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5章:ある少女に花束を
第6話
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「ほ、堀田さん…さすがにこれはちょっと…ダメなんじゃないですかね…。公序良俗に反するというか…多くの人を不快にするというか…」
「鳴海くん、何を言ってるの。よく似合ってるわよ。ね? 桜ちゃん」
「うん…。ごめん、鳴海くん。ちょっとあたし、言葉を失っちゃった。笑うつもりだったのに、想像以上に似合ってるかも…。これでウィッグとアクセサリ付けて、化粧までしたら、普通に女の子として街を歩けるんじゃないかな。ね、神宮ちゃん?」
「うん。鳴海先輩、キモいっス」
「お、おい神宮前…。け、結局どっちなんだ…。これでいいのか、だめなのか…」
「うそうそ。冗談っスよ。カワイイっス、カワイイっス」
「ますます、いいのかだめなのかわからなくなったよ…」
「肩幅が思ったより小さかったから、そこのラインはうまく残しつつ、ウェストを強調できるようにしてみたのよ。当日は、角だけじゃなくって、ボンネットか、小さい帽子が乗ったカチューシャも用意してあげるわね。ふふ」
「鳴海くん、あたしが一緒に並んで歩いてあげるからね」
「桜…。何のコスプレをするか内緒って言ってたけど、まさか男装するつもりじゃないだろうな」
「え? 男装? 男装かあ…。それも面白いかもね。えへへ。とりかへばや物語だね」
「本星崎はダークエルフいいよな~…。明るめのカーキ色のワンピースと、草色の羽織物の装いがよく映えてるよ」
「そ、そ、そう…? お、おも、思ったよりも、は、は、恥ずかしいかも…」
「あれ? でも、ダークエルフという割には、肌が白すぎるよね。どっちかというハイエルフ的な…」
「ああ、鳴海くん。本星崎さんには、当日は露出している部分には暗めのドーランを入れる予定よ。そのために服を明るめにしているの。あとは付け耳ね」
「堀田先輩、ボクは、スカートの丈はこれでいいんスかね…? み、短すぎる様な…」
「うん、カワイイわよ。サイハイソックスもよく似合ってる。ベールを羽織ってみてくれる?」
「は…はい。ん? この白い輪っかは顎にかけるのかな? 耳の後ろかな?」
「耳の後ろよ。ほら…こう。で、前髪を全部入れて…。あ、前髪はちょっと出したほうがカワイイかな…。うん。いい感じ」
「ど、どうっスか? 鳴海先輩」
「うん、カワイイカワイイ」
「ちょっ! 棒読みで言うのやめてくださいよ」
「鳴海くん! ちゃんと評価してあげなきゃだめだよ」
「ご、ごめんごめん。でも、男の僕が言葉にするのはちょっとむずかしいよ。素直に凄く可愛いと思うんだけれど、なんだか下心があるように聞こえたら嫌なんだよな…」
「鳴海先輩、大丈夫っス。今は鳴海先輩は女の子だから、ちゃんと女の子の目線で評価して貰えた気分になりますから」
「そ、そういうものなのかな…。でも、神宮前のその感じで、神父姿の豊橋先輩と並んだらどんな感じになるんだろう…」
「アタシもそれ、ちょっと見てみたいのよね。かなり映えると思うの。悪の総組織みたいな…」
「悪の総組織…。堀田さん、それは、桜と同レベルの発想です…」
「まあでも、当日のお楽しみね。はい、寸法合わせはおしまい。みんな、着替えてね」
「着替え終わったら、種を買いに行きますか。伊奈と上小田井くんと合流しなきゃいけないしね。あ、桜はどうするの?」
「あたし? あたしは豊橋さんやゴブさんのチームだから、今日はここでお別れのつもりだよ。だって、大人数にならない方がいいでしょ?」
「うん。そうして貰えると助かる」
「えへへ。鳴海くん、何の種を買ったか、教えてね」
「とりあえず、葛を買う予定だけはない」
「ふふ。迷うようだったら、アタシが一緒に選んであげるわ。同人イベント当日までは、みんなちゃんと生き残ろうね」
「ボクたち、なんとなく再来週の同人イベントの事をゴールみたいに考えてますけど…。イベント終わっちゃったら、どうなるんでしょうね。次の目標がないと、生きて行くのが大変かも…」
「そうか、伊奈と上小田井くんは、初めましてだったのか。2人きりで待たせて、悪いことしちゃったな」
「鳴海さん、気にしないでくださいね。ぼく、伊奈さんと仲良くおしゃべりしてましたから」
「うふふ。上小田井クンがお話上手で楽しかったですわ」
