45 / 48
4章 論理と感情を合わせる方法 編
ハーレムキングは訳を見抜く
しおりを挟む
イデアの昼は心地よい。
広場のベンチで、オレはいつものように新聞を広げ、貴族社会欄で面白いスキャンダルを探していた。王たる者、世俗の動向にも通じていなければならんからな!
そこへ、足音。
顔を上げれば、見慣れた優しい笑顔。見慣れた綺麗な銀髪。
「ただいま帰りました、王様!」
その声に、思わず目元が緩む。
もう終わったのか。顔つきを見るに己の選択を信じることができたようだ。
「随分と早かったな。王は嬉しいぞ!」
「今日はちょっと……お出かけしたい気分なんです。買い食いしませんか?」
「ふはははははっ! いいだろう! 王に買い食いを勧めるなど、なかなかの度胸だ!」
そう言いながら、オレは新聞を折り畳んで立ち上がる。
だが、その直後、ふと問いかけてみた。
「そういえば、セレナは元気だったか? オレはあの日以来会えていないのでな」
サラが一瞬、はっとしたように目を見開いた。
そして、苦笑する。
「気づいていたんですね」
「王は全てを知っている! サラが禁呪に心を寄せていたことも、セレナと研究をしていたこともな!」
「……それでも、何も言わずに見守ってくれていたんですね」
「信じていたからな。君が選ぶ道を。そして、君がその信頼を裏切らないと、最初から確信していた」
そう、サラは自分で答えを出した。
過去に飲まれず、愛する者を想う心を守り抜いた。
それでこそ、オレが選んだヒロインだ。
近いうちにオレもセレナの元へ顔を出すことにしよう。
そんな穏やかなひとときは、不意に破られた。
「王様ァァァァァァ!!」
通路の向こうから聞き覚えのある声。
慌てた気配と、銀の甲冑の音。
アレッタだった。
「なにごとだ? 君がそんなに取り乱すとは、これはただ事ではないな!」
オレが身を起こすと、アレッタは荒い息をつきながら言った。
「セレナが……セレナが攫われたの!」
「なに……?」
「セレナさんが? 私、ついさっきまで一緒だったよ?」
サラが、隣で目を見開く。
「多分、サラが研究所を離れた後に攫われたんだと思う。場所はイデアの南区画、研究所の一つが襲撃された。たまたま彼女は一人でそこにいたらしくて、目撃情報によると、黒ずくめの集団に連れ去られたらしいの!」
「黒ずくめ……?」
「あいつら、死者蘇生に関わる何かを探っていたみたい! あたしたちでも追ってたんだけど、セレナが“例の触媒”を用いた研究を単独で進めてたみたいで……それが、彼らの標的になった!」
なるほど。
セレナはサラが立ち去った後、すぐに禁呪の実験を続行したのか。界隈では名の知れた知の怪物が、この国ではタブーとされる禁呪にそこまでのめり込むとはな。
あの冷たい目の奥に理屈では片づけられない何かが宿っていたのを、オレは見逃していない。
「ちなみに、黒ずくめの連中の名前は?」
「“ヴェス=アーク”っていう、禁呪を崇拝するおかしな奴らよ。この国の中枢を担う研究者たちだったみたいなんだけど、禁呪の実験をしていることが露呈して弾かれた連中の残党で構成されてるって話。公式には存在しない組織……だけど、本気で危ない。あいつら死者蘇生でやばいことやろうとしてるみたい」
アレッタの報告からすぐに、オレは腰を上げていた。
「さすがはアレッタ! セイクリールからわざわざここまで追いかけてきただけあるな! 朝から晩まで任務に取り組んでいたのは知っていたが、これほどまでに多くの情報を手に入れていたとは驚きだ!」
「あ、ありがと……じゃなくて! セレナが狙われたってことは、さっきまでそこにいたサラも危ないって話よ! だって、触媒をセレナに渡したのはサラだし、実際に実験の様子も見たんでしょ! 早く逃げないと危険よ!」
アレッタは呆然と立ち尽くすサラの手を引いた。
しかし、その判断は間違っているな。
「サラ、アレッタ。留守を頼む。王は、姫を救いに行ってくる」
背を向けたままそう言うと、背後でサラが声を上げた。
「ま、待って王様! そんな危険な場所に一人で行くなんてダメだよ!」
ぴたりと足が止まる。サラがオレの腕を強く引いていた。
「セレナさんは確かに……王様の言う“ヒロイン”かもしれないけど、でも、あの人は王様のこと、ただの変人としか思ってないんだからね!? ほんとに、ただの、変な人だよ!?」
半ば叫ぶようなサラの声に、アレッタもちらりとこちらを見た。その目は、心配と、わずかな信頼を含んでいる。
「あたしはセレナよりもあんたのほうが大事。感情に流されすぎないで、まずは安全の確保をしてから作戦を立てましょ?」
一理ある。しかし、それもまた間違えている。
いくらヒロインといえど、王を正すのは容易じゃないぞ?
