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最終話
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「さぁ、シャーロット…この子の相手は私がしておくわ…あんたは早く旦那の所に行って来なさい、待っていたわよ」
「ベネット………ありがとう」
歩き出したシャーロットに私は思い出しように声をかける
「あんたに言われた言葉……今なら良くわかるわ、正直…あんたが幸せそうで羨ましい」
「………………」
あんたは何も言わずに私の言葉を待つ
知ってる、あんたは私の話をしっかり聞く、いい奴だ、だからあたしも
「けど、負けた訳じゃないわ…私もとびっきり幸せになってやる……誰もが羨むいい女になって誰かを愛して、愛されてやるわ………………だから、私に負けないように精々、幸せになることね」
シャーロットは振り返り
私に笑みをみせる
思えば、初めて目を合わせたかもしれない…あいつは嬉しそうに言った
「今のあなたなら、いい友達になれそうです、ベネット…香水さえ止めてくれれば」
「あんた、相変わらず一言多いわね…でも忠告どうも」
それ以上の言葉は要らなかった
シャーロットは愛する人が待つ場所へと向かう
そして私は濡れ鼠になっている目の前の令嬢を見つめる
「なんで、あいつは幸せそうなのに…私は、なんで私じゃないの?」
「………………」
パチンと、軽く彼女のほほに平手をする
驚き、顔を上げた彼女の目を見つめ
「ばっかじゃないの?あの2人だから幸せなの、シャーロットがあなたに置き換わってもあの幸せそうな姿になれるわけじゃないの」
「でも、でも…私は………」
「顔を上げて、前を向きなさい…人の幸せを羨む人生は止めて…幸せを掴みとるいい女になりなさい」
「………………」
「あんたも、私も…あいつに負けてらんないわよ、愛して、愛される…素敵な人間にならないと」
「な…なれるのかな…私に、私は彼にもシャーロットにも酷い事を…」
「なるのよ、私も変われた…あんたもきっと…ね」
瞳から涙を流す彼女をそっと抱きしめる
そう、きっと…変われるわ
人に愛される素敵な人に…私はシャーロットに教えてもらったから
だからあんたには…私が教えてあげる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
早足で歩く私の目の前に彼がいた
鼓動が早くなって、嬉しくてほほが緩んでしまう
彼に甘えたくて、近くにいたくて、駆け足で近づく
「ウィリアム!!」
「っ!…シャーロット!!」
お互い、もう我慢なんてしない…
抱きしめる彼の力と、私の力はお互いが離さないように
強く
強く抱きしめる
「私ね、幸せだよ…あなたが隣にいて…」
「僕もだ、君と一緒になれて…本当に良かった」
見つめった私達は腕を組んで式場へと入っていく
あふれんばかりの祝福の声
オルターさんは泣いて喜んでいる
エマや使用人達も力一杯、拍手を送ってくれている
ステラは飛び上がりながら私に笑顔を見せてくれていた
後からやってきたベネットも笑みを浮かべて手を叩く
誰も、私とウィリアムが共に歩く姿を笑う人間はいない
貴族達も気付いたのだ、他人を蹴落として歩む人生などなにも意味がないと
幸せ
その意味を
「愛してる…シャーロット」
「私も…ウィリアム」
会場の中心で見つめ合う私達は唇を合わせ
拍手と溢れる祝福の声を浴びながら
お互いの気持ちを伝えあう
もう蓋をする事はない
溢れる気持ちを抑えることなんて
誰かを愛する気持ちを隠す事は
できないのだから
「ベネット………ありがとう」
歩き出したシャーロットに私は思い出しように声をかける
「あんたに言われた言葉……今なら良くわかるわ、正直…あんたが幸せそうで羨ましい」
「………………」
あんたは何も言わずに私の言葉を待つ
知ってる、あんたは私の話をしっかり聞く、いい奴だ、だからあたしも
