48 / 221
ありがとう、ヴァル
しおりを挟む
「ノルド、大丈夫!」
草むらから飛び出したリコが、ノルドを背負って逃げようとする。だが――
「ああ、ごめん。薬が効いてきた」
リコに背負われながら、ノルドの混濁していた意識が徐々にはっきりしてくる。
暗殺者がまた同じ手を使うと予測して、事前に作っておいた解毒薬を服用したのだが、それでも毒の効果は強力で、体にはまだ少し痺れが残っていた。
大魔熊たちはノルドたちを素通りし、ナゼルを追っていく。
「あれ? ネフェルの支配紋が額にあるぞ」
「ふふふ、パンのお礼だって」
「そうだったのか……俺、駄目だな……」
ノルドはポツリと呟き、俯いた。
「どうしたの? ノルド」
リコが心配そうに顔を覗き込む。
無力感が胸に重くのしかかり、ノルドは答えられなかった。ヴァルが静かにその後ろをついてくる。
「ノルド、どうしてあんな強い暗殺者と戦うの?」
「それは……母さんを殺そうとしたからだ!」、
リコの問いに、ノルドは歯を食いしばり、拳を握りしめる。
「じゃあ、諦める?」
リコの言葉に、ノルドは驚いたように目を見開き、すぐに強い口調で答えた。
「いや! 戦う!」
ノルドの声には決意が宿っていた。ヴァルがその言葉を受けたかのように「ワオーン」と低く吠える。
リコはじっとノルドを見つめ、少し考えるような仕草を見せた後、静かに言った。
「でも、勇敢に戦ってノルドが死んだら、セラさん喜ぶかな?」
その言葉に、ノルドはハッとする。握りしめていた拳の力が抜け、肩の力も少し抜けた。
「……リコ、わかった。ありがとう。もう降ろしてくれ」
「ダメ。今は私に任せて。こういうときは私の方が役に立つんだから」
リコは少し得意げに笑う。その表情が妙に誇らしげで、ノルドはわずかに笑みを浮かべた。
「ありがとう……頼むよ、リコ」
ヴァルが静かに足音を立てながらついてくる。ノルドはリコの背中で目を閉じ、少しだけ体を休めることにした。
リコは、ネフェルから預かった、アマリの作った護符と、グラシアスから預かったセラのネックレスを、ノルドの服のポケットに入れた。
※
「くそっ」ナゼルは、振り切れない大魔熊に焦りを隠せなかった。
「何故だ! こんなに、俺にだけ執拗に追ってくるんだ」
ナゼルと大魔熊との相性は最悪だった。彼はアサシンであり、巨体の魔物を相手にするには不向きだ。
冬毛で覆われた大魔熊の体は鋼のように硬く、太い腕と口はまさに凶器。加えて、圧倒的な力を誇る相手に逃げ回るしかない。
「一匹ぐらいなら、何とか倒せるが、囲まれるとな……。あの馬鹿どもがいれば……」
思わず口をついて出た愚痴を振り払うように、再び間一髪の隙間を見つけてすり抜けた。全身に刻まれた傷と、重くのしかかる疲労――限界は近い。
それでも、諦めるわけにはいかなかった。
そんなとき、視界の先に遺跡が現れた。
「ここしかない!」
ナゼルは遺跡の門を乱暴に押し開け、中へ滑り込んだ。狭い階段を一気に駆け下りると、大魔熊の重い足音が遠ざかるのを感じて、ようやく一息つく。
視線を上げると、精霊の祭壇が静かに佇んでいた――そこは、祭壇の炎を中心に、精霊の子が宙を舞い、回っていた。
「やっと、来ましたね」
静かに響いた声の方、祭壇の下で祈りを捧げる人影を見つける。そこにいたのは、さっき倒したはずの牙狼族の子供――ノルドだった。
「お前、何で生きてやがるのか! 耐性でも持っているのか!」
驚きが声となって漏れる。
ノルドは、その問いに答えず、手に持ったダーツで攻撃を始める。
「だから、子供騙しだと……」
ナゼルは罠を警戒して動きを止めたが、ノルドは止まらなかった。
次々と放たれるダーツと投げナイフに、すべて対応するのは不可能だ。防ぐたびに消耗し、やがて防げなかった一本がナゼルの肩に突き刺さる。
「言っておくが、どんな毒も効かないからな。覚えておけ!」
ノルドは無視して全力で投げ続ける。だが、鍛え抜かれたナゼルの体には、彼の非力な攻撃では軽傷しか与えられない。
「ふうん。器用なもんだな。同じ牙狼の一族。同族殺しは重罪だぞ!」
「ああ、そうだ。お前はどうなんだ?」ノルドは怒りで声を荒げた。
「ははは、そうだ、そうだ。お前は、一族を壊滅させた忌み子だったな」
「知らん」
「お前は赤子だったからな。あの女は苦しんで死んだかな」
ナゼルの眼光が鋭く光った。全てのポーションを素早く飲み干すと、ノルドに薬袋を投げつけた。