オレは静かに振り返り、微笑んだ。
「ふはははははっ! オレが変人? それでいい! 何一つとして問題はない!」
そして、ゆっくりとマントを翻す。
「変人、結構! 変わり者、上等! 己の価値を誰かに定義してもらうなど、王の名折れだ!」
ぐっと空を見上げる。
「だがな、サラ。セレナはまだオレという存在の“意味”を知らないだけだ。知ろうともしない者にこそ、王は手を差し伸べる」
ひと呼吸、置く。
「そして、アレッタ。感情に流されないセレナを救うために、オレは理論ではなく感情で勝負すると決めたのだ。王の物語に名を刻まれた者を、オレは見捨てない。どれだけ冷たくされようと、どれだけ遠ざけられようと、それが王の愛だ! 彼女をヒロインだと決めた以上、オレの意志が揺らぐことはない!」
その目は真っ直ぐに二人を見据えていた。
二人は呆れたように笑っている。どうやらオレのことを理解し始めているようだ!
そんな二人の反応を見ながらも、オレは続けた。
「それに……変人でなければ、世界を変えるなど不可能だろう?」
夜風が吹いた。
黄金のマントが大きくはためいた。
オレは静かに歩き出す。
誰かの命のために。
王は、行く!
「待っていろ! 難攻不落のヒロインよ! 君を理性の檻から連れ出してやろう! 感情の波に溺れさせてやろう! ふはははははっ!!!」
広場のベンチで、オレはいつものように新聞を広げ、貴族社会欄で面白いスキャンダルを探していた。王たる者、世俗の動向にも通じていなければならんからな!
そこへ、足音。
顔を上げれば、見慣れた優しい笑顔。見慣れた綺麗な銀髪。
「ただいま帰りました、王様!」
その声に、思わず目元が緩む。
もう終わったのか。顔つきを見るに己の選択を信じることができたようだ。
「随分と早かったな。王は嬉しいぞ!」
「今日はちょっと……お出かけしたい気分なんです。買い食いしませんか?」
「ふはははははっ! いいだろう! 王に買い食いを勧めるなど、なかなかの度胸だ!」
そう言いながら、オレは新聞を折り畳んで立ち上がる。
だが、その直後、ふと問いかけてみた。
「そういえば、セレナは元気だったか? オレはあの日以来会えていないのでな」
サラが一瞬、はっとしたように目を見開いた。
そして、苦笑する。
「気づいていたんですね」
「王は全てを知っている! サラが禁呪に心を寄せていたことも、セレナと研究をしていたこともな!」
「……それでも、何も言わずに見守ってくれていたんですね」
「信じていたからな。君が選ぶ道を。そして、君がその信頼を裏切らないと、最初から確信していた」
そう、サラは自分で答えを出した。
過去に飲まれず、愛する者を想う心を守り抜いた。
それでこそ、オレが選んだヒロインだ。
近いうちにオレもセレナの元へ顔を出すことにしよう。
そんな穏やかなひとときは、不意に破られた。
「王様ァァァァァァ!!」
通路の向こうから聞き覚えのある声。
慌てた気配と、銀の甲冑の音。
アレッタだった。
「なにごとだ? 君がそんなに取り乱すとは、これはただ事ではないな!」
オレが身を起こすと、アレッタは荒い息をつきながら言った。
「セレナが……セレナが攫われたの!」
「なに……?」
「セレナさんが? 私、ついさっきまで一緒だったよ?」
サラが、隣で目を見開く。
「多分、サラが研究所を離れた後に攫われたんだと思う。場所はイデアの南区画、研究所の一つが襲撃された。たまたま彼女は一人でそこにいたらしくて、目撃情報によると、黒ずくめの集団に連れ去られたらしいの!」
「黒ずくめ……?」
「あいつら、死者蘇生に関わる何かを探っていたみたい! あたしたちでも追ってたんだけど、セレナが“例の触媒”を用いた研究を単独で進めてたみたいで……それが、彼らの標的になった!」
なるほど。
セレナはサラが立ち去った後、すぐに禁呪の実験を続行したのか。界隈では名の知れた知の怪物が、この国ではタブーとされる禁呪にそこまでのめり込むとはな。
あの冷たい目の奥に理屈では片づけられない何かが宿っていたのを、オレは見逃していない。
「ちなみに、黒ずくめの連中の名前は?」
「“ヴェス=アーク”っていう、禁呪を崇拝するおかしな奴らよ。この国の中枢を担う研究者たちだったみたいなんだけど、禁呪の実験をしていることが露呈して弾かれた連中の残党で構成されてるって話。公式には存在しない組織……だけど、本気で危ない。あいつら死者蘇生でやばいことやろうとしてるみたい」
アレッタの報告からすぐに、オレは腰を上げていた。
「さすがはアレッタ! セイクリールからわざわざここまで追いかけてきただけあるな! 朝から晩まで任務に取り組んでいたのは知っていたが、これほどまでに多くの情報を手に入れていたとは驚きだ!」
「あ、ありがと……じゃなくて! セレナが狙われたってことは、さっきまでそこにいたサラも危ないって話よ! だって、触媒をセレナに渡したのはサラだし、実際に実験の様子も見たんでしょ! 早く逃げないと危険よ!」
アレッタは呆然と立ち尽くすサラの手を引いた。
しかし、その判断は間違っているな。
「サラ、アレッタ。留守を頼む。王は、姫を救いに行ってくる」
背を向けたままそう言うと、背後でサラが声を上げた。
「ま、待って王様! そんな危険な場所に一人で行くなんてダメだよ!」
ぴたりと足が止まる。サラがオレの腕を強く引いていた。
「セレナさんは確かに……王様の言う“ヒロイン”かもしれないけど、でも、あの人は王様のこと、ただの変人としか思ってないんだからね!? ほんとに、ただの、変な人だよ!?」
半ば叫ぶようなサラの声に、アレッタもちらりとこちらを見た。その目は、心配と、わずかな信頼を含んでいる。
「あたしはセレナよりもあんたのほうが大事。感情に流されすぎないで、まずは安全の確保をしてから作戦を立てましょ?」
一理ある。しかし、それもまた間違えている。
いくらヒロインといえど、王を正すのは容易じゃないぞ?
オレは静かに振り返り、微笑んだ。
「ふはははははっ! オレが変人? それでいい! 何一つとして問題はない!」
そして、ゆっくりとマントを翻す。
「変人、結構! 変わり者、上等! 己の価値を誰かに定義してもらうなど、王の名折れだ!」
ぐっと空を見上げる。
「だがな、サラ。セレナはまだオレという存在の“意味”を知らないだけだ。知ろうともしない者にこそ、王は手を差し伸べる」
ひと呼吸、置く。
「そして、アレッタ。感情に流されないセレナを救うために、オレは理論ではなく感情で勝負すると決めたのだ。王の物語に名を刻まれた者を、オレは見捨てない。どれだけ冷たくされようと、どれだけ遠ざけられようと、それが王の愛だ! 彼女をヒロインだと決めた以上、オレの意志が揺らぐことはない!」
その目は真っ直ぐに二人を見据えていた。
二人は呆れたように笑っている。どうやらオレのことを理解し始めているようだ!
そんな二人の反応を見ながらも、オレは続けた。
「それに……変人でなければ、世界を変えるなど不可能だろう?」
夜風が吹いた。
黄金のマントが大きくはためいた。
オレは静かに歩き出す。
誰かの命のために。
王は、行く!
「待っていろ! 難攻不落のヒロインよ! 君を理性の檻から連れ出してやろう! 感情の波に溺れさせてやろう! ふはははははっ!!!」
0
あなたにおすすめの小説
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
【完結】かつて憧れた陰キャ美少女が、陽キャ美少女になって転校してきた。
エース皇命
青春
高校でボッチ陰キャを極めているカズは、中学の頃、ある陰キャ少女に憧れていた。実は元々陽キャだったカズは、陰キャ少女の清衣(すい)の持つ、独特な雰囲気とボッチを楽しんでいる様子に感銘を受け、高校で陰キャデビューすることを決意したのだった。
そして高校2年の春。ひとりの美少女転校生がやってきた。
最初は雰囲気が違いすぎてわからなかったが、自己紹介でなんとその美少女は清衣であるということに気づく。
陽キャから陰キャになった主人公カズと、陰キャから陽キャになった清衣。
以前とはまったく違うキャラになってしまった2人の間に、どんなラブコメが待っているのだろうか。
※小説家になろう、カクヨムでも公開しています。
※表紙にはAI生成画像を使用しています。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~
ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。
食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。
最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。
それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。
※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。
カクヨムで先行投稿中!
ドマゾネスの掟 ~ドMな褐色少女は僕に責められたがっている~
桂
ファンタジー
探検家の主人公は伝説の部族ドマゾネスを探すために密林の奥へ進むが道に迷ってしまう。
そんな彼をドマゾネスの少女カリナが発見してドマゾネスの村に連れていく。
そして、目覚めた彼はドマゾネスたちから歓迎され、子種を求められるのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる