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閑話 或阿呆の一生
「うまれてきて、ごめんなさい。」 "I am sorry I was born."
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「うまれてきて、ごめんなさい。」
さっきうまれて、はじめてのことばだった。まだまどろんでいるらしい。
◇◆◇
こんな夢をみた。
わたくしのお父様とお母様が話している、病室のベットの上で。
「この子は将来、貴方のようにとても大きな事を成すでしょうね。」
「いやいや、君のように人を助けるようなことをするさ。」
「なんにせよ、なんでもできるさ、だって君の子供だからね。」
「そうだね、誰より思いやりのある貴方の子だものね。」
「学校でも沢山友達を作って」
「貴方のようなかっこいい子に」
「貴女のようにきれいな子に」
「この愛らしさできっと家族のアイドルになって、みんなの絆をもっと強くしてくれるよ。」
「この小さなかわいらしい手で」
「この人懐っこい笑顔で」
「「だって、この子には無限の可能性があるんだから、何にだってなれるよ!!」」
◇◆◇
――ところがどうだ、今の俺は、大好きなおとうさん、おかあさんが望んだのは、
「修学旅行で班になるともだちがひとりもいないから、いきたくない。」
なんて言ってかぞくをなかせるようなこどもじゃない。
満ち満ちて溢れるほど注いでくれた愛情の全てを取りこぼし、その一滴さえこぼれ落とし、手前勝手に渇きに喘いでいる。ただおれがかってにうたがってかかって、かってにそこらにおとした。
しらなかったんだ。あいは受け取るのにもどりょくがひつようなんだって。そんなの教えなかったじゃないか。なんでみんなはしってるのに。おれにだけおしえてくれなかったんだ。いつものか常識ってやつか。
『フツーに考えたら分かるでしょ?』
って。わかんないんだよおれはなにも。じゃあ全部俺のせいなんだろう。みんな大声で伝えてくれてたのに。ぼくはうちにかえって独りでやる遊びのことしか頭になかったんだ。人とする何かなんてなかったから。
愛のある両親から生まれ、やさしい兄弟に恵まれ、なぜ俺は彼らの願いひとつさえ叶えてやれない。あなたに似て、りっぱ?やさしい?きれい?かっこいい?愛される!
親の望んだ性別にさえ生まれられなかった|。初めから間違ってるんだから、そりゃ人生も今わの際も間違いだ。たった1つさえ叶えられない。学校で友達の1人も作れない。家族にさえ笑いかけれない。クラスメイトにあいさつもできない。だれの目を見てもはなせない!おはようも、ありがとうも、ごめんなさいも、いつもの通学路で2歳児だってやってるのに!あんなに大きな声ではきはきしゃべれない。
だのに。おとうさんをよろこばせたかった。親が病室でおれを抱きながら話したような人間に、なりたかった。おかあさんをまもりたかった。いきてきて気づいた、おかあさんをなかせるのはいつもおれだ。おれのすること。おれのそんざい。そしてなにより、おれのできないこと。それらすべてが人を傷つける。
俺が汚らしく毎日他人を消費し続けているからだ。くさくてぶさいくできもちわるくてくらくてで、人が1度で学ぶ失敗を何回もして、ひとをおもいやれない塵屑で、みんなが知ってる常識ってやつを何も知らなくて、
『普通に考えたらやっちゃダメだって分かるだろうが!』
って怒鳴らせてしまって。ふつうに考えるだけじゃやってしまって、みんなが簡単に分かることが脳髄のすべてを使わないとわからなくて。
この期に及んでまだこんなくそみてぇな言い訳ばっかで。生きていることへの言い訳がほしくて。だれかにゆるしてほしくて。分不相応なしあわせを望んで、金のかかる夢ばかり見て。
◇◆◇
――だから。だから、こんな夢をみた。
「あるひとにすきとか好意的にみられているとかは望まないから、でもすこしでも俺が生きていることを、思ってもいやな気分にならない、もしくはどうでもいいと思ってくれる人を頑張って作って。そしてまた嫌われ始める前に死ぬ!」
この夢ははじめておれに人生の目標をくれた。僕を元気にしてくれた。終わりがあるってことは、なんて尊いことなんだ!寿命があるからみんな頑張れるのかもしれない!
わが最愛の師ルシウスも、かつての弟子ネロにコルシカに島流しにされても恐れずに、学究の道を死ぬまで続けた!わが友ソクラテスもそうだ!毒杯は彼の弟子をみな泣かせたが、彼に恐れをもたらすことだけはできなかった。死を恐れずに己が人生を使い切り目的を達成する!これが勇気か!わたくしも我が全ての死せる友に習おう。
いまから私の夢は「誰かの役に立ち、その者に見放される前に自殺する」ことだ!!!