ヴァルが素早く飛びついた。その瞬間、薬袋が破裂し、ヴァルは外壁にぶつかって倒れ込む。
「ヴァル、大丈夫か!」
「ワオーン」
小狼も全身傷ついているが、必死に立ち上がる。その姿にノルドは歯を食いしばった。
「お前とのお遊びはおしまいだ!」
ナゼルは懐から短剣を取り出すと、一閃。短剣から放たれた炎の矢がノルドに向かって飛んでくる。
ノルドは必死に身を翻し、地面を転がってかわすが、次の一撃は避けきれない――そう思った瞬間、眩い光がノルドの体を包み込み、炎の矢は跡形もなく掻き消えた。
「何だと……?」ナゼルは目を細める。
ノルドもまた、自分を守った光の正体に気づき、驚きと安堵が入り混じった表情を見せる。グラシアスが贈ったセラのネックレスが、ポケットに入っていた。
「リコったら」
「また魔力防壁か! 高価なものを持ってやがる」
ナゼルは悔しそうに吐き捨てたが、次の瞬間、はっとしたように大笑いを始めた。
「高そうなネックレスだな。これで、大儲けできそうだ」
ナゼルは別の短剣を抜き、両手に剣を構え、距離を詰める。
ノルドも母からもらった短剣を抜いた。その拍子にポケットから、アマリの字の護符がひらひらと、祭壇の炎で燃える。
炎が大きくなり、回っている精霊の子の数が増えていく。
「アマリの護符……」
握りしめた短剣に力がこもる。母のネックレスに続いて現れたこの護符――見えない何かが自分を導いている、そんな気がしてならなかった。
「ははは、弱いな!」
ナゼルの嘲笑が響く中、剣と剣が激しくぶつかり合う。ナゼルは両手に剣を構え、巧みな動きで押し込んでくる。片手で短剣を握るノルドは劣勢に見えたが、その隙をヴァルが巧みに埋めていた。
ヴァルは鋭い目つきでナゼルの周囲を回り、牽制を続ける。牙を剥き出しにしつつも、決して焦らず、ノルドが反撃の機会を得られるよう絶妙な距離を保つ。
「ずっと、一緒に戦ってきたね。ありがとうね、ヴァル」
「ワオーン! ワオーン! ワオーン!」
ノルドは苦笑を浮かべつつも、心に浮かぶ迷いを消し去った。どんなに強敵であっても、ここで退くわけにはいかない。
短剣を握り直したが、もうノルドには力が残っていなかった。
草むらから飛び出したリコが、ノルドを背負って逃げようとする。だが――
「ああ、ごめん。薬が効いてきた」
リコに背負われながら、ノルドの混濁していた意識が徐々にはっきりしてくる。
暗殺者がまた同じ手を使うと予測して、事前に作っておいた解毒薬を服用したのだが、それでも毒の効果は強力で、体にはまだ少し痺れが残っていた。
大魔熊たちはノルドたちを素通りし、ナゼルを追っていく。
「あれ? ネフェルの支配紋が額にあるぞ」
「ふふふ、パンのお礼だって」
「そうだったのか……俺、駄目だな……」
ノルドはポツリと呟き、俯いた。
「どうしたの? ノルド」
リコが心配そうに顔を覗き込む。
無力感が胸に重くのしかかり、ノルドは答えられなかった。ヴァルが静かにその後ろをついてくる。
「ノルド、どうしてあんな強い暗殺者と戦うの?」
「それは……母さんを殺そうとしたからだ!」、
リコの問いに、ノルドは歯を食いしばり、拳を握りしめる。
「じゃあ、諦める?」
リコの言葉に、ノルドは驚いたように目を見開き、すぐに強い口調で答えた。
「いや! 戦う!」
ノルドの声には決意が宿っていた。ヴァルがその言葉を受けたかのように「ワオーン」と低く吠える。
リコはじっとノルドを見つめ、少し考えるような仕草を見せた後、静かに言った。
「でも、勇敢に戦ってノルドが死んだら、セラさん喜ぶかな?」
その言葉に、ノルドはハッとする。握りしめていた拳の力が抜け、肩の力も少し抜けた。
「……リコ、わかった。ありがとう。もう降ろしてくれ」
「ダメ。今は私に任せて。こういうときは私の方が役に立つんだから」
リコは少し得意げに笑う。その表情が妙に誇らしげで、ノルドはわずかに笑みを浮かべた。
「ありがとう……頼むよ、リコ」
ヴァルが静かに足音を立てながらついてくる。ノルドはリコの背中で目を閉じ、少しだけ体を休めることにした。
リコは、ネフェルから預かった、アマリの作った護符と、グラシアスから預かったセラのネックレスを、ノルドの服のポケットに入れた。
※
「くそっ」ナゼルは、振り切れない大魔熊に焦りを隠せなかった。
「何故だ! こんなに、俺にだけ執拗に追ってくるんだ」
ナゼルと大魔熊との相性は最悪だった。彼はアサシンであり、巨体の魔物を相手にするには不向きだ。
