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不幸を呼ぶ令嬢なので婚約破棄だと言われましたが、それは私のせいではありません。<後>
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それからだった、彼に不幸な出来事が起き始めたのは─。
「あなたの身の回りで起きる出来事は、彼女が関係しているのではないかと思い、私は調べる事にしました。そしたら案の定、あれらは全て彼女の仕業でした。彼女が人を雇って、あなたを襲わせていたのです。あなたを私から引き離し、自分のものにする為に。」
「そ、そんな馬鹿な…。」
「不幸を呼ぶ令嬢…これは、彼女があなたに言った言葉では?あの女と居ると不幸になる、婚約破棄して私を選んだ方が幸せになれる…そんな事も言われたんじゃありませんか?」
「…っ!」
「全て彼女の仕業、彼女の作戦なのです。気づかないあなたは、愚か者です。」
「あ、あいつ…俺を心配する振りして裏でそんな事をしていたとは、何て女だ!お前は俺を心配して、調べてくれたと言うのに。」
「…心配?そんなんじゃありません。私はただ、あなたたちの浮気の証拠を確実に掴みたかっただけ。あなたたちを訴え、慰謝料を貰う為にね。」
「そ、そんな─!」
※※※
あれから私は、彼と無事に婚約破棄し慰謝料も貰う事ができた。
あんな浮気癖があって私を侮辱してくる愚かな男、別れられて清々しているわ。
そして私には、彼とは全く真逆の誠実で真面目で優しい恋人ができた。
彼は私の事を、幸せを呼ぶ令嬢だと言ってとても大切にしてくれている。
僕と出会い僕を愛し、僕を幸せにしてくれた女の子だと、そう言ってね─。
「あなたの身の回りで起きる出来事は、彼女が関係しているのではないかと思い、私は調べる事にしました。そしたら案の定、あれらは全て彼女の仕業でした。彼女が人を雇って、あなたを襲わせていたのです。あなたを私から引き離し、自分のものにする為に。」
「そ、そんな馬鹿な…。」
「不幸を呼ぶ令嬢…これは、彼女があなたに言った言葉では?あの女と居ると不幸になる、婚約破棄して私を選んだ方が幸せになれる…そんな事も言われたんじゃありませんか?」
「…っ!」
「全て彼女の仕業、彼女の作戦なのです。気づかないあなたは、愚か者です。」
「あ、あいつ…俺を心配する振りして裏でそんな事をしていたとは、何て女だ!お前は俺を心配して、調べてくれたと言うのに。」
「…心配?そんなんじゃありません。私はただ、あなたたちの浮気の証拠を確実に掴みたかっただけ。あなたたちを訴え、慰謝料を貰う為にね。」
「そ、そんな─!」
※※※
あれから私は、彼と無事に婚約破棄し慰謝料も貰う事ができた。
あんな浮気癖があって私を侮辱してくる愚かな男、別れられて清々しているわ。
そして私には、彼とは全く真逆の誠実で真面目で優しい恋人ができた。
彼は私の事を、幸せを呼ぶ令嬢だと言ってとても大切にしてくれている。
僕と出会い僕を愛し、僕を幸せにしてくれた女の子だと、そう言ってね─。
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