学している。
「魔王が作っているのはザッハトルテだな。「チョコレートの王様」と呼ばれる位有名な種類のチョコレートケーキで、チョコレート味の生地に杏ジャムを塗ってチョコレートでコーディングしているのが特徴。
ちなみに名前の由来は神話時代のオーストリア在住のフランツ・ザッハー氏が考案したことがザッハトルテの由来となっている」
「何か説明聞いてるだけでおいしそ~♡」
「まぁ魔王が作ってるから不味いもんは出来品やろうな。ご相伴にあずかるし、美味しいもんを期待したいところや」
エントビーストに背後から抱きしめられたミヤハルが言う。
それにしてもこの魔王の兄と義姉は自嘲と言う言葉を知らないのだろうか。
ところ変わらず引っ付いている。
彼氏がいないメイド4人たちには羨ましい限りだ。
「では始めるか」
<材料>
Aプレーン味スポンジ
A バター…100g
A 砂糖…80g
A 卵…2個
A バニラエッセンス…少々
A 薄力粉…100g
A ベーキングパウダー…小さじ1
Bココア味スポンジ
B バター…100g
B 砂糖…80g
B 卵…2個
B バニラエッセンス…少々
B 薄力粉…100g
B ベーキングパウダー…小さじ1
B 純ココア…大さじ1
C(表面のチョコグラサージュ)
C 水…100cc
C 砂糖…80g
C 生クリーム…80g
C 粉ゼラチン…7g
「を、×5くらいか…大食いの姉上が居るからな」
(Aプレーン味スポンジ
・室温に戻したバターを泡立て器でクリーム状になるまで混ぜる。
・クリーム状になったら 砂糖とバニラエッセンスを加え、よく混ぜる。
・よく混ぜた卵を3回に分けて混ぜる。
・オーブンを170度に予熱。
・ふるった薄力粉とベーキングパウダーを加えてよく混ぜる。
・ケーキ型(底が抜けるタイプ)の底に合わせ、クッキングシートを敷く。
・生地を流し入れる。(平らにならす)
・170度30分焼く。
・冷めてから 型から外す。
Bココア味スポンジ
・上記の生地にココアを加えて、同じように焼く。
そしてココからがオリジナル!)
「ん~魔王がが何かし始めたなぁ?」
「そう言えばこの間新しい菓子のアイデアを思い付いたと言っていた」
(グラサージュ作り
・鍋にグラサージュの材料を全て入れ、中火でダマが無くなるまで混ぜる。
・組み上げた、スポンジにまんべんなくかける。
・冷やして(魔術で一気に))
「完成」
充実した魔王の笑顔で合った。
:::
「ではいただきまーす」
「さて実食やね」
「頂こう」
リコリスとミヤハルとエントビースドがフォークをケーキに挿し込む。
フォークが刺さり生地が切れる。
そこから現れるのは。
「ほう、切り目が格子状なのか」
「だから生地を2種類作っていた訳や!ナイフを入れた時の驚きが嬉しいアレンジやね。見た目もとっても華やかで可愛いらしいわ」
「モキュモキュモキュモキュ」
「落ちついて食べやリコリスちゃん」
「いやだってこれ旨いしいんです!!」
無心に貪るリコリスを見て、魔王は優し気な笑顔を浮かべた。
しかしあまりにもマナーが悪い。
その所、王妃として指導しなければならないのだが、魔王はリコリスが嬉しそうならソレで良いのだろう。
「せめて人前ではマナー護るように教えなあかんなぁ…魔国来る前から王妃教育されてたはずなんに、何で魔国来て幼児帰りを起こしとるんや?」
「それだけ幸せなのだろう。緊張されるよりよほどマシだ」
「ふ~んエントでもそう言うこと言うんやね?」
「嫉妬か?私はハルしか愛してないから心配するな」
「ソレくらい知っとるわ」
イチャイチャ♡
「リコリス、お前もアレくらいデレてくれて構わぬのだぞ?」
「流石に人前でいちゃつく度胸無いです」
「そうか……」
((((しょんぼりする魔王様とかマジ激レア!!!!))))