「お嬢様学校のお姉様を満足させる話術の小学生…」
「鳴海さん、何か言いましたか?」
「いや…なんでもないよ」
「そ、そ、そう、そうだ。い、いな、伊奈さん。の、のこ、残りの寿命を、なる、なる、鳴海くんに見てもらったらどうかと、お、お、思うんだけれど」
「あたくしの寿命…。そうですわよね」
「伊奈を僕らのチームにしたのは、それを確認するためでもあるんだ。伊奈もわかってると思うけれど、おそらくこの中で一番時間が残されていないのは、キミじゃないかと思ってる」
「ええ…その認識はありますのよ。でも、やっぱり、事実を確認するのは、恐ろしいですわ。勇気がいりますのね…」
「正直、僕は今、既に伊奈の寿命を数値化して確認している」
「そ、そうなんですのね。…できれば聞きたくないものですわ」
「神宮前のスキルを使った崩壊フェイズのパスの道が残されているとしたら、恐れる必要はないよ。逆に、ちゃんと崩壊フェイズまでの時間を知っていたほうがいい」
「わ、わかりましたわ…。では、教えてくださる?」
「うん。ありがとう。伊奈の残りの寿命は、あと21日と数時間だよ。これ以上スキルを使わなければね」
「21日…。思ったより残っていましたのね…。でも残り短い事には変わりありませんものね…」
「ちゃんと自分の残りの寿命を管理しておいて欲しい。崩壊フェイズの時にスキル者が周りにいなければアウトだ」
「ええ。心得てますわ…」
「でもまあ、今日のところは神宮前の力を借りる事にはならないみたいで、よかったよ」
「鳴海先輩。ボク、みんなが生き残るために力になれるならなんでもしますけど…ボクだって、怖くないわけじゃないスからね」
「ああ、わかってる。神宮前に少しでも負担があるようだったら、中止するつもりだよ」
「ありがとうっス…。でも、ボクに何か起きたとしても、中止しちゃったら、その人は死んじゃうんスよね…。なんか、ボクが殺しちゃったみたいになったらやだな…」
「神宮前…お前…」
「や、そんなつもりで言ったんじゃないですよ。あはは、暗くならないでくださいよ。第一、まだボクのスキルで崩壊フェイズをパスできるかもわからないんスから」
「それはそうだけれど…」
「あはは! で、みんな、何の種を買うか決めたんスか?」
「わ、わ、わ、私は、いち、いち、一応、決めてきたわ…」
「おおっさすが本星崎先輩。いつも用意がいいっスよね。ちなみに、何にするんスか?」
「鳴海くん、何を言ってるの。よく似合ってるわよ。ね? 桜ちゃん」
「うん…。ごめん、鳴海くん。ちょっとあたし、言葉を失っちゃった。笑うつもりだったのに、想像以上に似合ってるかも…。これでウィッグとアクセサリ付けて、化粧までしたら、普通に女の子として街を歩けるんじゃないかな。ね、神宮ちゃん?」
「うん。鳴海先輩、キモいっス」
「お、おい神宮前…。け、結局どっちなんだ…。これでいいのか、だめなのか…」
「うそうそ。冗談っスよ。カワイイっス、カワイイっス」
「ますます、いいのかだめなのかわからなくなったよ…」
「肩幅が思ったより小さかったから、そこのラインはうまく残しつつ、ウェストを強調できるようにしてみたのよ。当日は、角だけじゃなくって、ボンネットか、小さい帽子が乗ったカチューシャも用意してあげるわね。ふふ」
「鳴海くん、あたしが一緒に並んで歩いてあげるからね」
「桜…。何のコスプレをするか内緒って言ってたけど、まさか男装するつもりじゃないだろうな」
「え? 男装? 男装かあ…。それも面白いかもね。えへへ。とりかへばや物語だね」
「本星崎はダークエルフいいよな~…。明るめのカーキ色のワンピースと、草色の羽織物の装いがよく映えてるよ」
「そ、そ、そう…? お、おも、思ったよりも、は、は、恥ずかしいかも…」
「あれ? でも、ダークエルフという割には、肌が白すぎるよね。どっちかというハイエルフ的な…」
「ああ、鳴海くん。本星崎さんには、当日は露出している部分には暗めのドーランを入れる予定よ。そのために服を明るめにしているの。あとは付け耳ね」
「堀田先輩、ボクは、スカートの丈はこれでいいんスかね…? み、短すぎる様な…」
「うん、カワイイわよ。サイハイソックスもよく似合ってる。ベールを羽織ってみてくれる?」
「は…はい。ん? この白い輪っかは顎にかけるのかな? 耳の後ろかな?」
「耳の後ろよ。ほら…こう。で、前髪を全部入れて…。あ、前髪はちょっと出したほうがカワイイかな…。うん。いい感じ」