冬毛で覆われた大魔熊の体は鋼のように硬く、太い腕と口はまさに凶器。加えて、圧倒的な力を誇る相手に逃げ回るしかない。
「一匹ぐらいなら、何とか倒せるが、囲まれるとな……。あの馬鹿どもがいれば……」
思わず口をついて出た愚痴を振り払うように、再び間一髪の隙間を見つけてすり抜けた。全身に刻まれた傷と、重くのしかかる疲労――限界は近い。
それでも、諦めるわけにはいかなかった。
そんなとき、視界の先に遺跡が現れた。
「ここしかない!」
ナゼルは遺跡の門を乱暴に押し開け、中へ滑り込んだ。狭い階段を一気に駆け下りると、大魔熊の重い足音が遠ざかるのを感じて、ようやく一息つく。
視線を上げると、精霊の祭壇が静かに佇んでいた――そこは、祭壇の炎を中心に、精霊の子が宙を舞い、回っていた。
「やっと、来ましたね」
静かに響いた声の方、祭壇の下で祈りを捧げる人影を見つける。そこにいたのは、さっき倒したはずの牙狼族の子供――ノルドだった。
「お前、何で生きてやがるのか! 耐性でも持っているのか!」
驚きが声となって漏れる。
ノルドは、その問いに答えず、手に持ったダーツで攻撃を始める。
「だから、子供騙しだと……」
ナゼルは罠を警戒して動きを止めたが、ノルドは止まらなかった。
次々と放たれるダーツと投げナイフに、すべて対応するのは不可能だ。防ぐたびに消耗し、やがて防げなかった一本がナゼルの肩に突き刺さる。
「言っておくが、どんな毒も効かないからな。覚えておけ!」
ノルドは無視して全力で投げ続ける。だが、鍛え抜かれたナゼルの体には、彼の非力な攻撃では軽傷しか与えられない。
「ふうん。器用なもんだな。同じ牙狼の一族。同族殺しは重罪だぞ!」
「ああ、そうだ。お前はどうなんだ?」ノルドは怒りで声を荒げた。
「ははは、そうだ、そうだ。お前は、一族を壊滅させた忌み子だったな」
「知らん」
「お前は赤子だったからな。あの女は苦しんで死んだかな」
ナゼルの眼光が鋭く光った。全てのポーションを素早く飲み干すと、ノルドに薬袋を投げつけた。
ヴァルが素早く飛びついた。その瞬間、薬袋が破裂し、ヴァルは外壁にぶつかって倒れ込む。
「ヴァル、大丈夫か!」
「ワオーン」
小狼も全身傷ついているが、必死に立ち上がる。その姿にノルドは歯を食いしばった。
「お前とのお遊びはおしまいだ!」
ナゼルは懐から短剣を取り出すと、一閃。短剣から放たれた炎の矢がノルドに向かって飛んでくる。
ノルドは必死に身を翻し、地面を転がってかわすが、次の一撃は避けきれない――そう思った瞬間、眩い光がノルドの体を包み込み、炎の矢は跡形もなく掻き消えた。
「何だと……?」ナゼルは目を細める。
ノルドもまた、自分を守った光の正体に気づき、驚きと安堵が入り混じった表情を見せる。グラシアスが贈ったセラのネックレスが、ポケットに入っていた。
「リコったら」
「また魔力防壁か! 高価なものを持ってやがる」
ナゼルは悔しそうに吐き捨てたが、次の瞬間、はっとしたように大笑いを始めた。
「高そうなネックレスだな。これで、大儲けできそうだ」
ナゼルは別の短剣を抜き、両手に剣を構え、距離を詰める。
ノルドも母からもらった短剣を抜いた。その拍子にポケットから、アマリの字の護符がひらひらと、祭壇の炎で燃える。
炎が大きくなり、回っている精霊の子の数が増えていく。
「アマリの護符……」
握りしめた短剣に力がこもる。母のネックレスに続いて現れたこの護符――見えない何かが自分を導いている、そんな気がしてならなかった。
「ははは、弱いな!」
ナゼルの嘲笑が響く中、剣と剣が激しくぶつかり合う。ナゼルは両手に剣を構え、巧みな動きで押し込んでくる。片手で短剣を握るノルドは劣勢に見えたが、その隙をヴァルが巧みに埋めていた。
ヴァルは鋭い目つきでナゼルの周囲を回り、牽制を続ける。牙を剥き出しにしつつも、決して焦らず、ノルドが反撃の機会を得られるよう絶妙な距離を保つ。
「ずっと、一緒に戦ってきたね。ありがとうね、ヴァル」
「ワオーン! ワオーン! ワオーン!」
ノルドは苦笑を浮かべつつも、心に浮かぶ迷いを消し去った。どんなに強敵であっても、ここで退くわけにはいかない。
短剣を握り直したが、もうノルドには力が残っていなかった。
9
あなたにおすすめの小説
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
氷河期世代のおじさん異世界に降り立つ!
本条蒼依
ファンタジー
氷河期世代の大野将臣(おおのまさおみ)は昭和から令和の時代を細々と生きていた。しかし、工場でいつも一人残業を頑張っていたがとうとう過労死でこの世を去る。
死んだ大野将臣は、真っ白な空間を彷徨い神様と会い、その神様の世界に誘われ色々なチート能力を貰い異世界に降り立つ。
大野将臣は異世界シンアースで将臣の将の字を取りショウと名乗る。そして、その能力の錬金術を使い今度の人生は組織や権力者の言いなりにならず、ある時は権力者に立ち向かい、又ある時は闇ギルド五竜(ウーロン)に立ち向かい、そして、神様が護衛としてつけてくれたホムンクルスを最強の戦士に成長させ、昭和の堅物オジサンが自分の人生を楽しむ物語。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
最強の異世界やりすぎ旅行記
萩場ぬし
ファンタジー
主人公こと小鳥遊 綾人(たかなし あやと)はある理由から毎日のように体を鍛えていた。
そんなある日、突然知らない真っ白な場所で目を覚ます。そこで綾人が目撃したものは幼い少年の容姿をした何か。そこで彼は告げられる。
「なんと! 君に異世界へ行く権利を与えようと思います!」
バトルあり!笑いあり!ハーレムもあり!?
最強が無双する異世界ファンタジー開幕!
存在感のない聖女が姿を消した後 [完]
風龍佳乃
恋愛
聖女であるディアターナは
永く仕えた国を捨てた。
何故って?
それは新たに現れた聖女が
ヒロインだったから。
ディアターナは
いつの日からか新聖女と比べられ
人々の心が離れていった事を悟った。
もう私の役目は終わったわ…
神託を受けたディアターナは
手紙を残して消えた。
残された国は天災に見舞われ
てしまった。
しかし聖女は戻る事はなかった。
ディアターナは西帝国にて
初代聖女のコリーアンナに出会い
運命を切り開いて
自分自身の幸せをみつけるのだった。
神々の間では異世界転移がブームらしいです。
はぐれメタボ
ファンタジー
第1部《漆黒の少女》
楠木 優香は神様によって異世界に送られる事になった。
理由は『最近流行ってるから』
数々のチートを手にした優香は、ユウと名を変えて、薬師兼冒険者として異世界で生きる事を決める。
優しくて単純な少女の異世界冒険譚。
第2部 《精霊の紋章》
ユウの冒険の裏で、田舎の少年エリオは多くの仲間と共に、世界の命運を掛けた戦いに身を投じて行く事になる。
それは、英雄に憧れた少年の英雄譚。
第3部 《交錯する戦場》
各国が手を結び結成された人類連合と邪神を奉じる魔王に率いられた魔族軍による戦争が始まった。
人間と魔族、様々な意思と策謀が交錯する群像劇。
第4部 《新たなる神話》
戦争が終結し、邪神の討伐を残すのみとなった。
連合からの依頼を受けたユウは、援軍を率いて勇者の後を追い邪神の神殿を目指す。
それは、この世界で最も新しい神話。
称号チートで異世界ハッピーライフ!~お願いしたスキルよりも女神様からもらった称号がチートすぎて無双状態です~
しらかめこう
ファンタジー
「これ、スキルよりも称号の方がチートじゃね?」
病により急死した主人公、突然現れた女神によって異世界へと転生することに?!
女神から様々なスキルを授かったが、それよりも想像以上の効果があったチート称号によって超ハイスピードで強くなっていく。
そして気づいた時にはすでに世界最強になっていた!?
そんな主人公の新しい人生が平穏であるはずもなく、行く先々で様々な面倒ごとに巻き込まれてしまう...?!
しかし、この世界で出会った友や愛するヒロインたちとの幸せで平穏な生活を手に入れるためにどんな無理難題がやってこようと最強の力で無双する!主人公たちが平穏なハッピーエンドに辿り着くまでの壮大な物語。
異世界転生の王道を行く最強無双劇!!!
ときにのんびり!そしてシリアス。楽しい異世界ライフのスタートだ!!
小説家になろう、カクヨム等、各種投稿サイトにて連載中。毎週金・土・日の18時ごろに最新話を投稿予定!!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる