苦手な冷徹専務が義兄になったかと思ったら極あま顔で迫ってくるんですが、なんででしょう?~偽家族恋愛~

「こちら、再婚相手の息子の仁さん」

母に紹介され、なにかの間違いだと思った。
だってそこにいたのは、私が敵視している専務だったから。

それだけでもかなりな不安案件なのに。
私の住んでいるマンションに下着泥が出た話題から、さらに。

「そうだ、仁のマンションに引っ越せばいい」

なーんて義父になる人が言い出して。
結局、反対できないまま専務と同居する羽目に。

前途多難な同居生活。
相変わらず専務はなに考えているかわからない。

……かと思えば。

「兄妹ならするだろ、これくらい」

当たり前のように落とされる、額へのキス。

いったい、どうなってんのー!?


三ツ森涼夏 

24歳
大手菓子メーカー『おろち製菓』営業戦略部勤務

背が低く、振り返ったら忘れられるくらい、特徴のない顔がコンプレックス。

小1の時に両親が離婚して以来、母親を支えてきた頑張り屋さん。
たまにその頑張りが空回りすることも?

恋愛、苦手というより、嫌い。

淋しい、をちゃんと言えずにきた人。

×

八雲仁

30歳
大手菓子メーカー『おろち製菓』専務

背が高く、眼鏡のイケメン。
ただし、いつも無表情。

集中すると周りが見えなくなる。
そのことで周囲には誤解を与えがちだが、弁明する気はない。

小さい頃に母親が他界し、それ以来、ひとりで淋しさを抱えてきた人。


ふたりはちゃんと義兄妹になれるのか、それとも……!?

*****
千里専務のその後→『絶対零度の、ハーフ御曹司の愛ブルーの瞳をゲーヲタの私に溶かせとか言っています?……』

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表紙画像 湯弐様 pixiv ID3989101
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