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「お、俺を縛ってほしいんだ……。そしてなじってほしい」
立ち上がった浮田課長は首に巻いていたネクタイを解き、それをソッと瑠璃子に手渡す。それは高級ブランドの物で、「これでどうしろと?」と瑠璃子は目が点になった。
少しウットリとした顔をした浮田課長は、背を向けて両手を差し出す。いわゆる後ろ手で拘束という形だ。瑠璃子は見よう見まねでやってみたが、BL漫画の知識がフル活用されて何故か完璧に縛れたようだった。その締まり具合に「んぁ……、いいね」と甘い声を出す浮田課長は、トロントした目でこちらを見ている。
「か、課長……。なじれと言われましても、浮田課長は完璧でなじる要素は皆無ですが?」
「はぅっ! それ、だよ……。完璧だという褒め殺しがきたね、くぅ……」
「ちがう」と言いそうになるが浮田課長の紅潮する顔が何だかセクシーで、瑠璃子の中の何かに火が付いた。
――そうだ! モブレよ、モブレ! モブに襲われる推し……、いいね。
「では、浮田……。そこにひざまずいて!」
「……はい」
瑠璃子は脚を浮田課長の肩に載せ、少し凄んでみることにした。
「この部屋を綺麗にしろ! 話はそれからだ!」
瑠璃子はしてやったと上機嫌で浮田課長を見るが、彼の顔は真っ赤になっており、何か間違ったかと「あれ? 違いますか?」と確認した。すると浮田課長がプルプルと震えた声で、「し、下着が見えて、その……」と股の辺りをチラチラ見ているのだ。
「キャー! 変態!」
パーンと思わず浮田課長の顔をひっぱたく。瞬時にやり過ぎたと彼を見ると、今までに見たことがないほどに興奮し、肩で息をするように「フーフー」と言っている。これは何かのスイッチを押してしまったのかもしれない。
「流石だよ……。この全く躊躇しない一発」
――ああ、駄目だ。この人は本当の変態さんだ。しかし、推しの為なら頑張ります。しかもモブレができるのだから。
「分かりました。もう、私も覚悟を決めました! こんな美味しいシチュエーションを逃すなんて、あり得ません! モブレ、頑張らせてもらいます!」
「よろしくお願いします!」
****
「お、俺を縛ってほしいんだ……。そしてなじってほしい」
浮田は立ち上がり首に巻いていたネクタイを解く。そしてそれを西浦さんに手渡す。彼女は驚いて目が点になっていた。
――大丈夫、君は女王様なのだからやれるよ!
浮田は西浦さんに背を向けて両手を差し出す。後ろ手縛りなのだが、彼女は知っているだろうか? ああ、心配は無用のようだ。彼女は完璧に縛れたようだ。その締まり具合に「んぁ……、いいね」と、浮田の口から甘い声が思わず漏るほどだ。
「か、課長……。なじれと言われましても、浮田課長は完璧でなじる要素は皆無ですが?」
「はぅっ! それ、だよ……。完璧だという褒め殺しがきたね、くぅ……」
西浦さんはもう言葉責めを始めている。ああ、本当に彼女は理想の女王様だ。
「では、浮田課長……。そこにひざまずいて!」
「……はい」
西浦さんは脚を浮田の肩に載せる。その脚をウットリと見ていたが、そのまま視線を彼女に移す。そう深い意味はなく移したのだ……。しかしそこには、予期しない物があった。
「この部屋を綺麗にしろ! 話はそれからだ!」
浮田の顔は真っ赤になっている。予期していなかった物からどうしても目が離せなく、少し挙動不審に頭を動かしてしまう。もちろん視線はそのままで。
「あれ? 違いますか?」
――西浦さん違うんだ!
「し、下着が見えて、その……」
「キャー! 変態!」
パーンと西浦さんのビンタが浮田の頬に炸裂した。すばらしいスナップで、痛さも音も最高だ。これは全身の震えが止まらない。
「流石だよ……。この全く躊躇しない一発」
浮田はビンタの余韻からまだ抜けきらない。もっと、もっと味わいたいのだ。
「分かりました。もう、私も覚悟を決めました! こんな美味しいシチュエーションを逃すなんて、あり得ません! モブレ、頑張らせてもらいます!」
「よろしくお願いします!」
取り敢えずはこの部屋を綺麗にしようと、片付けを始めるが、その最中も西浦さんはノリノリで「姑ごっこ」をしていた。よくある人差し指を棚に滑らせて「汚いわね」と嫌みを言うあれだ。
そして段々と綺麗になっていく室内と、それに伴って立ち上がっていく男根は、掃除が終わる頃には、もう隠すこともできないほどに大きくテントを張っていた。
立ち上がった浮田課長は首に巻いていたネクタイを解き、それをソッと瑠璃子に手渡す。それは高級ブランドの物で、「これでどうしろと?」と瑠璃子は目が点になった。
少しウットリとした顔をした浮田課長は、背を向けて両手を差し出す。いわゆる後ろ手で拘束という形だ。瑠璃子は見よう見まねでやってみたが、BL漫画の知識がフル活用されて何故か完璧に縛れたようだった。その締まり具合に「んぁ……、いいね」と甘い声を出す浮田課長は、トロントした目でこちらを見ている。
「か、課長……。なじれと言われましても、浮田課長は完璧でなじる要素は皆無ですが?」
「はぅっ! それ、だよ……。完璧だという褒め殺しがきたね、くぅ……」
「ちがう」と言いそうになるが浮田課長の紅潮する顔が何だかセクシーで、瑠璃子の中の何かに火が付いた。
――そうだ! モブレよ、モブレ! モブに襲われる推し……、いいね。
「では、浮田……。そこにひざまずいて!」
「……はい」
瑠璃子は脚を浮田課長の肩に載せ、少し凄んでみることにした。
「この部屋を綺麗にしろ! 話はそれからだ!」
瑠璃子はしてやったと上機嫌で浮田課長を見るが、彼の顔は真っ赤になっており、何か間違ったかと「あれ? 違いますか?」と確認した。すると浮田課長がプルプルと震えた声で、「し、下着が見えて、その……」と股の辺りをチラチラ見ているのだ。
「キャー! 変態!」
パーンと思わず浮田課長の顔をひっぱたく。瞬時にやり過ぎたと彼を見ると、今までに見たことがないほどに興奮し、肩で息をするように「フーフー」と言っている。これは何かのスイッチを押してしまったのかもしれない。
「流石だよ……。この全く躊躇しない一発」
――ああ、駄目だ。この人は本当の変態さんだ。しかし、推しの為なら頑張ります。しかもモブレができるのだから。
「分かりました。もう、私も覚悟を決めました! こんな美味しいシチュエーションを逃すなんて、あり得ません! モブレ、頑張らせてもらいます!」
「よろしくお願いします!」
****
「お、俺を縛ってほしいんだ……。そしてなじってほしい」
浮田は立ち上がり首に巻いていたネクタイを解く。そしてそれを西浦さんに手渡す。彼女は驚いて目が点になっていた。
――大丈夫、君は女王様なのだからやれるよ!
浮田は西浦さんに背を向けて両手を差し出す。後ろ手縛りなのだが、彼女は知っているだろうか? ああ、心配は無用のようだ。彼女は完璧に縛れたようだ。その締まり具合に「んぁ……、いいね」と、浮田の口から甘い声が思わず漏るほどだ。
「か、課長……。なじれと言われましても、浮田課長は完璧でなじる要素は皆無ですが?」
「はぅっ! それ、だよ……。完璧だという褒め殺しがきたね、くぅ……」
西浦さんはもう言葉責めを始めている。ああ、本当に彼女は理想の女王様だ。
「では、浮田課長……。そこにひざまずいて!」
「……はい」
西浦さんは脚を浮田の肩に載せる。その脚をウットリと見ていたが、そのまま視線を彼女に移す。そう深い意味はなく移したのだ……。しかしそこには、予期しない物があった。
「この部屋を綺麗にしろ! 話はそれからだ!」
浮田の顔は真っ赤になっている。予期していなかった物からどうしても目が離せなく、少し挙動不審に頭を動かしてしまう。もちろん視線はそのままで。
「あれ? 違いますか?」
――西浦さん違うんだ!
「し、下着が見えて、その……」
「キャー! 変態!」
パーンと西浦さんのビンタが浮田の頬に炸裂した。すばらしいスナップで、痛さも音も最高だ。これは全身の震えが止まらない。
「流石だよ……。この全く躊躇しない一発」
浮田はビンタの余韻からまだ抜けきらない。もっと、もっと味わいたいのだ。
「分かりました。もう、私も覚悟を決めました! こんな美味しいシチュエーションを逃すなんて、あり得ません! モブレ、頑張らせてもらいます!」
「よろしくお願いします!」
取り敢えずはこの部屋を綺麗にしようと、片付けを始めるが、その最中も西浦さんはノリノリで「姑ごっこ」をしていた。よくある人差し指を棚に滑らせて「汚いわね」と嫌みを言うあれだ。
そして段々と綺麗になっていく室内と、それに伴って立ち上がっていく男根は、掃除が終わる頃には、もう隠すこともできないほどに大きくテントを張っていた。
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