21 / 149
牧場見学
ビスト効果?
しおりを挟む
「教えられる範囲でいいので、リョウ君の鑑定結果を教えてもらえますか?」
うっ、いつもは優しげな雰囲気を出してるのに、今は、ちょっと、怖い…威圧持ちかな…
リョウがコクコクと頷きながら、詠唱しナビを発動させる。
『リョウ・タテマツ 八歳 人族
魔力 光 有り
闇 有り
スキル 身体強化
疲労回復
魔法創作(中級)
熱感知 (低級)
魔力感知(低級)
技能 駿足
暗記術
遠視
…摂取可能食材…
ハバー大陸で、食用となっているものは、全てOK、ただし、調理法により一部不可。
…毒性食材…
一部ナス科。一部アカネ科。一部タデ科の植物。ただし、成長すれば摂取可能に!
…ポーションレシピ…
消化促進剤…橙 一個、
グレープフルーツ 1/2個、
レモン 1/2個、
スモーリッジの葉五枚、
キャラウェイの種子十三粒
以上を、ワインビネガーに漬け
込む、一日一回光の魔力で包み
攪拌する。一週間目辺りから、
飲み頃となる。
食後に水で五倍に薄めて飲む
のが効果的。
…オススメの飲み方…
各地にある精霊の湧水割り。
好みにより、少量の蜂蜜を入れてもOK。
(尚、橙、グレープフルーツは、人族の不老長寿の秘薬の材料になるので手に入れておきたいモノ)
…取得魔術…
鑑定魔法
精霊魔法(風、光)
探索魔法
治癒魔法
伝達魔法
…保護者…
ディル・ハバー・ウィル・リュート
…加護…
タルティーヌ
ユピロー
(尚、ユピローの加護は、保護者(ディル)のビストを食べ続けた結果。養育者として認知されました。これにより、スキルレベルアップにより、気圧変動耐性取得可能、又、精霊魔法のレベルアップにより、上昇気流操作、雷、竜巻、スコール現象取得可能となりました)』
「えっ?どういうこと?」
自分の鑑定結果を読んでいたリョウが、最後に目を見開き、俺をマジマジ見てくる。
まっ、まぁ、最後も気になるが、俺としては、ポーションレシピの方に注目したい…不老長寿の秘薬って?
何故、そんなものの、材料を知っているんだよ。ユピロー様か?
「どうしました?どんな結果でしたか、教えてください」
結果が見えないタリクさんに、リョウと相談しながら、教えていく。
「はぁ?平均魔力量が一番少ない人族のリョウ君が、スキルと魔術を五つ取得?」
取り敢えず、無難なところからと思ったのだが、タリクさんの驚き方をみると、ここでやめておいた方が良いのかなぁと思った。が、リョウが、ナビを指差し「これは?神様?」
なんて、聞いてきたから、タリクさんが、また、反応してしまった。
「ま、まさか、加護持ちですか?エルフや魔族でも、年々、少なくなっているのに…どなたです。リョウ君に加護を与えたのは?」
タリクさんは、威圧持ちだな、いやーな汗が出てくる。抵抗出来なくはないが…リョウは…
「えっと、タルティーヌ?」
「ああ、タルティーヌですか、パルカの加護なら大した事ないですね。良かった」
「…と、ユピロー」
安堵したタリクさんを見て、リョウの力が少し抜けたが、言いにくそうに、俺を見ながら一柱の神の名を口にした。
「はぁ?いやいやいや、それは、ないでしょう。えっと、何故、その名が?」
リョウは答えず俺を見る。
「あー、俺が作ったビストを食べていたので、養育者として認知されたようです」
タリクさんが、俺の顔を見て固まってしまった。
「え?タ、タリクさん?」
今度は、リョウが慌て出す。
「えーと、それは、もしかしてディルさん…いえ、リュート家は、ユピローの血を引く者ですか?あっ、だから、タルティーヌも…、あっ、それに、リッジさんの、討伐専門冒険者最高ランク取得も…」
「まぁ、そうですね」
「ユピローって?」
「この世界の神様で、知識と戦を司る最高神だ」
「え?やっぱりこの世界にも戦があるの?」
「いや、かなり平和になって、ほとんどないな。ただ、獣人国とドワーフ国内では、まだ時々あるらしいが、小規模なもので、民間人に被害が出るようなモノは無いらしい」
「なんだ、良かった」
俺とリョウの話に待ったが掛かる。
「いやいやいや、…なんか落ち着いてるけど…神の末裔って、そんな受け止め方で良いんでしたっけ?それに、餌付けで加護持ちって、そんなこと…」
「良いのではないでしょうか?」
俺の一言で、タリクさんが絶句し、頭を抱えてしまった。そして…
「…ちょっと、気持ちの整理をして来ます」
そう言い残し、蒼い顔をして、ヨロヨロと部屋を出ていってしまった。
リョウは、心配しつつも、さすが、ファンタジー世界、ついに神様が出てきたと喜んでいる。
リョウの受け止め方にホッコリし、取り敢えず頭を撫でておく。
うっ、いつもは優しげな雰囲気を出してるのに、今は、ちょっと、怖い…威圧持ちかな…
リョウがコクコクと頷きながら、詠唱しナビを発動させる。
『リョウ・タテマツ 八歳 人族
魔力 光 有り
闇 有り
スキル 身体強化
疲労回復
魔法創作(中級)
熱感知 (低級)
魔力感知(低級)
技能 駿足
暗記術
遠視
…摂取可能食材…
ハバー大陸で、食用となっているものは、全てOK、ただし、調理法により一部不可。
…毒性食材…
一部ナス科。一部アカネ科。一部タデ科の植物。ただし、成長すれば摂取可能に!
…ポーションレシピ…
消化促進剤…橙 一個、
グレープフルーツ 1/2個、
レモン 1/2個、
スモーリッジの葉五枚、
キャラウェイの種子十三粒
以上を、ワインビネガーに漬け
込む、一日一回光の魔力で包み
攪拌する。一週間目辺りから、
飲み頃となる。
食後に水で五倍に薄めて飲む
のが効果的。
…オススメの飲み方…
各地にある精霊の湧水割り。
好みにより、少量の蜂蜜を入れてもOK。
(尚、橙、グレープフルーツは、人族の不老長寿の秘薬の材料になるので手に入れておきたいモノ)
…取得魔術…
鑑定魔法
精霊魔法(風、光)
探索魔法
治癒魔法
伝達魔法
…保護者…
ディル・ハバー・ウィル・リュート
…加護…
タルティーヌ
ユピロー
(尚、ユピローの加護は、保護者(ディル)のビストを食べ続けた結果。養育者として認知されました。これにより、スキルレベルアップにより、気圧変動耐性取得可能、又、精霊魔法のレベルアップにより、上昇気流操作、雷、竜巻、スコール現象取得可能となりました)』
「えっ?どういうこと?」
自分の鑑定結果を読んでいたリョウが、最後に目を見開き、俺をマジマジ見てくる。
まっ、まぁ、最後も気になるが、俺としては、ポーションレシピの方に注目したい…不老長寿の秘薬って?
何故、そんなものの、材料を知っているんだよ。ユピロー様か?
「どうしました?どんな結果でしたか、教えてください」
結果が見えないタリクさんに、リョウと相談しながら、教えていく。
「はぁ?平均魔力量が一番少ない人族のリョウ君が、スキルと魔術を五つ取得?」
取り敢えず、無難なところからと思ったのだが、タリクさんの驚き方をみると、ここでやめておいた方が良いのかなぁと思った。が、リョウが、ナビを指差し「これは?神様?」
なんて、聞いてきたから、タリクさんが、また、反応してしまった。
「ま、まさか、加護持ちですか?エルフや魔族でも、年々、少なくなっているのに…どなたです。リョウ君に加護を与えたのは?」
タリクさんは、威圧持ちだな、いやーな汗が出てくる。抵抗出来なくはないが…リョウは…
「えっと、タルティーヌ?」
「ああ、タルティーヌですか、パルカの加護なら大した事ないですね。良かった」
「…と、ユピロー」
安堵したタリクさんを見て、リョウの力が少し抜けたが、言いにくそうに、俺を見ながら一柱の神の名を口にした。
「はぁ?いやいやいや、それは、ないでしょう。えっと、何故、その名が?」
リョウは答えず俺を見る。
「あー、俺が作ったビストを食べていたので、養育者として認知されたようです」
タリクさんが、俺の顔を見て固まってしまった。
「え?タ、タリクさん?」
今度は、リョウが慌て出す。
「えーと、それは、もしかしてディルさん…いえ、リュート家は、ユピローの血を引く者ですか?あっ、だから、タルティーヌも…、あっ、それに、リッジさんの、討伐専門冒険者最高ランク取得も…」
「まぁ、そうですね」
「ユピローって?」
「この世界の神様で、知識と戦を司る最高神だ」
「え?やっぱりこの世界にも戦があるの?」
「いや、かなり平和になって、ほとんどないな。ただ、獣人国とドワーフ国内では、まだ時々あるらしいが、小規模なもので、民間人に被害が出るようなモノは無いらしい」
「なんだ、良かった」
俺とリョウの話に待ったが掛かる。
「いやいやいや、…なんか落ち着いてるけど…神の末裔って、そんな受け止め方で良いんでしたっけ?それに、餌付けで加護持ちって、そんなこと…」
「良いのではないでしょうか?」
俺の一言で、タリクさんが絶句し、頭を抱えてしまった。そして…
「…ちょっと、気持ちの整理をして来ます」
そう言い残し、蒼い顔をして、ヨロヨロと部屋を出ていってしまった。
リョウは、心配しつつも、さすが、ファンタジー世界、ついに神様が出てきたと喜んでいる。
リョウの受け止め方にホッコリし、取り敢えず頭を撫でておく。
0
あなたにおすすめの小説
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
最強の異世界やりすぎ旅行記
萩場ぬし
ファンタジー
主人公こと小鳥遊 綾人(たかなし あやと)はある理由から毎日のように体を鍛えていた。
そんなある日、突然知らない真っ白な場所で目を覚ます。そこで綾人が目撃したものは幼い少年の容姿をした何か。そこで彼は告げられる。
「なんと! 君に異世界へ行く権利を与えようと思います!」
バトルあり!笑いあり!ハーレムもあり!?
最強が無双する異世界ファンタジー開幕!
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
1000年生きてる気功の達人異世界に行って神になる
まったりー
ファンタジー
主人公は気功を極め人間の限界を超えた強さを持っていた、更に大気中の気を集め若返ることも出来た、それによって1000年以上の月日を過ごし普通にひっそりと暮らしていた。
そんなある時、教師として新任で向かった学校のクラスが異世界召喚され、別の世界に行ってしまった、そこで主人公が色々します。
オバちゃんだからこそ ~45歳の異世界珍道中~
鉄 主水
ファンタジー
子育ても一段落した40過ぎの訳あり主婦、里子。
そんなオバちゃん主人公が、突然……異世界へ――。
そこで里子を待ち構えていたのは……今まで見たことのない奇抜な珍獣であった。
「何がどうして、なぜこうなった! でも……せっかくの異世界だ! 思いっ切り楽しんじゃうぞ!」
オバちゃんパワーとオタクパワーを武器に、オバちゃんは我が道を行く!
ラブはないけど……笑いあり、涙ありの異世界ドタバタ珍道中。
いざ……はじまり、はじまり……。
※この作品は、エブリスタ様、小説家になろう様でも投稿しています。
酒好きおじさんの異世界酒造スローライフ
天野 恵
ファンタジー
酒井健一(51歳)は大の酒好きで、酒類マスターの称号を持ち世界各国を飛び回っていたほどの実力だった。
ある日、深酒して帰宅途中に事故に遭い、気がついたら異世界に転生していた。転移した際に一つの“スキル”を授かった。
そのスキルというのは【酒聖(しゅせい)】という名のスキル。
よくわからないスキルのせいで見捨てられてしまう。
そんな時、修道院シスターのアリアと出会う。
こうして、2人は異世界で仲間と出会い、お酒作りや飲み歩きスローライフが始まる。
99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える
ハーフのクロエ
ファンタジー
夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。
主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。
猫好きのぼっちおじさん、招かれた異世界で気ままに【亜空間倉庫】で移動販売を始める
遥風 かずら
ファンタジー
【HOTランキング1位作品(9月2週目)】
猫好きを公言する独身おじさん麦山湯治(49)は商売で使っているキッチンカーを車検に出し、常連カードの更新も兼ねていつもの猫カフェに来ていた。猫カフェの一番人気かつ美人トラ猫のコムギに特に好かれており、湯治が声をかけなくても、自発的に膝に乗ってきては抱っこを要求されるほどの猫好き上級者でもあった。
そんないつものもふもふタイム中、スタッフに信頼されている湯治は他の客がいないこともあって、数分ほど猫たちの見守りを頼まれる。二つ返事で猫たちに温かい眼差しを向ける湯治。そんな時、コムギに手招きをされた湯治は細長い廊下をついて歩く。おかしいと感じながら延々と続く長い廊下を進んだ湯治だったが、コムギが突然湯治の顔をめがけて引き返してくる。怒ることのない湯治がコムギを顔から離して目を開けると、そこは猫カフェではなくのどかな厩舎の中。
まるで招かれるように異世界に降り立った湯治は、好きな猫と一緒に生きることを目指して外に向かうのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる