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第五章・四大元素の鍵
クルドの矢の効能
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「教授を頼む」
アリダリがエリアンに指示して気絶したままの中山教授を倉庫の隅へ連れて行かせる。ファラがその声に反応して、炎をそちらに向けるがエリアンは片手で教授を抱えて盾を頭上に翳した。
「魔女はクピードの矢で興奮している筈だ」
「なるほど。欲求不満を逆手に取るのか?」
アリダリはジェンダ王子の弓矢に恋の調合薬が仕込んである事を知っていた。クピード(キューピッド )はホルモンの調合薬で性欲を刺激し性愛をコントロールする。
「戦術は得意さ。もし精霊で作られた体ならば、ソングとチーネしか魔女を倒せない」
「知っとったのか?」
ジェンダ王子の知識にアルダリが驚いたが、両性具有者として悩みを抱えていた王子は幼い頃から古文書を調べ、性愛の錬金術を学んだメンタリストだった。
「伝説のドラゴンの武器も精霊秘体の一種なんでしょ?」
そう言われてアルダリが頷いたが、隣にいたトーマはちんぷんかんだった。
「それで、焼かれないように近づけっかな?」
黒焦げのトカゲの被り物を外し、ゴーグルをして聴診器付属のヘッドホンを首にかけ、胸の十字架のペンダントを手にして微笑む。
「俺に開けられない金庫、いやパンツはねーぜ」
ファラは矢をキャッチした時のフニャっとした感触が忘れられず、炎の出力を抑えて手を軽く握り、男性器がアルデンテからコチコチに硬くなるのをイメージした。
『ヤダァ~』
それを見て王子が微笑み、トーマにトカゲの被り物をさせてエリアンの方へ向かう。
ソングは柵を飛び越えて階段を駆け上がり、チーネは壁をクライミングして登って左右からファラを挟み込んだ。
「諦めろ。降参するなら、許してやるぜ」
「ガキのくせに生意気なのね?」
「いや、俺はソング。最強の戦士だ」
剣を横に揺らしてガキじゃねーと教え、ハリネズミみたいに髪を跳ね上げて仁王立ちのポーズをする。
「最強はチーネだよ。ソングは二番目くらいかな~」
チーネは蜜蜂の剣を持って微笑み、地竜と戦った戦士チームが負ける筈がないと左足を前に出して低く構えた。
「どっちでもいいわ。どうせ一番も二番も死ぬんだからさ」
ファラは戦いの真っ最中なのに鉄の下着がヌルヌルして、さっきの矢に魔薬効果があったと察したが、性欲が湧くのは日常茶飯事なので気にしてない。
イケメンの王子を見下ろし、手摺りのパイプを蹴り壊して股を開き、鉄のパンツを見せびらかして挑発する。
「おまえだけは生かしておくね」
ペロッと舌を出して喉ちんこの火種を見せ、ソングとチーネを火の瞳で睨んで口と手のひらの窪みから激しい炎を噴射させた。
「子豚ちゃんの丸焼き~」
ソングとチーネは飛び退き、剣を構えて襲い掛かるが、アルダリが止めて倒れているウルガンに近寄る。
「ダメだ。剣を使うな。その女は爆発する危険性があるぞ」
「ええ~」とソングとチーネは空中でバランスを崩して炎を浴びた。
アリダリがエリアンに指示して気絶したままの中山教授を倉庫の隅へ連れて行かせる。ファラがその声に反応して、炎をそちらに向けるがエリアンは片手で教授を抱えて盾を頭上に翳した。
「魔女はクピードの矢で興奮している筈だ」
「なるほど。欲求不満を逆手に取るのか?」
アリダリはジェンダ王子の弓矢に恋の調合薬が仕込んである事を知っていた。クピード(キューピッド )はホルモンの調合薬で性欲を刺激し性愛をコントロールする。
「戦術は得意さ。もし精霊で作られた体ならば、ソングとチーネしか魔女を倒せない」
「知っとったのか?」
ジェンダ王子の知識にアルダリが驚いたが、両性具有者として悩みを抱えていた王子は幼い頃から古文書を調べ、性愛の錬金術を学んだメンタリストだった。
「伝説のドラゴンの武器も精霊秘体の一種なんでしょ?」
そう言われてアルダリが頷いたが、隣にいたトーマはちんぷんかんだった。
「それで、焼かれないように近づけっかな?」
黒焦げのトカゲの被り物を外し、ゴーグルをして聴診器付属のヘッドホンを首にかけ、胸の十字架のペンダントを手にして微笑む。
「俺に開けられない金庫、いやパンツはねーぜ」
ファラは矢をキャッチした時のフニャっとした感触が忘れられず、炎の出力を抑えて手を軽く握り、男性器がアルデンテからコチコチに硬くなるのをイメージした。
『ヤダァ~』
それを見て王子が微笑み、トーマにトカゲの被り物をさせてエリアンの方へ向かう。
ソングは柵を飛び越えて階段を駆け上がり、チーネは壁をクライミングして登って左右からファラを挟み込んだ。
「諦めろ。降参するなら、許してやるぜ」
「ガキのくせに生意気なのね?」
「いや、俺はソング。最強の戦士だ」
剣を横に揺らしてガキじゃねーと教え、ハリネズミみたいに髪を跳ね上げて仁王立ちのポーズをする。
「最強はチーネだよ。ソングは二番目くらいかな~」
チーネは蜜蜂の剣を持って微笑み、地竜と戦った戦士チームが負ける筈がないと左足を前に出して低く構えた。
「どっちでもいいわ。どうせ一番も二番も死ぬんだからさ」
ファラは戦いの真っ最中なのに鉄の下着がヌルヌルして、さっきの矢に魔薬効果があったと察したが、性欲が湧くのは日常茶飯事なので気にしてない。
イケメンの王子を見下ろし、手摺りのパイプを蹴り壊して股を開き、鉄のパンツを見せびらかして挑発する。
「おまえだけは生かしておくね」
ペロッと舌を出して喉ちんこの火種を見せ、ソングとチーネを火の瞳で睨んで口と手のひらの窪みから激しい炎を噴射させた。
「子豚ちゃんの丸焼き~」
ソングとチーネは飛び退き、剣を構えて襲い掛かるが、アルダリが止めて倒れているウルガンに近寄る。
「ダメだ。剣を使うな。その女は爆発する危険性があるぞ」
「ええ~」とソングとチーネは空中でバランスを崩して炎を浴びた。
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