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第二部 エリミア編
96 考察する者
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二人はお互いを嘲笑ってから、拳に全ての能力を乗せて互いに殴った
アイリン・クルトナは捕縛してるリッゾルを連れながらシュリオンとガルクの所に向かっていた
「リッゾル。大声出したら殺す」
「はい。さっき、あなたが話してくれた黒幕ですが、それを考えだしたのはいつからですか?」
リッゾルは捕縛されながらも、お喋りだった。アイリンはうざそうにしたが、ちゃんと答えた
「何年も前にテロ事件を何回も起こされてるのに犯人は捕まえられなかった。そこで、相当なやり手なんだと分かったよ。頭も私よりキレ。能力も強力。ましてや、フェルムスの情報が流れてることすら考えたよ。部下に情報をテロリストに流してる裏切り者が居るのではないかと・・・」
アイリンはゆっくり歩きながら、淡々と喋りだした
「そして、君もよく知ってるリンドルズ学校襲撃が起こった。しかし、リンドルズ学校で捕まえたテロリスト達からは有力な情報は得られない。そして、生徒の中にテロリストに協力したものも居た・・・。君のことな」
アイリンはリッゾルを見た。リッゾルは目をそらした
「君の記憶をフェルムスは見たが、何も得られない。そこからかな、そいつを犯人を考えだしたのは。まぁ、そいつを犯人だとその頃は可能性としかみていなかったが・・・」
シュリオンとガルクはお互いの拳が顔面に入って、二人ともふらついた後、シュリオンが倒れた。それを見て、ガルクもすぐに倒れた
アイリンはリッゾルが黙々と聞いてくれているので話しやすかった
「それでな、そいつの事を調べたよ。ただでさえ忙しいのに、時間を作って。調べたら、そいつが犯人の可能性であることはすっかり消えてしまったが・・・。けどな、次にフェーナだ。ある日にガルクが書き換えた記憶が元に戻ることはあるかと聞いてきた。正直、ビビったよ。そんな事例は、私が産まれる前に何回かあったことぐらいだからな」
「え?フェーナの記憶が戻ってるの?!」
「ガルクが言うにはな。嘘かもしれないし。勘違いかもしれない。だけど、その後フェーナは死んでしまった。死ぬ前にフェーナは、私の息子であるドードルと部下のフィオルをエリミアから追い出した。そこで、またそいつのことを犯人だと考え出した」
アイリンは立ち止まった
「着いた」
アイリンとリッゾルは、ある部屋の前にやって来た
「リッゾル。ここにいろ」
アイリンはゆっくりと物音を立てずに部屋に入った
アイリンが部屋に入ると、シュリオンとガルクが倒れ、アクトは眠っていた
アイリン・クルトナは捕縛してるリッゾルを連れながらシュリオンとガルクの所に向かっていた
「リッゾル。大声出したら殺す」
「はい。さっき、あなたが話してくれた黒幕ですが、それを考えだしたのはいつからですか?」
リッゾルは捕縛されながらも、お喋りだった。アイリンはうざそうにしたが、ちゃんと答えた
「何年も前にテロ事件を何回も起こされてるのに犯人は捕まえられなかった。そこで、相当なやり手なんだと分かったよ。頭も私よりキレ。能力も強力。ましてや、フェルムスの情報が流れてることすら考えたよ。部下に情報をテロリストに流してる裏切り者が居るのではないかと・・・」
アイリンはゆっくり歩きながら、淡々と喋りだした
「そして、君もよく知ってるリンドルズ学校襲撃が起こった。しかし、リンドルズ学校で捕まえたテロリスト達からは有力な情報は得られない。そして、生徒の中にテロリストに協力したものも居た・・・。君のことな」
アイリンはリッゾルを見た。リッゾルは目をそらした
「君の記憶をフェルムスは見たが、何も得られない。そこからかな、そいつを犯人を考えだしたのは。まぁ、そいつを犯人だとその頃は可能性としかみていなかったが・・・」
シュリオンとガルクはお互いの拳が顔面に入って、二人ともふらついた後、シュリオンが倒れた。それを見て、ガルクもすぐに倒れた
アイリンはリッゾルが黙々と聞いてくれているので話しやすかった
「それでな、そいつの事を調べたよ。ただでさえ忙しいのに、時間を作って。調べたら、そいつが犯人の可能性であることはすっかり消えてしまったが・・・。けどな、次にフェーナだ。ある日にガルクが書き換えた記憶が元に戻ることはあるかと聞いてきた。正直、ビビったよ。そんな事例は、私が産まれる前に何回かあったことぐらいだからな」
「え?フェーナの記憶が戻ってるの?!」
「ガルクが言うにはな。嘘かもしれないし。勘違いかもしれない。だけど、その後フェーナは死んでしまった。死ぬ前にフェーナは、私の息子であるドードルと部下のフィオルをエリミアから追い出した。そこで、またそいつのことを犯人だと考え出した」
アイリンは立ち止まった
「着いた」
アイリンとリッゾルは、ある部屋の前にやって来た
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アイリンが部屋に入ると、シュリオンとガルクが倒れ、アクトは眠っていた
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