こんな夢が見たかったんだ!しあわせな夢を見ている間だけは、くるしい現実を見ずにすむから。
もう自分の1人称さえ思い出せない。自分の性別さえ、忘れたい。あたたかい光のぬくもりの、あの横顔の輪郭の、泣いているのか、笑っているのかさえ。1番好きで何より大切にしたかったのに、したいのに其れが何だったのか思い出せない。こわい。
そうだ、最期の記憶、最後になんて言われたんだっけ?そうだ……審判を下されたんだった。
『わかるか?オマエが見ようともしなかった世間があるんだ!たしかにオマエは昔は優しい子だった、しかしオマエ悪魔の子になったんだ!』
【お前に審判を下してやろう!お前は溺れて死ぬのだ!】
◇◆◇
罪の多い生涯を送ってきました。
その子が生前に残した手記はそう始まっていた。私は、その子の写真を三葉、見たことがある。
一葉は、幼少期といっても差し支えないだろうか、どんなに鈍い人(つまり信仰のない者)でも思わずその子の美しさの中に、神を見出すであろうかわいらしさであった。そして、明るく太陽の残光をその眼に漂わせていた。
第二葉の写真の顔は、これはまた、驚嘆するくらいひどく変貌していた。おそらく成人するかしないかの年であろうか。この世の苦悩を指して太陽を否定するような人間でも、その子を指して太陽を肯定するであろうその美、そのかわいらしさはそのままに、ただその瞳にはもう光の残滓は射さず、ただ死に至るような絶望が凍り付いていた。
もう一葉の写真は、最も奇怪なものである。まるでもう、としの頃がわからない。ただ最期の写真、末期の彼だということは否応にも理解させられる。ただ其処に存する美だけが変わらなかった。だがそれ以外のすべてが喪われていた。ひどく汚れた臥所の上に横たわり、その子の身体のうえにかけられた布が異常なほど落ち窪んでいる。おそらくそのしたの四肢は、臓物は――。奇怪な点は彼の眼である。盲いた目だ。外の世界を映すこともなく、もう世界と彼とを繋ぎ合わせる能力は喪われているのだろう。しかし、その子の役割を失った虚空からは歓喜の調べが聞こえてくるようだった。絶望と仲良くなった人間特有の、歓喜が。
その子の名は――
さっきうまれて、はじめてのことばだった。まだまどろんでいるらしい。
◇◆◇
こんな夢をみた。
わたくしのお父様とお母様が話している、病室のベットの上で。
「この子は将来、貴方のようにとても大きな事を成すでしょうね。」
「いやいや、君のように人を助けるようなことをするさ。」
「なんにせよ、なんでもできるさ、だって君の子供だからね。」
「そうだね、誰より思いやりのある貴方の子だものね。」
「学校でも沢山友達を作って」
「貴方のようなかっこいい子に」
「貴女のようにきれいな子に」
「この愛らしさできっと家族のアイドルになって、みんなの絆をもっと強くしてくれるよ。」
「この小さなかわいらしい手で」
「この人懐っこい笑顔で」
「「だって、この子には無限の可能性があるんだから、何にだってなれるよ!!」」
◇◆◇
――ところがどうだ、今の俺は、大好きなおとうさん、おかあさんが望んだのは、
「修学旅行で班になるともだちがひとりもいないから、いきたくない。」
なんて言ってかぞくをなかせるようなこどもじゃない。
満ち満ちて溢れるほど注いでくれた愛情の全てを取りこぼし、その一滴さえこぼれ落とし、手前勝手に渇きに喘いでいる。ただおれがかってにうたがってかかって、かってにそこらにおとした。
しらなかったんだ。あいは受け取るのにもどりょくがひつようなんだって。そんなの教えなかったじゃないか。なんでみんなはしってるのに。おれにだけおしえてくれなかったんだ。いつものか常識ってやつか。
『フツーに考えたら分かるでしょ?』
って。わかんないんだよおれはなにも。じゃあ全部俺のせいなんだろう。みんな大声で伝えてくれてたのに。ぼくはうちにかえって独りでやる遊びのことしか頭になかったんだ。人とする何かなんてなかったから。
愛のある両親から生まれ、やさしい兄弟に恵まれ、なぜ俺は彼らの願いひとつさえ叶えてやれない。あなたに似て、りっぱ?やさしい?きれい?かっこいい?愛される!
親の望んだ性別にさえ生まれられなかった|。初めから間違ってるんだから、そりゃ人生も今わの際も間違いだ。たった1つさえ叶えられない。学校で友達の1人も作れない。家族にさえ笑いかけれない。クラスメイトにあいさつもできない。だれの目を見てもはなせない!おはようも、ありがとうも、ごめんなさいも、いつもの通学路で2歳児だってやってるのに!あんなに大きな声ではきはきしゃべれない。
だのに。おとうさんをよろこばせたかった。親が病室でおれを抱きながら話したような人間に、なりたかった。おかあさんをまもりたかった。いきてきて気づいた、おかあさんをなかせるのはいつもおれだ。おれのすること。おれのそんざい。そしてなにより、おれのできないこと。それらすべてが人を傷つける。
俺が汚らしく毎日他人を消費し続けているからだ。くさくてぶさいくできもちわるくてくらくてで、人が1度で学ぶ失敗を何回もして、ひとをおもいやれない塵屑で、みんなが知ってる常識ってやつを何も知らなくて、
『普通に考えたらやっちゃダメだって分かるだろうが!』
って怒鳴らせてしまって。ふつうに考えるだけじゃやってしまって、みんなが簡単に分かることが脳髄のすべてを使わないとわからなくて。
この期に及んでまだこんなくそみてぇな言い訳ばっかで。生きていることへの言い訳がほしくて。だれかにゆるしてほしくて。分不相応なしあわせを望んで、金のかかる夢ばかり見て。
◇◆◇
――だから。だから、こんな夢をみた。
「あるひとにすきとか好意的にみられているとかは望まないから、でもすこしでも俺が生きていることを、思ってもいやな気分にならない、もしくはどうでもいいと思ってくれる人を頑張って作って。そしてまた嫌われ始める前に死ぬ!」
この夢ははじめておれに人生の目標をくれた。僕を元気にしてくれた。終わりがあるってことは、なんて尊いことなんだ!寿命があるからみんな頑張れるのかもしれない!
わが最愛の師ルシウスも、かつての弟子ネロにコルシカに島流しにされても恐れずに、学究の道を死ぬまで続けた!わが友ソクラテスもそうだ!毒杯は彼の弟子をみな泣かせたが、彼に恐れをもたらすことだけはできなかった。死を恐れずに己が人生を使い切り目的を達成する!これが勇気か!わたくしも我が全ての死せる友に習おう。
いまから私の夢は「誰かの役に立ち、その者に見放される前に自殺する」ことだ!!!
こんな夢が見たかったんだ!しあわせな夢を見ている間だけは、くるしい現実を見ずにすむから。
もう自分の1人称さえ思い出せない。自分の性別さえ、忘れたい。あたたかい光のぬくもりの、あの横顔の輪郭の、泣いているのか、笑っているのかさえ。1番好きで何より大切にしたかったのに、したいのに其れが何だったのか思い出せない。こわい。
そうだ、最期の記憶、最後になんて言われたんだっけ?そうだ……審判を下されたんだった。
『わかるか?オマエが見ようともしなかった世間があるんだ!たしかにオマエは昔は優しい子だった、しかしオマエ悪魔の子になったんだ!』
【お前に審判を下してやろう!お前は溺れて死ぬのだ!】
◇◆◇
罪の多い生涯を送ってきました。
その子が生前に残した手記はそう始まっていた。私は、その子の写真を三葉、見たことがある。
一葉は、幼少期といっても差し支えないだろうか、どんなに鈍い人(つまり信仰のない者)でも思わずその子の美しさの中に、神を見出すであろうかわいらしさであった。そして、明るく太陽の残光をその眼に漂わせていた。
第二葉の写真の顔は、これはまた、驚嘆するくらいひどく変貌していた。おそらく成人するかしないかの年であろうか。この世の苦悩を指して太陽を否定するような人間でも、その子を指して太陽を肯定するであろうその美、そのかわいらしさはそのままに、ただその瞳にはもう光の残滓は射さず、ただ死に至るような絶望が凍り付いていた。
もう一葉の写真は、最も奇怪なものである。まるでもう、としの頃がわからない。ただ最期の写真、末期の彼だということは否応にも理解させられる。ただ其処に存する美だけが変わらなかった。だがそれ以外のすべてが喪われていた。ひどく汚れた臥所の上に横たわり、その子の身体のうえにかけられた布が異常なほど落ち窪んでいる。おそらくそのしたの四肢は、臓物は――。奇怪な点は彼の眼である。盲いた目だ。外の世界を映すこともなく、もう世界と彼とを繋ぎ合わせる能力は喪われているのだろう。しかし、その子の役割を失った虚空からは歓喜の調べが聞こえてくるようだった。絶望と仲良くなった人間特有の、歓喜が。
その子の名は――
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