全てを見ていたメイド達の心の声が1つになった。
きっとしょんぼり分の愛情は夜にたっぷり注ぎ込まれる事だろう。
ミヤハルは養い子の性質をよく理解していたので、心の中でリコリスに合掌しておいた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
新婚旅行から帰ってきました。
魔国は今日も平和です(*´▽`*)
ソレはポツリと呟いたリコリスの1言だった。
「でしたら王都で人気のチョコレート屋から取り寄せましょうか♪」
「ん~そうですね。何処かいい店ありますか?」
「食いログで☆4つ以上の店なら3件あります♡」
「ではお勧めの店で調達して来て下さい」
「了解しました☘」
「魔王様とのお茶までに間に合わせます☆」
そう言ってメイド達はリコリスの部屋から出ていった。
が、ソレを聞いていた魔王に4人して拘束されてしまった。
「駄目だ。リコリスへの献上品を作る時間は何人たりとも邪魔は許さない。それがリコリスの従者のお前たちであろうともだ」
「でもリコリス様チョコレートが食べたいとおっしゃってました。どうなさいますか魔王様♪」
「私が作れば良かろう」
こうして魔王によるチョコレートケーキの作成が本日のスケジュールに加わった。
:::
厨房にて何故かミヤハルとエントビースドが加わった。
何でもちょうどチョコレートが食べたくなったミヤハルが、魔王がチョコレートケーキを作ると耳にしてエントビースドを伴って侵入したらしい。
「魔王様、何作ってるんでしょうね☆」
メイド達4人も折角なので、と見学している。
「魔王が作っているのはザッハトルテだな。「チョコレートの王様」と呼ばれる位有名な種類のチョコレートケーキで、チョコレート味の生地に杏ジャムを塗ってチョコレートでコーディングしているのが特徴。
ちなみに名前の由来は神話時代のオーストリア在住のフランツ・ザッハー氏が考案したことがザッハトルテの由来となっている」
「何か説明聞いてるだけでおいしそ~♡」
「まぁ魔王が作ってるから不味いもんは出来品やろうな。ご相伴にあずかるし、美味しいもんを期待したいところや」
エントビーストに背後から抱きしめられたミヤハルが言う。
それにしてもこの魔王の兄と義姉は自嘲と言う言葉を知らないのだろうか。
ところ変わらず引っ付いている。
彼氏がいないメイド4人たちには羨ましい限りだ。
「では始めるか」
<材料>
Aプレーン味スポンジ
A バター…100g
A 砂糖…80g
A 卵…2個
A バニラエッセンス…少々
A 薄力粉…100g
A ベーキングパウダー…小さじ1
Bココア味スポンジ
B バター…100g
B 砂糖…80g
B 卵…2個
B バニラエッセンス…少々
B 薄力粉…100g
B ベーキングパウダー…小さじ1
B 純ココア…大さじ1
C(表面のチョコグラサージュ)
C 水…100cc
C 砂糖…80g
C 生クリーム…80g
C 粉ゼラチン…7g
「を、×5くらいか…大食いの姉上が居るからな」
(Aプレーン味スポンジ
・室温に戻したバターを泡立て器でクリーム状になるまで混ぜる。
・クリーム状になったら 砂糖とバニラエッセンスを加え、よく混ぜる。
・よく混ぜた卵を3回に分けて混ぜる。
・オーブンを170度に予熱。
・ふるった薄力粉とベーキングパウダーを加えてよく混ぜる。
・ケーキ型(底が抜けるタイプ)の底に合わせ、クッキングシートを敷く。
・生地を流し入れる。(平らにならす)
・170度30分焼く。
・冷めてから 型から外す。
Bココア味スポンジ
・上記の生地にココアを加えて、同じように焼く。
そしてココからがオリジナル!)
「ん~魔王がが何かし始めたなぁ?」
「そう言えばこの間新しい菓子のアイデアを思い付いたと言っていた」
(グラサージュ作り
・鍋にグラサージュの材料を全て入れ、中火でダマが無くなるまで混ぜる。
・組み上げた、スポンジにまんべんなくかける。
・冷やして(魔術で一気に))
「完成」
充実した魔王の笑顔で合った。
:::
「ではいただきまーす」
「さて実食やね」
「頂こう」
リコリスとミヤハルとエントビースドがフォークをケーキに挿し込む。
フォークが刺さり生地が切れる。
そこから現れるのは。
「ほう、切り目が格子状なのか」
「だから生地を2種類作っていた訳や!ナイフを入れた時の驚きが嬉しいアレンジやね。見た目もとっても華やかで可愛いらしいわ」
「モキュモキュモキュモキュ」
「落ちついて食べやリコリスちゃん」
「いやだってこれ旨いしいんです!!」
無心に貪るリコリスを見て、魔王は優し気な笑顔を浮かべた。
しかしあまりにもマナーが悪い。
その所、王妃として指導しなければならないのだが、魔王はリコリスが嬉しそうならソレで良いのだろう。
「せめて人前ではマナー護るように教えなあかんなぁ…魔国来る前から王妃教育されてたはずなんに、何で魔国来て幼児帰りを起こしとるんや?」
「それだけ幸せなのだろう。緊張されるよりよほどマシだ」
「ふ~んエントでもそう言うこと言うんやね?」
「嫉妬か?私はハルしか愛してないから心配するな」
「ソレくらい知っとるわ」
イチャイチャ♡
「リコリス、お前もアレくらいデレてくれて構わぬのだぞ?」
「流石に人前でいちゃつく度胸無いです」
「そうか……」
((((しょんぼりする魔王様とかマジ激レア!!!!))))
全てを見ていたメイド達の心の声が1つになった。
きっとしょんぼり分の愛情は夜にたっぷり注ぎ込まれる事だろう。
ミヤハルは養い子の性質をよく理解していたので、心の中でリコリスに合掌しておいた。
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新婚旅行から帰ってきました。
魔国は今日も平和です(*´▽`*)
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