「けど、負けた訳じゃないわ…私もとびっきり幸せになってやる……誰もが羨むいい女になって誰かを愛して、愛されてやるわ………………だから、私に負けないように精々、幸せになることね」
シャーロットは振り返り
私に笑みをみせる
思えば、初めて目を合わせたかもしれない…あいつは嬉しそうに言った
「今のあなたなら、いい友達になれそうです、ベネット…香水さえ止めてくれれば」
「あんた、相変わらず一言多いわね…でも忠告どうも」
それ以上の言葉は要らなかった
シャーロットは愛する人が待つ場所へと向かう
そして私は濡れ鼠になっている目の前の令嬢を見つめる
「なんで、あいつは幸せそうなのに…私は、なんで私じゃないの?」
「………………」
パチンと、軽く彼女のほほに平手をする
驚き、顔を上げた彼女の目を見つめ
「ばっかじゃないの?あの2人だから幸せなの、シャーロットがあなたに置き換わってもあの幸せそうな姿になれるわけじゃないの」
「でも、でも…私は………」
「顔を上げて、前を向きなさい…人の幸せを羨む人生は止めて…幸せを掴みとるいい女になりなさい」
「………………」
「あんたも、私も…あいつに負けてらんないわよ、愛して、愛される…素敵な人間にならないと」
「な…なれるのかな…私に、私は彼にもシャーロットにも酷い事を…」
「なるのよ、私も変われた…あんたもきっと…ね」
瞳から涙を流す彼女をそっと抱きしめる
そう、きっと…変われるわ
人に愛される素敵な人に…私はシャーロットに教えてもらったから
だからあんたには…私が教えてあげる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
早足で歩く私の目の前に彼がいた
鼓動が早くなって、嬉しくてほほが緩んでしまう
彼に甘えたくて、近くにいたくて、駆け足で近づく
「ウィリアム!!」
「っ!…シャーロット!!」
お互い、もう我慢なんてしない…
抱きしめる彼の力と、私の力はお互いが離さないように
強く
強く抱きしめる
「私ね、幸せだよ…あなたが隣にいて…」
「僕もだ、君と一緒になれて…本当に良かった」
見つめった私達は腕を組んで式場へと入っていく
あふれんばかりの祝福の声
オルターさんは泣いて喜んでいる
エマや使用人達も力一杯、拍手を送ってくれている
ステラは飛び上がりながら私に笑顔を見せてくれていた
後からやってきたベネットも笑みを浮かべて手を叩く
誰も、私とウィリアムが共に歩く姿を笑う人間はいない
貴族達も気付いたのだ、他人を蹴落として歩む人生などなにも意味がないと
幸せ
その意味を
「愛してる…シャーロット」
「私も…ウィリアム」
会場の中心で見つめ合う私達は唇を合わせ
拍手と溢れる祝福の声を浴びながら
お互いの気持ちを伝えあう
もう蓋をする事はない
溢れる気持ちを抑えることなんて
誰かを愛する気持ちを隠す事は
できないのだから
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sanzo様
ご感想ありがとうございます🌼*・
ざまぁとは本当に多岐にわたりますよね🍀*゜
上げてくださったあるある、凄く共感しました(*•̀ㅂ•́)و✧
確かに、ざまぁといえばの代表がそれらですね!
ざまぁは本当に悩みどころで悲惨なものにし過ぎても後味が悪くなってしまいそうな気もしたり(∩∀<`。)
かといって不十分なざまぁだと消化不良といいますか、すっきり終われなくて読後感も良くない(>_<)
本当に難しいからこそ、上手く考えられた時は楽しかったりします(*´罒`*)
だからこそ最近の私の作風のざまぁは、最後にどかんと悲惨ではなく、本編道中で小気味よくストレス解消できるような作りにしていたりです( ̄▽ ̄)ニヤリッ
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他作品も読んでくださるとのこと、ありがとうございます😊