「ど、どうっスか? 鳴海先輩」
「うん、カワイイカワイイ」
「ちょっ! 棒読みで言うのやめてくださいよ」
「鳴海くん! ちゃんと評価してあげなきゃだめだよ」
「ご、ごめんごめん。でも、男の僕が言葉にするのはちょっとむずかしいよ。素直に凄く可愛いと思うんだけれど、なんだか下心があるように聞こえたら嫌なんだよな…」
「鳴海先輩、大丈夫っス。今は鳴海先輩は女の子だから、ちゃんと女の子の目線で評価して貰えた気分になりますから」
「そ、そういうものなのかな…。でも、神宮前のその感じで、神父姿の豊橋先輩と並んだらどんな感じになるんだろう…」
「アタシもそれ、ちょっと見てみたいのよね。かなり映えると思うの。悪の総組織みたいな…」
「悪の総組織…。堀田さん、それは、桜と同レベルの発想です…」
「まあでも、当日のお楽しみね。はい、寸法合わせはおしまい。みんな、着替えてね」
「着替え終わったら、種を買いに行きますか。伊奈と上小田井くんと合流しなきゃいけないしね。あ、桜はどうするの?」
「あたし? あたしは豊橋さんやゴブさんのチームだから、今日はここでお別れのつもりだよ。だって、大人数にならない方がいいでしょ?」
「うん。そうして貰えると助かる」
「えへへ。鳴海くん、何の種を買ったか、教えてね」
「とりあえず、葛を買う予定だけはない」
「ふふ。迷うようだったら、アタシが一緒に選んであげるわ。同人イベント当日までは、みんなちゃんと生き残ろうね」
「ボクたち、なんとなく再来週の同人イベントの事をゴールみたいに考えてますけど…。イベント終わっちゃったら、どうなるんでしょうね。次の目標がないと、生きて行くのが大変かも…」
「そうか、伊奈と上小田井くんは、初めましてだったのか。2人きりで待たせて、悪いことしちゃったな」
「鳴海さん、気にしないでくださいね。ぼく、伊奈さんと仲良くおしゃべりしてましたから」
「うふふ。上小田井クンがお話上手で楽しかったですわ」
「お嬢様学校のお姉様を満足させる話術の小学生…」
「鳴海さん、何か言いましたか?」
「いや…なんでもないよ」
「そ、そ、そう、そうだ。い、いな、伊奈さん。の、のこ、残りの寿命を、なる、なる、鳴海くんに見てもらったらどうかと、お、お、思うんだけれど」
「あたくしの寿命…。そうですわよね」
「伊奈を僕らのチームにしたのは、それを確認するためでもあるんだ。伊奈もわかってると思うけれど、おそらくこの中で一番時間が残されていないのは、キミじゃないかと思ってる」
「ええ…その認識はありますのよ。でも、やっぱり、事実を確認するのは、恐ろしいですわ。勇気がいりますのね…」
「正直、僕は今、既に伊奈の寿命を数値化して確認している」
「そ、そうなんですのね。…できれば聞きたくないものですわ」
「神宮前のスキルを使った崩壊フェイズのパスの道が残されているとしたら、恐れる必要はないよ。逆に、ちゃんと崩壊フェイズまでの時間を知っていたほうがいい」
「わ、わかりましたわ…。では、教えてくださる?」
「うん。ありがとう。伊奈の残りの寿命は、あと21日と数時間だよ。これ以上スキルを使わなければね」
「21日…。思ったより残っていましたのね…。でも残り短い事には変わりありませんものね…」
「ちゃんと自分の残りの寿命を管理しておいて欲しい。崩壊フェイズの時にスキル者が周りにいなければアウトだ」
「ええ。心得てますわ…」
「でもまあ、今日のところは神宮前の力を借りる事にはならないみたいで、よかったよ」
「鳴海先輩。ボク、みんなが生き残るために力になれるならなんでもしますけど…ボクだって、怖くないわけじゃないスからね」
「ああ、わかってる。神宮前に少しでも負担があるようだったら、中止するつもりだよ」
「ありがとうっス…。でも、ボクに何か起きたとしても、中止しちゃったら、その人は死んじゃうんスよね…。なんか、ボクが殺しちゃったみたいになったらやだな…」
「神宮前…お前…」
「や、そんなつもりで言ったんじゃないですよ。あはは、暗くならないでくださいよ。第一、まだボクのスキルで崩壊フェイズをパスできるかもわからないんスから」
「それはそうだけれど…」
「あはは! で、みんな、何の種を買うか決めたんスか?」
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